たぶん荘、きっと荘〜道祖神大家とイチャラブなんてあり得ない!?〜

振悶亭めこ

文字の大きさ
26 / 41
第四章:曖昧になる境界線

しおりを挟む
「……ぬしさま、白亜の……変態乳首、を……噛んで、下さい」
「最初から素直に言えっての。白亜さんならすぐ気持ちよーくなれんだろ」
 小刻みに震える白亜の肢体。胸元の、淡く熟れ始めた、ぷくりとした乳首に、和也は口付け、ハムハムと甘噛みをしていく。もう片側の乳首は、指先でカリカリと軽く引っ掻くように刺激している。
「あぁ……っ♡あんっ♡あああぁっ♡」
 予想外の甘い刺激に、白亜の身体からは緊張が抜け、与えられる快楽に身を委ねていく。
 和也は白亜の乳首に甘く歯を立てて噛み、もう片側を指先で摘んでクニクニと刺激する中で、少しずつ与える刺激を強いものへと変えていった。
「ひぁっ♡あああぁっ♡んひいぃっ♡」
 強い刺激に少しずつ、白亜の身体が慣れてきた頃、和也は口に含んでいる白亜の乳首をガリッと強く噛む。
「いいぃっ♡ひぎいいぃーーー♡♡♡」
 痛みから、白亜は首を仰け反らせ、宙を見上げて赤い目を見開いた。和也は数回、白亜の乳首を強く噛んだ。
「ひぎぃっ、あああぁっ♡い……っ、ぬしさまっ、ぬしさまーーーっ」
 決して痛いとは言わず、白亜は主を呼び、身体を仰け反らせながらも痛みを堪えた。堪えた分だけ、白亜の内では熱が濃くなり、絶頂感が近づいてくる。
 ああ、もう一度噛まれたらっ♡また出さずに達してしまうぅっ♡
 白亜が達する前に、ちゅぷりと和也の唇が、離れていく。
「はっ♡あぁ♡あああんっ♡」
「んー、噛むのは無しだな。オレ、歯止めが効かなくなって、白亜さんの身体中に噛み付いて……全身を歯型だらけにしちまいそー」
 苦笑いを浮かべて呟いて、和也は先程ポーチから出したクリップを手にし、白亜の乳首を挟んでいく。
「いあぁっ♡ひぐううぅっ♡うあぁっ」
 強い力で白亜の乳首を押し潰すように挟み、責め続けるクリップ。左右を繋いでいる重量感のある鎖部分から、和也の手が離れ、彩りを添えている鈴がチリンッ、と愛らしい音を立てた。
「んひいいいぃっ♡あああっ♡」
「クリップ、気に入ったのか?役立たずクリち×ぽがずっと勃起したまんまじゃん。ま、いっか。胸元揺らして、鈴を鳴らしながら……公衆便所らしいおねだり出来たら、搾精させてやる」
 公衆便所らしさとは?通常なら考え込んでしまう事も、快楽を貪りたくてたまらない白亜には大した問題では無かった。今の白亜は公衆便所として、主に使用される事を望んでいた。
 ぬしさま、ぬしさまっ♡白亜に搾精をさせて下さい。恥ずかしいのも、痛いのも、全部気持ちいいんです♡
「はっ♡はーっ♡うああぁっ♡」
 胸部を前後に揺らし、クリップに付属する鈴を鳴らす。鎖が揺れる度に、乳首が疼くように痛む快楽が、白亜に襲いかかる。チリチリと、微かに鈴が鳴った。
「ああぁっ♡ぬしさま……っ♡」
「鈴の音、聞こえねーよ」
 更に大きく、白亜は胸部を前後に動かしていく。痛みも快楽も、動きを大きくする程に高まっていった。
「あぁ……っんっ♡あっ♡ひああぁっ」
 チリン、チリンチリンッ。
「んで、白亜さん。おねだりは?鈴鳴らし続けながら言わねえと、搾精させてやんねー」
「ぬしさま……っ♡あああぁっ♡」
 必死に胸部を動かし、白亜は荒い呼吸の中、痛みと快楽を堪えて鈴を鳴らし続けた。
 チリチリ、チリリンッ。
「はーーーっ♡あんっ♡ぬしさま……っ♡どうか、ああぁっ♡き、汚い……っ、公衆便所のぉっ♡白亜の、尻穴便器にいぃ♡……っ、ああぁっ、たくさん排泄、してぇ♡搾精♡♡♡させて下さいっ♡ひああぁっ♡」
「はははっ!汚い便器使えってか。望み通りに使ってやるよ!」
 ズルリ……ッ。白亜の窄まりからバイブが抜かれた。ぽっかりと口を広げた、熟した部分に、和也は昂り続ける赤黒い凶器を当てがい、挿入していく。
「んああああぁっ♡ぬしさまのっ♡太くて大きいのっ♡きてるぅっ」
 ズチュッ!ズチュッ!ズチュッ!
 とろとろになっていた白亜の中を、和也が再び埋め、力強くピストンを開始した。奥まで突き上げる激しさに、白亜は蕩けきって涎を垂らし、声を上げて歓喜していた。
「ああああああぁっ♡んふぅっ♡奥までぇ、抉られるのぉ♡あうぅっ♡気持ちいいですうっ♡♡♡」
「キッタネェ公衆便所の便器穴もっ、悪くねえな。入り口はキュウキュウ締め付けて来やがるし、中はトロットロしてやがる」
「あぁ……っ、ぬしさま♡白亜の便器穴っ♡使って、気持ちよくなって下さ……っ♡ひうううぅんっ♡♡♡」
 ドチュッ!ドチュッ!ドチュッ!
 奥を的確に狙い、和也は白亜の中を貫き続けた。和也の中にも、迫り上がる熱があった。
「はーっ。便器穴らしく、白亜さんは痛みと快感がごちゃ混ぜになったまんま、無様にイッてみせろよ」
 じゃらり、と白亜の乳首を挟み責め苛む、クリップ同士を繋ぐ鎖を、和也は引っ張った。
「ひぎっ♡ああああぁーーーっ♡♡♡」
 ドチュッ!ドチュッ!ドチュッ!ドチュッ!
 強い快楽と痛みに、白亜の思考は白く染まっていく。
 もう何も分からなくてなる程、気持ちいい♡頭がふわふわするっ、バカになるぅっ♡
「出すぞオラァッ!好きなだけ搾り取れ!」
 ドクドクドクドクッ!ビュルルルッ!
 白亜は奥深くに熱い欲望を排泄され、鎖を引かれながら尿道ブジーを引き抜かれた。縛られたまま、白亜は全身をガクガクと震わせていた。
「ひんっ♡いあぁっ♡いああぁーーーっ♡♡♡イくぅっ♡ぬしさまぁ♡っ、ああああああぁっ♡♡♡」
 栓を抜かれた白亜の先端からは、焦らされ溜まり続けた白濁が、どろどろと溢れ滴り落ちるように、情けなく溢れていった。

