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第七話 ハルナ
しおりを挟むハルナは主の来訪を待っている。
10分くらい前に主から連絡が入って駐車場に車を停めたということだ。
あと20分くらいで主が部屋にやってくる。ハルナはそう考えるだけで股間が濡れてくるのが解る。
主に言われたとおりに薬も飲んでいる。
指示された物も全部そろえた。主が買ってくると言ったのだが、ハルナが自分で買ってきた。お金は主が全部出してくれた。
指示は難しかった。
・下着とマンコを朝晩に報告
・排泄は許可が出るまで我慢
・我慢ができない時には動画で報告
・服装の報告
・オナニーの禁止
ハルナは特にオナニーの禁止がきつかった。寝るときに無意識に触ってしまいそうになってしまった。
2日前からは学校が午前中で終わりになって、指示が追加された。
・同じ下着を履き続ける
・マンコを触ることの禁止(排泄後も拭くために触ることも禁止)
何度か、オナニーをしてしまいそうになったり、おしっこが我慢できなくなってしまったりしたことは有ったのだが、指示を守ることができた。
買ってきた物をベッドの上に並べる。
そして、指示された通りに着替える。普段学校に行っている格好で待っていなさいと指示されたのだ。
パンツとブラは2日前から同じものだ。かなり汚れが目立つし匂いもしている。
その状態でキャミソールを着てシャツを着る。スカートと靴下を履いてリボンをして上着を羽織る。コートもあるのだが家の中なのでコートは必要ないだろう。
少し伸び始めている髪の毛を髪留めで落ちてこないようにする。キスをしたりフェラをしたりするときに髪の毛があると邪魔になると思ったからだ。
待っている時間が長く感じる。
時計を何度も確認する。股間が濡れてくるのが解る。主を欲しているのだ。
”ハルナ。下に着いた。今から上がる”
ドクンと心臓が跳ね上がる音をハルナは聞いた。今までも何度も犯されてきた。アナルにも口にも射精してもらっている。わがままを言っておっぱいでチンコを挟んだ状態で射精してもらったこともある。今日は違う。マンコの奥に、膣の奥に射精してくれると言っている。そのための準備もしてきた。それだけではない。他にもいろいろしてくれると約束してくれた。
ハルナは触らなくても確認しなくても解るくらいに濡れているのを認識している。
部屋で待っていても落ち着かない。主が家に来ると言ってくれてから部屋の掃除をした。主に黙って持って帰った主の持ち物もしっかりと隠した。お風呂とトイレも掃除した。
母親に褒められたのは副次的なことだが嬉しかった。
陽菜は母親から打ち明けられた。高校生になるのだが知っていてもいいだろうということだ。タブーだと思って物心着いてからは聞いていなかった父親のことだ。父親は、母親よりも20歳以上も年上だ。そして不倫だったと教えられた。そして、陽菜を身籠った時に乾坤の約束をした。父親は当時の妻と離婚して、母親と再婚した。再婚して陽菜が産まれた幸せな時間だったのだが、陽菜が1歳になる前に父親は元妻に刺されて死んだ。殺されたのだ。今まで語られなかった父親の真実だ。そして、今住んでいる場所は陽菜の父親が買った物ですでにローンも払い終わっているから、陽菜が結婚したら上げるとまで言われたのだ。
(結婚か・・・。感がられないな。今は、御主人様の性奴隷で満足だからな。御主人様も私だけで満足してくれているのかな?)
