18 / 26
第18話《空から《鉄機兵》が降ってきて対処に追われていますが、微かな違和感を感じました。》
しおりを挟む
「これで終わりだっ!!」
何体目か分からない《鉄機兵》に刃を立てる、
周辺には残骸がいくつも転がり少しずつ消えている
おかげ様で上位10名が表示されるランキングに表示されたり消えたりを繰り返している。
全くもって嬉しくない。
スタミナ残量は残り1割あるかないか程度しか残されていない。
《スタミナ》は普通に生活している分なら回復量が消費量を上回るが、
戦闘や《スキル》を使った場合は目に見えて減っていく。
回復するには立ち止まり休憩するか、
消費量を回復量以下にするために動作を抑えるしかないが。
休憩する場合、スタミナを消費している時間が長ければ長いほどスタミナ回復量が低下する。
つまり俺の場合は戦闘時間が長ければ長いほど戦闘後の休憩におけるスタミナ回復の速度が遅くなる。
激しい運動後のスタミナ全損から全快まではおよそ10分程度で
通常なら4分ほどだろうか?
時間が経てば徐々に回復量は一定まで上がり最終的には元通りにまで戻るがその間に敵に襲われないとも限らない。
先程からルースに何度コールしても応答が無いことから、
あちらも激戦であろう事は容易に想像できた。
当たりを見渡すとそこかしこで《鉄機兵》が暴れ回っている光景を見て拭えないような違和感を覚えるが、
肩から体当たりを繰り出してきた
《鉄機兵》の攻撃への回避を優先し思考を中断する。
城壁から叩き落としてしまってもいいが《落下》によるダメージで削り切れるとも思えない、
《鉄機兵》は《ワイバーン》がいる上空から、着地してもHPは2割程度しか減っていない。
プレイヤー、NPC、モンスターは高所から落ちた時等しく《落下》判定があり地面までの距離が高ければ高い程着地時のダメージは大きくなる、
そのため緊急時は高所から突き落としてしまうことで対処出来る、が……
モンスター、《ボス》級の敵においてはもちろん《落下》判定はあるが
HP量が膨大なのもあり消滅しないこともありえるそれに加え、《落下》におけるダメージ量が少なくなっている、
これはおそらく《ボス》がいるエリアも高低差によって《落下》判定を起こせることから、
落下させ楽に攻略することを不可にするためだろう。
そして今《鉄機兵》を落とした場合、
下にいるプレイヤーが巻き込まれる可能性がある、
基本モンスターのAIは近くの敵を優先的に狙うように行動パターンが組まれており、
下手に落下させ味方に被害を出すことは出来ない、
最悪の場合《青龍騎士団》本部まで侵入してしまう可能性がある。
ここで倒さないと……
《格闘》スキル《喰餓》を発動し硬い鎧にSTR頼りで拳を強引に鎧を凹ませ、
そのまま無理やり押し込みそのまま内部の機械仕掛けの回路を強引に引き抜く。
回路を1部欠損させた《鉄機兵》は黒い煙を上げ火花を散らすが不気味な音を立てながらもまだ立てるようだ。
っ……不味いなスタミナも《刀》の耐久力も少ない、
だからスタミナ消費が少ない《格闘》スキルを使ったが低威力のスキルでは削り切れなかったか……
量産型のくせに無駄にHPが多い、大きさと体力が比例しているとは限らない事が多いギャウリディアのモンスターの中では珍しいが。
その時俺の耳の真横を通り抜け1本の矢が先程《喰餓》でこじ開けた穴に吸い込まれるように命中する。
『──エラーヲカンチ、ホゴヲユウセンシマス』
《鉄機兵》は飛来した《雷矢》によって感電したあと燃え盛り消滅して行った。
「サンキュ」
名も分からいプレイヤーに感謝を述べる。
「気にすんなそれよりも無茶な戦い方をしすぎだ、それじゃあすぐにスタミナが尽きてしまう、しばらく休憩した方がいい」
「ああ、肝に命じておくよ」
初対面の奴にも言われるなんてな……
実際無茶してるのも事実だ、普段はスタミナが2割を切ることはほぼ無いが……
今回のように絶え間なく襲撃を対処し続けるいわゆる"後手"に回る戦い方と俺の相性は最悪だ、そのせいで多少無茶をししなければならない。
重い体を引きずる様に次の《鉄機兵》の元に向かう。
「おいちょっとまてって」
肩を掴まれた直後はるか前方、モンスター達が現れた門の方角に激しい閃光と共に何かが空から飛来した。
直ぐに城壁の上から身を乗り出すようにしてその何かを確認しようとするが、あいにくスタミナ低下による《視認範囲減少》のせいで《遠視》範囲外となり何も見えない。
「おい、だから休めって!!」
大きな声と共に左から肩を掴まれ少しイラッと来てしまう。
「しつこい、激しい運動しなければ時期に回復す──『リク避けろ!!』──えっ?」
