たとえば勇者パーティを追放された少年が宿屋の未亡人達に恋するような物語

石のやっさん

文字の大きさ
28 / 53

第28話 本物のSEX

しおりを挟む
 
カルミーさんは強い。

いつもそう思っていた。

強さとかじゃない、心が誰よりも強い…今でもそう思っていたが…

今のカルミーさんは捨てられた子犬のように悲しく弱く見える。

『当たり前だ』

あの状況で誰が心が折れないというんだ。

恐らく、3職の誰であっても心は折れる。

「あの…リヒト…」

多分、こうなることをルミナスさんは見越して俺を送り出したのは間違いない。

俺の中で1番好きなのはルミナスさん…これは間違いない。

だが、カルミーさんも好きだ。

俺はチョロいのかもしれない。

決していい加減な気持じゃなく『この2人は命より大事』そう言える。

幼馴染は多分今でも『命の次』位には大切なのかも知れない。

今だけはルミナスさんを忘れよう。

『ルミナスさんごめんなさい』

俺は結婚指輪を外すとポケットにしまった。

◆◆◆

「カルミーさん、引き留めてどうしたんですか?」

「あのね…リヒト私…」

「カルミーさん、俺、カルミーさんの事凄く好きです。愛しています…本音で言うなら…初めて会った時から好きでした…だから、そんな目で見ないでください、歯止めが利かなくなります」

「リヒト…私が抱きたいなら、自由にして良いよ…ゴミみたいな体だけど…こんなおばさんで良いなら、自由につかって…使い古しだから無茶しても良いから…」

「それなら要りません」

「あははっやっぱり…同情で慰めてくれていただけじゃない…抱けないんだ…あはははっ嘘つき…同情は嫌だ、そう言った筈だよ…当たり前だよね、おばさんで醜い豚みたいな体で…沢山の男に抱かれて手垢だらけの中古女…オークの苗床女なんて…誰も欲しがらないよ…それなら憂さ晴らしになってあげようか…好きなだけ蹴っても殴っても…良いよ…」

