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第二章 粗野な者たち ※ギャグ多めです
第19話 ドストライク!――起死回生の一撃
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草むらに身を潜める、小さな影。
その瞳は星のようにきらめき、頬は興奮の熱で紅潮していた。
「うおお――すっげぇ――!」
ネトは、ゴブリン族とスライム族が激しくぶつかり合う戦場を、物陰から息を呑んで見つめていた。
互いの技が火花を散らし、怒声と咆哮が空にこだまする。
(これが――決闘ってやつかっ!)
ふと、空からも轟音がして、ネトはその方向へと顔を上げる。
そこでは、ルノアとエメルダ――二人の戦士が空を裂いて戦っていた。
身を翻し、拳をぶつけ、閃光のような速さで飛び交うその姿は、まるで神話の戦乙女《ヴァルキリー》。
「ルノア姉ちゃん――、かっけぇ――!」
ネトの幼い胸の奥に、憧れと興奮が生まれる。
その情熱に突き動かされるように、草むらから身を乗り出した――その瞬間。
「……あの小僧はっ!?」
近くで戦っていたゴッチが目を剥いた。
彼の脳裏には、ネトから貴重な芋を取り上げてしまい、相方のビーノからも嗜められてしまった嫌な記憶が蘇る。
(あんなとこで……巻き込まれたら、大変なことになるぞっ!)
と気が気ではない。
そして、上空では、ルノアとエメルダが、お互いの渾身の一撃をまさに繰り出そうとしていたその時――
ズガァアァンッ!
ネトの背後の空間が、突然、裂け始めた。
そして、そこから異形の巨影が降り立った。
全身を黒い鱗で覆い、四肢は筋骨隆々。眼光だけが毒のように赤く輝いていた。
「っ……な、なんだ、あれ……」
恐怖に縛られたネトの足が動かない。声も出せない。
その魔獣が――ネトを見据え、ゆっくりと前足を振り上げた。
(――ダメだ、逃げられない!)
だがその刹那――
「こぞおぉぉ――っ!」
叫びと共に飛び出してきた影。
ゴッチだった。
ネトを抱きかかえ、転がるようにその場から飛び退く。
ドォォンッ!!
巨大な足が地面を砕き、大地が揺れた。
ゴッチは衝撃で転倒。足を強くひねり、うめき声をあげる。
「小僧っ……、早く逃げろっ!!」
「う……うわぁ……っ」
だが、ネトの体は、震えるばかりで動かない。あまりの恐怖に、心が追いつかない。
魔獣が、再びネトとゴッチを見据える。
(終わりだ……!)
その時――
バシュウウッ!!
上空から閃光が走る。
ダダーン!!
光でできた大きな矢と槍のような土塊が、唸るような音と共に魔獣を直撃し、魔獣が凄まじい音を立てて倒れた。
何が起こったのか分からないまま呆然と空を見上げたネトの瞳に映ったのは――
ルノアとエメルダ――
彼女たちの放った渾身の一撃が、魔獣へ放たれたのであった。
しかし、魔獣は咆哮をあげながら一瞬よろめいたものの、体勢を立て直し始めた。
そして、その瞳に宿る赤光は、ますます鋭さを増していた。
「……倒れてねぇな」
ルノアが舌打ちする。
「それより――見な、あいつら」
エメルダが顎で魔獣の背後を指した。
そこには、ネトと倒れ込むゴッチの姿。
彼らに向けて、魔獣の爪が再びゆっくりと持ち上がっていた。
「……やばいな」
一瞬の静寂――その後、ルノアが言う。
「誘い出すぞ!」
「どこへだ!?」
「フィリアの森だ!」
そして、ルノアは、魔獣の正面へと向かい、エメルダもそれに続く。
「おい、化け物!こっちだ!」
挑発するように、二人は光の矢と土塊の魔術を立て続けに叩き込む。
魔獣は、唸り声をあげ、赤い眼光が二人を追うと、フィリアの森ほ方角へ向けて、二人を追うように動き出したーー。
木々をなぎ倒し、魔獣が追いかけてくる。
バキィン!