突如ルースからの通信が入った瞬間身体が焼けるような熱風が身体を襲う。
恐る恐る左を見ると
俺の肩を掴んだ彼の左半身は消滅し右半身は赤く染まっていた。
轟音と共に後ろに吹き飛ばされ、瓦礫が体を掠める。
「ケホっ、おい大丈夫か!?」
先程まで彼がいた位置に目を向けると、
身体半分を失い体重を支えられなくなった彼は、
先程まで城壁があったが今は抉れ空洞になっている場所に落ちていく。
「あっ…」
彼が伸ばす手を掴むが次の瞬間消滅する。
頭が彼の消滅を理解しようとするよりも先に、顔は左右へと動き状況の把握を始めていた
大地には抉られた跡、恐らくこれはレーザーの類い。
「生きてるやつは早く、水か氷系で火を消せ!!!間に合わなくなっても知らんぞ!!」
大声を上げ周囲にいるプレイヤー及びNPCに行動を促す。
奴らが現れた門の方から噴水広場辺まで続いてることから、かなりの長射程そして
一瞬でこの距離を移動する遠距離攻撃。
恐らくこの威力と射程なら連発は出来ないタイプのモンスター。
そして何より今までリポップ型の《徘徊ボス》だったのにこいつは間違いなく
《迷宮ボス》級、レイドパーティで挑まなければならない程の強敵だろう。
『リク大丈夫かっ!?』
「ああ何とか俺はな、だが城壁に大穴が空いた、今もまだ溶けるように穴が拡大してる、一体なんなんだ!!?」
視界の端に明らかに傭兵や兵士ではない街の住人が逃げているのが見える。
っ!?まだ避難してない奴が居たのか!?
城壁から飛び降り屋根を伝い最短で住人に近づく、走りながら周囲を確認すると彼らを追っているのは《スケリトルナイト》だ。
「きゃっ!?」
母親が石に躓き倒れ手を引かれていた子供もそれに釣られるように倒れてしまう。
《スケリトルナイト》は彼女らの目と鼻の先まで迫ってきている。
「間にあええええええええええええっ!!」
思いっきり屋根を蹴りながら宙飛び中に舞いながら《銀のナイフ》を《投擲》し剣を振り下ろそうとしていた《スケリトルナイト》の頭部に命中させる、
突如現れた俺に奴らの視線は俺に向けられる。
一瞬でも俺に意識を集中させてしまえばこっちのもんだ。
俺は上空で矢を番えながら《アローレイン》を範囲を絞りながら発動する。
1本の矢から無数に広がった矢は《スケリトルナイト》達の骨を砕き地面を抉り砂埃を生み出す。
地面に着地した俺は奴らが砂埃で見失っている内に親子を脇に抱え直ぐに離脱する。
「あり──「礼はいらない、舌切らないように2人とも口閉じておけ」
「ルース、さっきのアレはなんだ」
『黄金の鎧を身に付けた人型ボスが放った一撃だ、一瞬で数百人が消えていったよ、俺も団員が決死の覚悟で突き飛ばしてくれなかったらやられていた、
奴を倒すためにも今は戦力が必要だ。
リク今すぐこっちに来てくれ』
その言葉に俺はルースの正気を疑いかけ、脇に抱える2人を見る。
「はっ?こっちも街が燃えて上から《鉄機兵》が降って来てるんだ、
早く消火しないと街も住民も危ないだろ」
『住人は既に騎士団本部に避難しているから安全だ、今はこれ以上撃たせないように集中攻撃で倒す必要がある』
「はっ?こちとら骨に襲われてた住民助けたばっかだ!!他にいるかもしれねえだろ!!」
『ちょっと待って!?今街の人と一緒にいるのか?』
「ああ、どう見ても戦闘職には見えない親と子供の2人だ」
『いやでも避難は既に完了してるはず……いや分かった、リクはその2人を本部に届けてくれ、
ずっと上空を旋回している《ワイバーン》は気になるが《鉄機兵》の投下の対処と街の再見廻りは後衛の部隊で対応出来る、
届けたら直ぐにこっちに向かってくれ』
俺一人で街中を駆け回るのは骨が降りる、適材適所で言うなら俺は向こうか。
「ああ、了解」
俺は自分自身を納得させ騎士団本部に急いだ。
何体目か分からない《鉄機兵》に刃を立てる、
周辺には残骸がいくつも転がり少しずつ消えている
おかげ様で上位10名が表示されるランキングに表示されたり消えたりを繰り返している。
全くもって嬉しくない。
スタミナ残量は残り1割あるかないか程度しか残されていない。
《スタミナ》は普通に生活している分なら回復量が消費量を上回るが、
戦闘や《スキル》を使った場合は目に見えて減っていく。
回復するには立ち止まり休憩するか、
消費量を回復量以下にするために動作を抑えるしかないが。
休憩する場合、スタミナを消費している時間が長ければ長いほどスタミナ回復量が低下する。
つまり俺の場合は戦闘時間が長ければ長いほど戦闘後の休憩におけるスタミナ回復の速度が遅くなる。
激しい運動後のスタミナ全損から全快まではおよそ10分程度で
通常なら4分ほどだろうか?
