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第1話 樹海にて
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俺の人生は、こんな物か……
俺の人生、25年間は金に暴力、薬に女それだけだった。
それだけで、刺激的に充分楽しく生きてこられた。
一言で言うなら俺の人生は『クズ』だった。
だが、クズの人生は楽しい。
従わない奴には暴力を使えば良い。
顏の形が変わるまで殴れば大抵の奴は言う事を聞く。
死ぬ程の暴力を振るい、最後まで抵抗出来る奴なんて一握りだ。
それでも抵抗するなら殺してしまえば良いだけだ。
女も同じだ……俺を振るような女にはひたすら暴力を振るえば良い。
顔の形が変わる位殴るか薬を使えば大体の女は俺の手に堕ちる。
それでも耐えきった女は解放してやったが、醜い顔に不自由な体。
もう誰からも愛されねー存在に成り下がる。
その無様に成り下がった女は残りの人生を後悔して生きる事になる。
世の中なんて汚い事ばかりだ。
悪い事に手を染めれば……それだけで、楽しい人生が待っている。
綺麗ごとばかり言う奴は、只の偽善者だ。
何もかも奪われていくだけだ。
だが……俺はやり過ぎた。
面白半分で組の為に懲役になった兄貴分の女を寝取り、それを咎めた若頭をつい腹が立ったから半殺しにした結果、組を破門になっちまった。
組から追い出された俺は自由気ままに弱者を傷つけ奪い生活をしてきた。
やがて、半グレ集団に流れ着いたが、組織が欲しくて頭を殺して、そいつの女がなかなか胸の大きい良い女だったから暴力とドラッグを使い俺の物にしてやった。
手下の金を吸い上げ楽しい生活を送っていたら……手下達が反旗を翻して襲ってきやがった。
襲ってきた奴らを半殺しに社会復帰出来ねーまでにしてやったが......そこからが大変だった。
ヤクザに追われ、半グレ集団に追われ……行きがけの駄賃で薬と金を奪ってやったら、更に中国、台湾マフィアに追われるようになり、俺は……ここ、富士の樹海の近くの別荘地に逃げてきた。
別に自殺に来たわけじゃねー。
俺がそう簡単に死んでたまるかよ!
別荘地は人が常時いない建物が多いから、カギを壊して入り込めば潜伏先にもってこいだ。
別荘地には本来なら獲物が沢山居る。
金持ちが女連れで遊びに来て、警察が遠く、家同士が離れている。
此処に居れば、鴨が向こうからやってくる。
男を監禁し金を奪い、女を犯し放題.......最高の環境だ。
そう思っていたが……時期外れなのか、殆ど誰も居ない。
『本当についてねーな』
女も金もねー。
見つける事が出来たのはワイン他のアルコールだけだった。
最悪だ。
そのうち、此処も気づかれて追手が来るかも知れねーし長居も出来ねー。
仕方ねーな。
そろそろ移動して、今度は伊豆か伊東、熱海あたりの別荘地に逃げるか……
勝手にカギを壊して入った別荘から窓の外を何気なく見ていた。
人影が見えた。
珍しいな、ガキ1人だ。
様子が少しおかしい......
『なんだ、あのガキ』
学生服を着たガキがそのまま樹海の森へ入っていった。
こんな所に学生服で来る馬鹿はいねー。
こんな時間にわざわざ森に入るなんて……自殺者ってわけか?
なんだか面白そうだ……
俺は別荘を出て、ガキの後を追う事にした。
俺がガキを探しながら森を歩いていると少し先の場所で見つけた。
やはり、自殺者だ。
ガキはリュックからロープを取り出し、まさに首つりの準備をしていた。
後ろから近づき声を掛ける。
「おいガキ! お前、これから自殺をするのか?」
「貴方は……何ですか? 僕はこれから……」
一瞬、ガキは驚いた表情をしたが.......