「カルミーさん…馬鹿なの」

「私は馬鹿だよ…これで満足? リヒトも罵倒したいんだ…良いよ好きなだけ馬鹿にしなよ…」

「だったら言うけど…俺は好きだ!愛している…そう勇気を絞って言ったのに…その返事が『私が抱きたいなら、自由にして良いよ』なんですか…返事になってないでしょう?」

「私は、それに返事できないよ…汚れたこんな体なんだから…」

「そうなんだ…俺カルミーさんに振られちゃった…本気で好きだったのに…」

俺はわざと悲しそうな顔をし…涙ぐんで見せた。

「リヒト…困らせないでよ…私だって…その好きだよ…だけどそれを言える資格は私にはない…」

「カルミーさんも俺が好きなんだ…なら問題ないじゃないですか…しよう…」

俺は自分を殺して冷たく言い放った。

そして服を脱ぎ。カルミーさんの横に横たわった。

「カルミーさんは俺が好きなんですよね…なら頑張って俺を気持ちよくしてください」

「なんだ…リヒトも…同じだったんだ…性処理道具が欲しかったんだね…いいよ…してあげる」

片手片足で、悲しい目をしながら、俺にノソノソと乗ってきた。

口を使い…股間を触っているが全然気持ちよくなんてない…

これで解った…

◆◆◆

カルミーさんが死んだ目で奉仕している…

「全然気持ちよくないよ…交代」

「リヒト…ごめん…ごめんなさい」

「うん?なんで…カルミーさん愛しています…うんぐっうんうんぷはぁ..」

「うんぐ…はぁはぁ….リヒト?」

「好き、好き…どうしようもない程好き…この胸もこのおしりも全部俺の物でいいんだよね…」

「ちょっと、リヒト恥ずかしい…恥ずかしいよ…私おばさんで中古うんぐっ」

「なんでそんな事、言うの?カルミーさんは素敵な女性だと思う…凄く美人だと思う…否定したいならちゃんと言って…」

「私はおば、うんぐ?!はぁはぁ…」

俺はカルミーさんが話そうとした途端に舌をねじ込み会話を止めた。

「世界で一番セクシーだよね…胸もお尻も大きくて可愛い、そう思わない」

「違う、私はうんぐっ?!ぷはぁ…」

「否定しないんだ…やっぱり、自分でもそう思っているんじゃない?」

「違う私はオバうんぐっはぁはぁ…キスで口を塞ぐから…はぁはぁ、話せないじゃない」

「だって酷くないかな?俺はカルミーさんが大好きで愛しているのに…否定して…本当に綺麗だと思うから言っているのになんで否定するのか解らない」

「だって私は沢山の男にうぐっ?! また」

「それ聞きたくないから…」

俺はカルミーさんの体へ手を伸ばす。

「凄く綺麗だ…可愛いよカルミー」

「カルミー…リヒトに呼びつけられた…はぁはぁ…いきなりどこ触るのよ…醜いし汚いよ」

「カルミーさんに汚い所なんてないよ…此処もあそこも全部綺麗だ」

「いやいや、そんな所、私のは凄く汚な、うんぐっまた言わして貰えないの」

カルミーさんが否定的な事を言おうとしたらスグにキスで口を塞いだ。

◆◆◆

私はずるい女だ…

私にはすがる資格なんてないのに…リヒトの袖を掴んでしまった。

若くてかっこ良い男の子がこんなゴミおばさん掴まされたら『可哀そうだよ』それは解っている。

だけど、リヒトなら同情してくれるかも知れない。

いや、すでに同情しているから助けてくれるかも知れない。

そう考えたんだ…最低だよ私。

冒険者の矜持なんてもう何処にもないよ。

リヒトはこんな私に好きだ、愛している…そういう。

多分、当人は解っていないけど…絶対同情からだ。

それは罵倒されるより…辛いし私の心が抉られる。

殴らている方がましな位に辛い…

『リヒト…私が抱きたいなら、自由にして良いよ…ゴミみたいな体だけど…こんなおばさんで良いなら、自由につかって…使い古しだから無茶しても良いから…』

嘘なんて言わないで良い…抱きたいならだけば良いんだよ。

そう言ったら…

『それなら要りません』

だって、やっぱり同情だった…

『あははっやっぱり…同情で慰めてくれていただけじゃない…抱けないんだ…あはははっ嘘つき…同情は嫌だ、そう言った筈だよ…当たり前だよね、おばさんで醜い豚みたいな体で…沢山の男に抱かれて手垢だらけの中古女…オークの苗床女なんて…誰も欲しがらないよ…それなら憂さ晴らしになってあげようか…好きなだけ蹴っても殴っても…良いよ…』