時間が経てば徐々に回復量は一定まで上がり最終的には元通りにまで戻るがその間に敵に襲われないとも限らない。
先程からルースに何度コールしても応答が無いことから、
あちらも激戦であろう事は容易に想像できた。
当たりを見渡すとそこかしこで《鉄機兵》が暴れ回っている光景を見て拭えないような違和感を覚えるが、
肩から体当たりを繰り出してきた
《鉄機兵》の攻撃への回避を優先し思考を中断する。
城壁から叩き落としてしまってもいいが《落下》によるダメージで削り切れるとも思えない、
《鉄機兵》は《ワイバーン》がいる上空から、着地してもHPは2割程度しか減っていない。
プレイヤー、NPC、モンスターは高所から落ちた時等しく《落下》判定があり地面までの距離が高ければ高い程着地時のダメージは大きくなる、
そのため緊急時は高所から突き落としてしまうことで対処出来る、が……
モンスター、《ボス》級の敵においてはもちろん《落下》判定はあるが
HP量が膨大なのもあり消滅しないこともありえるそれに加え、《落下》におけるダメージ量が少なくなっている、
これはおそらく《ボス》がいるエリアも高低差によって《落下》判定を起こせることから、
落下させ楽に攻略することを不可にするためだろう。
そして今《鉄機兵》を落とした場合、
下にいるプレイヤーが巻き込まれる可能性がある、
基本モンスターのAIは近くの敵を優先的に狙うように行動パターンが組まれており、
下手に落下させ味方に被害を出すことは出来ない、
最悪の場合《青龍騎士団》本部まで侵入してしまう可能性がある。
ここで倒さないと……
《格闘》スキル《喰餓》を発動し硬い鎧にSTR頼りで拳を強引に鎧を凹ませ、
そのまま無理やり押し込みそのまま内部の機械仕掛けの回路を強引に引き抜く。
回路を1部欠損させた《鉄機兵》は黒い煙を上げ火花を散らすが不気味な音を立てながらもまだ立てるようだ。
っ……不味いなスタミナも《刀》の耐久力も少ない、
だからスタミナ消費が少ない《格闘》スキルを使ったが低威力のスキルでは削り切れなかったか……
量産型のくせに無駄にHPが多い、大きさと体力が比例しているとは限らない事が多いギャウリディアのモンスターの中では珍しいが。
その時俺の耳の真横を通り抜け1本の矢が先程《喰餓》でこじ開けた穴に吸い込まれるように命中する。
『──エラーヲカンチ、ホゴヲユウセンシマス』
《鉄機兵》は飛来した《雷矢》によって感電したあと燃え盛り消滅して行った。
「サンキュ」
名も分からいプレイヤーに感謝を述べる。
「気にすんなそれよりも無茶な戦い方をしすぎだ、それじゃあすぐにスタミナが尽きてしまう、しばらく休憩した方がいい」
「ああ、肝に命じておくよ」
初対面の奴にも言われるなんてな……
実際無茶してるのも事実だ、普段はスタミナが2割を切ることはほぼ無いが……
今回のように絶え間なく襲撃を対処し続けるいわゆる"後手"に回る戦い方と俺の相性は最悪だ、そのせいで多少無茶をししなければならない。
重い体を引きずる様に次の《鉄機兵》の元に向かう。
「おいちょっとまてって」
肩を掴まれた直後はるか前方、モンスター達が現れた門の方角に激しい閃光と共に何かが空から飛来した。
直ぐに城壁の上から身を乗り出すようにしてその何かを確認しようとするが、あいにくスタミナ低下による《視認範囲減少》のせいで《遠視》範囲外となり何も見えない。
「おい、だから休めって!!」
大きな声と共に左から肩を掴まれ少しイラッと来てしまう。
「しつこい、激しい運動しなければ時期に回復す──『リク避けろ!!』──えっ?」
突如ルースからの通信が入った瞬間身体が焼けるような熱風が身体を襲う。
恐る恐る左を見ると
俺の肩を掴んだ彼の左半身は消滅し右半身は赤く染まっていた。
轟音と共に後ろに吹き飛ばされ、瓦礫が体を掠める。
「ケホっ、おい大丈夫か!?」
先程まで彼がいた位置に目を向けると、
身体半分を失い体重を支えられなくなった彼は、
