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002 アルゼリア
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俺たちは宿屋に帰って来ていた。アルゼリアはソファーですっかりくつろいでいる。
この女、部屋にいる時はだらしない格好しかしない。艶めかしい太ももとハミ乳が目に毒だ。
ちなみにアルゼリアは細身だが筋肉質の身体をしている。銀髪の長い髪にアイスブルーの目、よく整った彫りの深い顔立ちをしていて、黙っていれば絶世の美女と言っていい。
「この街にいることにしたのかの?」
アルゼリアはワイングラスを傾けながら、俺に視線を向けていた。
「商業で成り立ってる街だからきっと裕福な商人が沢山いるだろ。護衛の仕事があるさ」
「世界を回っている商人なら、ヒルデグリムのことも知ってるかもしれぬか」
そういうこと。
俺たちが探しているヒルデグリムというのは、伝説級の鎧だ。この世界に5つあるという、太古より伝わる魔の武具の一つ。5つの武具はいずれも特殊な力が宿っていて、身につけた者は人を越えた力を使えるらしい。ヒルデグリムはそのうちの一つで、ミスリル製の美しい鎧だ。
俺たちはこのヒルデグリムのパーツを、すでに4つ持っている。全部で7つあるパーツは大陸各地に散らばっていたが、旅を重ねて探しだしたのだ。
その7つとは、チェスト、レガース×2、アーム×2、ショルダー×2の7つ。このうちまだ手に入れていないのは、チェスト、アーム(左)、ショルダー(右)だ。
「とりあえずギルドで名を売るとしよう。依頼を達成していけば、金持ちから声がかかるはずだ」
手持ちの金もとぼしくなってきたからな、ううっ。
俺たちは飲み食いに金かけ過ぎだ。とくにこのアルゼリアは大酒のみで始末が悪い。
「なんか言ったかの?」
言ってねーよ!
だが、美味いもの食い、美味い酒を飲む。その欲求を抑えるなんて、生きている価値はねーぜ!
たくさん稼いでたくさん使う。それが正しい金の使い方ってもんだ。
この女、部屋にいる時はだらしない格好しかしない。艶めかしい太ももとハミ乳が目に毒だ。
ちなみにアルゼリアは細身だが筋肉質の身体をしている。銀髪の長い髪にアイスブルーの目、よく整った彫りの深い顔立ちをしていて、黙っていれば絶世の美女と言っていい。
「この街にいることにしたのかの?」
アルゼリアはワイングラスを傾けながら、俺に視線を向けていた。
「商業で成り立ってる街だからきっと裕福な商人が沢山いるだろ。護衛の仕事があるさ」
「世界を回っている商人なら、ヒルデグリムのことも知ってるかもしれぬか」
そういうこと。
俺たちが探しているヒルデグリムというのは、伝説級の鎧だ。この世界に5つあるという、太古より伝わる魔の武具の一つ。5つの武具はいずれも特殊な力が宿っていて、身につけた者は人を越えた力を使えるらしい。ヒルデグリムはそのうちの一つで、ミスリル製の美しい鎧だ。
俺たちはこのヒルデグリムのパーツを、すでに4つ持っている。全部で7つあるパーツは大陸各地に散らばっていたが、旅を重ねて探しだしたのだ。
その7つとは、チェスト、レガース×2、アーム×2、ショルダー×2の7つ。このうちまだ手に入れていないのは、チェスト、アーム(左)、ショルダー(右)だ。
「とりあえずギルドで名を売るとしよう。依頼を達成していけば、金持ちから声がかかるはずだ」
手持ちの金もとぼしくなってきたからな、ううっ。
俺たちは飲み食いに金かけ過ぎだ。とくにこのアルゼリアは大酒のみで始末が悪い。
「なんか言ったかの?」
言ってねーよ!
だが、美味いもの食い、美味い酒を飲む。その欲求を抑えるなんて、生きている価値はねーぜ!
たくさん稼いでたくさん使う。それが正しい金の使い方ってもんだ。
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