解っているわよ…リヒトは優しいから同情して優しい言葉をかけてくれる。

だけど…それが辛い。

泣きたくなるほど辛いんだよ…やめて欲しい。

だけど、こんな事を思う私は最低だ…

私はやめて欲しい…だけどリヒトはやめてくれない。

あくまでも私が好きだと言い張る。

多分リヒトは気がついていないんだ。

もしかしたら…自分が同情していることに気がついていないの。

なら仕方ないよ。

『リヒト…困らせないでよ…私だって…その好きだよ…だけどそれを言える資格は私にはない…』

やんわりと言ったのに…

『カルミーさんも俺が好きなんだ…なら問題ないじゃないですか…しよう…』

今までと違う…冷たい目。

リヒトはさっさと服を脱ぎ私の横に転がった。

『カルミーさんは俺が好きなんですよね…なら頑張って俺を気持ちよくしてください』

私を犯した獣と同じ蔑む目…

「なんだ…リヒトも…同じだったんだ…性処理道具が欲しかったんだね…いいよ…してあげる」

同じだ…私に性処理させたいから嘘を言っていたんだ。

多分、暫くしてしたらまたゴミのように捨てられる。

だけど…恩があるから…いいよ…それで良いならしてあげる。

ちゃんとしていたはずなのに…

『全然気持ちよくないよ…交代』

殴られる…そう思い目を瞑った。

なんだリヒトも同じだ…

「リヒト…ごめん…ごめんなさい」

私は少しでも、酷い目に遭いたくないから…謝った…

お願いだから殴らないで…そう思った。

だけど…なに…

『うん?なんで…カルミーさん愛しています…うんぐっうんうんぷはぁ..』

殴られない…? いま何て言ったの…愛している…そう聞こえた。

『好き、好き…どうしようもない程好き…この胸もこのおしりも全部俺の物でいいんだよね…』

『なんでそんな事、言うの?カルミーさんは素敵な女性だと思う…凄く美人だと思う…否定したいならちゃんと言って…』

『世界で一番セクシーだよね…胸もお尻も大きくて可愛い、そう思わない』

『否定しないんだ…やっぱり、自分でもそう思っているんじゃない?』

私はそんなんじゃない…汚い女だ…

だけど否定しようとするとリヒトがキスで私の口を塞ぐから否定できないだけだよ…

『だって酷くないかな?俺はカルミーさんが大好きで愛しているのに…否定して…本当に綺麗だと思うから言っているのになんで否定するのか解らない』

また…キスで口を塞がれた。

『それ聞きたくないから…』

そういうとキスだけでなくリヒトの手が私の体に伸びていた。

『凄く綺麗だ…可愛いよカルミー』

カルミーさんがカルミーに変わっていた。

『カルミー…リヒトに呼びつけられた…はぁはぁ…いきなりどこ触るのよ…醜いし汚いよ』

『カルミーさんに汚い所なんてないよ…此処もあそこも全部綺麗だ』

あれ、急に弱気になって『カルミーさん』に戻っているよ。

あはは。

『いやいや、そんな所、私のは凄く汚なうんぐっまた言わして貰えないの』

私が否定的な事を言おうとするとすぐにキスで口を塞ぐんだから…困るわよ…

何考えているのかな…

急にリヒトが真剣な顔になる…

「ようやく笑ってくれた」

嘘…私、笑っていたの…

「え~と、そう?」

「うん、凄くかわいい…」

「私はオバさんだか...駄目…もうその手は食わないわ」

「残念…」

流石にあれだけキスされたら…タイミング位わかるよ。

「もう通用しないからねー-」

「笑ってくれたから、もうしないよ…それで、少し真剣な話をしたいんだけど、聞いて貰えるかな?」

「解ったわ」

リヒトは何を言いたいのだろう…

「SEXって心のキャッチボールだと思うんだ」

キャッチボール…なんだろう…まぁ良いや。

「それで?!」

「ちょっと待ってね」

そういうとリヒトは私の股間にいきなり顔を埋めてきた。

「ちょっと嫌だ、そこは汚いし…恥ずかしい…いや」

「あむ…俺の顔みて」

なんでそんな顔しているの…

「凄い、いやらしい顔してる…」

嘘…うれしいそうな顔している…なんで。

「そこは『幸せそう』とか言って欲しいな…だけど嫌な顔していないのは解るよね!」

「たしかにそうだけど…それがどうしたの?」

リヒトが何を言いたいのか解らない。

「あのさぁ、大体男も女も股間なんて汚いし普通は触りたくないよ」

「…知っているよ…」

嫌というほど経験したから...

「悪い…だけど好きな人に気持ちよくなって欲しいし、好きな人の気持ち良さそうなしぐさや顔を見たいからそれができる…誰かに言われて嫌々するんじゃなくて『相手を思いやり、相手に気持ちよくなって貰いたい』お互いにその気持ちをぶつけ合うのがSEXだと俺は思うんだ…じゃなければ、ただ、こんなの臭くて気持ち悪いだけだ…」

「リヒト…」

「嫌な事聞くけど…カルミーさんはそういうSEXした事ある? 無いんじゃないかな…」

「…ない」

私にとってのSEXはただ苦痛しかなかった。

ただ悲しくて惨めで…辛くて死にたくなるような苦痛な時間…それしかない。

「それじゃ、俺とのは…さっきから耳まで顔を赤くして汗だらけだけど?」

「…気持ちよかったし…うれしかったかも知れない…好きだとか愛しているなんていうから…心臓がとまるかと思ったよ」

「それが本当のSEX、好きな人とする性行為だよ…今までのは全部違う」

「何が言いたいの?」

「つまり…カルミーさんは今までSEXをした事がないんだよ…俺はカルミーさんが大好きだし…愛しているから…その処女(はじめて)を捧げてくれませんか」

「リヒト…あんた馬鹿なの」

本当に呆れた。

凄い屁理屈だと思う…

だけど、さっきまでリヒトがやってくれた物が、本物のSEXに近い物だと言うのなら…確かに今までのは、ケビンとの行為を含んで違う...

