異世界に転生したら人生再スタート、追放された令嬢は恋と復讐で輝きます

タマ マコト

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第5話 追放の雨と、境界線の男

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 追放は、死より静かだ。

 叫び声も、爆音もない。
 あるのは、荷馬車の軋む音だけ。

 ギィ、ギィ、と木が鳴る。
 車輪が石畳を噛む。
 そのたびに、私の中の何かが少しずつ削れていく気がした。

 薄い外套は、風を止めてくれない。
 冷たい風が首元から入って、背中の芯を冷やす。
 指先が痺れるのに、握りしめるものがない。

 私の荷物は小さい。
 衣服数枚と、簡単な食料と、少しの金。
 王宮から出された“最低限の慈悲”。

 慈悲って言葉は、温かいはずなのに、
 今は「ほら、これで黙って消えろ」と言われているみたいで苦い。

 馬車の向かいにアドミラが座っていた。
 黒髪はいつも通りきっちりまとめているのに、頬の血色がない。
 それでも目だけは、ちゃんと前を見ている。

「……本当に、来たんだね」

 私が言うと、アドミラはすぐ頷いた。

「参ります。お嬢様がどこへ行かれても」

「監視役の名目で、でしょ?」

 わざと軽く言った。
 軽く言わないと、泣けない自分が壊れそうだったから。

 アドミラは小さく息を吐く。

「名目は名目です。けれど——わたくしの意志も、本物です」

 意志。
 その言葉が、暖炉の火みたいに胸を温める。
 ほんの少しだけ。

「怖くないの?」

「怖いです」

 即答だった。
 その即答が、逆に嘘じゃないとわかって胸に刺さる。

「怖いけれど、残るほうがもっと怖い」

 アドミラは膝の上で手を組んだ。
 指先が少しだけ震えている。

「お嬢様がいない屋敷で、わたくしは毎日『あの日』を繰り返すことになります。
 呼び出しの伝言。空白の時間。偽りの署名。
 あれを……自分の中で正当化しながら生きるのは、耐えられません」

 私は何も言えなかった。
 謝る言葉も、慰める言葉も。
 どれも軽くなる気がした。

 だから私は、ただ言った。

「……一緒に来てくれて、ありがとう」

 アドミラは一瞬だけ目を伏せた。
 その伏せ方が、祈りみたいだった。

「こちらこそ」

 馬車が揺れる。
 窓の外では、王都の壁が少しずつ遠ざかっていく。

 あの場所は、私のすべてを奪った。
 なのに、門が遠ざかるほど、胸の息苦しさが少しずつほどけていく。

 不思議だ。

 失ったのは、地位と名前と未来。
 でも、失った瞬間から、呼吸がしやすくなっていく。

 それが怖い。

 私は窓に額を寄せた。
 冷たいガラスが、熱を奪う。

 ――私、どれだけ窒息してたんだろう。



 昼が過ぎる。
 景色が変わる。
 屋敷の整った庭から、農地へ。
 石畳から、土の道へ。

 街の声が遠のいて、鳥の声が近くなる。
 王都の香水の匂いが消えて、土と草の匂いが増える。

 その匂いは、現実の匂いだ。
 綺麗じゃない。
 でも生きている。

 休憩の時、私は外套の襟を上げた。
 風が冷たい。

「お嬢様、少しだけパンを」

 アドミラが布に包んだパンを差し出す。
 手が丁寧だ。
 どんな状況でも、丁寧さを捨てない。

 それが、彼女の強さでもあり、弱さでもある。

「……ありがと」

 パンを齧る。
 硬い。
 噛むと小麦の甘さがじわっと広がる。
 噛むほど、味が出る。
 まるで人生みたいだな、と変なことを思う。

 ふと、胸の奥がざわつく。

 自由だ。
 自由なのに、落ち着かない。

 誰にも見られてないのに、姿勢を正してしまう。
 誰にも命令されてないのに、正しい返事を探してしまう。

 それが癖だ。
 王宮で植え付けられた癖。
 前世でも植え付けられた癖。

 私はパンの欠片を見つめて、ぽつりと呟いた。

「……私。身分がなくなったら、何者なんだろうね」

 自分で言って、喉が痛くなる。
 “何者”って言葉が、今の私を刺す。

 アドミラはすぐ答えなかった。
 考えてから、静かに言う。

「お嬢様は……お嬢様です」

「それ、答えになってない」

 私は苦笑した。
 笑う癖じゃない。
 これは、ちゃんと自分の感情だ。

 アドミラは少しだけ眉を寄せる。

「では……リュミエール様は、リュミエール様です」

「……うん」

 それも答えになってないのに、不思議と、少しだけ救われた。
 名前は呪いにもなる。
 でも、拠り所にもなる。

 太陽が傾き、空が薄い藍色になっていく。

 夜になると、自由の分だけ不安が膨らむ。

 明日、私たちはどこで眠る?
 お金は足りる?
 追手は来ない?
 盗賊は?