自殺の邪魔をされた。
そう思ったのか、ガキが高圧的な嫌な目で俺を睨んできた。
「死ぬんだろう? 邪魔なんかしねーよ! 俺は偽善者じゃねーからな……ただ、もし話す気があるなら、なんでおめーが死ぬのか話してみねーか? 場合によっては俺が首つりなんかより楽に殺してやるぜ」
此奴が死ねば死体が一つ手に入る。
俺の逃亡に利用できるかもしれねー。
ただの死体だけじゃ駄目だ。
此奴の個人情報が必要だ。
「本当ですか?」
食らいついて来たな。
本来、此奴みたいな弱い奴は俺の目すら見れねーんだが『もう死ぬ』そういうつもりだからか、普通に話せている。
まぁ良い......情報収集だ。
「ああっ、聴いてやるからよー! 話してみな……」
話しを聞くと......此奴、なかなか悲惨な人生送っているな。
簡単に言うなら、虐めを苦に自殺をしようとしていた。
しかも、幼馴染に裏切られ、家族からも見放されて、本当に悲惨その物だな。
くっくっくっ……此奴は使えそうだ。
「それで、僕は自殺をしてこの遺書で告発をするんだ」
「まぁ無理だな……」
そんな事したって無駄だ。
大体が大人の手で握りつぶされる。
万が一上手くいっても反省した振りしてガキが涙流せば大体終わり。
大きなニュースになっても精々数年で忘れられていくんだぜ。
「無理?」
「ああっ、お前が死んだ所で何も変わらない。遺書があろうが相手も未成年『多分、加害者側の未来を考慮されて誰かに握りつぶされて』恐らくは終わりだ」
「そんな……」
この国はそんな国だ被害者より加害者の人権が優先される腐った国なんだぜ。
「世の中なんて、そんなもんだぜ! 被害者よりも加害者に甘いんだぜ! 運が良くマスコミに知られても隠ぺい体質だから、校長が庇っておしまい……そこから更に運が良く学校側が虐めを認め、虐めの主犯格が実名で晒されても『運が悪かった』そう思ってなんの反省もしないで、数年したら、そんな事実は忘れられ、楽しくイジメた側は生きていくんだぜ! お前は死ぬのに相手はそんな生活だ……割りはあっているのか?」
「僕が死んでも……何も変わらない……そう言いたいの? だけど僕には、もうこれしか考えつかないんだ……」
だが、これは真実だ。
「悔しいか?」
「悔しいに決まっているじゃないか!」
いいねーその目。
「もし復讐できるならどうなっても良い! そう言えるか?」
「仕返しできるなら……あいつ等に地獄を見せられるなら……なんでもよい!」
涙目で食いついてきやがった。
「そうかい! だったら、俺の代わりに死んでくれ! それとお前の個人情報を全部寄越せ! そうしたら俺がそいつ等に地獄を見せてやる! どうだ、あと、約束だ……お前を俺が楽に殺してやるぜ!」
「あいつ等に復讐出来るなら、喜んで死んでやる……それに楽に死ねるなら、はははっその方が僕も良い......」
契約成立だな。
俺は悪党だけど......お前は運が良い。
俺は約束は守る悪党だ。
「解った、これで取引き成立だな」
これで、俺も死なずに済む。
代わりにお前の復讐も楽しみながらしてやんよ。
◆◆◆
別荘に戻り、お互いに服を着替えた。
背丈はほぼ同じだ。
これならうまく誤魔化せる。
時間をかけてガキの個人情報を事細かに聞いた。
俺の情報は伝える必要はない。
このガキは死ぬんだからな......
『泉省吾』それがこのガキの名前だった。
一通り情報を手に入れた。
もう用は無い。
「これでもう充分だ! 俺がもう聞くことは無い! それで、これから俺は省吾になる。お前はこれから俺の代わりに死ぬ訳だが、本当に良いんだな!」
まぁ、もう嫌だって言っても遅いけどな。
「死ぬのは構わない……だけど、貴方が本当に復讐をしてくれるのかが僕には解らない」
まぁ、そう考えるか......
「確かに信頼はねーよな! お前のジャケットのポケットに免許があるから見てみな」
省吾は俺がさっき迄着ていたジャケットに手を突っ込み免許を取り出した。
「ああっ……田向竜二さん……25歳」
「今度はスマホで、俺の名前を検索してみな」
「こっこれは……」
調べれば、幾らでもネットに名前が出てくる。
暴行、傷害、ドラッグの売り買い......3ページ位はあるぜ。
「どうだ? 地獄へ送れないと思うか!」
「あははははっ、僕はとんでもない人に復讐を頼んだ訳だ……ありがとう」
これから死ぬのに『ありがとう」か......