「そう…かな」

「良いよ…リヒトがそういうなら…私の処女あげるよ…なに言わせてるのよ…馬鹿」

「ありがとう」

なに嬉しそうな顔をしているのかな…

こんなおばさんに鼻伸ばしてスケベそうな顔して…

負け…私の負け…

これから、私はリヒトみたいな変態じみた事するのか…

出来るかな…

だけど、なんでかな…嫌じゃないし…むしろ嬉しい...そう思っちゃう...

◆◆◆

始まってみたら…凄いわ。

お互いの体を貪るようなSEX。

お互いの股間に顔を埋めるような変態的な行為まで...しているわ。

その淫乱にしか思えない行為が凄く嬉しくて、私はリヒトの顔に股間を押し付けている...こんなの絶対に恥ずかしくて出来ない...

それなのに...

本能が楽しい、嬉しいっていってくる…体が嬉しくて熱くなってくる…リヒトがするからそれ以上の事をしてあげたくて…何処までも激しく淫らな行為をリヒトにしてあげてた。

嫌々するんじゃなくて…喜んで自分からする行為…

自分が気持ちよくなる為じゃなく、私が気持ちよくなる為にするリヒトの行為…

全然違う…

それに答えたくて私は喜んで自ら腰を振っていた。

多分他人がみたら淫乱に私は見えるかもしれない。

だが、そんなのは関係ない…

これが本物のSEXだというのなら…今までのは全部粗悪な屑だ。

体が痙攣して何回いったか解らない…なんだ、今まで私をいかせた人間っていなかったんだ…

同じくリヒトも何回もいかせたが、それでもリヒトは止まらない。

いつまでも終わらない永遠に続くかと思うような快感。

相手がリヒトだから此処まで出来る...どんな恥ずかしい事でも言われる前に自らやる...やってあげたくなる...リヒトの全てが愛おしい。

『なんだ、あいつ等、体は犯せても、私の心までは犯せなかったんだ』

ううん…それどころか…

『私の体も完全に犯せてなかったんだわ…リヒト以外の誰も私を絶頂になんて出来なかった』


わたしきっと…リヒトの為ならなんでも出来る。

もう駄目…本当の意味で…私はもうリヒトの物になったんだ…

◆◆◆

気がついたらもう朝か…

横でカルミーさんは満足したように寝ている。

こんなのは、本物の愛じゃない。

カルミーさんの傷ついた心につけいっただけだ。

だけど、これしかなかった…

最初は偽りかも知れない…だけど、俺は本当にカルミーさんが好きだ。

絶対に幸せにするから許して欲しい…軽くキスをしてドアからでたら…

目に隈を作った般若のようなルミナスさんがいた。

「随分お楽しみでしたね…」

「ああっ」

「うふふふ冗談よ…昨日はカルミーに貸してあげたけど、今日は私の番だから…頑張ってね…うふふ…朝食つくるわね」

今日も徹夜決定なのかな...眠い...















しおりを挟む
感想 10

あなたにおすすめの小説

つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました

蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈ 絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。 絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!! 聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ! ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!! +++++ ・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)

僕の秘密を知った自称勇者が聖剣を寄越せと言ってきたので渡してみた

黒木メイ
ファンタジー
世界に一人しかいないと言われている『勇者』。 その『勇者』は今、ワグナー王国にいるらしい。 曖昧なのには理由があった。 『勇者』だと思わしき少年、レンが頑なに「僕は勇者じゃない」と言っているからだ。 どんなに周りが勇者だと持て囃してもレンは認めようとしない。 ※小説家になろうにも随時転載中。 レンはただ、ある目的のついでに人々を助けただけだと言う。 それでも皆はレンが勇者だと思っていた。 突如日本という国から彼らが転移してくるまでは。 はたして、レンは本当に勇者ではないのか……。 ざまぁあり・友情あり・謎ありな作品です。 ※小説家になろう、カクヨム、ネオページにも掲載。

