異世界クラス召喚~落ちこぼれは世界最強を目指す~

Mew

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集団異世界召喚

異世界探険⑦

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『GROOAAA!!』


「「「「「!!?」」」」」

丁度中腹に到達したくらいだろうか、突然頂上付近から咆哮が衝撃となって飛んで来る。

「ぐぁっ!」

「「きゃぁ!」」

咄嗟にノエルが精霊の守りで衝撃を無効化させたが、吹き飛ばされなかっただけで上から尋常じゃないほどの威圧を受け、立っていられなくなり、皆は地面に平服した。

「な…んだ」

「ぐ…っ…」

数十秒程してやっと威圧が解けた。
だがまだ身動きが上手くとれない。

「な、なんだったんだあれは」
「信じられないわ…」
「私にも理解できません…」

ただ1つ分かることがある。
この上には咆哮だけで何十秒も動けなくなる程に格上の相手がいるということだ。
出会せば秒殺、いや瞬殺だな。

「頂上はまだ行かないほうがいいな、無駄死にするだけだろう」

「賛成です、勝てる見込みが全くありません」

こうなっては仕方がない、神山の頂上攻略は一旦諦めよう。
だがいつかは絶対に斃してやる…そう誓うのであった。



俺達は急いでブランツェ王国まで戻った。
ブランツェ王国に被害はないのかと思っていたが、全く被害はなかった。
それどころか咆哮すら聞こえなかったという。
一体どういうことなんだ…。
まぁ仕方がない、もう一つ行きたかったところに行こう。

「折角だし神殿に行こうか」

「神殿ですか、神山とどちらにするか悩みましたもんね」

王宮で調べた神殿、それは廃墟と化したその神殿には特別な力が宿っているらしい。という文が書かれていたから気になっていたのだ。

「では次の目的は廃墟の神殿ですね」

「廃墟…なんかこわそうだよぉ…」

カレンはお化けとかが苦手らしい。夜に1人でトイレに行けないとかで、俺やノエルを連れていくくらい嫌いだ。

「大丈夫、安心して」

どうにかカレンを落ち着かせこれからの計画を入念に考えた末、先ずはブランツェ王国が管理するダンジョンに潜る事に決まった。

「久しぶりのダンジョンですね」 

「ウラノース王国以来だね」

武器の手入れ、ポーションの調合をしていつも通りに準備を進めていった。




「ここがブランツェ王国のダンジョンか」

ウラノース王国でのダンジョンの入り口は白く塗装されていたが、ブランツェ王国の入り口は岩だけの、自然で作られたかのような入り口だ。

「さぁ、行くわよ!」

「怪我だけはしないでくれよ」

先頭は俺、後ろは澪に任せてダンジョンへと挑む。



ごそごそと奥から聞こえてくる、何だと見つめると岩に擬態しているカブトムシのような魔物がいた。

【ロックビートル】
Lv25

神眼のレベルがこの前上がったのだ。レベルなどその他の機能が増えていた。

「なるほど、レベルだけでもわかったらありがたいなっ!」
「月光水刃!」

ダンジョン上層の魔物ならば、月光水刃を使わなくとも勝てるかもしれないな。

「上層はウラノースのところよりは強い気がするわね」

「危なくなったら直ぐに退くからね」

「「はい!」」
「わふぅ!」

ロックビートルを斃していき進んでいくと、早速ボス部屋の扉を見つけた。

「もうボス部屋か」

「いつもより早い所にあるんですね」

ボス部屋の前で一旦休憩をとり、ボス部屋に向けての準備を整えていく。

「ステータスはどうだっけな」

ーーーーー
【名前】ミナト=タチバナ
【年齢】18
【種族】人間
【レベル】15
【職業】〈治癒士〉〈魔法剣士〉〈鍛冶師〉
【状態】健康

【体力】3248
【筋力】2680
【魔力】18970
【敏捷力】2680
【防御力】2864

【エクストラスキル】[不撓不屈ふとうふくつ][絶対鑑定神眼3Lv][成長限界突破]
【ユニークスキル】[アイテムボックス3Lv]
【スキル】[異世界言語理解][火属性魔法5Lv][水属性魔法4Lv][風属性魔法5Lv][土属性魔法4Lv][光属性魔法4Lv][時空間魔法3Lv][治癒魔法7Lv][神聖魔法1Lv][剣術31Lv][格闘術32Lv][回避12Lv][盾術30Lv][隠匿25Lv][錬成4Lv][学術45Lv][身体能力強化22Lv][テイム4Lv][狂戦士化バーサーカー1Lv]

ーーーーー

おお、また成長してるな。

「ノエルとカレンのステータスを見せてもらってもいいかな?」

「もちろんです」
「はい!」

ーーーーー 
【名前】ノエル=ティオーネ
【年齢】76
【種族】ハイエルフ
【レベル】88
【職業】精霊剣士
【状態】健康

【体力】890
【筋力】560
【魔力】530
【敏捷力】530
【防御力】542

【ユニークスキル】[精霊視]
【スキル】[剣術56Lv][格闘術48Lv][隠匿22Lv][回避23Lv][身体能力強化39Lv][精霊魔法8Lv][水属性魔法9Lv][風属性魔法8Lv][光属性魔法7Lv][家事48Lv][馬術3Lv] 

ーーーーー
【名前】カレン=フレディア
【年齢】20
【種族】犬人族
【レベル】40
【職業】双剣士
【状態】健康

【体力】300
【筋力】280
【魔力】150
【敏捷力】160
【防御力】140

【ユニークスキル】なし
【スキル】[剣術29Lv][格闘術29Lv][回避11Lv][身体能力強化22Lv][家事32Lv][風属性魔法4Lv][火属性魔法4Lv][馬術3Lv]

ーーーーー

2人ともやっぱりステータスがぐんぐん上がってるなぁ。

「良い調子に上がってるね」

「ミナト様のお陰ですよ」
「そうです!」

  ステータスを一通りチェックした後、ボス部屋へと足を踏み入れた。


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