「いや……それじゃ行くぞ……」
最後の最後、自殺する為に用意した薬を注射器で省吾に打ってやった
「これで、僕は安心して死ねる。後は頼みました」
意識が薄れまもなく省吾は眠るように死ぬだろう。
「ああっ、安心しろ。俺は約束を守る悪党だ」
省吾は眠るように目を瞑った。
手首を触ると脈が無い。
『死んだな』
俺は物置にあった灯油を冷たくなった省吾にかけた。
このまま燃やせば、俺が死んだ事になる。
外に止めてある車と死体と荷物から『逃げられなくなって俺が死んだ』そう判断される筈だ。
別荘を出てから、別荘が燃えて行くのを眺めていた。
やがて炎は広がり、別荘を大きな炎が包んだ。
これで消防車が来ても大丈夫だ。
死体は消し炭状態......恐らく身元は分からない。
車は使えない.......本当にめんどくせーな。
省吾の乗ってきたであろう、自転車を見つけ跨り、俺はその場を後にした。
俺の人生、25年間は金に暴力、薬に女それだけだった。
それだけで、刺激的に充分楽しく生きてこられた。
一言で言うなら俺の人生は『クズ』だった。
だが、クズの人生は楽しい。
従わない奴には暴力を使えば良い。
顏の形が変わるまで殴れば大抵の奴は言う事を聞く。
死ぬ程の暴力を振るい、最後まで抵抗出来る奴なんて一握りだ。
それでも抵抗するなら殺してしまえば良いだけだ。
女も同じだ……俺を振るような女にはひたすら暴力を振るえば良い。
顔の形が変わる位殴るか薬を使えば大体の女は俺の手に堕ちる。
それでも耐えきった女は解放してやったが、醜い顔に不自由な体。
もう誰からも愛されねー存在に成り下がる。
その無様に成り下がった女は残りの人生を後悔して生きる事になる。
世の中なんて汚い事ばかりだ。
悪い事に手を染めれば……それだけで、楽しい人生が待っている。
綺麗ごとばかり言う奴は、只の偽善者だ。
何もかも奪われていくだけだ。
だが……俺はやり過ぎた。
面白半分で組の為に懲役になった兄貴分の女を寝取り、それを咎めた若頭をつい腹が立ったから半殺しにした結果、組を破門になっちまった。
組から追い出された俺は自由気ままに弱者を傷つけ奪い生活をしてきた。
やがて、半グレ集団に流れ着いたが、組織が欲しくて頭を殺して、そいつの女がなかなか胸の大きい良い女だったから暴力とドラッグを使い俺の物にしてやった。
手下の金を吸い上げ楽しい生活を送っていたら……手下達が反旗を翻して襲ってきやがった。
襲ってきた奴らを半殺しに社会復帰出来ねーまでにしてやったが......そこからが大変だった。
ヤクザに追われ、半グレ集団に追われ……行きがけの駄賃で薬と金を奪ってやったら、更に中国、台湾マフィアに追われるようになり、俺は……ここ、富士の樹海の近くの別荘地に逃げてきた。
別に自殺に来たわけじゃねー。
俺がそう簡単に死んでたまるかよ!
別荘地は人が常時いない建物が多いから、カギを壊して入り込めば潜伏先にもってこいだ。
別荘地には本来なら獲物が沢山居る。
金持ちが女連れで遊びに来て、警察が遠く、家同士が離れている。
此処に居れば、鴨が向こうからやってくる。
男を監禁し金を奪い、女を犯し放題.......最高の環境だ。
そう思っていたが……時期外れなのか、殆ど誰も居ない。
『本当についてねーな』
女も金もねー。
見つける事が出来たのはワイン他のアルコールだけだった。
最悪だ。
そのうち、此処も気づかれて追手が来るかも知れねーし長居も出来ねー。
仕方ねーな。
そろそろ移動して、今度は伊豆か伊東、熱海あたりの別荘地に逃げるか……
勝手にカギを壊して入った別荘から窓の外を何気なく見ていた。
人影が見えた。
珍しいな、ガキ1人だ。
様子が少しおかしい......
『なんだ、あのガキ』
学生服を着たガキがそのまま樹海の森へ入っていった。
こんな所に学生服で来る馬鹿はいねー。
こんな時間にわざわざ森に入るなんて……自殺者ってわけか?
なんだか面白そうだ……
俺は別荘を出て、ガキの後を追う事にした。
俺がガキを探しながら森を歩いていると少し先の場所で見つけた。
やはり、自殺者だ。
ガキはリュックからロープを取り出し、まさに首つりの準備をしていた。
後ろから近づき声を掛ける。
「おいガキ! お前、これから自殺をするのか?」
「貴方は……何ですか? 僕はこれから……」
一瞬、ガキは驚いた表情をしたが.......
自殺の邪魔をされた。
そう思ったのか、ガキが高圧的な嫌な目で俺を睨んできた。
「死ぬんだろう? 邪魔なんかしねーよ! 俺は偽善者じゃねーからな……ただ、もし話す気があるなら、なんでおめーが死ぬのか話してみねーか? 場合によっては俺が首つりなんかより楽に殺してやるぜ」
此奴が死ねば死体が一つ手に入る。
俺の逃亡に利用できるかもしれねー。
ただの死体だけじゃ駄目だ。
此奴の個人情報が必要だ。
「本当ですか?」
食らいついて来たな。
本来、此奴みたいな弱い奴は俺の目すら見れねーんだが『もう死ぬ』そういうつもりだからか、普通に話せている。
まぁ良い......情報収集だ。
「ああっ、聴いてやるからよー! 話してみな……」
話しを聞くと......此奴、なかなか悲惨な人生送っているな。
簡単に言うなら、虐めを苦に自殺をしようとしていた。
しかも、幼馴染に裏切られ、家族からも見放されて、本当に悲惨その物だな。
くっくっくっ……此奴は使えそうだ。
「それで、僕は自殺をしてこの遺書で告発をするんだ」
「まぁ無理だな……」
そんな事したって無駄だ。
大体が大人の手で握りつぶされる。
万が一上手くいっても反省した振りしてガキが涙流せば大体終わり。
大きなニュースになっても精々数年で忘れられていくんだぜ。
「無理?」
「ああっ、お前が死んだ所で何も変わらない。遺書があろうが相手も未成年『多分、加害者側の未来を考慮されて誰かに握りつぶされて』恐らくは終わりだ」
「そんな……」
この国はそんな国だ被害者より加害者の人権が優先される腐った国なんだぜ。
「世の中なんて、そんなもんだぜ! 被害者よりも加害者に甘いんだぜ! 運が良くマスコミに知られても隠ぺい体質だから、校長が庇っておしまい……そこから更に運が良く学校側が虐めを認め、虐めの主犯格が実名で晒されても『運が悪かった』そう思ってなんの反省もしないで、数年したら、そんな事実は忘れられ、楽しくイジメた側は生きていくんだぜ! お前は死ぬのに相手はそんな生活だ……割りはあっているのか?」
「僕が死んでも……何も変わらない……そう言いたいの? だけど僕には、もうこれしか考えつかないんだ……」
だが、これは真実だ。
「悔しいか?」
「悔しいに決まっているじゃないか!」
いいねーその目。
「もし復讐できるならどうなっても良い! そう言えるか?」
「仕返しできるなら……あいつ等に地獄を見せられるなら……なんでもよい!」
涙目で食いついてきやがった。
「そうかい! だったら、俺の代わりに死んでくれ! それとお前の個人情報を全部寄越せ! そうしたら俺がそいつ等に地獄を見せてやる! どうだ、あと、約束だ……お前を俺が楽に殺してやるぜ!」
「あいつ等に復讐出来るなら、喜んで死んでやる……それに楽に死ねるなら、はははっその方が僕も良い......」
契約成立だな。
俺は悪党だけど......お前は運が良い。
俺は約束は守る悪党だ。
「解った、これで取引き成立だな」
これで、俺も死なずに済む。
代わりにお前の復讐も楽しみながらしてやんよ。
◆◆◆
別荘に戻り、お互いに服を着替えた。
背丈はほぼ同じだ。
これならうまく誤魔化せる。
時間をかけてガキの個人情報を事細かに聞いた。
俺の情報は伝える必要はない。
このガキは死ぬんだからな......
『泉省吾』それがこのガキの名前だった。
一通り情報を手に入れた。
もう用は無い。
「これでもう充分だ! 俺がもう聞くことは無い! それで、これから俺は省吾になる。お前はこれから俺の代わりに死ぬ訳だが、本当に良いんだな!」
まぁ、もう嫌だって言っても遅いけどな。
「死ぬのは構わない……だけど、貴方が本当に復讐をしてくれるのかが僕には解らない」
まぁ、そう考えるか......
「確かに信頼はねーよな! お前のジャケットのポケットに免許があるから見てみな」
省吾は俺がさっき迄着ていたジャケットに手を突っ込み免許を取り出した。
「ああっ……田向竜二さん……25歳」
「今度はスマホで、俺の名前を検索してみな」
「こっこれは……」
調べれば、幾らでもネットに名前が出てくる。
暴行、傷害、ドラッグの売り買い......3ページ位はあるぜ。
「どうだ? 地獄へ送れないと思うか!」
「あははははっ、僕はとんでもない人に復讐を頼んだ訳だ……ありがとう」
これから死ぬのに『ありがとう」か......
「いや……それじゃ行くぞ……」
最後の最後、自殺する為に用意した薬を注射器で省吾に打ってやった
「これで、僕は安心して死ねる。後は頼みました」
意識が薄れまもなく省吾は眠るように死ぬだろう。
「ああっ、安心しろ。俺は約束を守る悪党だ」
省吾は眠るように目を瞑った。
手首を触ると脈が無い。
『死んだな』
俺は物置にあった灯油を冷たくなった省吾にかけた。
このまま燃やせば、俺が死んだ事になる。
外に止めてある車と死体と荷物から『逃げられなくなって俺が死んだ』そう判断される筈だ。
別荘を出てから、別荘が燃えて行くのを眺めていた。
やがて炎は広がり、別荘を大きな炎が包んだ。
これで消防車が来ても大丈夫だ。
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