俺の好きな人は勇者の母で俺の姉さん! パーティ追放から始まる新しい生活

石のやっさん
ファンタジー
主人公のリヒトは勇者パーティを追放されるが別に気にも留めていなかった。 ハーレムパーティ状態だったので元から時期が来たら自分から出て行く予定だったし、三人の幼馴染は確かに可愛いが、リヒトにとって恋愛対象にどうしても見られなかったからだ。 だから、ただ見せつけられても困るだけだった。 何故ならリヒトの好きなタイプの女性は…大人の女性だったから。 この作品の主人公は転生者ですが、精神的に大人なだけでチートは知識も含んでありません。 勿論ヒロインもチートはありません。 他のライトノベルや漫画じゃ主人公にはなれない、背景に居るような主人公やヒロインが、楽しく暮すような話です。 1~2話は何時もの使いまわし。 亀更新になるかも知れません。 他の作品を書く段階で、考えてついたヒロインをメインに純愛で書いていこうと思います。

神々に見捨てられし者、自力で最強へ

九頭七尾
ファンタジー
三大貴族の一角、アルベール家の長子として生まれた少年、ライズ。だが「祝福の儀」で何の天職も授かることができなかった彼は、『神々に見捨てられた者』と蔑まれ、一族を追放されてしまう。 「天職なし。最高じゃないか」 しかし彼は逆にこの状況を喜んだ。というのも、実はこの世界は、前世で彼がやり込んでいたゲーム【グランドワールド】にそっくりだったのだ。 天職を取得せずにゲームを始める「超ハードモード」こそが最強になれる道だと知るライズは、前世の知識を活かして成り上がっていく。

レベル1の時から育ててきたパーティメンバーに裏切られて捨てられたが、俺はソロの方が本気出せるので問題はない

あつ犬
ファンタジー
王国最強のパーティメンバーを鍛え上げた、アサシンのアルマ・アルザラットはある日追放され、貯蓄もすべて奪われてしまう。 そんな折り、とある剣士の少女に助けを請われる。「パーティメンバーを助けてくれ」! 彼の人生が、動き出す。

解呪の魔法しか使えないからとSランクパーティーから追放された俺は、呪いをかけられていた美少女ドラゴンを拾って最強へと至る

早見羽流
ファンタジー
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」 解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。 そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。 彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。 (1話2500字程度、1章まで完結保証です)

俺が死んでから始まる物語

石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていたポーター(荷物運び)のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもないことは自分でも解っていた。 だが、それでもセレスはパーティに残りたかったので土下座までしてリヒトに情けなくもしがみついた。 余りにしつこいセレスに頭に来たリヒトはつい剣の柄でセレスを殴った…そして、セレスは亡くなった。 そこからこの話は始まる。 セレスには誰にも言った事が無い『秘密』があり、その秘密のせいで、死ぬことは怖く無かった…死から始まるファンタジー此処に開幕

勇者パーティーにダンジョンで生贄にされました。これで上位神から押し付けられた、勇者の育成支援から解放される。

克全
ファンタジー
エドゥアルには大嫌いな役目、神与スキル『勇者の育成者』があった。力だけあって知能が低い下級神が、勇者にふさわしくない者に『勇者』スキルを与えてしまったせいで、上級神から与えられてしまったのだ。前世の知識と、それを利用して鍛えた絶大な魔力のあるエドゥアルだったが、神与スキル『勇者の育成者』には逆らえず、嫌々勇者を教育していた。だが、勇者ガブリエルは上級神の想像を絶する愚者だった。事もあろうに、エドゥアルを含む300人もの人間を生贄にして、ダンジョンの階層主を斃そうとした。流石にこのような下劣な行いをしては『勇者』スキルは消滅してしまう。対象となった勇者がいなくなれば『勇者の育成者』スキルも消滅する。自由を手に入れたエドゥアルは好き勝手に生きることにしたのだった。

処理中です...