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ニャンニャン縛り(美咲SIDE)
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全裸でM字開脚をしてソファに座る私の秘部を、冴子が一心不乱に舐め続けている。
冴子には、猫を模したプレイ用コスチュームを身に着けさせていた。
「……っ」
冴子自身も猫を意識しているのか、秘部を舐める舌使いは執拗と言うより丁寧であり、のどかな雰囲気さえ感じてしまうのだが、それは彼女が握った両手を床について口だけで行為に及んでいるからというのもあるかもしれない。
*-*-*-*-*-
冴子と、それから小田梢、佐藤晴香の4人で離島へ旅行した時に、『WS』アプリにてコラボランジェリーのセクシーバージョンも販売するのだと聞いていたけれど、発売されたのはそればかりでなく女性によるアイデアがふんだんに盛り込まれた、プレイ用コスチュームもあった。
中でも猫のデザインのそれが可愛いと思ったので、そして勿論冴子に着せるべく密かに購入しておいたものである。
ベースの色合いはなかなか凝った感じのグレーに白黒のブチ模様で、猫耳カチューシャとハーフトップ、スカートとしっぽが一体となったTバックショーツのセットだ。
耳とハーフトップは全体的にフェイクファーがあしらわれていて温かそうな感じだけれど、一見するとわからない程度にだが乳首にあたる部分にはスリットが入っている。
ショーツの方はライトグレーのシースルー素材に、スカートの裾としっぽだけが上と同じフェイクファーで仕上げられていた。
Tバック自体に切れ込みは入っていないまでも、オールシースルーでクロッチもものすごく細いから、ほとんど股間に食い込むか、隠れていても透けて丸見えである。
かろうじて、丈が20センチ程度の同素材のスカートが被っているからそれほど目立たないけれど、スカートをめくるか下から覗き込めば、とても卑猥な光景が拝めるはずだ。
スカートに縫い付けられたしっぽにはワイヤーが入っていて、ある程度好きな形に整形しそのままキープできる。長いしっぽなのでそうしないと、ただ垂れ下がっているだけでつまらないからだろう。
日曜日の昼下がりから冴子にこれを着せて、ひとしきり冴子の身体を撫で回しているのがこの上なく楽しかった。
以前にバニーガールのコスプレもさせた事があったけど、今回のブチ猫はそれに比べても純粋に可愛さが際立って、冴子本人の印象も違って見える。
ただのコスプレなら昔の男にもさせられた経験はあるんだろうな、と暗いイメージに囚われながらも、今回私は冴子に「猫を演じ切るように」と言いつけている。
つまり冴子には、猫の鳴き声以外の発声をしてはいけないと命じたのだ。
着替えた冴子の身体のあちこちをまさぐっていると、冴子はくすぐったそうに「にゃあんっ」と反応する。
真面目な事に掌も握り込んで、指先を丸めているのが健気だ。
四つん這いにさせた冴子の胸を下からつついたり、後ろに回ってぴんと立てたしっぽの下にあるスカートをめくって、お尻や丸見えの秘部をじろじろ観察したりすると、冴子の息は上がっていった。
首に伸び縮みするタイプのリードを着けるかどうかはかなり迷ったが、今回は見送っている。
冴子の真っすぐな長い黒髪と、このコスチュームのグレーとのグラデーションもいい感じでなじんでいるし、買って良かったと思った。
まあ、そもそも猫には髪の毛もなければこんなに大きな胸も付いていないのだけれど。
四つん這いにさせた冴子のスカートをめくり、透け素材のクロッチ越しに花弁の間を指で上下になぞってやると、冴子は「んん」とうめき声を上げた。
花弁の間だけには留めておけないほどの蜜がどろどろと溢れ出てクロッチに染みていく。
「あら?いやらしいのね、この猫ちゃんは」
はぁはぁと荒く呼吸する冴子の耳元に唇を寄せてそう囁いてやると、冴子は潤んだ瞳で恨めしそうに私を見上げてきた。
それから「にゃあ」と言いつつ私の胸に飛び込んできたかと思うと、ぺろぺろと私の鎖骨周りや首筋を舐め始める。
本物の猫のようで可愛い、と思いつつ私は冴子のハーフトップに施されたスリットの中に人差し指を潜り込ませた。
その内側にある乳首をこそこそと弄って、ついでにつまむようにしながら乳首の先端をスリットの外に露出させる。
「んっ、んにゃ」
身体をびくつかせながらも冴子は私の首筋や耳たぶをぺろぺろと舐め続けた。
そうしながら私が身に着けていた寝巻用の、水色のロングスリップの肩紐を咥えて「んん」と引っ張り肩口から外そうとする。
右側の肩紐が外れて、そちら側の胸の上半分が露出した。
冴子はそれには構わず反対側の肩紐も口で咥えて肩口から外してしまう。
すると両方の肩紐が脾字の辺りまで落ちて、滑りの良いスリップの生地は一気に胸の下まで落ちてしまった。
冴子は露出した私の胸をじっと見つめていたかと思うと、何の前触れもなく乳首にしゃぶりつき、先ほど同様そこをぺろぺろと舐め回した。
「あ……やんっ」
口ではそう反応してしまうけれど、私の右手は冴子の頭を引き寄せるように添えてしまっているし、そうされながらも私の乳首を夢中で舐める冴子の猫耳が、首の動きに応じてちょこちょこと揺れる様子から目が放せない。
「あ、冴子……っ」
知らず背中が反って脚も左右に開いてしまう。