チャイムが鳴った。
陽菜は思考の渦から現実に引き戻されて、ハルナへとすぐさま思考が切り替わった。
玄関に主を迎えに出た。
主はいつものスーツ姿のままハルナに対した。
「御主人様」
「ハルナ。ただいま」
なぜかハルナは主の”ただいま”が嬉しかった。
「お部屋に案内します」
ハルナは主が靴を脱いだのを確認して部屋へと足を向ける。
「ハルナ。薬は飲んでいるよな?」
「はい!守っています」
「そうか・・・。いい子だよ」
「あっ」
主は、ハルナの制服のスカートを捲った。
そこには2日履き続けて汚れたパンツがグチョグチョになっているマンコを隠している。
隠しているが、おもらしをしたかのように濡れたパンツがハルナのマンコの形を浮き彫りにしている。
主は後ろからスカートを捲ったのでマンコを見ることはできない。
しかし、汚れたパンツや雌の匂いを感じることはできる。何度も犯されることで女の喜びを知ったハルナは急激に色っぽくなった外見こそ大きく変わらないが醸し出す雰囲気はすでに大人の女性と言っても大丈夫だ。中学校の制服がコスプレのようにも見えてしまう。
主は、汚れたパンツを少しずらした。
ハルナを後ろから抱きかかえるようにして身体の自由を奪う。抵抗する気がないハルナは主が行うことすべてを受け入れている状態だ。
グチョグチョのマンコを触れられ声が出そうになる。すでにパンツは膝まで脱がされている。
おしっこの匂いやエッチな汁の匂いが混じった淫乱な匂いがハルナの鼻孔にも漂ってくる。
「こんなに濡れて淫乱な女だ」
ハルナを廊下で四つん這いにさせる。
スカートを捲ってパンツも片足にかかるように脱がす。足を開かせて汚れたマンコを指で刺激する。
声が出てしまいそうになるハルナだ。
主はハルナの汚れたパンツを脱がされた。足を開かせられてマンコを触られている興奮しているのが自分でも解る。主が自分でズボンとパンツを脱いだ。そのまま大きくなったチンコから出ている我慢汁をハルナが汚したパンツで拭いた。
主の我慢汁が着いたハルナが汚したパンツを、主はハルナの口に押し込む。
そのままハルナのグチョグチョになっているマンコに大きくなったチンコを押し込む。
愛撫をしなくてもすんなりと入ることができた。
ハルナは自分が汚したパンツを口に咥えながら後ろから犯された。約束通りならそのまま奥に出してくれる。
主の動きが早くなる。息遣いもしてくる。ハルナもそれに合わせるようにマンコに力を入れる。今、犯されている。そう考えると逝ってしまいそうになる。必死に我慢しているが、絶頂を迎えてしまう。自分が先に逝ったらそれで終わってしまう”主が中に出してくれない”かもしれない。ハルナは必死に我慢するが逝ってしまった。四つん這いの体勢で腕のちからが抜けてしまった。
ハルナの心配と違って主は抜かない状態を維持した。
しかし、体位を正常に変えて、ハルナを攻め続けた。無言でピストン続けた。ハルナも口に咥えたパンツのせいで声が漏れることはないが、制服のまま玄関で犯されるような状況に酔ってしまっている。腕を回そうとして叩かれたりして徹底して犯されているような状態だ。
ハルナが二回目逝ってから体位をまた後背位に戻されて激しく奥を突かれる。ハルナはここで普段よりも気持ちがいいのは、犯されているからだけじゃなくて、生で挿れられているからだと気がついた。
主が生で挿れてくれる。それだけでこんなに気持ちがよくなる。薄いゴムでも主との間に壁があったのが今はない。主を生で感じている。
三回目に逝きかけた時、主がハルナを正常位の位置に戻してから抱きかかえる。対面座位の状態にしたのだ。
下から突き上げるようにハルナの子宮を刺激する。
「ハルナ。逝きそうだ。中に出すぞ!」
主はハルナの口に押し込んでいたパンツを奪い取った。
「はい!御主人様。ハルナのマンコに精子をください!」
「淫乱なグチョグチョになったマンコの奥に出すからな」
「はい!はい!ハルナの淫乱なマンコに、御主人様の精子をください!お願いします!」
「逝くぞ!出るぞ!」
「はい!逝く!!」
主がハルナの膣に精子を出した瞬間にハルナも絶頂を迎えた。
今までで一番と言ってもいいくらいの絶頂で子宮から脳天に快楽が突き抜けるようだ。
精子が出されてから主が抜こうとしたが、ハルナは腰を浮かせることなく、主に抱きついた。
「お願いします。もう少し挿れていてください」
「わかった。自然と抜けるまで挿れておくからな」
「はい。ありがとうございます」
10分くらいハルナは抱きついた状態だった。
小さくなっていくチンコを感じていた。抜けてから精子が垂れて出てくるのがわかって慌てて身体を離した。
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