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質疑応答せよ!
ヴィーリオ
しおりを挟む作「十時間、十時間だよあの壮絶な大乱闘止めるのにかかった時間!!
怪我人もかなり出たんだからね!?」
ヴィーリオ「知るか入っていきなり撃たれたんだぞ?殺したくもなる。」
作「あー流れ弾か、向こうに悪気はなかったんだから許してあげて…。」
ヴィーリオ「元凶は誰だ?」
作「ん~(話的には銀悟くんだけど暴れ始めたのは柘榴くんだし…)
五代目、かな…?」
ヴィーリオ「これが終わったら消してくる。」
作「(すまん五代目安らかに。)
ところでヴィーリオはライルが居なくなったって誰から聞いたの?
天空族で秘密裏に探されてたのに。」
ヴィーリオ「魔界でコソコソしていたやつがいたから捕まえて締め上げて聞き出した。」
作「ちなみにライルを捕まえた訳だけどどうするつもりだい?」
ヴィーリオ「とりあえず眠らせて食わせて湯水に放り込む。」
作「あぁうんとりあえず睡眠とらせて食事与えて風呂に入れると…。」
ヴィーリオ「それからは…適当に連れ回すか。」
作「天空族に見つかったら?」
ヴィーリオ「見つかる前に魔界に天空族を入れなければ良いだろう?」
作「出たよTHE・権力、法律変えるつもりだな…。」
ヴィーリオ「使えるものは最大限使うだけだ。」
作「ライルが天空に帰りたいって言ったら?」
ヴィーリオ「そのために開かない強化ガラスの窓を嵌め込んだ鋼鉄製の部屋を作らせてある。」
作「監禁する気ありありじゃねぇか!
だめだよそんなの!!」
ヴィーリオ「やつが帰りたいなどと言わねば使う予定は無い。」
作「言ったとしてもせめて理由は聞いてあげてね!?」
ヴィーリオ「努力はするが保証はできん。」
作「くっそ…似たもの同士め…!!」ギリィ…
ヴィーリオ「仕方ないだろう欲しい物はどんな手を使っても手に入れ手放したくないものは何をしてでも手放さんのが魔族だからな。」
作「格好いいけど要約したら
『お前の物は俺のもの、俺のものは俺のもの』
っていうジャイアン気質…。」
ヴィーリオ「男が考える物事なんざ要約すればすべてやつに行き着くだろう?」
作「やめてよ!
道行く男性が全てジャイアンに見える幻覚をかけないで!!」
ヴィーリオ「かけてない、
ところでライルのそばにいるあの金髪の男は誰だ?」
作「ん?あれアキラだよ?
ちなみに女性、なんか相談してるように見えるけど…。」
ヴィーリオ「もう一人金髪が来たぞ?」
作「あれは男性、多分アキラが答えられなかった質問に答えて…。
あ゛!!」
ヴィーリオ「何だ?」
作「まずい!
ザジェは間違った知識を教えるから止めないとライルが要らん知識を刷り込まれる!!」
ヴィーリオ「そんなこと後で正せば…〔作〕「刷り込まれるのがエロ知識でも…?」
ヴィ・作「「………………………。」」
*カンナギの華麗な飛び蹴りのお陰でエロ知識は刷り込まれずに済みました。
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