僕の恋、兄の愛。2

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side 優介

計画実行④※

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健が痙攣するように震える。

気持ちよくして射精しちゃったね。

「にいひゃ!しょぇらみぇソレだめ!!」

感じすぎて舌っ足らずな健可愛い。

「うん。気持ちいいね。ブジーって言う医療器具だよ。
(コレは医療用じゃないけどね。)
(正式な用途は違うけど)尿道の奥まで入れて射精できないように栓するからね。
あれ?健、おっぱいの手が止まってるよ?
コリコリできる?」

俺が健の意見をスルーしてることに気付いたのか、健が涙目で俺を見つめて首を傾ける。

「けんのおちんち、せんしちゃう?」

!け!ん!か!わ!い!い!

床ドンドンしたい。

ダメだ、落ち着け俺。

当初の目的を思い出せ。

そうだ、健のおっぱいを弄る手が止まったままだ。

「健。手が止まってるよ。おっぱいコリコリは?」

健の指が再び動き出した。

「けん、おっぱぃ、がんばりゅきゃらから、おちんち、せんやめりぇ?にいちゃぁん」

おちんちんに栓するの怖いんだね。

けど兄ちゃんのお願いを聞いておっぱいコリコリしてくれたんだね。

約束だもんね。

あ゛ーーっ!
やっぱ健かわいい!!

叫ばなかった俺は偉いと思う。

でも尿道攻めはやめないけどね。

「今まで兄ちゃんが健に痛いことした事ある?
大丈夫、気持ちよくなるだけだよ。」

健の返事を待たず、ブジーを一気に奥まで、前立腺の直前に押し込む。

「んぇ?っぁ!、ああああああ!」

ん?健?急な尿道挿入にまたイきそうなのかな?

ここからが本番なのに。

健の内ももを優しく撫でる。

「っぁん・・・ぁ」

朦朧としている耳元で健に囁く。

「健、気持ちいいね。いいって言ってみて?
ホラ、いい、イイだよ。」

「?いい・・?」


ブジーをジュブジュブ動かし、尿道の内壁を嬲る。

「ぁぁん、っい、いい、イイ、いいよぉ」

尿道から細かく泡だった健の精液が滲む。

健は朦朧として半催眠状態のようだ。

「そう、健、すごく気持ちいいでしょう?
次のエッチからは“健にブジーして。”って兄ちゃんにお強請りしてね。オネダリできる?」

「ぼく、っぁ、きもちっ・・・ィィ・・・にいちゃ、けんぁぁんにブジーしてぇ・・・ぁん」

「ちゃんと言えたご褒美だよ。」

健の尿道の奥までブジーを挿入し、カチ、と電源を入れる。

ぶん、と音がしてブジーが動き出した。
強度は中でいい。

健が仰け反る。

「いぁぁ、おちんち、ナカ、ぐリグリぅのぉ!!
やぁぁぁ!」

「いい。イイ、だよ健。
兄ちゃんもっとシテって言える?
ホラ、言って。」

乳首オナニーから手を離し、尿道ブジーを引き抜こうとする健の手を止め、もう一度奥まで押し込む。

「い?ィィ?い・・・っぅぁああああ!」

次はちょっと深くまで挿入はいって、振動するブジーの先が前立腺を抉ったようだ。

健がドライでイク。

そろそろ健の躰も準備できたかな?

次の段階へ進もう。

ブジーの電源は入れっぱなしで、ベッドに仰向けの健にのし掛かる。

まずは正常位で挿入するね。



※兄ちゃんは意識のある健介に尿道攻めしたすぎて特注の尿道ブジーを素材選びからフルオーダーしました。
それも恋人夫婦になったときに。(約1年半位前)
出来上がってラボに届くまでに約半年。
出来上がって家に届いてから、更に1年我慢した兄ちゃんはある意味鉄人。
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