二人は、上手く魔獣をフィリアの森に導いた。
フィリアの森では、雷鳴が響き、あたりは強烈な雨音で全ての音がかき消されるかのようであった。
「……よし、誘い込んだな」
ルノアが雨に濡れた前髪を払う。
「ここなら、地の利はこっちにある。足場も悪いし、アイツみたいな巨体じゃ――」
そう言いかけた瞬間――
エメルダが眉をひそめた。
「……見ろ。アイツの様子……おかしい」
魔獣は足を止め、鼻先をわずかに震わせていた。
次の瞬間、体を震わせ、咆哮を上げる。
「……魔素を、吸ってる……?」
赤黒い光が、魔獣の全身を覆いはじめる。
空気中に散らばるはずの魔素が、まるで磁力に引かれるかのように魔獣の体内へと収束していく――
「そんなはず……」
ルノアの脳裏を、ひとつの記憶がよぎった。
――光の雪。アマトが、村と森を覆うように解き放った奇跡の光。
あの時から、この森の魔素は……
(……満ちてる、じゃないか……!)
「っ、しまった――!」
魔獣の体が膨張し、鱗が鋭さを増す。
口元から、赤黒い光が収束を始めていた。
「ルノア、くるぞっ!!」
次の瞬間、魔獣の口元から光が収束し――
ズガァアアアアアアンッ!
閃光が、森を裂いた。
ルノアは咄嗟に跳びのく――が、間に合わない。
「――ぐぅっ!!」
彼女は脚にダメージを受け、その激痛により、そのまま、地上へと落下。
「ルノアッ!!」
エメルダの叫びが、雷雨にかき消された。
― 絶体絶命 ―
木々をなぎ倒しながら地面に転がるルノア。
片膝をつき、すぐに立ち上がろうとするも――
「くそっ……足が……」
地を踏もうとするも、激痛が走る。
そこに、魔獣の影が覆いかぶさるように迫っていた。
ルノアを見下ろす巨体が、前足を振り上げ――
「ダメだ……!」
ルノアが目を細めたその瞬間。
ガギンッ!
「……エメルダ……あんた」
ルノアの眼前で、魔獣の足を一人で受け止めていたのは、血を流しながらも立つエメルダだった。
「意地でも立ち上がれ!」
エメルダが苦痛に顔を歪ませながらもルノアに吐く。
「まったく、優しさのかけらもねぇな」
とルノアは、激痛を耐えながらもなんとか立ち上がった。
「そうでなくちゃ、俺の恋敵《ライバル》じゃねぇっ」
と笑みを浮かべたその瞬間だった。
魔獣がさらに魔素を吸収し、更なる力を得て、ふたりを踏み潰そうと圧力を増してきた――!
(だめか……)
(ここまで……か……)
二人がそう思った瞬間――
ビュッ――
何かが空を裂いて、魔獣の体を貫く――
その次の瞬間、
ズドォンッ!!!
その巨体が、森の中をなぎ倒すようにして崩れ落ち、動かなくなった。
「……え?」
エメルダの声が、雨音にかき消されそうなほど小さく漏れる。
何が起きたのか理解できない。
だがその視界の先――
小石を片手で放っては掴みながら、歩いてくる“何か”があった。
「……誰、だ……?」
その問いに答えるように、ルノアも視線を向ける。
――その姿を見た瞬間、
彼女の緊張が一気に解けた。
「アマト様……」
その名を口にした瞬間、安心に満ちた微笑みとともに、彼女はふらりと意識を手放し、地面へと倒れ込んだ。
そして――
「ドストライクッ!!」
エメルダの瞳が一気にハート型になる。
「はぅっ……っっっっ!!!」
そのまま鼻血が噴き出し、仰向けにバタンと失神した。
そして、ゼルヴァスが問いかける。
「どうだ、アマト? 野球の成果は?」
アマトは、ほくそ笑み、
「あぁ、成果はあったかもな……。”ドストライク”だ」
その瞳は星のようにきらめき、頬は興奮の熱で紅潮していた。
「うおお――すっげぇ――!」
ネトは、ゴブリン族とスライム族が激しくぶつかり合う戦場を、物陰から息を呑んで見つめていた。
互いの技が火花を散らし、怒声と咆哮が空にこだまする。
(これが――決闘ってやつかっ!)
