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となりの宮川さんは人気Vtuberになりたいストーリー版
川上さんとデート
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前回のあらすじ 川上さんにデートに誘われた
今日は合宿から三日後。川上さんとデートをする日だ。
なんか緊張してきた。宮川さんと遊びに行ったことはあるけどキャプチャーボードを買いにいくついでだったからな。ん?そういえば今回もゲームを買うついでなのでは?
そんなことを考えながら駅の前の公園で待っていると時間ピッタリに川上さんが来た。
「おーい!・・遅れてごめん」
川上さんが遠くから走ってきている。周りが注目しているから少し恥ずかしい。
「全然時間通りだから大丈夫だよ」
宮川さんはいつも15分くらい遅れてくるからな。しかも謝らないし。
「ごめん着替えに手間取っちゃって」
川上さんが息を整えながらそう言った。川上さんの服は肩が空いている白いシャツで目のやり場に困る。下は紺色のジーパンを履いていて青のカバンを持っている。小柄な彼女がすごく大人っぽく見えた。
「その服すごく似合ってるよ。大人っぽくていいね」
「・・ありがとう」
彼女は目を背けながら言う。予想外の反応に思わずかわいいと思った。
「じゃあ行こうか」
僕たちはショッピングモールに向かって歩いた。彼女はヒールを履いているようで彼女と同じスピードで歩いた。
「今日はゲームを買うんだよね?」
「そうね。流行りのゲームを買ってチャンネル登録者ゲットよ!」
川上さんは目を輝かせている。
「そんなに上手くいくといいけどね」
話しているうちにショッピングモールについた。夏休みだからか人がたくさんいる。
「どうする?先にゲーム買いにいく?」
「そうね。今はちょうどごはん時だから先にゲームを買いましょうか?」
「そうだね」
僕たちは2階にあるゲーム屋に向かった。ゲーム屋には当然だがたくさんのゲームが並んでいた。
「すごいいっぱいゲームがあるね。何を買うの?」
「それはね。いろいろなモンスターを育てる育成ゲームよ!」
「それはまさかあの?!」
「ええ!あのゲームよ!」
「あのとにかく人気の?!」
「そう!とにかく人気のあれよ!」
川上さんは早速そのゲームを手に取って会計に向かった。あのゲームはいいよな。僕も子供のころ結構やってたな。
川上さんがとても嬉しそうに帰ってきた。やっぱり子供っぽくてかわいいな。
「それでどうする?他のゲームも買う?」
「・・・まあね。その3人で出来るやつで・・」
川上さんが俯きながら小声で言う。
「え?3人って僕と宮川さんも含めて?」
「・・・うん。この前あんな話を聞いたらやっぱり協力したいじゃない」
川上さんが顔を赤くして答える。川上さんも宮川さんの事を考えてくれているんだ。やっぱり川上さんにも宮川さんの話をして良かった。
「そうだね!僕もお金を出すよ!一緒に選ぼう!」
「・・・ありがとう」
僕たちは一緒にゲームを選ぶことにした。
「でもみんなで出来るゲームって何がいいかな?」
「それはやっぱり大乱闘するあれでしょ!」
「あの大乱闘するあの?!」
「そうよ!あのいろんなキャラが出てくるあれよ!」
「あの以前からある人気の?」
「それよ!」
川上さんと僕はあの人気ゲームを買った。これで3人で遊べるぞ。
「じゃあどうする?ごはん行こうか?」
「ごはん食べましょうか」
僕たちはフードコートに向かった。さっきよりは人が少ないみたいだ。僕たちは開いている席に座る。
「それで川上さんは何にするの?」
「私は当然激辛ラーメンよ!」
「ええ?!川上さん激辛好きだったの?」
「当然でしょ!かわいい女の子はみんな激辛が好きなのよ」
川上さんはどや顔でこちらを見てくる。どこでその間違った情報を手に入れたんだ。
「えっと。どこでその情報を手に入れたの?」
「なんかCMでやってたわ」
「多分それ激辛専門店のCMだよ!たぶん女性客がほしいだけだよ!」
それを聞くと川上さんはショックを受けている。
「・・・そんな。じゃあ私の今までの苦労は」
「まあ。ドンマイだよ」
「まあいいわ。私激辛好きだし」
「じゃあ苦労してないじゃん!ショック受けないでよ!」
そう言って川上さんは激辛ラーメンを注文した。僕もせっかくだから同じものを頼んだ。
「うわー。すごく辛そうだね」
「いただきまーす」
川上さんは躊躇なく食べ始める。
「からーい!けどおいしいー!」
見た目はこんなに小柄でかわいいのに。ギャップがすごいな。僕も食べてみるとめちゃくちゃ辛かった。
「辛い。めちゃくちゃ辛いよこれ」
泣きそうなくらい辛い。
「頑張りなさいタマ。あなたもイケメンになれるかもよ」
「無理だよ!・・無理じゃないよ!」
僕は頑張って食べる。
「はーー。辛いわね」
川上さんが服をパタパタしている。川上さんの顔が赤くなって額には汗がにじんでいる。なんかあんまり見ないようにした。そのあとなんとか食べ終わった。
「ふー。おいしかったわね」
「うん。舌が痛いよ。でもおいしかったよ」
「次はどうする?」
「・・・服買いにいきましょう?」
服?なんに使うんだろう。
「いいけど。何に使うの?」
「普段着に決まってるでしょう!ついでにあなたの服も選んであげるわ!そのダサい服の代わりに」
「僕の服は普通だよ!」
そうして服を買いにいくことになった。
今日は合宿から三日後。川上さんとデートをする日だ。
なんか緊張してきた。宮川さんと遊びに行ったことはあるけどキャプチャーボードを買いにいくついでだったからな。ん?そういえば今回もゲームを買うついでなのでは?
そんなことを考えながら駅の前の公園で待っていると時間ピッタリに川上さんが来た。
「おーい!・・遅れてごめん」
川上さんが遠くから走ってきている。周りが注目しているから少し恥ずかしい。
「全然時間通りだから大丈夫だよ」
宮川さんはいつも15分くらい遅れてくるからな。しかも謝らないし。
「ごめん着替えに手間取っちゃって」
川上さんが息を整えながらそう言った。川上さんの服は肩が空いている白いシャツで目のやり場に困る。下は紺色のジーパンを履いていて青のカバンを持っている。小柄な彼女がすごく大人っぽく見えた。
「その服すごく似合ってるよ。大人っぽくていいね」
「・・ありがとう」
彼女は目を背けながら言う。予想外の反応に思わずかわいいと思った。
「じゃあ行こうか」
僕たちはショッピングモールに向かって歩いた。彼女はヒールを履いているようで彼女と同じスピードで歩いた。
「今日はゲームを買うんだよね?」
「そうね。流行りのゲームを買ってチャンネル登録者ゲットよ!」
川上さんは目を輝かせている。
「そんなに上手くいくといいけどね」
話しているうちにショッピングモールについた。夏休みだからか人がたくさんいる。
「どうする?先にゲーム買いにいく?」
「そうね。今はちょうどごはん時だから先にゲームを買いましょうか?」
「そうだね」
僕たちは2階にあるゲーム屋に向かった。ゲーム屋には当然だがたくさんのゲームが並んでいた。
「すごいいっぱいゲームがあるね。何を買うの?」
「それはね。いろいろなモンスターを育てる育成ゲームよ!」
「それはまさかあの?!」
「ええ!あのゲームよ!」
「あのとにかく人気の?!」
「そう!とにかく人気のあれよ!」
川上さんは早速そのゲームを手に取って会計に向かった。あのゲームはいいよな。僕も子供のころ結構やってたな。
川上さんがとても嬉しそうに帰ってきた。やっぱり子供っぽくてかわいいな。
「それでどうする?他のゲームも買う?」
「・・・まあね。その3人で出来るやつで・・」
川上さんが俯きながら小声で言う。
「え?3人って僕と宮川さんも含めて?」
「・・・うん。この前あんな話を聞いたらやっぱり協力したいじゃない」
川上さんが顔を赤くして答える。川上さんも宮川さんの事を考えてくれているんだ。やっぱり川上さんにも宮川さんの話をして良かった。
「そうだね!僕もお金を出すよ!一緒に選ぼう!」
「・・・ありがとう」
僕たちは一緒にゲームを選ぶことにした。
「でもみんなで出来るゲームって何がいいかな?」
「それはやっぱり大乱闘するあれでしょ!」
「あの大乱闘するあの?!」
「そうよ!あのいろんなキャラが出てくるあれよ!」
「あの以前からある人気の?」
「それよ!」
川上さんと僕はあの人気ゲームを買った。これで3人で遊べるぞ。
「じゃあどうする?ごはん行こうか?」
「ごはん食べましょうか」
僕たちはフードコートに向かった。さっきよりは人が少ないみたいだ。僕たちは開いている席に座る。
「それで川上さんは何にするの?」
「私は当然激辛ラーメンよ!」
「ええ?!川上さん激辛好きだったの?」
「当然でしょ!かわいい女の子はみんな激辛が好きなのよ」
川上さんはどや顔でこちらを見てくる。どこでその間違った情報を手に入れたんだ。
「えっと。どこでその情報を手に入れたの?」
「なんかCMでやってたわ」
「多分それ激辛専門店のCMだよ!たぶん女性客がほしいだけだよ!」
それを聞くと川上さんはショックを受けている。
「・・・そんな。じゃあ私の今までの苦労は」
「まあ。ドンマイだよ」
「まあいいわ。私激辛好きだし」
「じゃあ苦労してないじゃん!ショック受けないでよ!」
そう言って川上さんは激辛ラーメンを注文した。僕もせっかくだから同じものを頼んだ。
「うわー。すごく辛そうだね」
「いただきまーす」
川上さんは躊躇なく食べ始める。
「からーい!けどおいしいー!」
見た目はこんなに小柄でかわいいのに。ギャップがすごいな。僕も食べてみるとめちゃくちゃ辛かった。
「辛い。めちゃくちゃ辛いよこれ」
泣きそうなくらい辛い。
「頑張りなさいタマ。あなたもイケメンになれるかもよ」
「無理だよ!・・無理じゃないよ!」
僕は頑張って食べる。
「はーー。辛いわね」
川上さんが服をパタパタしている。川上さんの顔が赤くなって額には汗がにじんでいる。なんかあんまり見ないようにした。そのあとなんとか食べ終わった。
「ふー。おいしかったわね」
「うん。舌が痛いよ。でもおいしかったよ」
「次はどうする?」
「・・・服買いにいきましょう?」
服?なんに使うんだろう。
「いいけど。何に使うの?」
「普段着に決まってるでしょう!ついでにあなたの服も選んであげるわ!そのダサい服の代わりに」
「僕の服は普通だよ!」
そうして服を買いにいくことになった。
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