 考えれば考えるほど、心が冷える。
 安全って、王宮の中だけにあるものだったんだ、と気づいてしまう。

 そして、それは同時に気づく。

 王宮の安全は、檻だ。

 檻が外れた瞬間、世界は広い。
 広いのに、守ってくれる壁がない。

 夜営の火は小さい。
 焚き木がぱちぱちと鳴る。
 その音が、静けさを余計に際立たせる。

 私は毛布にくるまりながら、空を見上げた。
 星が多い。
 星が多すぎて、逆に怖い。

 この世界は、本当に広い。
 私の居場所は、どこにも保証されていない。

「お嬢様」

 アドミラが小さく声をかける。

「眠れますか」

「……眠れると思う?」

「……いいえ」

 その正直さに、少し笑ってしまった。

「じゃあ、一緒に起きてよう」

「はい」

 二人で火を見つめる。
 火は赤く、弱く、でも確かに生きている。

 私は火を見ながら、心の中で何度も繰り返す。

 ――私は、私を選ぶ。
 ――選ばれる側には戻らない。

 それが、今の私の唯一の支えだった。



 翌日、空が泣き出した。

 雨。
 細い雨が、最初は優しく降っていたのに、だんだん音を増してくる。

 馬車の屋根を叩く雨音が、心臓の鼓動みたいに響く。
 道はぬかるみ、車輪が泥を噛む。
 馬がいななく。
 進む速度が落ちる。

「この先、森が近いです。危険かもしれません」

 御者が振り向いて言った。

 王都を離れる手前で、御者は馬を残し、黙って引き返した。
 それが追放者に許された、最後の配慮だった。



「……急ぎましょう」

 アドミラが言い、私も頷く。

 でも急げない。
 雨の中で馬車は重い。

 そして、森の影が近づいた瞬間だった。

 道の両脇から、人影が出てくる。

 五人。六人。
 粗末な服。濡れた髪。
 手には剣や棍棒。

 盗賊。

 世界が、急に現実の牙を剥いた。

「止まれ」

 低い声。
 雨の音の中で、妙にくっきり聞こえる。

 御者が馬を止める。
 馬が鼻を鳴らす。

 私の身体が固まる。
 息が浅くなる。
 心臓が早くなる。

 前世で、夜道で後ろに人がいる気がした時の恐怖。
 あの感覚が蘇る。
 でも今は気のせいじゃない。
 目の前にいる。

「金を出せ。」

 言葉が汚い。
 汚い言葉は、誰かの尊厳を簡単に剥ぐ。

 アドミラが私の前に出た。
 小柄な身体で、盾みたいに。

「……私たちは何も持っていません。どうか——」

「黙れ!」

 盗賊の一人が棍棒を振り上げる。

 その瞬間、私の身体が勝手に動いた。
 アドミラを引き寄せる。
 守る、というより、抱きしめるように隠す。

 でも——

 間に合わない。

 棍棒が振り下ろされる。
 雨音が、耳を塞ぐ。
 世界が遅くなる。

 その時、音がした。

 シャッ——

 剣が鞘から抜ける音。
 雨音を切り裂いて、一直線に響く音。

 次の瞬間、盗賊の腕が止まった。
 いや、止まったんじゃない。

 斬られた。

 血が雨に混じって飛ぶ。
 赤が、黒い雨に溶ける。

「……は?」

 盗賊が声を漏らす。
 私も、声を漏らした。

 どこから?

