65 / 94
奇跡と執事の憂鬱
しおりを挟む
「ちょっと待ちなさい、此処はルディウス様の居室の区画です、選ばれた者以外は入れませんよ」
「ルノアール大司祭様、私はマリアーヌですわ」
「マリアーヌ? 元は王妃で今は奴隷の...どう考えても若返っていませんか? 確かに似ていますが、貴方の娘であるフランソワーズやエレノワールと同い年位にしか見えません」
「はい、それが昨日の夜ルディウス様の伽の相手をしまして、そうしましたら、今朝起きたらこの様な事に」
「そうですか? これはまるで奇跡です...今直ぐ教皇様の所に行きましょう」
「はい?」
ルディウス様は天使様だ。
こんな簡単に奇跡を起こしてしまう何て、やはり天使様は凄い。
関わっただけで人を幸せにしてしまう。
これが天界の住民と言う事なのでしょう?
「どうしましたかルノアール、その横の女性は一体」
「教皇様、驚かないで下さい、彼女は元王妃のマリアーヌです」
「ですが、その姿10以上若く見えますが、別人ではないですか?」
「それが、その天...じゃなくて勇者様のお相手をしたら、若返ったそうです」
やはり、そうですか。
天使様と言うのはそこに居るだけで、幸せを振りまくものです。
一時とはいえその寵愛を受けた結果がこれです。
若返りなど、どんな魔法でも秘薬でも出来ませんよ。
そんな奇跡をあっさりと起こされる。
これが我々人間と天界の住民との差です。
まるで息をするようにいとも簡単に、誰もが出来ない事を起こしてしまう。
多分、このマリアーヌの年齢こそがルディウス様の理想の年齢なのだろう。
ルディウス様は幼少の頃かなり辛い立場にあった。
そこから母親の愛を得るまでかなりの苦労をしたらしい。
その結果が年上好きになったのだろう。
恐らく、ルデイウス様の好みの年齢は20歳~25、26歳位。
その証拠に、今のマリアーヌの姿は20代前半位だ。
聖女様は12歳、そろそろ適齢期だ。
手を出しても良い年齢なのに、あれだけ一緒に居ても手を出さない。
14歳で婚姻する者がいると言うのにあれだけ一緒なのに手を出さない。
グレーテルにも、手を出さないと言う事は《好みが合わない》と言う事では無さそうだ。
今迄、手を出した人間は全員20代、我々の考えでは《既に行き遅れ》や《女の価値が無くなりつつある者》
聖職者の私でも30代の女性に手を出すなんて無理だ。
確かにあれ程綺麗な30代の女性は居ない。
だが、それに手を出す人間がいるかと言えば、如何に《王国のルビー》と言われたとはいえ、いないだろう。
幾ら綺麗でもお婆ちゃんに手なんて出さないのが普通だ。
ルドル殿が《ババ専のブス専》かも知れないと言っていたが、《ブス専》は違った様だが..《ババ専》はそうなのかと納得ですよ。
恐らく今のマリアーヌの年齢こそがルディウス様の理想の年齢なのでは無いだろうか?
「教皇様、どうかされたのですか?」
「いや、何でもない考え事ですよ、ですが流石は、真の勇者様ですね、この様な奇跡を起こすなんて、ですがこの事は、余り吹聴しない様に皆に伝えなさい...解りましたね」
「はい」
「あの、教皇様、私は一体どうすれば良いのでしょうか?」
「勇者様から寵愛を受けると言う事は素晴らしい事です、これからも一層励むようにしなさい」
「はい、言われなくてもそうしますわ、私真実の愛に目覚めましたから」
「そうですか、頑張りなさい」
ルノアールは気がついていないのでしょうか?
《年齢が固定される》と言う事は《齢をとらずに死なない》と言う事ですよ。
こんな事は、人間には絶対出来ない奇跡です。
実質、天使様の寵愛を受けた人間は20代で年齢が固定される。
永続的で無いにしても伽を務めて愛される度に年齢が引き戻される。
それなら、愛されている限り寵愛を受けた女性は死なない事になる。
これは教会だけの秘密にしないといけませんね。
ルディウス様に愛されると《死ななくなる》
ただでさえ、あの美しさに天使様になり磨きが掛かっている。
それに《若返りに不死》なんて事まで解ったら...どれ程の女性が押しかけてくるか解りません。
下手すればシスターも可笑しくなるに違いありません。
これはまた八大司教全員で考えなければいけない...大きな問題です。
【ルドルSIDE】
はぁ~ 本当にルディウス様は...ババ専確定ではありませんか。
ブス専では無いと証明はされましたが、手を出したのがマリアーヌ様ですか?