ふと、空からも轟音がして、ネトはその方向へと顔を上げる。
そこでは、ルノアとエメルダ――二人の戦士が空を裂いて戦っていた。
身を翻し、拳をぶつけ、閃光のような速さで飛び交うその姿は、まるで神話の戦乙女《ヴァルキリー》。
「ルノア姉ちゃん――、かっけぇ――!」
ネトの幼い胸の奥に、憧れと興奮が生まれる。
その情熱に突き動かされるように、草むらから身を乗り出した――その瞬間。
「……あの小僧はっ!?」
近くで戦っていたゴッチが目を剥いた。
彼の脳裏には、ネトから貴重な芋を取り上げてしまい、相方のビーノからも嗜められてしまった嫌な記憶が蘇る。
(あんなとこで……巻き込まれたら、大変なことになるぞっ!)
と気が気ではない。
そして、上空では、ルノアとエメルダが、お互いの渾身の一撃をまさに繰り出そうとしていたその時――
ズガァアァンッ!
ネトの背後の空間が、突然、裂け始めた。
そして、そこから異形の巨影が降り立った。
全身を黒い鱗で覆い、四肢は筋骨隆々。眼光だけが毒のように赤く輝いていた。
「っ……な、なんだ、あれ……」
恐怖に縛られたネトの足が動かない。声も出せない。
その魔獣が――ネトを見据え、ゆっくりと前足を振り上げた。
(――ダメだ、逃げられない!)
だがその刹那――
「こぞおぉぉ――っ!」
叫びと共に飛び出してきた影。
ゴッチだった。
ネトを抱きかかえ、転がるようにその場から飛び退く。
ドォォンッ!!
巨大な足が地面を砕き、大地が揺れた。
ゴッチは衝撃で転倒。足を強くひねり、うめき声をあげる。
「小僧っ……、早く逃げろっ!!」
「う……うわぁ……っ」
だが、ネトの体は、震えるばかりで動かない。あまりの恐怖に、心が追いつかない。
魔獣が、再びネトとゴッチを見据える。
(終わりだ……!)
その時――
バシュウウッ!!
上空から閃光が走る。
ダダーン!!
光でできた大きな矢と槍のような土塊が、唸るような音と共に魔獣を直撃し、魔獣が凄まじい音を立てて倒れた。
何が起こったのか分からないまま呆然と空を見上げたネトの瞳に映ったのは――
ルノアとエメルダ――
彼女たちの放った渾身の一撃が、魔獣へ放たれたのであった。
しかし、魔獣は咆哮をあげながら一瞬よろめいたものの、体勢を立て直し始めた。
そして、その瞳に宿る赤光は、ますます鋭さを増していた。
「……倒れてねぇな」
ルノアが舌打ちする。
「それより――見な、あいつら」
エメルダが顎で魔獣の背後を指した。
そこには、ネトと倒れ込むゴッチの姿。
彼らに向けて、魔獣の爪が再びゆっくりと持ち上がっていた。
「……やばいな」
一瞬の静寂――その後、ルノアが言う。
「誘い出すぞ!」
「どこへだ!?」
「フィリアの森だ!」
そして、ルノアは、魔獣の正面へと向かい、エメルダもそれに続く。
「おい、化け物!こっちだ!」
挑発するように、二人は光の矢と土塊の魔術を立て続けに叩き込む。
魔獣は、唸り声をあげ、赤い眼光が二人を追うと、フィリアの森ほ方角へ向けて、二人を追うように動き出したーー。
木々をなぎ倒し、魔獣が追いかけてくる。
バキィン!