 西村和也は思う。以前はどうにかして白亜さんを屈服させたいと思っていた。だが、今はどうだろう?白亜さんは快楽の前では簡単に屈するし、それを悦ぶドMさは加速していっていた。屈服させ、その先はどうしたい?
 金の事で切羽詰まっていた状況からも抜け出している。白亜さんを屈服させたい理由がまだ、あるとしたら……オレ自身は、何を求めているのだろう。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ

BL
鍛えられた肉体、高潔な魂―― それは選ばれし“供物”の条件。 山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。 見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。 誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。 心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。

経理部の美人チーフは、イケメン新人営業に口説かれています――「凛さん、俺だけに甘くないですか?」年下の猛攻にツンデレ先輩が陥落寸前!

中岡 始
BL
社内一の“整いすぎた男”、阿波座凛(あわざりん)は経理部のチーフ。 無表情・無駄のない所作・隙のない資料―― 完璧主義で知られる凛に、誰もが一歩距離を置いている。 けれど、新卒営業の谷町光だけは違った。 イケメン・人懐こい・書類はギリギリ不備、でも笑顔は無敵。 毎日のように経費精算の修正を理由に現れる彼は、 凛にだけ距離感がおかしい――そしてやたら甘い。 「また会えて嬉しいです。…書類ミスった甲斐ありました」 戸惑う凛をよそに、光の“攻略”は着実に進行中。 けれど凛は、自分だけに見せる光の視線に、 どこか“計算”を感じ始めていて……? 狙って懐くイケメン新人営業×こじらせツンデレ美人経理チーフ 業務上のやりとりから始まる、じわじわ甘くてときどき切ない“再計算不能”なオフィスラブ!

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

執着

紅林
BL
聖緋帝国の華族、瀬川凛は引っ込み思案で特に目立つこともない平凡な伯爵家の三男坊。だが、彼の婚約者は違った。帝室の血を引く高貴な公爵家の生まれであり帝国陸軍の将校として目覚しい活躍をしている男だった。

入社1ヶ月のワンコ系男子が、知らずのうちに射止めたのはイケメン社長!?

monteri
BL
CM制作会社の新入社員、藤白純太は入社1ヶ月で教育係の先輩が過労で倒れたため、特別なクライアントの担当を引き継ぐことになる。 そのクライアントは、女子禁制ミーハー厳禁の芸能事務所だった。 主人公の無知で純なところに、翻弄されたり、骨抜きにされるイケメン社長と、何も知らない純太がドキドキするお話です。 ※今回の表紙はAI生成です ※小説家になろうにも公開してます

処理中です...