確かにお綺麗です、私も昔は憧れておりました。
ですが、もう行き遅れ通り越して、お婆ちゃんです。
しかも、処刑された王子2人の王女3人...5人の子持ち。
元仕えていた国の王妃を悪く言いたくはありませんが、幾ら綺麗でも《5人の子持ち婆ぁ》です。
確かに王妃だから気品はありますが、それは綺麗なお婆ちゃんとしてです。
マリアーヌ様と、そこらへんの15歳の娼婦なら普通に誰もが15歳の娼婦を選ぶ筈だ。
仕方ないのかも知れません。
ルディウス様の昔を思い出せば《本当に母親の愛に飢えて》ましたからな。
そして、その愛情が、こういう形でババ専になってしまった。
ちゃんと年齢が釣り合う、聖女ホワイト様に賢者グレーテル様に手を出さないで...あんな年増ばかりに手をお出しになって。
不憫で仕方ありません。
私にとっては主ですが、個人的に半分息子の様に思っていたルディウス様がババ専...こっそりと娼館に連れていかなかった私の罪なのかも知れませんな。
こんな事になるなら《女遊び》も教えるべきでした。
はぁ~
「ルドル、ちょっと聞きたいのですが、どんな女の子がルディウスの理想なのかしら?」
「はははっ多分ホワイト様の様な方だと思いますよ」
言えない...ババ専だなんて
「そう、なら良かったわ、あれ程大切にしてくれているのに、まだキスもしてくれないのよ、奥手なのがルディウスの唯一の欠点よね...ああああ、あんな命懸けの告白までして置いてね、まったくもう」
「ルディウス様は女性に奥手なのかと思います」
言えない...既にルデイウス様が経験者でその全部が行き遅れ以上の歳でそのうち三人が不細工であるなんて...
「そうよね、グレーテルはどう思う?」
「本当に鈍感だよ、こっちはもう本気で好きなのにね」
これ一体どうすれば良いんでしょうか?
執事として有望な私ですが...これは完全に想定外だ。
しかも、あの奴隷達は図太いのか、勝ち誇った様な目で二人を見ているし...
収集が絶対につかなくなりそうだ。
「ルノアール大司祭様、私はマリアーヌですわ」
「マリアーヌ? 元は王妃で今は奴隷の...どう考えても若返っていませんか? 確かに似ていますが、貴方の娘であるフランソワーズやエレノワールと同い年位にしか見えません」
「はい、それが昨日の夜ルディウス様の伽の相手をしまして、そうしましたら、今朝起きたらこの様な事に」
「そうですか? これはまるで奇跡です...今直ぐ教皇様の所に行きましょう」
「はい?」
ルディウス様は天使様だ。
こんな簡単に奇跡を起こしてしまう何て、やはり天使様は凄い。
関わっただけで人を幸せにしてしまう。
これが天界の住民と言う事なのでしょう?
「どうしましたかルノアール、その横の女性は一体」
「教皇様、驚かないで下さい、彼女は元王妃のマリアーヌです」
「ですが、その姿10以上若く見えますが、別人ではないですか?」
「それが、その天...じゃなくて勇者様のお相手をしたら、若返ったそうです」
やはり、そうですか。
天使様と言うのはそこに居るだけで、幸せを振りまくものです。
一時とはいえその寵愛を受けた結果がこれです。
若返りなど、どんな魔法でも秘薬でも出来ませんよ。
そんな奇跡をあっさりと起こされる。
これが我々人間と天界の住民との差です。
まるで息をするようにいとも簡単に、誰もが出来ない事を起こしてしまう。
多分、このマリアーヌの年齢こそがルディウス様の理想の年齢なのだろう。
ルディウス様は幼少の頃かなり辛い立場にあった。
そこから母親の愛を得るまでかなりの苦労をしたらしい。
その結果が年上好きになったのだろう。
恐らく、ルデイウス様の好みの年齢は20歳~25、26歳位。
その証拠に、今のマリアーヌの姿は20代前半位だ。
聖女様は12歳、そろそろ適齢期だ。
手を出しても良い年齢なのに、あれだけ一緒に居ても手を出さない。
14歳で婚姻する者がいると言うのにあれだけ一緒なのに手を出さない。
グレーテルにも、手を出さないと言う事は《好みが合わない》と言う事では無さそうだ。
今迄、手を出した人間は全員20代、我々の考えでは《既に行き遅れ》や《女の価値が無くなりつつある者》
聖職者の私でも30代の女性に手を出すなんて無理だ。
確かにあれ程綺麗な30代の女性は居ない。
だが、それに手を出す人間がいるかと言えば、如何に《王国のルビー》と言われたとはいえ、いないだろう。
幾ら綺麗でもお婆ちゃんに手なんて出さないのが普通だ。
ルドル殿が《ババ専のブス専》かも知れないと言っていたが、《ブス専》は違った様だが..《ババ専》はそうなのかと納得ですよ。
恐らく今のマリアーヌの年齢こそがルディウス様の理想の年齢なのでは無いだろうか?