空いた左手の指では、どうにかハーフトップの切れ込みから顔を出している冴子の乳首を愛撫して気を散らそうとするが、そんな事はかえって逆効果に決まっていると、一方では理解もしていた。
「んにゃ」と冴子が曖昧にもがきながらも、私の乳首から顔を離そうとはしない。
そして冴子はグーに握った手で、胸の下に落ちた私のロングスリップを更に下に引き下げようとした。
私は腰を浮かせて冴子にそのままスリップを引き下ろさせる。
太腿の半ばまで下ろした所で、それはするりと下に落ちていった。
私は脚を順番に振るようにして、スリップを脱ぎ捨て裸になった。ショーツは履いていなかったから、結果的に冴子の前に全裸を晒す事になる。
冴子は飛び跳ねるようにソファの下に降りて床に座ると、両手を前について顔を前に突き出した。
そして何の感慨もなくいきなり私の股間に顔を埋める。
「あ、あん……冴子っ」
「ん、んにゅ」
秘部をしゃぶっているので明確に「ニャン」とか「ニャア」とか鳴けないのはわかるけど、黙って舐めていられないからか、冴子はよくわからない声を出しながらピチャピチャと私の秘部からこぼれる蜜を舐め取っていく。
本来猫がしないような事、つまり蜜をずるずるとすする行為も、勝手にやっている。
「あんっ、あ…冴子…あぁ」
冴子は手を使っていないので私の太腿は自由に動かせる。
だからつい冴子の顔を両脚で挟んでしまいそうになり、私は自ら脚を曲げてソファの座面に乗せM字開脚の態勢を取った。
これなら、仮に太腿同士を合わせてしまっても冴子の頭を挟んでしまう事はないし、それにもっといやらしく冴子の口淫をねだりたかった。
「冴子、気持ちいいぁ…んっ…あ」
冴子はただずっと花弁の間と萌芽を舐め回しているだけで、その奥の蜜口にさえも舌を伸ばしてきてはいない。
それなのに私は一人でどんどん乱れてしまっている。
仰け反った背中をどうにか戻して視線を下にやると、脚の間には冴子の猫耳と黒い髪、その後ろにはぴんと立てたしっぽとそこから艶めかしく伸びる冴子の脚が見える。
もしかしたら、冴子はもう股間をぐしょ濡れにしているかもしれないし、私にはわからないように胸をソファの座面に擦りつけて自分の快感も追いかけているかもしれない。
舐める行為には直接関係ないはずなのに、冴子がお尻を振っているので私はそんな連想をした。
本当にいやらしくて、どうしようもなく可愛い猫である。
この後冴子をどうやって犯してやろうか、と私の思考はそちらに進んでいった。
後ろと前とでそれぞれ一回ずつイかせてやりたいけど、どっちを先にしようか、などという事を考える。
猫らしくまずは後ろから突いてやってから、最後にしっかり冴子の達する表情を拝みたいと思い、私はその時の冴子の様子を想像しながら、施される口淫に身を任せた。
「冴子、可愛い…それにすごくいやらしいわよ」
冴子が一瞬だけ顔を上げて私を見る。
案外冷静なのか、表情はそこまでとろけ切ってはいなかった。
それなりに高揚してはいるようだが、表情はむしろイノセントで若干驚いたように私を観察している。
猫コスプレをしている冴子本人よりも、見ている私の方が盛り上がってしまっているという事だろうか。
ただカチューシャとハーフトップとスカート付きショーツを身に着けているだけの事で、何故と思っているのかもしれない。冴子ならそういう風に考えてしまいそうだなと予測もできた。
それならせっかくだし、ここぞという所で写真でも残しておいてやろう、と思いつつ私はもう一度冴子の頭や、カチューシャの猫耳を撫でていく。
「可愛いのよ冴子、ものすごく」
「…にゃぁん」
撫でられたのが嬉しいのか、冴子はとびきりいやらしく、媚びるように鳴いた。
「…もっと、舐めて」
「んん、んやぁ」
冴子はこれまでよりもずっと積極的にいやらしく舌を蠢かせ「んん」とうめきつつ口淫を再開させる。
「あ、そうよ……それっ、あん」
冴子の舌が軽く折り曲げられ私のお腹側の内壁を擦っていく。
放置された萌芽が切なく不満を訴えるけど、冴子は今は手を使わないと決めているようだし、どんなにねだった所で同時にそこを愛撫してもらえる事はないのだ。
舌を引き抜くように動かしたついでに、冴子は唇で萌芽をしごきジュルッとその場所をすすり刺激を加えてくる。
「…あ、あぁ…っ」
「んん」
自分でもわかるぐらいにどっと蜜が溢れて、それが冴子の顔を汚しているに違いないと思う。
「冴子っ、もっと…して」
いつもとは違う私の要求を冴子は解釈し、唇と舌をめちゃくちゃに動かして私の花弁を弾き蜜口を苛んだ。
「あ、いっちゃうっ…冴子っ」
膝がぴくりと動いて、思わずソファの座面から足先が浮く。
冴子はますます下品な音を立てて私の秘部にしゃぶりつき、萌芽をめちゃくちゃに舐め回した。
「あっ、く…いくのっ」
触れられてはいないはずの膣の奥からびくんと痙攣が起きてそれが全身を揺さぶる。
大きく息が漏れて、両手で乱暴に冴子の頭を押さえ付けてしまった。
「んぐ、んにゅぅ」
「……」
冴子は苦しげにうめいているが、しばらくはその手を動かす気になれず、脚の間でじたばたとする冴子の様子さえも可愛いなと、そんなぼんやりとした感覚にしばらく浸ってしまった。
冴子の腕をとりソファによじ登らせて、それからぐちゃぐちゃの冴子の顔にたくさんキスをした。
唇には勿論、頬や鼻の頭なんかにも。
「…んん」
冴子の舌に自分の舌を激しく絡めていると、頭がぼーっとしてくる。
弛緩した私の口から溢れる唾液を、冴子はこぼれない程度に吸って飲み下しているようだった。
私のこぼした愛液も唾液も、冴子は躊躇なくどんどん飲んでしまう。
