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となりの宮川さんは人気Vtuberになりたいストーリー版
宮川さんと遊園地
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前回のあらすじ 川上さんとデートしました
「今度遊園地に行くわよ。断ったら殺すわ」
「了解です」
宮川さんから遊園地のお誘いが来ました。
そして宮川さんとの遊園地当日。僕は期待と不安を感じながら宮川さんを駅で待っている。せっかくだからこの前川上さんに選んでもらった服を着ている。それにしてもどういうつもりなんだろう。
もしかして宮川さんの仇のVtuberが遊園地にいるという情報を掴んでジェットコースターの上から突き落とす気じゃ。
いや多分自分で殺したいからマスコットに扮してグサって殺す気なのかも。やばい止めないと。
そんなことを考えていると宮川さんがいつも通り30分遅刻してきた。宮川さんはジーパンに上はピンクのふわふわしたやつを着ている。つまりかわいい。だから遅刻も許した。
「ごめんなさい。あなたの顔を急に忘れてしまって手当たり次第男に話しかけてたら遅くなったわ」
宮川さんが全然悪びれる様子もなく謝った。
「嘘だよね!一直線に僕のところに来たよね!」
「それにしてもあなたのその服。らしくないじゃない。そんなにかっこいい服着ているなんて」
宮川さんが不思議そうに僕を見ている。かっこいいは素直にうれしい。らしくないは余計だけど。
「これはこの前川上さんに選んでもらったんだよ」
自分でも気に入っている。すると宮川さんが
「へー。そう」
とだけ言って歩き出した。なんだハブられたのが気に食わなかったのか?
「その服似合ってないわよ」
「どっちなの!」
遊園地へは電車で行くらしい。他に人もいないようなのでなんで遊園地なのか聞いてみよう。
「ねえ宮川さん。なんで今日は遊園地なの?」
「行けば分かるわ」
「え?でもちょっとくらい・・」
「行けば分かるわ」
宮川さんは行けば分かるわbotになってしまった。それなら
「今度僕の家来る?」
「行くわ」
え?聞き間違いかな?
「今度僕の家来る?」
「行くわ」
えっと。聞き間違いではないみたいだ。
「えっと。今のはじょうだ・・」
「行くわ」
「はい」
宮川さんが今度うちに来るみたいだ。今の内にいろいろ掃除しておこう。僕は帰ったら掃除することに決めた。
遊園地に着くと、人がたくさんいる。相当人気の遊園地みたいだな。「夢の国へようこそ」と書いてある。
「宮川さん。人がたくさんいるね」
「そうね。みんなあれ目当てに来てるのよ」
宮川さんの視線の先には狐の着ぐるみがいた。そしてまわりには子供が群がっている。
「宮川さん。あれって?」
「この遊園地のマスコットのコンちゃんとコン太郎よ」
もしかして宮川さんはコン子にも取り入れようと思って勉強のために?なんて貪欲なんだ。宮川さんは人気Vtuberになるために必死なんだ。
「ごめん宮川さん。僕も、もうちょっと真剣に考えるよ」
「ちょっと黙ってなさい。今いいところだから」
僕の謝罪をよそに宮川さんが真剣な表情でカメラを構えている。その熱い視線は遊園地のマスコットに向けられていた。この女まさか。
「宮川さんがこの遊園地に来た理由って・・」
「そんなのコンちゃんとコン太郎に会いにきたに決まってるじゃない。チケットが余ったから誘ってあげたのよ」
「僕の謝罪を返してよ!」
僕の叫びがそこら中に響き渡った。会場に入るとすごい人ではぐれてしまいそうだ。でもこんなのアトラクションに乗るのも一苦労なんじゃ。
「宮川さん。こんなに人がいたらアトラクションなんてそんなに乗れないんじゃ」
すると宮川さんがおもむろにバックからチケットを取り出した。
「大丈夫よ。もちろん優先パスポートを持っているわ。夢はお金で買えるのよ」
「聞きたくなかったよ!この夢の国で!」
