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魔法学園編突入じゃぁぁあ!
5話 なんか……行ってきまーす?
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~1週間後~
「ルミルーナ!私、貴方が帰ってくるまでちゃんと待ってるからね!」
リーアお姉ちゃん…ありがとう!
頑張ってくる!
そして、リーアに抱きつく私。
リーアもしっかりと私に抱き返してくれた。
というか、リーアお姉ちゃん。
お母さんに似て、美人やなぁ
「ルミルーナ、気をつけてくるんだよ」
おお!爽やかイケメンなロアスお兄ちゃん!
頑張ってきます!
「…………そのまま、死んでこい」
ゼレお兄ちゃぁぁぁん?!
それはあまりにも酷くないですかぁ?
あ、ゴホン
実はですね。
ゼレお兄ちゃんあの事件以来性格変わりました。……はい、ガチ。
「ゼレお兄ちゃん、酷い!」
「うるせぇ」
グハッ!
お父さん似のワイルドが……
心が……傷つくぅ
「こら!ゼレ、そんな事言わないの!ルミルーナ、ゼレはね死なないで気をつけてくるんだよって言ってるのよ」
「ふざけんな、俺はんな事言ってねぇんだよ」
おっふ、喧嘩でふね。
ゼレお兄ちゃん←ツンデレ説
ふふっ……いっがーい!
「まあまあ、そろそろ国王様たちが着くから」
「そうね。さっ、外に行きましょ」
「しゃぁぁぁぁ(はやくいこーぜ)」
ガチャ
……わお!庭で魔物君達が私を連れて言ってほしそうに見つめてくる。
さて、私はどうする?
→置いていく
→連れていく
うーむ、どうしたものか……
連れていくとお父さんの仕事とか家事とか……
「ルミルーナ、魔物君達が連れて言ってほしそうだが?」
んー、癒しとか手伝いとか戦力としては、まぁいいかもしれないけど……
『ルミルーナ、あいつらお前と一緒に行きたがってるぞ?どうするんだ?』
…………………………………よぉぉぉおっし!
決めた!
「私と一緒に行きたい子達!かもーん!」
「ガルル!」
「あおーん!」
「しゅるるあ!」
…………云々
…………………………………なんか、結局皆行きたいそうです。
「仕事とかの事は気にするな。自分のことだけ考えろ」
「んじゃ、皆亜空間へ入ってー!」
……自分でも早いなーって思うくらい即答!
それほど皆が大好き!
「ねぇ、ルミルーナ、多分あれじゃない?」
ロアスがそう告げた。
あー、多分ていうか絶対あれだねー。
凄い豪華にキラキラな馬鹿デカイ馬車で、周りを豪華に騎士達が囲んで住宅街の私のマイホームへ進んできている。
わーぉ!おどろき!
そして、私の前に到着~
すると、国王が、居るらしき馬車から私と同じ年齢らしき王太子が出てきた。
「君が、ルミルーナか?」
「はい。私がルミルーナです」
場をわきまえなきゃ!
下手したら一家全員殺されるぅ!
死ぬのはごめんだよぉ。
「国王様が城でお待ちだ。馬車に乗るが良い」
「ありがとうございます」
そう言って、ぎこちない動きで馬車に乗る。
「クロア、馬車に乗るよ。おいでー」
『チッ めんどくさ』
闇が見えたが、気にしない。気にしたら負けだ。
クロアが、のこのこと私に巻き付く。
クロアが、大きいため巻き付けない部分が余るが、それはそのまま垂れ下がる的な。
例えるなら、海賊王に俺はなるという麦わら帽子の少年の、あの超有名な海賊の物語の奴で、主人公の麦わら帽子の少年の事が好きな蛇を巻き付けている女帝さんって感じに思ってくれればわかると思うよ。
「それは例のブラックダイヤモンドオオアナコンダ?」
「あ!はい。そうです。」
「ふぅ~ん」
そして軽蔑するような目で私を見る。
「ルミルーナ!行ってらっしゃい!」
「ルミルーナ、父さんの作った武器とか大切にしろよー!」
「ルミルーナ、風邪をひかないでね」
「……そのまま、成績が終わって帰ってこい」
「ルミルーナ!学校頑張って!」
「うん!私、立派になって頑張ってくる!行ってきます!」
家族に見送られ、ドアが閉められる。
「それじゃあ、出発するから」
「はい」
なんか気まずいけど、家族の皆!
私、生き残れるように頑張ってくるよ!
「ルミルーナ!私、貴方が帰ってくるまでちゃんと待ってるからね!」
リーアお姉ちゃん…ありがとう!
頑張ってくる!
そして、リーアに抱きつく私。
リーアもしっかりと私に抱き返してくれた。
というか、リーアお姉ちゃん。
お母さんに似て、美人やなぁ
「ルミルーナ、気をつけてくるんだよ」
おお!爽やかイケメンなロアスお兄ちゃん!
頑張ってきます!
「…………そのまま、死んでこい」
ゼレお兄ちゃぁぁぁん?!
それはあまりにも酷くないですかぁ?
あ、ゴホン
実はですね。
ゼレお兄ちゃんあの事件以来性格変わりました。……はい、ガチ。
「ゼレお兄ちゃん、酷い!」
「うるせぇ」
グハッ!
お父さん似のワイルドが……
心が……傷つくぅ
「こら!ゼレ、そんな事言わないの!ルミルーナ、ゼレはね死なないで気をつけてくるんだよって言ってるのよ」
「ふざけんな、俺はんな事言ってねぇんだよ」
おっふ、喧嘩でふね。
ゼレお兄ちゃん←ツンデレ説
ふふっ……いっがーい!
「まあまあ、そろそろ国王様たちが着くから」
「そうね。さっ、外に行きましょ」
「しゃぁぁぁぁ(はやくいこーぜ)」
ガチャ
……わお!庭で魔物君達が私を連れて言ってほしそうに見つめてくる。
さて、私はどうする?
→置いていく
→連れていく
うーむ、どうしたものか……
連れていくとお父さんの仕事とか家事とか……
「ルミルーナ、魔物君達が連れて言ってほしそうだが?」
んー、癒しとか手伝いとか戦力としては、まぁいいかもしれないけど……
『ルミルーナ、あいつらお前と一緒に行きたがってるぞ?どうするんだ?』
…………………………………よぉぉぉおっし!
決めた!
「私と一緒に行きたい子達!かもーん!」
「ガルル!」
「あおーん!」
「しゅるるあ!」
…………云々
…………………………………なんか、結局皆行きたいそうです。
「仕事とかの事は気にするな。自分のことだけ考えろ」
「んじゃ、皆亜空間へ入ってー!」
……自分でも早いなーって思うくらい即答!
それほど皆が大好き!
「ねぇ、ルミルーナ、多分あれじゃない?」
ロアスがそう告げた。
あー、多分ていうか絶対あれだねー。
凄い豪華にキラキラな馬鹿デカイ馬車で、周りを豪華に騎士達が囲んで住宅街の私のマイホームへ進んできている。
わーぉ!おどろき!
そして、私の前に到着~
すると、国王が、居るらしき馬車から私と同じ年齢らしき王太子が出てきた。
「君が、ルミルーナか?」
「はい。私がルミルーナです」
場をわきまえなきゃ!
下手したら一家全員殺されるぅ!
死ぬのはごめんだよぉ。
「国王様が城でお待ちだ。馬車に乗るが良い」
「ありがとうございます」
そう言って、ぎこちない動きで馬車に乗る。
「クロア、馬車に乗るよ。おいでー」
『チッ めんどくさ』
闇が見えたが、気にしない。気にしたら負けだ。
クロアが、のこのこと私に巻き付く。
クロアが、大きいため巻き付けない部分が余るが、それはそのまま垂れ下がる的な。
例えるなら、海賊王に俺はなるという麦わら帽子の少年の、あの超有名な海賊の物語の奴で、主人公の麦わら帽子の少年の事が好きな蛇を巻き付けている女帝さんって感じに思ってくれればわかると思うよ。
「それは例のブラックダイヤモンドオオアナコンダ?」
「あ!はい。そうです。」
「ふぅ~ん」
そして軽蔑するような目で私を見る。
「ルミルーナ!行ってらっしゃい!」
「ルミルーナ、父さんの作った武器とか大切にしろよー!」
「ルミルーナ、風邪をひかないでね」
「……そのまま、成績が終わって帰ってこい」
「ルミルーナ!学校頑張って!」
「うん!私、立派になって頑張ってくる!行ってきます!」
家族に見送られ、ドアが閉められる。
「それじゃあ、出発するから」
「はい」
なんか気まずいけど、家族の皆!
私、生き残れるように頑張ってくるよ!
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