私は貴方の主で奴隷

朝日眞貴

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第十三話

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 図書館で駿君とは一度、離れる。
 次の指示を実行するためだ。

 図書館の近くにあるトイレは、男女兼用だ。
 それも、上からも下からも覗けるようになっている。

 上からは、蛍光灯があるので難しいが、下からなら覗ける。

 今日は、朝からおしっこを我慢している。
 駿君からの命令に従っている。

 駿君は、トイレで私が履いていたパンツを使ってオナニーしている。
 個室には鍵をかけないように指示している。個室は、個室毎に電灯がある。駿君は手前の個室に入るように指示している。奥の個室は電灯が明るくて、個室全体を照らすようになっている。手前の電灯は、個室以外の場所も照らす位置にある為に、私が使うには不便だ。

 駿君がトイレに駆け込むのを、階段から見ていた。
 少しだけ時間を置いた。

 トイレに入ると電灯はついていない。
 でも、手前の個室から音が聞こえる。駿君がオナニーをしている。

 今日の目標は、駿君のおちんちんを見る事だ。動画や画像では見ている。最初に、オナニーしている所を盗撮した時も見たけど、遠くて実際に見た感じがしなかった。

 こっそりと手前の個室に近づいて、下から覗く。
 私のパンツで鼻と口を塞いでオナニーをしている。

 下半身は裸だ。
 おちんちんも大きくなっている。

 え?

 駿君は射精してしまった。
 前は、こんなに早くなかったのに?

 我慢していたの?

 でも、おちんちんは大きいままだ。

 すぐに二回目だ。
 今度は、ブラ?

 違った。
 まだパンツの匂いを嗅いでる。

 パンツに精子をつけろとは命令していないから、何度も何度も匂いを嗅いでいるのかな?
 臭くないのかな?
 舐めて居るよね?

 それなら、私に告白してくれたら、明日にでもマンコが舐められるのに・・・。

 駿君からの視線を感じる時間が増えている。
 我慢して、駿君を見ないようにしている。

 そんなに見つめられたら、勘のいい子は気がついちゃうよ?
 そうなったら、駿君はどうするのかな?

 私を好きだと認めるの?それとも違うと言い張るの?

 教えて欲しい。
 今でも、私の事が好きなの?

 奴隷だと思っているから、付き合ってくれているの?
 本当は、好きじゃなくなっていて、性奴隷にしたいだけ?

 身体が欲しいだけ?

 私は、どっちでもいいよ?
 駿君が私の身体だけが欲しいのなら、身体を好きにつかっていい。どこでも、おまんこを使っていいよ。
 駿君が生でしたいのなら、妊娠しないように薬を飲むよ。

 だから、早く告白して!

 駿君の2回目の射精を見たけど、まだ大きいままだ。

 そろそろいいかな?

 音を立てながらトイレに入る。
 駿君が入った個室から、息を殺している様子が手に取るようにわかる。

 駿君が覗いているのが解る。
 鏡は、少しの光でも反射してしまうのだよ?

 気が付かないふりをして、和式便器に跨る。

 パンツを履いていないから、そのままおしっこが出せる。

 座ったら、自分でもびっくりするくらいの勢いでおしっこが出た。
 凄く黄色くて濃いおしっこだ。我慢していたから当然だ。

 見られていると思うと興奮してしまう。
 乳首が擦れて気持ちよくなってきた。

 おまんこが濡れてきているのが解る。

 トイレっとペーパがないのは計算外だけど・・・。

 ハンカチを取り出して、おまんこを拭いた。
 やっぱり濡れていた。

 ハンカチを自然な形で駿君渡したいけど・・・。いい方法が思い浮かばない。

 覗かれているのは解っているけど、知らないふりをしなければ・・・。

 タンクの上に置いて行こう。
 ハンカチが置かれていても不自然ではないと思いたい。

 駿君のおちんちんから出た精子を思い出したら、おまんこが濡れてきた。

 もう一度、スカートを捲って、おまんこをハンカチで綺麗にする。
 これから、駿君と帰るのだから、エッチな匂いがするおまんこを綺麗にしておきたい。

 おしっことエッチな汁がついたハンカチをタンクの上に置いた。
 きっと駿君が持っていくはずだ。

 個室から出て、手を洗ってトイレから出る。

 玄関までは少しだ暗いけど大丈夫だ。
 待っている間におまんこが濡れてきてしまう。

 駿君はきっとオナニーをしている。
 私のおしっことエッチな汁がついたハンカチを使ってオナニーをしている。

 あっ!
 音を気にして、おしっこを流してこなかった。

 明日、早く登校してトイレでハンカチとおしっこを確認しよう。

 駿君が走って来てくれた。
 さっきまでオナニーしていたのに、慌てているのが少しだけ面白い。私のために走ってくれているのなら嬉しい。

 施錠を確認してから、鍵を返して、帰路についた。
 コンビニまで、本の話をした。

 駿君と本の話が出来るのは貴重な時間だ。
 コンビニまでは、10分かからない。

 この時間が永遠になってくれたらどんなに素敵な事なのだろう。

 楽しい時間は、すぐに終わってしまう。
 コンビニに立ち寄って夕ご飯になる物を購入してから帰ろう。

 駿君がコンビニの中まで付き合ってくれた。
 デートみたいで嬉しい。

 本当に、駿君は優しい。

 駿君に命令で、買い物に付き合わせようかな?
 難しいよな。

 駿君に指示を出しているのが私だと知られてしまうかもしれない。
 何か方法がないかな?

 こればかりは、エッチな小説にも調教している人のサイトにも、ヒントになりそうな話は書かれていなかった。
 何か方法を考えないと・・・。

 私は、駿君のご主人様で奴隷なのだから・・・。
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