先程まで城壁があったが今は抉れ空洞になっている場所に落ちていく。
「あっ…」
彼が伸ばす手を掴むが次の瞬間消滅する。
頭が彼の消滅を理解しようとするよりも先に、顔は左右へと動き状況の把握を始めていた
大地には抉られた跡、恐らくこれはレーザーの類い。
「生きてるやつは早く、水か氷系で火を消せ!!!間に合わなくなっても知らんぞ!!」
大声を上げ周囲にいるプレイヤー及びNPCに行動を促す。
奴らが現れた門の方から噴水広場辺まで続いてることから、かなりの長射程そして
一瞬でこの距離を移動する遠距離攻撃。
恐らくこの威力と射程なら連発は出来ないタイプのモンスター。
そして何より今までリポップ型の《徘徊ボス》だったのにこいつは間違いなく
《迷宮ボス》級、レイドパーティで挑まなければならない程の強敵だろう。
『リク大丈夫かっ!?』
「ああ何とか俺はな、だが城壁に大穴が空いた、今もまだ溶けるように穴が拡大してる、一体なんなんだ!!?」
視界の端に明らかに傭兵や兵士ではない街の住人が逃げているのが見える。
っ!?まだ避難してない奴が居たのか!?
城壁から飛び降り屋根を伝い最短で住人に近づく、走りながら周囲を確認すると彼らを追っているのは《スケリトルナイト》だ。
「きゃっ!?」
母親が石に躓き倒れ手を引かれていた子供もそれに釣られるように倒れてしまう。
《スケリトルナイト》は彼女らの目と鼻の先まで迫ってきている。
「間にあええええええええええええっ!!」
思いっきり屋根を蹴りながら宙飛び中に舞いながら《銀のナイフ》を《投擲》し剣を振り下ろそうとしていた《スケリトルナイト》の頭部に命中させる、
突如現れた俺に奴らの視線は俺に向けられる。
一瞬でも俺に意識を集中させてしまえばこっちのもんだ。
俺は上空で矢を番えながら《アローレイン》を範囲を絞りながら発動する。
1本の矢から無数に広がった矢は《スケリトルナイト》達の骨を砕き地面を抉り砂埃を生み出す。
地面に着地した俺は奴らが砂埃で見失っている内に親子を脇に抱え直ぐに離脱する。
「あり──「礼はいらない、舌切らないように2人とも口閉じておけ」
「ルース、さっきのアレはなんだ」
『黄金の鎧を身に付けた人型ボスが放った一撃だ、一瞬で数百人が消えていったよ、俺も団員が決死の覚悟で突き飛ばしてくれなかったらやられていた、
奴を倒すためにも今は戦力が必要だ。
リク今すぐこっちに来てくれ』
その言葉に俺はルースの正気を疑いかけ、脇に抱える2人を見る。
「はっ?こっちも街が燃えて上から《鉄機兵》が降って来てるんだ、
早く消火しないと街も住民も危ないだろ」
『住人は既に騎士団本部に避難しているから安全だ、今はこれ以上撃たせないように集中攻撃で倒す必要がある』
「はっ?こちとら骨に襲われてた住民助けたばっかだ!!他にいるかもしれねえだろ!!」
『ちょっと待って!?今街の人と一緒にいるのか?』
「ああ、どう見ても戦闘職には見えない親と子供の2人だ」
『いやでも避難は既に完了してるはず……いや分かった、リクはその2人を本部に届けてくれ、
ずっと上空を旋回している《ワイバーン》は気になるが《鉄機兵》の投下の対処と街の再見廻りは後衛の部隊で対応出来る、
届けたら直ぐにこっちに向かってくれ』
俺一人で街中を駆け回るのは骨が降りる、適材適所で言うなら俺は向こうか。
「ああ、了解」
俺は自分自身を納得させ騎士団本部に急いだ。
0
あなたにおすすめの小説
生贄にされた少年。故郷を離れてゆるりと暮らす。
水定ゆう
ファンタジー
村の仕来りで生贄にされた少年、天月・オボロナ。魔物が蠢く危険な森で死を覚悟した天月は、三人の異形の者たちに命を救われる。
異形の者たちの弟子となった天月は、数年後故郷を離れ、魔物による被害と魔法の溢れる町でバイトをしながら冒険者活動を続けていた。
そこで待ち受けるのは数々の陰謀や危険な魔物たち。
生贄として魔物に捧げられた少年は、冒険者活動を続けながらゆるりと日常を満喫する!
※とりあえず、一時完結いたしました。
今後は、短編や別タイトルで続けていくと思いますが、今回はここまで。
その際は、ぜひ読んでいただけると幸いです。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。
世界最強の賢者、勇者パーティーを追放される~いまさら帰ってこいと言われてももう遅い俺は拾ってくれた最強のお姫様と幸せに過ごす~
aoi
ファンタジー
「なぁ、マギそろそろこのパーティーを抜けてくれないか?」
勇者パーティーに勤めて数年、いきなりパーティーを戦闘ができずに女に守られてばかりだからと追放された賢者マギ。王都で新しい仕事を探すにも勇者パーティーが邪魔をして見つからない。そんな時、とある国のお姫様がマギに声をかけてきて......?
お姫様の為に全力を尽くす賢者マギが無双する!?
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
最低最悪の悪役令息に転生しましたが、神スキル構成を引き当てたので思うままに突き進みます! 〜何やら転生者の勇者から強いヘイトを買っている模様
コレゼン
ファンタジー
「おいおい、嘘だろ」
ある日、目が覚めて鏡を見ると俺はゲーム「ブレイス・オブ・ワールド」の公爵家三男の悪役令息グレイスに転生していた。
幸いにも「ブレイス・オブ・ワールド」は転生前にやりこんだゲームだった。
早速、どんなスキルを授かったのかとステータスを確認してみると――
「超低確率の神スキル構成、コピースキルとスキル融合の組み合わせを神引きしてるじゃん!!」
やったね! この神スキル構成なら処刑エンドを回避して、かなり有利にゲーム世界を進めることができるはず。
一方で、別の転生者の勇者であり、元エリートで地方自治体の首長でもあったアルフレッドは、
「なんでモブキャラの悪役令息があんなに強力なスキルを複数持ってるんだ! しかも俺が目指してる国王エンドを邪魔するような行動ばかり取りやがって!!」
悪役令息のグレイスに対して日々不満を高まらせていた。
なんか俺、勇者のアルフレッドからものすごいヘイト買ってる?
でもまあ、勇者が最強なのは検証が進む前の攻略情報だから大丈夫っしょ。
というわけで、ゲーム知識と神スキル構成で思うままにこのゲーム世界を突き進んでいきます!
神に逆らった人間が生きていける訳ないだろう?大地も空気も神の意のままだぞ?<聖女は神の愛し子>
ラララキヲ
ファンタジー
フライアルド聖国は『聖女に護られた国』だ。『神が自分の愛し子の為に作った』のがこの国がある大地(島)である為に、聖女は王族よりも大切に扱われてきた。
それに不満を持ったのが当然『王侯貴族』だった。
彼らは遂に神に盾突き「人の尊厳を守る為に!」と神の信者たちを追い出そうとした。去らねば罪人として捕まえると言って。
そしてフライアルド聖国の歴史は動く。
『神の作り出した世界』で馬鹿な人間は現実を知る……
神「プンスコ(`3´)」
!!注!! この話に出てくる“神”は実態の無い超常的な存在です。万能神、創造神の部類です。刃物で刺したら死ぬ様な“自称神”ではありません。人間が神を名乗ってる様な謎の宗教の話ではありませんし、そんな口先だけの神(笑)を容認するものでもありませんので誤解無きよう宜しくお願いします。!!注!!
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇ちょっと【恋愛】もあるよ!
◇なろうにも上げてます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる