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5 大魔法師の弟子の闇落ち
29 第4の魔女2
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「そのとおりだ。最高の白魔女である王女様が言われたとおり、マリ、お前以上の魔女はいない。だから、黒魔女ではなく白魔女になってくれ。白魔女になっても、お前の力はかわらないよ。」
いつの間にかすぐそばに、大魔法師マーリンが転移していた。
「お師匠様、私の力をそこまで認めてくださるのですか。」
「そうだ。すばらしい力だ。だからもう、人々を苦しめるために使わないでくれ。」
ソーニャ王女が言った。
彼女の言葉はたくさんの優しさに包まれ、聖女としての愛に包まれていた。
「この世の中で唯一絶対、尊いのは、他人の立場に立って思いやる心なのです。でも悲しいことに、どれだけ他人のために尽くせるのか――人は生きている時に、ほんのわずかしか考えません。」
「‥‥‥‥‥‥ 」
第4の魔女マリはしばらく沈黙していた。
そして、決心した声で言った。
「黒魔女止めたいです。白魔女になりたい!! でも、もう無理ですよね。」
魔女の目には涙が溜まっていた。
ソーニャ王女が優しく微笑んで言った。
「大丈夫ですよ。あなたの魔力の中には、白魔女に必要なものが多く残っています。ですから、暗黒の絶対神から受けた黒魔女になる魔力を消すのです。」
「消せるのですか?? 」
「騎士カイロスが聖剣クトネリシカに使い、黒魔女になる魔力だけを消滅させるのです。」
「えっ、えっ 王女様、無茶ぶりぎみでは!!」
「大丈夫です。理論的にはできるはずです。カイロスさんが聖剣に強固な意志を伝えるのです。今、私の魔眼はほとんどうまくいく未来しか映していません。」
「少し時間をください。精神を極限まで統一させます。」
大魔法師マーリンが言った。
「カイロス様、私の弟子のために御苦労をおかけします。それまで、マリは私が、暗闇の絶対神に見つからないように完全に隠します。」
騎士カイロスはドラゴンリバー沿いの川道を歩いていた。
いつもはソーニャ王女と2人で散歩する道だった。
しかし今は彼1人だった。
彼は真剣に考えていた。
(聖剣に魔女としての存在全体を消すのは、経験があるしできると思う。だけど今度は、マリさんの魔女としての存在の内、黒魔女の部分だけを消滅させ、残りの白魔女の部分などを残せるのかな‥‥ )
彼は集中力が高かった。
だから今は、ただ無意識に恐い顔をして、機械的に真っ直ぐ歩いているだけだった。
すると、突然、彼は反対側から歩いて来た人とぶつかってしまった。
「あっ!! すいません!! 」
背の高い彼が気づいて大変恐縮した。
「いえ。私の方こそ、カイロス様が進む方向を開けるべきでした。」
「あっ、あっ!! ザラさん!! 」
彼は急いで倒れているザラを起した。
彼女は少し遠慮したような口調で言った。
「お疲れですか。カイロス様としては考えられないほど恐い顔をして歩いておいででした。」
「はい。少し難しい問題を考えていました。」
「どのようなお話ですか? 少しでも人に話した方が気楽になれますよ。」
ザラは優しい視線で彼を見上げた。
彼は思わず話し始めようになったが、あわてて内容をぼやかした。
(かって誘惑の魔女だったザラさんなら、第4の魔女のことも知っているに違いない。でも、もう今は全く普通の人間だから魔女だった頃の記憶を想い出させるのは申し訳ない)
「剣の使い方、武術のことなのです。今まで全く経験のない技をうまく使えるのか、効果があるのか。考えていました。」
彼がそう言うと、意外にザラは内容を深く詮索せんさくせず、あっさりと言った。
ある意味では、それがザラの思いやりだったのかもしれなかった。
「あ――っ、あそこにとても良い場所がある。あそこに座って川などを見れば素敵でしょうね。でも残念、川沿いで座っているのはカップルだけ。私1人では恥ずかしいわ。」
ザラはニッコリと笑って彼を見上げた。
「そうなんですか。確かに景色が良さそうな場所ですね。そうだ、よろしければ私が御一緒します」
その後、2人は川の堤防の斜面に腰をかけようとした。
「ザラさん、少し待ってください。」
騎士カイロスは自分のふところからハンカチを敷いて座る場所を作った。
並んで座った後、ザラが言った。
「よいのですか、このような状況を誰かが見て、王女様に告げ口するかもしれませんよ。」
「大丈夫です。告げ口を聞いたとしても、彼女は少しも怒らないと思います。」
「それならば安心です。カイロス様、先ほどの話しですけど。私はカイロス様ならやり遂げることができると思います」
「ありがとうございます。」
「何も理由が無く言っているのではありません。あなたは未来がわずかしか見えなくても、見えるところだけを頼りに勇気をもって前進する方、だからソーニャ王女様と結婚して、異世界転生したのですね。」
「‥‥‥‥ ザラさんの今の一言で決心がつきました。ソーニャ王女からも、魔眼で見てほとんど成功する未来しか見えないと言われましました。」
「ふふふふ 私がんばって励ましたのですけど。最後はソーニャ王女様に行き着くのですね。喜びが少し減りました。」
「‥‥ ごめんなさい。お気を悪くなさらないでください。」
「よいのですよ。少し減ったといっても、私は抱えきれないほどの喜びを感じましたから。」
数日後、関係する4人が集まった。
第4の魔女マリを連れた大魔法師マーリン、ソーニャ王女、そして騎士カイロスだった。
「マリさん。私が聖剣であなたの中にある黒魔女の部分だけを切断して消滅させます。」
「カイロスさん、見事に決心したのですね。さすがです‥‥ あれ?? 」
「どうしました? 」
「カイロスさんの心が受けた、あなたのことを深く思いやる気持ちが残っています。誰ですか? 」
「親友です。騎士仲間です」
「そうですか」
(嘘をつきましたね、でも許します。ザラさんがあなたを暖かく思いやる気持ちがあなたの心の中に残っているのですよ。ザラさんからそんなに素敵な気持ちを受けることができるあなたを誇りに思います)
いよいよ、その時になった。
マリと騎士カイロスは向い会い立っていた。
カイロスは水筒から聖水を一口飲み、聖剣クトネリシカを抜いた。
心の中では意識を最高に集中させていた。
(マリさんの黒魔女の部分だけを削除して消滅させる。聖剣クトネリシカよ我の意志に従え)
次に彼はゾーンに入り、マリに向かって聖剣を振った。
聖剣は黄金の光りの大きな刃やいばになってマリを横切った。
‥‥‥‥
光りが消えた後、なぜか? そこには誰もいなかった――
いつの間にかすぐそばに、大魔法師マーリンが転移していた。
「お師匠様、私の力をそこまで認めてくださるのですか。」
「そうだ。すばらしい力だ。だからもう、人々を苦しめるために使わないでくれ。」
ソーニャ王女が言った。
彼女の言葉はたくさんの優しさに包まれ、聖女としての愛に包まれていた。
「この世の中で唯一絶対、尊いのは、他人の立場に立って思いやる心なのです。でも悲しいことに、どれだけ他人のために尽くせるのか――人は生きている時に、ほんのわずかしか考えません。」
「‥‥‥‥‥‥ 」
第4の魔女マリはしばらく沈黙していた。
そして、決心した声で言った。
「黒魔女止めたいです。白魔女になりたい!! でも、もう無理ですよね。」
魔女の目には涙が溜まっていた。
ソーニャ王女が優しく微笑んで言った。
「大丈夫ですよ。あなたの魔力の中には、白魔女に必要なものが多く残っています。ですから、暗黒の絶対神から受けた黒魔女になる魔力を消すのです。」
「消せるのですか?? 」
「騎士カイロスが聖剣クトネリシカに使い、黒魔女になる魔力だけを消滅させるのです。」
「えっ、えっ 王女様、無茶ぶりぎみでは!!」
「大丈夫です。理論的にはできるはずです。カイロスさんが聖剣に強固な意志を伝えるのです。今、私の魔眼はほとんどうまくいく未来しか映していません。」
「少し時間をください。精神を極限まで統一させます。」
大魔法師マーリンが言った。
「カイロス様、私の弟子のために御苦労をおかけします。それまで、マリは私が、暗闇の絶対神に見つからないように完全に隠します。」
騎士カイロスはドラゴンリバー沿いの川道を歩いていた。
いつもはソーニャ王女と2人で散歩する道だった。
しかし今は彼1人だった。
彼は真剣に考えていた。
(聖剣に魔女としての存在全体を消すのは、経験があるしできると思う。だけど今度は、マリさんの魔女としての存在の内、黒魔女の部分だけを消滅させ、残りの白魔女の部分などを残せるのかな‥‥ )