二人は、上手く魔獣をフィリアの森に導いた。
フィリアの森では、雷鳴が響き、あたりは強烈な雨音で全ての音がかき消されるかのようであった。
「……よし、誘い込んだな」
ルノアが雨に濡れた前髪を払う。
「ここなら、地の利はこっちにある。足場も悪いし、アイツみたいな巨体じゃ――」
そう言いかけた瞬間――
エメルダが眉をひそめた。
「……見ろ。アイツの様子……おかしい」
魔獣は足を止め、鼻先をわずかに震わせていた。
次の瞬間、体を震わせ、咆哮を上げる。
「……魔素を、吸ってる……?」
赤黒い光が、魔獣の全身を覆いはじめる。
空気中に散らばるはずの魔素が、まるで磁力に引かれるかのように魔獣の体内へと収束していく――
「そんなはず……」
ルノアの脳裏を、ひとつの記憶がよぎった。
――光の雪。アマトが、村と森を覆うように解き放った奇跡の光。
あの時から、この森の魔素は……
(……満ちてる、じゃないか……!)
「っ、しまった――!」
魔獣の体が膨張し、鱗が鋭さを増す。
口元から、赤黒い光が収束を始めていた。
「ルノア、くるぞっ!!」
次の瞬間、魔獣の口元から光が収束し――
ズガァアアアアアアンッ!
閃光が、森を裂いた。
ルノアは咄嗟に跳びのく――が、間に合わない。
「――ぐぅっ!!」
彼女は脚にダメージを受け、その激痛により、そのまま、地上へと落下。
「ルノアッ!!」
エメルダの叫びが、雷雨にかき消された。
― 絶体絶命 ―
木々をなぎ倒しながら地面に転がるルノア。
片膝をつき、すぐに立ち上がろうとするも――
「くそっ……足が……」
地を踏もうとするも、激痛が走る。
そこに、魔獣の影が覆いかぶさるように迫っていた。
ルノアを見下ろす巨体が、前足を振り上げ――
「ダメだ……!」
ルノアが目を細めたその瞬間。
ガギンッ!
「……エメルダ……あんた」
ルノアの眼前で、魔獣の足を一人で受け止めていたのは、血を流しながらも立つエメルダだった。
「意地でも立ち上がれ!」
エメルダが苦痛に顔を歪ませながらもルノアに吐く。
「まったく、優しさのかけらもねぇな」
とルノアは、激痛を耐えながらもなんとか立ち上がった。
「そうでなくちゃ、俺の恋敵《ライバル》じゃねぇっ」
と笑みを浮かべたその瞬間だった。
魔獣がさらに魔素を吸収し、更なる力を得て、ふたりを踏み潰そうと圧力を増してきた――!
(だめか……)
(ここまで……か……)
二人がそう思った瞬間――
ビュッ――
何かが空を裂いて、魔獣の体を貫く――
その次の瞬間、
ズドォンッ!!!
その巨体が、森の中をなぎ倒すようにして崩れ落ち、動かなくなった。
「……え?」
エメルダの声が、雨音にかき消されそうなほど小さく漏れる。
何が起きたのか理解できない。
だがその視界の先――
小石を片手で放っては掴みながら、歩いてくる“何か”があった。
「……誰、だ……?」
その問いに答えるように、ルノアも視線を向ける。
――その姿を見た瞬間、
彼女の緊張が一気に解けた。
「アマト様……」
その名を口にした瞬間、安心に満ちた微笑みとともに、彼女はふらりと意識を手放し、地面へと倒れ込んだ。
そして――
「ドストライクッ!!」
エメルダの瞳が一気にハート型になる。
「はぅっ……っっっっ!!!」
そのまま鼻血が噴き出し、仰向けにバタンと失神した。
そして、ゼルヴァスが問いかける。
「どうだ、アマト? 野球の成果は?」
アマトは、ほくそ笑み、
「あぁ、成果はあったかもな……。”ドストライク”だ」
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