 灰色のマントが、雨の中に立っていた。

 背は高い。
 肩幅が広い。
 濡れたマントが身体に張り付いて、筋肉の輪郭が見える。

 顔は半分、フードの影。
 でも目だけが見えた。

 冷たい目。

 氷みたいに透明で、温度がない。
 なのに、そこにいるだけで空気が変わる。

「……ここは俺の領地だ」

 声は低い。
 無駄がない。
 言葉の数が少ない。

「勝手に荒らすな」

 盗賊たちが一瞬怯む。
 でも数は多い。
 一人を囲めば勝てると思ったのか、笑い出す。

「なんだ、お前。死にたいのか?」

 灰色のマントの男は、答えない。
 答える代わりに、一歩踏み出した。

 剣が光る。
 雨粒が刃の上で弾ける。
 その動きは速いのに、無駄がない。

 斬る。
 躱す。
 斬る。
 また斬る。

 まるで、雨を裁くみたいに。

 盗賊の悲鳴が上がる。
 棍棒が落ちる。
 剣が折れる。
 泥が跳ねる。

 私は動けなかった。
 怖いのに、目が離せない。
 暴力を目の前で見るのは恐ろしい。
 でも、それ以上に——

 守られているのに、拾われている感じがしない。
 変な感覚。

 彼は、私のために戦っているというより、
 “領地の秩序”のために淡々と刈り取っている。

 盗賊たちが逃げ始める。
 最後の一人が泥を蹴って森へ消える。

 雨の中に、静けさが戻る。

 男は剣を下ろし、血を振り払う。
 その動作すら、儀式みたいに正確だ。

 そして私たちに視線を向けた。

 近づいてくる。
 足音が泥を踏む。
 重い。
 でも、迷いがない。

「怪我は」

 短い問い。
 私は喉が乾いて声が出ない。

 アドミラが先に答えた。

「……ございません。助けていただき、感謝を」

 男は頷きもせず、ただ淡々と続ける。

「ここは俺の領地だ。……名は?」

 名。
 その一文字が、胸の奥を叩いた。

 名を名乗る。
 それは自分を差し出すこと。
 今の私は、“名”が危険かもしれない。

 でも、ここで嘘をつけば、もっと危険だと直感した。
 この男は、嘘が嫌いだ。

 私は雨に濡れた髪を払って、口を開いた。

「……リュミエール・アヴェニス」

 言った瞬間、胸が痛い。
 あの名前は追放の名だ。
 罪人の名だ。
 でも、それでも私の名だ。

 男はわずかに眉を動かした。
 ほんの少しだけ。
 氷がひび割れるみたいに。

「厄介な名だな」

 呟き。
 それは同情でも侮辱でもない。
 事実を言っただけの声。

 私はその言葉に、なぜだか少し笑いそうになった。
 笑いそうになって、止めた。
 癖じゃなく、感情として笑いたかったから。

「……そうみたい」

 私がそう返すと、男は初めてこちらをちゃんと見た。
 目が冷たいのに、見ている。
 人として見ている。

 雨粒が頬を叩く。
 冷たい。
 でも、その冷たさが、目を覚まさせる。

 私は思った。

 これは“誰かに拾われた”感じじゃない。
 拾われるのは、下に落ちたものが上に持ち上げられる時だ。

 今の私は、落ちたんじゃない。
 境界線を越えた。

 王宮という檻の外へ。
 身分が保証する世界の外へ。
 そして、命が保証されない世界の中へ。

 怖い。
 でも、呼吸ができる。

 男は剣を鞘に戻した。
 音がする。
 カチリ、と乾いた音。

「俺はヴァルク・レイゼンハルト」

 その名が、雨の中で硬く響いた。

「この先は危険だ。
 ……行き先がないなら、ついて来い」

 命令みたいで、提案みたいな言い方。
 優しさの形じゃない。
 でも、現実的だ。

 アドミラが私を見る。
 私は一瞬迷った。
 知らない男。
 危険かもしれない。

 でも、王宮に戻る選択肢はない。
 そして、この男の目には、王宮の匂いがない。

 私は頷いた。

「……行き先は、まだ決めてない。
 だから——お願いします」

 ヴァルクはそれ以上何も言わず、背を向けて歩き出した。
 灰色のマントが雨に揺れる。

 私とアドミラは、荷馬車を動かす。
 泥が跳ねる。
 雨が降り続く。

 でも、なぜだろう。

 さっきまで胸の中で膨らんでいた不安が、少しだけ形を変えた。
 消えたわけじゃない。
 ただ、“進むための怖さ”に変わった。

 追放の雨は冷たい。
 でも冷たいからこそ、私は今、確かに生きている。

 そして、灰色のマントの男の背中を見ながら、私は心の中で呟く。

 ――ここからが、私の再スタートだ。
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