彼は集中力が高かった。
だから今は、ただ無意識に恐い顔をして、機械的に真っ直ぐ歩いているだけだった。
すると、突然、彼は反対側から歩いて来た人とぶつかってしまった。
「あっ!! すいません!! 」
背の高い彼が気づいて大変恐縮した。
「いえ。私の方こそ、カイロス様が進む方向を開けるべきでした。」
「あっ、あっ!! ザラさん!! 」
彼は急いで倒れているザラを起した。
彼女は少し遠慮したような口調で言った。
「お疲れですか。カイロス様としては考えられないほど恐い顔をして歩いておいででした。」
「はい。少し難しい問題を考えていました。」
「どのようなお話ですか? 少しでも人に話した方が気楽になれますよ。」
ザラは優しい視線で彼を見上げた。
彼は思わず話し始めようになったが、あわてて内容をぼやかした。
(かって誘惑の魔女だったザラさんなら、第4の魔女のことも知っているに違いない。でも、もう今は全く普通の人間だから魔女だった頃の記憶を想い出させるのは申し訳ない)
「剣の使い方、武術のことなのです。今まで全く経験のない技をうまく使えるのか、効果があるのか。考えていました。」
彼がそう言うと、意外にザラは内容を深く詮索せんさくせず、あっさりと言った。
ある意味では、それがザラの思いやりだったのかもしれなかった。
「あ――っ、あそこにとても良い場所がある。あそこに座って川などを見れば素敵でしょうね。でも残念、川沿いで座っているのはカップルだけ。私1人では恥ずかしいわ。」
ザラはニッコリと笑って彼を見上げた。
「そうなんですか。確かに景色が良さそうな場所ですね。そうだ、よろしければ私が御一緒します」
その後、2人は川の堤防の斜面に腰をかけようとした。
「ザラさん、少し待ってください。」
騎士カイロスは自分のふところからハンカチを敷いて座る場所を作った。
並んで座った後、ザラが言った。
「よいのですか、このような状況を誰かが見て、王女様に告げ口するかもしれませんよ。」
「大丈夫です。告げ口を聞いたとしても、彼女は少しも怒らないと思います。」
「それならば安心です。カイロス様、先ほどの話しですけど。私はカイロス様ならやり遂げることができると思います」
「ありがとうございます。」
「何も理由が無く言っているのではありません。あなたは未来がわずかしか見えなくても、見えるところだけを頼りに勇気をもって前進する方、だからソーニャ王女様と結婚して、異世界転生したのですね。」
「‥‥‥‥ ザラさんの今の一言で決心がつきました。ソーニャ王女からも、魔眼で見てほとんど成功する未来しか見えないと言われましました。」
「ふふふふ 私がんばって励ましたのですけど。最後はソーニャ王女様に行き着くのですね。喜びが少し減りました。」
「‥‥ ごめんなさい。お気を悪くなさらないでください。」
「よいのですよ。少し減ったといっても、私は抱えきれないほどの喜びを感じましたから。」
数日後、関係する4人が集まった。
第4の魔女マリを連れた大魔法師マーリン、ソーニャ王女、そして騎士カイロスだった。
「マリさん。私が聖剣であなたの中にある黒魔女の部分だけを切断して消滅させます。」
「カイロスさん、見事に決心したのですね。さすがです‥‥ あれ?? 」
「どうしました? 」
「カイロスさんの心が受けた、あなたのことを深く思いやる気持ちが残っています。誰ですか? 」
「親友です。騎士仲間です」
「そうですか」
(嘘をつきましたね、でも許します。ザラさんがあなたを暖かく思いやる気持ちがあなたの心の中に残っているのですよ。ザラさんからそんなに素敵な気持ちを受けることができるあなたを誇りに思います)
いよいよ、その時になった。
マリと騎士カイロスは向い会い立っていた。
カイロスは水筒から聖水を一口飲み、聖剣クトネリシカを抜いた。
心の中では意識を最高に集中させていた。
(マリさんの黒魔女の部分だけを削除して消滅させる。聖剣クトネリシカよ我の意志に従え)
次に彼はゾーンに入り、マリに向かって聖剣を振った。
聖剣は黄金の光りの大きな刃やいばになってマリを横切った。
‥‥‥‥
光りが消えた後、なぜか? そこには誰もいなかった――
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