改めてその事実にとてつもなく興奮して、私はますます冴子の舌を求めて深いキスを繰り返した。
*-*-*-*-*-
「にゃあ、あんっ」
あえて、ベッドではなくラグの上で四つん這いにさせた冴子に偽竿を撃ち込んでいくと、冴子はたまらないといった風情で勢いよく偽竿を飲み込んで離さない。
冴子の締め付けの強さに、これではしっぽのみならず秘部からも異物が突っ立った状態になるのかもしれない、などと考えつつ強引に偽竿を引き抜いていく。
冴子の膣肉が追いすがるように絡んでくるのが偽竿越しにでもわかり、やっぱり冴子もいつもより興奮しているのかもしれないと思った。
「…すっごい締め付け、そんなにこれが欲しいのかしら」
「ん、にゃ…あん」
猫の鳴き声しか出させないという事にしたので、はいと言いたいのかいいえと言いたいのかはっきりとはわからない。
わからないから、こちらが都合のいいように解釈できるとも言える。
「…そうなの、じゃいっぱい突いてあげるからね」
「にゃ、あ…あぁ…ん」
再び偽竿を突き入れた瞬間におそらく潮でも吹いたのか、冴子の秘部からブシュッと水のような液体が四方に飛び散っていく。
「猫って潮を吹くのかしらね」
そう告げて冴子に事実を知らせてやると、冴子は身体を震わせて快感に堪えた。
そんな心の動きなど私は無視して、宣言通りに冴子の蜜穴の奥まで、何度も偽竿で穿っていく。
追いすがるように絡みついていた膣肉は次第にほぐれていき、こちらが動かしやすいようにとでも言いたいのか、今度はぬめりのある淫液をまとわりつかせて抽送をねだってきた。
「潮の次はヌルヌルなのね、冴子」
「……にゃ、あ」
冴子の背中が仰け反り、ぴんと立ったしっぽと相まって本当に猫のように見えた。
私は偽竿で奥深くを小刻みに突いてやりながら、ちょうど手の届くテーブル上にあった自分のスマホを取り冴子に「こっち向いて」と語り掛ける。
「……」
背中を仰け反らせ振り向いた冴子の姿を写真に収めてやると、冴子はびっくりしたように身体を固くした。
「どうして撮りたくなったのか、後で自分で見ればわかるわよ」
スマホをテーブルに戻し、私は冴子の腰を軽く手で押さえながら改めて偽竿を小刻みに動かした。
冴子はうなだれるように顔を下に向けて、肩で息をしながら羞恥に堪えつつせり上がってくる快感に抗っているようだった。
「…物足りない?これじゃ」
「い、んにゃぁ…」
冴子がうっかり「いいえ」と口走りそうになったのがわかる。
それを直接言葉で咎める事はしないけど、私は冴子の望み通りに偽竿を激しく出し入れして冴子の膣内をまんべんなく刺激した。
「こうやって、ぜーんぶ擦って欲しいんだよね?冴子は」
「…っあ、あん、あ……っ」
冴子は、床についた自分の脾字先の腕に口を押し付けて、喘ぎ声を殺そうとしている。
そうしないと、猫の鳴き声縛りルールを破ってしまう事になるからだろう。
自分自身ずるいとは思いながらも、私は何度か実際に見て知った佐藤晴香の超絶ピストンの動きを際限するかのように腰を動かした。
試すだけのつもりだったが、冴子はその動きに記憶を掘り起こされたかのように「あぁぁ」と叫ぶ。
「…これ?がいいの?…」
「あぁぁ…あ…んにゅ…あんっ」
別にこの動き自体ができないという訳ではない。
相手のある行為として、衝動に任せて相手の身体を気遣わないようなまねは良くないと思っていただけの事だ。
実際、冴子の頭に付いているカチューシャは微妙にずれて、髪も激しく揺れているし、連続で激しく突いているので冴子の身体はどんどん前に進んでしまっている。
自分としては、冴子がこれを変に良がってしまったら、それこそ自分の思うままに冴子をめちゃくちゃに犯す事から抜け出せない気がしているからこそ、これをやるのに躊躇があった。
でも佐藤晴香のあれを見ていて、繰り返せば間違いなくやられる側の身体に負荷がかかり痛みを伴う事になるだろうとわかったから、きっと自制できるという確証を得て、今この行為に及んでいる。
「にゃっ、あ…あん…あぁぁ…!」
叫びながらも冴子の声は甘い。
実際、秘部からはどんどん蜜が溢れだしていて、もっと突いても大丈夫だと言っているかのようでいやらしかった。
ごくごく細いTバックのクロッチをずらして今は挿入しているけれど、糸のように細くなったそのクロッチも蜜に濡れて花弁の脇に食い込んでいる。
「…にゃぁ、ん」
「いいんでしょ?…冴子」
試すように聞いてみるが冴子は「んん」とうめいて首を斜めに振るばかりである。
もしかすると、冴子からしてもいいとか悪いとか、もっととか、いやらしいおねだりを自分からしなくて良い状況に、気楽さを感じているのかもしれない。
「そんなに気持ちいいの?これが」
「……っあ!」
一度強く奥まで突っ込んでから、じっくりと偽竿を引き抜き、またゆっくりと冴子の秘部に挿入していく。
挿入する時にズチュッという音が聞こえて、私は更に高揚した。
「いやらしい音…ねえ、聞こえるでしょ?」
「…っ」
何かローションでも使っているのではないかと思うぐらい、偽竿のゆっくりとした出し入れの度に、結合部からはいやらしい粘着質な水音が響く。
潤いに溢れたその場所を見ているだけでも、こちらの秘部が熱くなりじんわりと濡れてきているのがわかるぐらいだ。
「ああっ、冴子…我慢できない」
「え、あにゃぁ…んっ…!」
じわじわとした動きを継続するのが難しくなり、私はさっき初めて使ったばかりの超絶ピストン運動を再開させた。