さすが宮川家だ。そういえば父とはどういう関係なのだろうか。あの話を聞いた限りではそんなに仲は良くなさそうだけど。
「まずはジェットコースターに乗るわよ」
「え?僕あんまり得意じゃないんだけどー!」
宮川さんに強引に引っ張られて連れていかれた。嘘だろ。僕絶叫系は苦手なんだー。
「ぎゃあああああああーーー」
めちゃくちゃ怖かった。あの一瞬体が浮く感覚がどうにも慣れない。宮川さんが僕を指さして笑っている。くそ!宮川さんめ。
「はー。次はどうするの?」
「次はコンちゃんとコン太郎の家を乗り物で徘徊するアトラクションに行くわ」
宮川さんが珍しく目を輝かせている。そしてそのまま引きずるように連れていかれた。
でも今回はゆっくりと移動するアトラクションみたいで良かった。それにしてもどんだけでかい家に住んでんだこいつら。
「じゃあ早速のるわよ」
「うん」
二人のりのアトラクションのようで宮川さんと距離が近い。手が触れてしまいそうだ。宮川さんはアトラクションに夢中みたいだけど。
「コンちゃんとコン太郎の家ようこそ!いっぱい楽しんでいってね?」
コンちゃんとコン太郎が出迎えてくれた。最初は彼らの穏やかな生活を楽しんでいたのだが。
「きゃあー。親戚のコンパンとコングルが襲ってきたわー。みんなお願いその銃で彼らを撃退してー!」
そのとき僕らの椅子の横に銃が出てきた。え?親戚撃退するの?
「何してるの!早く銃をとりなさい!」
「う、うん!」
僕は慌てて銃を取る。さすがにメルヘンな感じにしてくれるよな?
「そこだ!」
試しに銃を撃ってみると、コンパンがめちゃくちゃ血を流して倒れた。
「ちょっと!コンパン死んじゃったけど?!」
「仕方ないじゃない!あいつらは家族を皆殺しにしようとしているのよ!」
「え?そうなの?というかもっとメルヘンな設定がよかったよ!」
僕と宮川さんは銃を撃ちまくり、親戚をすべて撃退した。なんだこのアトラクションは全然夢の国ではなかった。
「ふーー。なかなか楽しかったわね」
宮川さんは満足そうな顔をしている。
「そ・・そうだね」
まあ宮川さんが楽しそうならいっか。
「次はあのアトラクションに乗るわよ」
僕たちは次のアトラクションへ向かった。
「今度遊園地に行くわよ。断ったら殺すわ」
「了解です」
宮川さんから遊園地のお誘いが来ました。
そして宮川さんとの遊園地当日。僕は期待と不安を感じながら宮川さんを駅で待っている。せっかくだからこの前川上さんに選んでもらった服を着ている。それにしてもどういうつもりなんだろう。
もしかして宮川さんの仇のVtuberが遊園地にいるという情報を掴んでジェットコースターの上から突き落とす気じゃ。
いや多分自分で殺したいからマスコットに扮してグサって殺す気なのかも。やばい止めないと。
そんなことを考えていると宮川さんがいつも通り30分遅刻してきた。宮川さんはジーパンに上はピンクのふわふわしたやつを着ている。つまりかわいい。だから遅刻も許した。
「ごめんなさい。あなたの顔を急に忘れてしまって手当たり次第男に話しかけてたら遅くなったわ」
宮川さんが全然悪びれる様子もなく謝った。
「嘘だよね!一直線に僕のところに来たよね!」
「それにしてもあなたのその服。らしくないじゃない。そんなにかっこいい服着ているなんて」
宮川さんが不思議そうに僕を見ている。かっこいいは素直にうれしい。らしくないは余計だけど。
「これはこの前川上さんに選んでもらったんだよ」
自分でも気に入っている。すると宮川さんが
「へー。そう」
とだけ言って歩き出した。なんだハブられたのが気に食わなかったのか?
「その服似合ってないわよ」
「どっちなの!」
遊園地へは電車で行くらしい。他に人もいないようなのでなんで遊園地なのか聞いてみよう。
「ねえ宮川さん。なんで今日は遊園地なの?」
「行けば分かるわ」
「え?でもちょっとくらい・・」
「行けば分かるわ」
宮川さんは行けば分かるわbotになってしまった。それなら
「今度僕の家来る?」
「行くわ」
え?聞き間違いかな?
「今度僕の家来る?」
「行くわ」
えっと。聞き間違いではないみたいだ。
「えっと。今のはじょうだ・・」
「行くわ」
「はい」
宮川さんが今度うちに来るみたいだ。今の内にいろいろ掃除しておこう。僕は帰ったら掃除することに決めた。
遊園地に着くと、人がたくさんいる。相当人気の遊園地みたいだな。「夢の国へようこそ」と書いてある。
「宮川さん。人がたくさんいるね」
「そうね。みんなあれ目当てに来てるのよ」
宮川さんの視線の先には狐の着ぐるみがいた。そしてまわりには子供が群がっている。
「宮川さん。あれって?」
「この遊園地のマスコットのコンちゃんとコン太郎よ」
もしかして宮川さんはコン子にも取り入れようと思って勉強のために?なんて貪欲なんだ。宮川さんは人気Vtuberになるために必死なんだ。
「ごめん宮川さん。僕も、もうちょっと真剣に考えるよ」
「ちょっと黙ってなさい。今いいところだから」
僕の謝罪をよそに宮川さんが真剣な表情でカメラを構えている。その熱い視線は遊園地のマスコットに向けられていた。この女まさか。
「宮川さんがこの遊園地に来た理由って・・」
「そんなのコンちゃんとコン太郎に会いにきたに決まってるじゃない。チケットが余ったから誘ってあげたのよ」
「僕の謝罪を返してよ!」
僕の叫びがそこら中に響き渡った。会場に入るとすごい人ではぐれてしまいそうだ。でもこんなのアトラクションに乗るのも一苦労なんじゃ。
「宮川さん。こんなに人がいたらアトラクションなんてそんなに乗れないんじゃ」
すると宮川さんがおもむろにバックからチケットを取り出した。
「大丈夫よ。もちろん優先パスポートを持っているわ。夢はお金で買えるのよ」
「聞きたくなかったよ!この夢の国で!」
さすが宮川家だ。そういえば父とはどういう関係なのだろうか。あの話を聞いた限りではそんなに仲は良くなさそうだけど。
「まずはジェットコースターに乗るわよ」
「え?僕あんまり得意じゃないんだけどー!」
宮川さんに強引に引っ張られて連れていかれた。嘘だろ。僕絶叫系は苦手なんだー。
「ぎゃあああああああーーー」
めちゃくちゃ怖かった。あの一瞬体が浮く感覚がどうにも慣れない。宮川さんが僕を指さして笑っている。くそ!宮川さんめ。
「はー。次はどうするの?」
「次はコンちゃんとコン太郎の家を乗り物で徘徊するアトラクションに行くわ」
宮川さんが珍しく目を輝かせている。そしてそのまま引きずるように連れていかれた。
でも今回はゆっくりと移動するアトラクションみたいで良かった。それにしてもどんだけでかい家に住んでんだこいつら。
「じゃあ早速のるわよ」
「うん」
二人のりのアトラクションのようで宮川さんと距離が近い。手が触れてしまいそうだ。宮川さんはアトラクションに夢中みたいだけど。
「コンちゃんとコン太郎の家ようこそ!いっぱい楽しんでいってね?」
コンちゃんとコン太郎が出迎えてくれた。最初は彼らの穏やかな生活を楽しんでいたのだが。
「きゃあー。親戚のコンパンとコングルが襲ってきたわー。みんなお願いその銃で彼らを撃退してー!」
そのとき僕らの椅子の横に銃が出てきた。え?親戚撃退するの?
「何してるの!早く銃をとりなさい!」
「う、うん!」
僕は慌てて銃を取る。さすがにメルヘンな感じにしてくれるよな?
「そこだ!」
試しに銃を撃ってみると、コンパンがめちゃくちゃ血を流して倒れた。
「ちょっと!コンパン死んじゃったけど?!」
「仕方ないじゃない!あいつらは家族を皆殺しにしようとしているのよ!」
「え?そうなの?というかもっとメルヘンな設定がよかったよ!」
僕と宮川さんは銃を撃ちまくり、親戚をすべて撃退した。なんだこのアトラクションは全然夢の国ではなかった。
「ふーー。なかなか楽しかったわね」
宮川さんは満足そうな顔をしている。
「そ・・そうだね」
まあ宮川さんが楽しそうならいっか。
「次はあのアトラクションに乗るわよ」
僕たちは次のアトラクションへ向かった。
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