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プロットの話 18禁ヘテ恋 【蒸れ夏】スピンオフ【爽やかな夜の陽炎】
しおりを挟む事前にアンケートをやって、舞夜というキャラクターが1位をとったので、1万UU(別個端末からのアクセス)達成記念に書きました。
現時点(2023年4月28日時点)ではまだアルファポリス には掲載していないのですが。
もともと舞夜ルートというものを考えてみた結果、作中で明言されたことを頼りにしてみればヒロインが舞夜を好きになるってないんですよね。
そうなると、夢オチにしても仕方ないので舞台は煉獄ですわ、っていう。煉獄、確かキリスト思想なのですが、わたくしさん創作でいうと、=成仏できない、みたいな感じで。かといって亡霊になるには理性も捨て切れていない。肉体がないから解放のされ方も知らない。生きていた頃の欲望は覚えているが満たせない。満たす術も必要もない。ゆえに常に欲求不満の中で、都合の良い天国を夢見ては生きていたころの世のコピーの空間に閉じ込められていると。
舞夜の知り得ない情報を、どう本編と整合性とるかは迷いどころでした。ヒロインが自室ではクーラーかけないって節約をしていたり、ヒロインの家の間取りをなんで舞夜が知ってんの?ってところを作者のテコ入れで気にせず書いちゃっていいのか?っていう。
もしこれがワンチャン、可視化されるタイプのコンテンツになったとき本編のヒロイン宅とスピンオフのヒロイン宅は舞台セットが違うってことありますわね。
だってなんで舞夜がヒロインの部屋知ってんの?上げてもらったことないクセに。
舞夜を推してくれた人こそ見ちゃダメな仕上がりになってます。
そしてヒロインの家が田舎ヤンキーのノリになってます。アットホームという名の圧力的な連帯感。
「お盆」(トレーのことではない)は休みが続くのでありがたいイベントなのですが、疑問視もしていて、死者が帰ってくる期間っていうのなら、お盆の期間に死ぬのって逆行してない?って質問をしたことあって、それは仏教徒に対してではないのですが、その相手はぼかさせてもらうとして、そこには答えがあって、「盆に死ぬのはその人の宿命」的なことが返ってきたんですわ。
宿命ってなんか運命より避け難い、"そのために生まれてきた"ってイメージあるんですよね。運命はなんか選択の連続ゆえに辿り着いたってイメージなんですけど。(これはわたくしの語彙の感覚の話です)
ま、よくお盆に水死する子供のニュースを目にするので、酷な話ではあるけれど、それを織り込んでみました。
夏ってやっぱり冬より「死」の香りするんですけど、肝試しとか、腐りやすさとか、花火(鎮魂の意)のせいなんですかね?冬のほうが草木が枯れたり虫が死んだりして「死」ですけど。
セミの死骸のせいですかね。
セミの鳴き声の表現は大体決まりきっていると思うのですが、出来るだけ自分で聞こえたとおりにしてみたくてセミの鳴き声をまとめた動画を探してみたのですが、参考にした動画が資料的な側面に特化して音質良すぎて、そこまでセミに近付かんって距離じゃないと聞こえない振動みたいな音まで入っていて、実はこういう音だったんだ、みたいな。
電車の中で音楽聴くと高音だか低音だかが削れて聞こえるみたいな。
夏、嫌いですけど一番、文化というか感慨深さに触れる季節でもあります。
これは完全に自分向けの備忘録でしかないのですが、
イメージというか、書きながらよく聴いていた曲は<あたらよ>の「夏霞」、「また夏を追う」、「8.8」、「知りたくなかった、失うのなら」ですね。
コンテンツがコンテンツというか18禁コンテンツという後ろめたさがあるのであまり名指ししない方がいいのか~?と思いながら。なんとなく性的なものと関連付けられたくない!ってことあると思うので。
別の曲から知って、その曲聴きながら【蒸れ夏】を書いていたら、「夏霞」って曲があったのは本当に驚いていて、舞夜と妹のスピンオフ書くきっかけでもある。
聴くとまた新しく話が膨らんできてしまうんですけど、続編書いて本編をダメにするってことがあってはならんので。スピンオフはワンチャン、"無かった"ことにできますから。逃げの姿勢ですまんけど。
2023.4.28
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