何も考えなくていい分、こちらの方が楽だというのもやってみてわかった事である。
「あ、あ…ん、あんっ」
腕で口を塞ごうとする冴子だが、膣からの刺激に背中が反ってしまうと口が浮いてしまい、緩慢な喘ぎ声が漏れている。
「あ、にゃい、あん…っ!」
イく時の申告をどうするのか考えていなかったのか、冴子はうろたえるような声を上げつつ身体を痙攣させた。
搾り取るように、膣肉が偽竿にしがみついてくる。
冴子は私の子供が欲しいのかな、という奇妙な錯覚を覚えながら、私は冴子の絶頂する姿を眺め、数秒おいて冴子がもう動けるであろう事をわかった上で、偽竿を抜いてベッドへと連れていく。
「……」
「ねえどうしてそんなに締め付けてくるの?いやらしいわね」
「ん…にゃん」
私は苛立ち混じりに冴子のショーツを剥ぎ取り、ハーフトップもずり上げて胸を露出させた状態で、冴子を仰向けに寝かせた。
そのまま冴子の脚をはしたない恰好に開かせて、体重をかけてぐしょぐしょの秘部に偽竿を押し込んでいく。
「…はぁん」
冴子が自分で口を塞ぐ事のないよう、私は冴子の手首を取りそのまま左右に開いた恰好でベッドに押さえつける。
「お姉、あにゃんっ」
「…何なの?さっきからちょろちょろと猫ちゃんらしからぬ言葉が聞こえてるんだけど」
「ん、にゃ……あっあん」
手首を押さえつけたまま身体を倒して、冴子の耳元で囁きながら腰を打ち付けていく。
冴子の胸を自分の胸で押し潰すようにしながら、首を左右に振る冴子の頬にキスを落とした。
「あん、にゃん、にゃ…あっ!」
「そうそう、偉いわね」
冴子の好きな速さ、角度で丁寧に膣内を掘り探る。
冴子の脚が持ち上がり、いやらしく私の腰に絡みついてきた。
「…んん」
私は自分から冴子の唇に吸い付き、冴子の口内もまた自分の舌で犯した。
上の口も下の口も蹂躙できるのがものすごく幸せで、征服感も得られて興奮する。
「ん、ん…っ」
冴子は自分からチュウチュウ音を立てて、流れ込む私の唾液を吸って舌を絡めてくる。
呼吸まで絡め取られてしまいそうで私は息が苦しくなった。
だから突然顔を離して深呼吸し、それからまたいきなり冴子の唇を貪る。
「んにゅ…っ」
そうしている間にも胸と胸、腰と腰は密着して、股間では卑猥な水音が止まらない。
冴子の脚がいっそう強く腰に巻きついてきて、絶頂が近いのだと感じた。
「…いっちゃうの?冴子」
かろうじて会話できるギリギリの距離に唇を離して、私は冴子の瞳を見つめる。
冴子は涙を溜めた瞳で一度瞬きをしてから、また瞳を閉じて私の唇に吸い付いてきた。
「はん…っ、んん……」
私は冴子に「猫の声を出して達して見せろ」という思いを込めて、ゆっくりと冴子の唇から離れた。
「あ、あん…っ」と冴子はリズムを刻むように喘いでいたけれど、ふいに呼吸が止まり「にゃぁぁん」と高らかに鳴いたかと思うと、全身を痙攣させ、それからぐったりと弛緩する。
腰に巻き付けていた脚がだらりと滑り落ちて、私の腰は圧迫感から開放された。
同時にこちらも、冴子の手首を放してやる。
すると冴子は私にきゅっと抱きついてきて、「もう、いいですか」と聞いてきた。猫の鳴き声だけというのをもう辞めていいかという意味合いだろう。
「…いっちゃったの?」
私が頷いてからそう尋ねると、冴子はそれを言葉で伝えられる事がとても幸せだとでも言うように「いっちゃいました」と答える。
「そう、いっちゃったんだ?」
「はい…お姉さまのおちんちんでいっちゃいました」
元々冴子は、いやらしい事を言うのにそう恥ずかしがるタイプではないけれど、今なら煽れば過剰にいやらしい事も自ら言ってきそうな勢いである。
それぐらい、猫の鳴き声縛りは冴子にとって窮屈だったのだろう。
「冴子は辛かったかもしれないけど、私はすっごく興奮しちゃった」
啄むようにキスをしながら私は冴子に語り掛ける。
冴子は「はい」と言ってから、「それがすごく伝わってきたから私も興奮しました」と恥ずかしそうに呟いた。
そんな会話を交わしてはいるけれども、実はまだ冴子の秘部には私の偽竿が突き刺さったままである。
「…じゃあ、このまま今度は人間の冴子ちゃんとセックスしてもいい?」
「勿論です」
「うん」
私は少しでも早くそれを再開したくて、冴子の返事が終わらないうちから腰をゆるゆると振り始める。
「あ、あんっ…お姉さまぁ」
「……」
冴子の脚が彷徨っているのか、シュッとシーツを掻く音が聞こえた。
「しがみつかないの?」と聞くと、「だってそれだと腰、振りづらいかなと思って」と冴子は言った。
つまり激しく腰を振って欲しいという事ではないか、と思い私は思い切り冴子の中を激しく犯していく。
「はぁんっ、あ、あ…あ!」
今はどういうわけか、私の方が冷静で冴子がやけに興奮している。
「お姉さまは…っ、猫っぽい方がいいんですか…あっん」
「そうでも、ないけど」
一瞬腰の動きを止めて、私は冴子の猫耳カチューシャを取りトップスも脱がせ、冴子を丸裸にした。
冴子の胸を思い切り揉みしだきながら、「猫にこんな胸はないでしょ」と呟くと、冴子はうっとりとした表情になり私を見上げてくる。
腰は軽くぴくん、ぴくんと動かす程度にしていたけれど、なぜか冴子は「いっちゃうかも」と小声で訴えたかと思うと、身体を弛緩させ本当に絶頂したようだった。
「冴子凄い…イキまくってる」
「…だって」
「ねえ、もっとしてもいい?」
「いいですけど…っあん」
きっと冴子の身体には何かのスイッチが入っているに違いない。
どれだけたくさん絶頂を見せてくれるのか試してみたくなり、私は体位を変え手何度も冴子の秘部を偽竿で犯した。
冴子には、猫を模したプレイ用コスチュームを身に着けさせていた。
「……っ」
冴子自身も猫を意識しているのか、秘部を舐める舌使いは執拗と言うより丁寧であり、のどかな雰囲気さえ感じてしまうのだが、それは彼女が握った両手を床について口だけで行為に及んでいるからというのもあるかもしれない。
*-*-*-*-*-
冴子と、それから小田梢、佐藤晴香の4人で離島へ旅行した時に、『WS』アプリにてコラボランジェリーのセクシーバージョンも販売するのだと聞いていたけれど、発売されたのはそればかりでなく女性によるアイデアがふんだんに盛り込まれた、プレイ用コスチュームもあった。
中でも猫のデザインのそれが可愛いと思ったので、そして勿論冴子に着せるべく密かに購入しておいたものである。
ベースの色合いはなかなか凝った感じのグレーに白黒のブチ模様で、猫耳カチューシャとハーフトップ、スカートとしっぽが一体となったTバックショーツのセットだ。
耳とハーフトップは全体的にフェイクファーがあしらわれていて温かそうな感じだけれど、一見するとわからない程度にだが乳首にあたる部分にはスリットが入っている。
ショーツの方はライトグレーのシースルー素材に、スカートの裾としっぽだけが上と同じフェイクファーで仕上げられていた。
Tバック自体に切れ込みは入っていないまでも、オールシースルーでクロッチもものすごく細いから、ほとんど股間に食い込むか、隠れていても透けて丸見えである。
かろうじて、丈が20センチ程度の同素材のスカートが被っているからそれほど目立たないけれど、スカートをめくるか下から覗き込めば、とても卑猥な光景が拝めるはずだ。
スカートに縫い付けられたしっぽにはワイヤーが入っていて、ある程度好きな形に整形しそのままキープできる。長いしっぽなのでそうしないと、ただ垂れ下がっているだけでつまらないからだろう。
日曜日の昼下がりから冴子にこれを着せて、ひとしきり冴子の身体を撫で回しているのがこの上なく楽しかった。
以前にバニーガールのコスプレもさせた事があったけど、今回のブチ猫はそれに比べても純粋に可愛さが際立って、冴子本人の印象も違って見える。
ただのコスプレなら昔の男にもさせられた経験はあるんだろうな、と暗いイメージに囚われながらも、今回私は冴子に「猫を演じ切るように」と言いつけている。
つまり冴子には、猫の鳴き声以外の発声をしてはいけないと命じたのだ。
着替えた冴子の身体のあちこちをまさぐっていると、冴子はくすぐったそうに「にゃあんっ」と反応する。
真面目な事に掌も握り込んで、指先を丸めているのが健気だ。
四つん這いにさせた冴子の胸を下からつついたり、後ろに回ってぴんと立てたしっぽの下にあるスカートをめくって、お尻や丸見えの秘部をじろじろ観察したりすると、冴子の息は上がっていった。
首に伸び縮みするタイプのリードを着けるかどうかはかなり迷ったが、今回は見送っている。
冴子の真っすぐな長い黒髪と、このコスチュームのグレーとのグラデーションもいい感じでなじんでいるし、買って良かったと思った。
まあ、そもそも猫には髪の毛もなければこんなに大きな胸も付いていないのだけれど。
四つん這いにさせた冴子のスカートをめくり、透け素材のクロッチ越しに花弁の間を指で上下になぞってやると、冴子は「んん」とうめき声を上げた。
花弁の間だけには留めておけないほどの蜜がどろどろと溢れ出てクロッチに染みていく。
「あら?いやらしいのね、この猫ちゃんは」
はぁはぁと荒く呼吸する冴子の耳元に唇を寄せてそう囁いてやると、冴子は潤んだ瞳で恨めしそうに私を見上げてきた。
それから「にゃあ」と言いつつ私の胸に飛び込んできたかと思うと、ぺろぺろと私の鎖骨周りや首筋を舐め始める。
本物の猫のようで可愛い、と思いつつ私は冴子のハーフトップに施されたスリットの中に人差し指を潜り込ませた。
その内側にある乳首をこそこそと弄って、ついでにつまむようにしながら乳首の先端をスリットの外に露出させる。
「んっ、んにゃ」
身体をびくつかせながらも冴子は私の首筋や耳たぶをぺろぺろと舐め続けた。
そうしながら私が身に着けていた寝巻用の、水色のロングスリップの肩紐を咥えて「んん」と引っ張り肩口から外そうとする。
右側の肩紐が外れて、そちら側の胸の上半分が露出した。
冴子はそれには構わず反対側の肩紐も口で咥えて肩口から外してしまう。
すると両方の肩紐が脾字の辺りまで落ちて、滑りの良いスリップの生地は一気に胸の下まで落ちてしまった。
冴子は露出した私の胸をじっと見つめていたかと思うと、何の前触れもなく乳首にしゃぶりつき、先ほど同様そこをぺろぺろと舐め回した。
「あ……やんっ」
口ではそう反応してしまうけれど、私の右手は冴子の頭を引き寄せるように添えてしまっているし、そうされながらも私の乳首を夢中で舐める冴子の猫耳が、首の動きに応じてちょこちょこと揺れる様子から目が放せない。
「あ、冴子……っ」
知らず背中が反って脚も左右に開いてしまう。
空いた左手の指では、どうにかハーフトップの切れ込みから顔を出している冴子の乳首を愛撫して気を散らそうとするが、そんな事はかえって逆効果に決まっていると、一方では理解もしていた。
「んにゃ」と冴子が曖昧にもがきながらも、私の乳首から顔を離そうとはしない。
そして冴子はグーに握った手で、胸の下に落ちた私のロングスリップを更に下に引き下げようとした。
私は腰を浮かせて冴子にそのままスリップを引き下ろさせる。
太腿の半ばまで下ろした所で、それはするりと下に落ちていった。
私は脚を順番に振るようにして、スリップを脱ぎ捨て裸になった。ショーツは履いていなかったから、結果的に冴子の前に全裸を晒す事になる。
冴子は飛び跳ねるようにソファの下に降りて床に座ると、両手を前について顔を前に突き出した。
そして何の感慨もなくいきなり私の股間に顔を埋める。
「あ、あん……冴子っ」
「ん、んにゅ」
秘部をしゃぶっているので明確に「ニャン」とか「ニャア」とか鳴けないのはわかるけど、黙って舐めていられないからか、冴子はよくわからない声を出しながらピチャピチャと私の秘部からこぼれる蜜を舐め取っていく。
本来猫がしないような事、つまり蜜をずるずるとすする行為も、勝手にやっている。
「あんっ、あ…冴子…あぁ」
冴子は手を使っていないので私の太腿は自由に動かせる。
だからつい冴子の顔を両脚で挟んでしまいそうになり、私は自ら脚を曲げてソファの座面に乗せM字開脚の態勢を取った。
これなら、仮に太腿同士を合わせてしまっても冴子の頭を挟んでしまう事はないし、それにもっといやらしく冴子の口淫をねだりたかった。
「冴子、気持ちいいぁ…んっ…あ」
冴子はただずっと花弁の間と萌芽を舐め回しているだけで、その奥の蜜口にさえも舌を伸ばしてきてはいない。
それなのに私は一人でどんどん乱れてしまっている。
仰け反った背中をどうにか戻して視線を下にやると、脚の間には冴子の猫耳と黒い髪、その後ろにはぴんと立てたしっぽとそこから艶めかしく伸びる冴子の脚が見える。
もしかしたら、冴子はもう股間をぐしょ濡れにしているかもしれないし、私にはわからないように胸をソファの座面に擦りつけて自分の快感も追いかけているかもしれない。
舐める行為には直接関係ないはずなのに、冴子がお尻を振っているので私はそんな連想をした。
本当にいやらしくて、どうしようもなく可愛い猫である。
この後冴子をどうやって犯してやろうか、と私の思考はそちらに進んでいった。
後ろと前とでそれぞれ一回ずつイかせてやりたいけど、どっちを先にしようか、などという事を考える。
猫らしくまずは後ろから突いてやってから、最後にしっかり冴子の達する表情を拝みたいと思い、私はその時の冴子の様子を想像しながら、施される口淫に身を任せた。
「冴子、可愛い…それにすごくいやらしいわよ」
冴子が一瞬だけ顔を上げて私を見る。
案外冷静なのか、表情はそこまでとろけ切ってはいなかった。
それなりに高揚してはいるようだが、表情はむしろイノセントで若干驚いたように私を観察している。
猫コスプレをしている冴子本人よりも、見ている私の方が盛り上がってしまっているという事だろうか。
ただカチューシャとハーフトップとスカート付きショーツを身に着けているだけの事で、何故と思っているのかもしれない。冴子ならそういう風に考えてしまいそうだなと予測もできた。
それならせっかくだし、ここぞという所で写真でも残しておいてやろう、と思いつつ私はもう一度冴子の頭や、カチューシャの猫耳を撫でていく。
「可愛いのよ冴子、ものすごく」
「…にゃぁん」
撫でられたのが嬉しいのか、冴子はとびきりいやらしく、媚びるように鳴いた。
「…もっと、舐めて」
「んん、んやぁ」
冴子はこれまでよりもずっと積極的にいやらしく舌を蠢かせ「んん」とうめきつつ口淫を再開させる。
「あ、そうよ……それっ、あん」
冴子の舌が軽く折り曲げられ私のお腹側の内壁を擦っていく。
放置された萌芽が切なく不満を訴えるけど、冴子は今は手を使わないと決めているようだし、どんなにねだった所で同時にそこを愛撫してもらえる事はないのだ。
舌を引き抜くように動かしたついでに、冴子は唇で萌芽をしごきジュルッとその場所をすすり刺激を加えてくる。
「…あ、あぁ…っ」
「んん」
自分でもわかるぐらいにどっと蜜が溢れて、それが冴子の顔を汚しているに違いないと思う。
「冴子っ、もっと…して」
いつもとは違う私の要求を冴子は解釈し、唇と舌をめちゃくちゃに動かして私の花弁を弾き蜜口を苛んだ。
「あ、いっちゃうっ…冴子っ」
膝がぴくりと動いて、思わずソファの座面から足先が浮く。
冴子はますます下品な音を立てて私の秘部にしゃぶりつき、萌芽をめちゃくちゃに舐め回した。
「あっ、く…いくのっ」
触れられてはいないはずの膣の奥からびくんと痙攣が起きてそれが全身を揺さぶる。
大きく息が漏れて、両手で乱暴に冴子の頭を押さえ付けてしまった。
「んぐ、んにゅぅ」
「……」
冴子は苦しげにうめいているが、しばらくはその手を動かす気になれず、脚の間でじたばたとする冴子の様子さえも可愛いなと、そんなぼんやりとした感覚にしばらく浸ってしまった。
冴子の腕をとりソファによじ登らせて、それからぐちゃぐちゃの冴子の顔にたくさんキスをした。
唇には勿論、頬や鼻の頭なんかにも。
「…んん」
冴子の舌に自分の舌を激しく絡めていると、頭がぼーっとしてくる。
弛緩した私の口から溢れる唾液を、冴子はこぼれない程度に吸って飲み下しているようだった。
私のこぼした愛液も唾液も、冴子は躊躇なくどんどん飲んでしまう。
改めてその事実にとてつもなく興奮して、私はますます冴子の舌を求めて深いキスを繰り返した。
*-*-*-*-*-
「にゃあ、あんっ」
あえて、ベッドではなくラグの上で四つん這いにさせた冴子に偽竿を撃ち込んでいくと、冴子はたまらないといった風情で勢いよく偽竿を飲み込んで離さない。
冴子の締め付けの強さに、これではしっぽのみならず秘部からも異物が突っ立った状態になるのかもしれない、などと考えつつ強引に偽竿を引き抜いていく。
冴子の膣肉が追いすがるように絡んでくるのが偽竿越しにでもわかり、やっぱり冴子もいつもより興奮しているのかもしれないと思った。
「…すっごい締め付け、そんなにこれが欲しいのかしら」
「ん、にゃ…あん」
猫の鳴き声しか出させないという事にしたので、はいと言いたいのかいいえと言いたいのかはっきりとはわからない。
わからないから、こちらが都合のいいように解釈できるとも言える。
「…そうなの、じゃいっぱい突いてあげるからね」
「にゃ、あ…あぁ…ん」
再び偽竿を突き入れた瞬間におそらく潮でも吹いたのか、冴子の秘部からブシュッと水のような液体が四方に飛び散っていく。
「猫って潮を吹くのかしらね」
そう告げて冴子に事実を知らせてやると、冴子は身体を震わせて快感に堪えた。
そんな心の動きなど私は無視して、宣言通りに冴子の蜜穴の奥まで、何度も偽竿で穿っていく。
追いすがるように絡みついていた膣肉は次第にほぐれていき、こちらが動かしやすいようにとでも言いたいのか、今度はぬめりのある淫液をまとわりつかせて抽送をねだってきた。
「潮の次はヌルヌルなのね、冴子」
「……にゃ、あ」
冴子の背中が仰け反り、ぴんと立ったしっぽと相まって本当に猫のように見えた。
私は偽竿で奥深くを小刻みに突いてやりながら、ちょうど手の届くテーブル上にあった自分のスマホを取り冴子に「こっち向いて」と語り掛ける。
「……」
背中を仰け反らせ振り向いた冴子の姿を写真に収めてやると、冴子はびっくりしたように身体を固くした。
「どうして撮りたくなったのか、後で自分で見ればわかるわよ」
スマホをテーブルに戻し、私は冴子の腰を軽く手で押さえながら改めて偽竿を小刻みに動かした。
冴子はうなだれるように顔を下に向けて、肩で息をしながら羞恥に堪えつつせり上がってくる快感に抗っているようだった。
「…物足りない?これじゃ」
「い、んにゃぁ…」
冴子がうっかり「いいえ」と口走りそうになったのがわかる。
それを直接言葉で咎める事はしないけど、私は冴子の望み通りに偽竿を激しく出し入れして冴子の膣内をまんべんなく刺激した。
「こうやって、ぜーんぶ擦って欲しいんだよね?冴子は」
「…っあ、あん、あ……っ」
冴子は、床についた自分の脾字先の腕に口を押し付けて、喘ぎ声を殺そうとしている。
そうしないと、猫の鳴き声縛りルールを破ってしまう事になるからだろう。
自分自身ずるいとは思いながらも、私は何度か実際に見て知った佐藤晴香の超絶ピストンの動きを際限するかのように腰を動かした。
試すだけのつもりだったが、冴子はその動きに記憶を掘り起こされたかのように「あぁぁ」と叫ぶ。
「…これ?がいいの?…」
「あぁぁ…あ…んにゅ…あんっ」
別にこの動き自体ができないという訳ではない。
相手のある行為として、衝動に任せて相手の身体を気遣わないようなまねは良くないと思っていただけの事だ。
実際、冴子の頭に付いているカチューシャは微妙にずれて、髪も激しく揺れているし、連続で激しく突いているので冴子の身体はどんどん前に進んでしまっている。
自分としては、冴子がこれを変に良がってしまったら、それこそ自分の思うままに冴子をめちゃくちゃに犯す事から抜け出せない気がしているからこそ、これをやるのに躊躇があった。
でも佐藤晴香のあれを見ていて、繰り返せば間違いなくやられる側の身体に負荷がかかり痛みを伴う事になるだろうとわかったから、きっと自制できるという確証を得て、今この行為に及んでいる。
「にゃっ、あ…あん…あぁぁ…!」
叫びながらも冴子の声は甘い。
実際、秘部からはどんどん蜜が溢れだしていて、もっと突いても大丈夫だと言っているかのようでいやらしかった。
ごくごく細いTバックのクロッチをずらして今は挿入しているけれど、糸のように細くなったそのクロッチも蜜に濡れて花弁の脇に食い込んでいる。
「…にゃぁ、ん」
「いいんでしょ?…冴子」
試すように聞いてみるが冴子は「んん」とうめいて首を斜めに振るばかりである。
もしかすると、冴子からしてもいいとか悪いとか、もっととか、いやらしいおねだりを自分からしなくて良い状況に、気楽さを感じているのかもしれない。
「そんなに気持ちいいの?これが」
「……っあ!」
一度強く奥まで突っ込んでから、じっくりと偽竿を引き抜き、またゆっくりと冴子の秘部に挿入していく。
挿入する時にズチュッという音が聞こえて、私は更に高揚した。
「いやらしい音…ねえ、聞こえるでしょ?」
「…っ」
何かローションでも使っているのではないかと思うぐらい、偽竿のゆっくりとした出し入れの度に、結合部からはいやらしい粘着質な水音が響く。
潤いに溢れたその場所を見ているだけでも、こちらの秘部が熱くなりじんわりと濡れてきているのがわかるぐらいだ。
「ああっ、冴子…我慢できない」
「え、あにゃぁ…んっ…!」
じわじわとした動きを継続するのが難しくなり、私はさっき初めて使ったばかりの超絶ピストン運動を再開させた。
何も考えなくていい分、こちらの方が楽だというのもやってみてわかった事である。
「あ、あ…ん、あんっ」
腕で口を塞ごうとする冴子だが、膣からの刺激に背中が反ってしまうと口が浮いてしまい、緩慢な喘ぎ声が漏れている。
「あ、にゃい、あん…っ!」
イく時の申告をどうするのか考えていなかったのか、冴子はうろたえるような声を上げつつ身体を痙攣させた。
搾り取るように、膣肉が偽竿にしがみついてくる。
冴子は私の子供が欲しいのかな、という奇妙な錯覚を覚えながら、私は冴子の絶頂する姿を眺め、数秒おいて冴子がもう動けるであろう事をわかった上で、偽竿を抜いてベッドへと連れていく。
「……」
「ねえどうしてそんなに締め付けてくるの?いやらしいわね」
「ん…にゃん」
私は苛立ち混じりに冴子のショーツを剥ぎ取り、ハーフトップもずり上げて胸を露出させた状態で、冴子を仰向けに寝かせた。
そのまま冴子の脚をはしたない恰好に開かせて、体重をかけてぐしょぐしょの秘部に偽竿を押し込んでいく。
「…はぁん」
冴子が自分で口を塞ぐ事のないよう、私は冴子の手首を取りそのまま左右に開いた恰好でベッドに押さえつける。
「お姉、あにゃんっ」
「…何なの?さっきからちょろちょろと猫ちゃんらしからぬ言葉が聞こえてるんだけど」
「ん、にゃ……あっあん」
手首を押さえつけたまま身体を倒して、冴子の耳元で囁きながら腰を打ち付けていく。
冴子の胸を自分の胸で押し潰すようにしながら、首を左右に振る冴子の頬にキスを落とした。
「あん、にゃん、にゃ…あっ!」
「そうそう、偉いわね」
冴子の好きな速さ、角度で丁寧に膣内を掘り探る。
冴子の脚が持ち上がり、いやらしく私の腰に絡みついてきた。
「…んん」
私は自分から冴子の唇に吸い付き、冴子の口内もまた自分の舌で犯した。
上の口も下の口も蹂躙できるのがものすごく幸せで、征服感も得られて興奮する。
「ん、ん…っ」
冴子は自分からチュウチュウ音を立てて、流れ込む私の唾液を吸って舌を絡めてくる。
呼吸まで絡め取られてしまいそうで私は息が苦しくなった。
だから突然顔を離して深呼吸し、それからまたいきなり冴子の唇を貪る。
「んにゅ…っ」
そうしている間にも胸と胸、腰と腰は密着して、股間では卑猥な水音が止まらない。
冴子の脚がいっそう強く腰に巻きついてきて、絶頂が近いのだと感じた。
「…いっちゃうの?冴子」
かろうじて会話できるギリギリの距離に唇を離して、私は冴子の瞳を見つめる。
冴子は涙を溜めた瞳で一度瞬きをしてから、また瞳を閉じて私の唇に吸い付いてきた。
「はん…っ、んん……」
私は冴子に「猫の声を出して達して見せろ」という思いを込めて、ゆっくりと冴子の唇から離れた。
「あ、あん…っ」と冴子はリズムを刻むように喘いでいたけれど、ふいに呼吸が止まり「にゃぁぁん」と高らかに鳴いたかと思うと、全身を痙攣させ、それからぐったりと弛緩する。
腰に巻き付けていた脚がだらりと滑り落ちて、私の腰は圧迫感から開放された。
同時にこちらも、冴子の手首を放してやる。
すると冴子は私にきゅっと抱きついてきて、「もう、いいですか」と聞いてきた。猫の鳴き声だけというのをもう辞めていいかという意味合いだろう。
「…いっちゃったの?」
私が頷いてからそう尋ねると、冴子はそれを言葉で伝えられる事がとても幸せだとでも言うように「いっちゃいました」と答える。
「そう、いっちゃったんだ?」
「はい…お姉さまのおちんちんでいっちゃいました」
元々冴子は、いやらしい事を言うのにそう恥ずかしがるタイプではないけれど、今なら煽れば過剰にいやらしい事も自ら言ってきそうな勢いである。
それぐらい、猫の鳴き声縛りは冴子にとって窮屈だったのだろう。
「冴子は辛かったかもしれないけど、私はすっごく興奮しちゃった」
啄むようにキスをしながら私は冴子に語り掛ける。
冴子は「はい」と言ってから、「それがすごく伝わってきたから私も興奮しました」と恥ずかしそうに呟いた。
そんな会話を交わしてはいるけれども、実はまだ冴子の秘部には私の偽竿が突き刺さったままである。
「…じゃあ、このまま今度は人間の冴子ちゃんとセックスしてもいい?」
「勿論です」
「うん」
私は少しでも早くそれを再開したくて、冴子の返事が終わらないうちから腰をゆるゆると振り始める。
「あ、あんっ…お姉さまぁ」
「……」
冴子の脚が彷徨っているのか、シュッとシーツを掻く音が聞こえた。
「しがみつかないの?」と聞くと、「だってそれだと腰、振りづらいかなと思って」と冴子は言った。
つまり激しく腰を振って欲しいという事ではないか、と思い私は思い切り冴子の中を激しく犯していく。
「はぁんっ、あ、あ…あ!」
今はどういうわけか、私の方が冷静で冴子がやけに興奮している。
「お姉さまは…っ、猫っぽい方がいいんですか…あっん」
「そうでも、ないけど」
一瞬腰の動きを止めて、私は冴子の猫耳カチューシャを取りトップスも脱がせ、冴子を丸裸にした。
冴子の胸を思い切り揉みしだきながら、「猫にこんな胸はないでしょ」と呟くと、冴子はうっとりとした表情になり私を見上げてくる。
腰は軽くぴくん、ぴくんと動かす程度にしていたけれど、なぜか冴子は「いっちゃうかも」と小声で訴えたかと思うと、身体を弛緩させ本当に絶頂したようだった。
「冴子凄い…イキまくってる」
「…だって」
「ねえ、もっとしてもいい?」
「いいですけど…っあん」
きっと冴子の身体には何かのスイッチが入っているに違いない。
どれだけたくさん絶頂を見せてくれるのか試してみたくなり、私は体位を変え手何度も冴子の秘部を偽竿で犯した。
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