「教皇様、どうかされたのですか?」
「いや、何でもない考え事ですよ、ですが流石は、真の勇者様ですね、この様な奇跡を起こすなんて、ですがこの事は、余り吹聴しない様に皆に伝えなさい...解りましたね」
「はい」
「あの、教皇様、私は一体どうすれば良いのでしょうか?」
「勇者様から寵愛を受けると言う事は素晴らしい事です、これからも一層励むようにしなさい」
「はい、言われなくてもそうしますわ、私真実の愛に目覚めましたから」
「そうですか、頑張りなさい」
ルノアールは気がついていないのでしょうか?
《年齢が固定される》と言う事は《齢をとらずに死なない》と言う事ですよ。
こんな事は、人間には絶対出来ない奇跡です。
実質、天使様の寵愛を受けた人間は20代で年齢が固定される。
永続的で無いにしても伽を務めて愛される度に年齢が引き戻される。
それなら、愛されている限り寵愛を受けた女性は死なない事になる。
これは教会だけの秘密にしないといけませんね。
ルディウス様に愛されると《死ななくなる》
ただでさえ、あの美しさに天使様になり磨きが掛かっている。
それに《若返りに不死》なんて事まで解ったら...どれ程の女性が押しかけてくるか解りません。
下手すればシスターも可笑しくなるに違いありません。
これはまた八大司教全員で考えなければいけない...大きな問題です。
【ルドルSIDE】
はぁ~ 本当にルディウス様は...ババ専確定ではありませんか。
ブス専では無いと証明はされましたが、手を出したのがマリアーヌ様ですか?
確かにお綺麗です、私も昔は憧れておりました。
ですが、もう行き遅れ通り越して、お婆ちゃんです。
しかも、処刑された王子2人の王女3人...5人の子持ち。
元仕えていた国の王妃を悪く言いたくはありませんが、幾ら綺麗でも《5人の子持ち婆ぁ》です。
確かに王妃だから気品はありますが、それは綺麗なお婆ちゃんとしてです。
マリアーヌ様と、そこらへんの15歳の娼婦なら普通に誰もが15歳の娼婦を選ぶ筈だ。
仕方ないのかも知れません。
ルディウス様の昔を思い出せば《本当に母親の愛に飢えて》ましたからな。
そして、その愛情が、こういう形でババ専になってしまった。
ちゃんと年齢が釣り合う、聖女ホワイト様に賢者グレーテル様に手を出さないで...あんな年増ばかりに手をお出しになって。
不憫で仕方ありません。
私にとっては主ですが、個人的に半分息子の様に思っていたルディウス様がババ専...こっそりと娼館に連れていかなかった私の罪なのかも知れませんな。
こんな事になるなら《女遊び》も教えるべきでした。
はぁ~
「ルドル、ちょっと聞きたいのですが、どんな女の子がルディウスの理想なのかしら?」
「はははっ多分ホワイト様の様な方だと思いますよ」
言えない...ババ専だなんて
「そう、なら良かったわ、あれ程大切にしてくれているのに、まだキスもしてくれないのよ、奥手なのがルディウスの唯一の欠点よね...ああああ、あんな命懸けの告白までして置いてね、まったくもう」
「ルディウス様は女性に奥手なのかと思います」
言えない...既にルデイウス様が経験者でその全部が行き遅れ以上の歳でそのうち三人が不細工であるなんて...
「そうよね、グレーテルはどう思う?」
「本当に鈍感だよ、こっちはもう本気で好きなのにね」
これ一体どうすれば良いんでしょうか?
執事として有望な私ですが...これは完全に想定外だ。
しかも、あの奴隷達は図太いのか、勝ち誇った様な目で二人を見ているし...
