快感アプリ☆DREAMBOMB ~6:マッチョなランジェリーイケメンをイジめたい~

keino

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5 美貴の場合

6 俺まだイってないから

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 ダメだダメだと頭の中はうるさいのに、私はソレにおずおずと舌を伸ばした。

「んっ」

 ピトッと舌が触れれば相上君が息を漏らし、それが合図みたいに頭がショートした。
 口に柔らかいものを全部含めば、青臭い独特のにおいが広がる。頭が真っ白になって、唾液がいっぱいあふれてきて、ぐちゅぐちゅ言わせながら頬張った。
 それはみるみる大きくなって口に入れていられなくなり、ぶるんっと外れた。

「先生、こっちで、して」

 相上君がブラホックを外す。キャスター付きの椅子が動き、トンとベッドの縁に当たった。
 両方の乳首がつままれて、大きなソレがおっぱいに挟まれる。

「んああっ」

「すご……、俺の、埋まっちゃった」

「ひあっ、ああんっ、あんっ、ああっ……」

「先生、もうちょっとでちゃんと勃つから、頑張って。よだれ垂らして」

 ええっ、これで半勃ちなの? おっぱいに隠れてても圧倒的な存在感を放っているソレに驚く。
 にゅっと出てきた先っぽに、舌を伸ばして唾液をぬりつけた。
 乳首を押し込まれながらグニグニと動かされて、ビリビリとした快感が全身を走る。
 その快感に口を離しそうになるけれど、それでも必死にくらいつく。

「あっ、はっ、センセ、イイっ、すっげ、きもちいい」

 相上君が声をもらすたびにじゅくじゅくとアソコがうずいた。

「やべ、イっちゃう」

 ぐいっと押し倒されてベッドに投げ出される。椅子が音を立てて床にころがった。

「先生、挿れるよっ」

「くぅっ、あーーーっっっ!!」

 相上君はベッドの脇に立ったまま、ベッドに寝た私の太ももを抱えて、一気に挿し貫かれた。
 わりと少なくない経験者の私でも、初めて経験する大質量に大きく背を仰け反らせる。

「あっ、あっ、あっ、あっ、おっき、ぃ、……んあああっ!?」

 奥深くまで挿して止まっていた相上君は、動き出したと思ったら、まるでもうラストスパートみたいにピストンしだした。
 バチュバチュと濡れた肌が派手な音を響かせる。

「あああっ、ま、って、早、あああっ、しゅごいぃぃぃッッ!!」

 相上君の凶悪なものが、ゴリッゴリに私の中を抉ってくる。奥にもドスドス当たり、苦しいのに恐ろしく気持ちがいい。
 全身毛羽立ち、あっという間に高みに押し上げられる。

「ああっっ、イくっ! イッく――――!!!」

 思い切り仰け反って奥の奥まで押し付け、ギュウギュウにアソコに力が入って盛大にイった。
 すごい! すごいすごいすごいすごいッ!
 こんなに早く中だけでイクなんて初めてだ。
 いつもはイキそうになっても、相手の方が先に果てちゃってイキそびれるから、演技するか、クリやおっぱいを弄って無理やりイくかだもん。

 はぁはぁと荒い息の中、フッと力が抜けてようやく目を開ける。
 相上君が苦しそうに眉根を寄せて、私の足は抱えたまま肩で息をしていた。
 ぱちっと目が合うと、クッと唇の端を持ち上げて、また猛然とピストンを始めた。

「えっ、あああっ、まって、イったばっかりぃっっ、んんあああっっ、ひああああんっ」

「俺まだイってないから、ふっ、何度でも、ンッ、イっていいっすよ」

 開いて抱えられていた足を揃えて持ち上げられ、2本まとめて腕で抱きしめられながら抽送される。

「あああっ、らめっっ、またっ、イくぅっっっ!!」

 そのまま相上君が私の足ごと圧し掛かってきて、体重をもってしてまで最奥に突き挿してきた。

「ああああああああッッッ!!!」

 ビクンビクン体が波打っても快感の逃げ場はなく、私は更に押し付けられてまたイく。
 うっすら開いている視界には、私の折りたたまれた足と、また苦しそうな相上君の顔がドアップであった。
 私がうつろな目で相上君を見ているのがわかると、相上君は私にちゅっとキスを落としてまた動き出す。

「ひあああああっっ、もっ、らめぇっ!! あひっ、ひあああっ、あぅんんんっっ!」

 自分の足がおなかを押さえているせいか、より相上君の凶器がゴリゴリと感じられて私は鳴いた。
 今までの快感のビリビリは、これに比べたらピリピリくらいのもんだと言うことを今知った。

「んああああっっっ!!」

 グリン!とひっくり返されて膝が床につく。
 私の中で相上君の膨大な凶器に突かれていないところなんてないと思っていたのに、体を回された瞬間ゴリゴリと音が鳴ったみたいに全方面抉られてまた頭が真っ白になる。
 後ろから圧し掛かられ、ベッドと体の間に手を入れられておっぱいを掴まれた。
 グニグニと乳首を捻られ、バックでバチュバチュとピストンされる。

「らめっ、らめぇっ! もうずぼずぼしちゃだめぇ~っ!!」

「ッッ! そんなんッ、ムリ!!」

「ひああああああああっっっ!!!」

 さっきも相上君に押さえられてたけど、まだ頭上という、多少の逃げ場の余地はあったらしい。
 今は上半身はベッド、しかもおおいかぶさられて、下半身は膝をついている状態。まるで逃げ場がない。そんな中で快感を無理やり注入され続けている。
 太ももの前面はベッドの壁に押し付けられてニチャニチャいうし、お尻は相上君の肌とぶつかってビチャビチャいう。
 床についてる膝も滑るから、私のいやらしいもので汚れているんだろう。
 ベッドと相上君に挟まれて、もはや拷問のような快感しかわからない。

「イっちゃえっ、またイけ! 美貴!!!」

「ひっっっ、ああああああああっっっ!!!」

 乳首を強くひねられ、バチン!!とベッドと相上君の間で一際強い音が響く。
 グリグリとグラインドされながら、まだ奥へ奥へと刺すように巨大凶器をねじ込まれて、痛みすら快感に変えて、何度目かもわからずまたイった。



________ ___ __ _





 結局まぁ、その新入学生の子に押し切られて付き合うことになった。
 サークルのコンパで、押しに弱い私は二人で店を抜け出すことになって、キスだけで今は我慢すると言った彼のデカさにこちらから襲い掛かってしまったのはご愛敬だ。

 やたら察しの良いその頭脳で私の好みを読み取った彼は、いい笑顔でよりグイグイ来る彼氏に成長しているので、私の彼氏探しがこの人で終わるといいな。

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