収集が絶対につかなくなりそうだ。
0
あなたにおすすめの小説
異世界転生、防御特化能力で彼女たちを英雄にしようと思ったが、そんな彼女たちには俺が英雄のようだ。
Mです。
ファンタジー
異世界学園バトル。
現世で惨めなサラリーマンをしていた……
そんな会社からの帰り道、「転生屋」という見慣れない怪しげな店を見つける。
その転生屋で新たな世界で生きる為の能力を受け取る。
それを自由イメージして良いと言われた為、せめて、新しい世界では苦しまないようにと防御に突出した能力をイメージする。
目を覚ますと見知らぬ世界に居て……学生くらいの年齢に若返っていて……
現実か夢かわからなくて……そんな世界で出会うヒロイン達に……
特殊な能力が当然のように存在するその世界で……
自分の存在も、手に入れた能力も……異世界に来たって俺の人生はそんなもん。
俺は俺の出来ること……
彼女たちを守り……そして俺はその能力を駆使して彼女たちを英雄にする。
だけど、そんな彼女たちにとっては俺が英雄のようだ……。
※※多少意識はしていますが、主人公最強で無双はなく、普通に苦戦します……流行ではないのは承知ですが、登場人物の個性を持たせるためそのキャラの物語(エピソード)や回想のような場面が多いです……後一応理由はありますが、主人公の年上に対する態度がなってません……、後、私(さくしゃ)の変な癖で「……」が凄く多いです。その変ご了承の上で楽しんで頂けると……Mです。の本望です(どうでもいいですよね…)※※
※※楽しかった……続きが気になると思って頂けた場合、お気に入り登録……このエピソード好みだなとか思ったらコメントを貰えたりすると軽い絶頂を覚えるくらいには喜びます……メンタル弱めなので、誹謗中傷てきなものには怯えていますが、気軽に頂けると嬉しいです。※※
処刑された勇者は二度目の人生で復讐を選ぶ
シロタカズキ
ファンタジー
──勇者は、すべてを裏切られ、処刑された。
だが、彼の魂は復讐の炎と共に蘇る──。
かつて魔王を討ち、人類を救った勇者 レオン・アルヴァレス。
だが、彼を待っていたのは称賛ではなく、 王族・貴族・元仲間たちによる裏切りと処刑だった。
「力が強すぎる」という理由で異端者として断罪され、広場で公開処刑されるレオン。
国民は歓喜し、王は満足げに笑い、かつての仲間たちは目を背ける。
そして、勇者は 死んだ。
──はずだった。
十年後。
王国は繁栄の影で腐敗し、裏切り者たちは安穏とした日々を送っていた。
しかし、そんな彼らの前に死んだはずの勇者が現れる。
「よくもまあ、のうのうと生きていられたものだな」
これは、英雄ではなくなった男の復讐譚。
彼を裏切った王族、貴族、そしてかつての仲間たちを絶望の淵に叩き落とすための第二の人生が、いま始まる──。
攻撃魔法を使えないヒーラーの俺が、回復魔法で最強でした。 -俺は何度でも救うとそう決めた-【[完]】
水無月いい人(minazuki)
ファンタジー
【HOTランキング一位獲得作品】
【一次選考通過作品】
---
とある剣と魔法の世界で、
ある男女の間に赤ん坊が生まれた。
名をアスフィ・シーネット。
才能が無ければ魔法が使えない、そんな世界で彼は運良く魔法の才能を持って産まれた。
だが、使用できるのは攻撃魔法ではなく回復魔法のみだった。
攻撃魔法を一切使えない彼は、冒険者達からも距離を置かれていた。
彼は誓う、俺は回復魔法で最強になると。
---------
もし気に入っていただけたら、ブクマや評価、感想をいただけると大変励みになります!
#ヒラ俺
この度ついに完結しました。
1年以上書き続けた作品です。
途中迷走してました……。
今までありがとうございました!
---
追記:2025/09/20
再編、あるいは続編を書くか迷ってます。
もし気になる方は、
コメント頂けるとするかもしれないです。
解呪の魔法しか使えないからとSランクパーティーから追放された俺は、呪いをかけられていた美少女ドラゴンを拾って最強へと至る
早見羽流
ファンタジー
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」
解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。
そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。
彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。
(1話2500字程度、1章まで完結保証です)
【死に役転生】悪役貴族の冤罪処刑エンドは嫌なので、ストーリーが始まる前に鍛えまくったら、やりすぎたようです。
いな@
ファンタジー
【第一章完結】映画の撮影中に死んだのか、開始五分で処刑されるキャラに転生してしまったけど死にたくなんてないし、原作主人公のメインヒロインになる幼馴染みも可愛いから渡したくないと冤罪を着せられる前に死亡フラグをへし折ることにします。
そこで転生特典スキルの『超越者』のお陰で色んなトラブルと悪名の原因となっていた問題を解決していくことになります。
【第二章】
原作の開始である学園への入学式当日、原作主人公との出会いから始まります。
原作とは違う流れに戸惑いながらも、大切な仲間たち(増えます)と共に沢山の困難に立ち向かい、解決していきます。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる