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『兄上?何故私達は貴方に殺されなければならなかったのでしょうか?』
王様は、ヒッと息を飲みます。
それもそうでしょう。
貴方が、殺した弟2人が、
1人は口から血を流し、
1人は頭から血を流し…いえ、半分ないのが正解ですね…
そんな残酷な姿で目の前に急に現れたのですから…。
元々、今の国王陛下は長男と言うこと以外は平凡、いや、それ以下でした。
それに比べ、弟君である、第2王子、第3王子は、全てにおいて優秀でした。
なので、正妃様とその周囲の支援者の方々は、第2王子を王に、そして、それを第3王子が支えるという方向を示されておりました。
ここで、第1王子は?となりますが、王族の血が流れているため、放流することも出来ないとの結論から、王都近くに土地を与え、そこを管理させてはどうか?などと、模索されておりました。
しかし、自意識過剰の…自分が世界の中心と思っていた第1王子、つまり今の王は、それが許せなかったのでしょう。
弟君を次々と事故に見せかけて殺害していったのです。
第2王子は、毒殺。
第3王子は、馬車の滑落に見せかけて…。
本当、無駄に弟君達を殺す知識があるなら、他に使って欲しかったものです。
まぁ、この2人の殺害に関しても、宰相様、騎士団長様が深く関わっておられます。
なんと言っても、平凡な第1王子なのです。
上手く隠し通せる訳がありません。
そこに手を貸したのが、現宰相様と、現騎士団長様でした。
証拠隠滅の為に、馬鹿で浅はかな、そしてお金に目が眩んだ者たちが、手を取りあったのはこの時でした。
第2王子の毒殺の毒は、宰相様が。
第3王子の滑落には、騎士団長様が関わっておられます。
死人に口なしだと、彼らの前で大声で叫んで笑われたようですが…。
残念ですね。
私は、その死人に口を与えられる存在なのです。
この能力については今の今、つまり裁判が始まるまで黙ってました。
勿論、親にも、友達にも秘密です。
だって…
この能力を言うと、私が1番に消されてしまうでしょ?
そう教えてくれたのは、今王様の前に立っている第2王子でした。
つまり、私は、無念の死を遂げた方々に支えられてここまで生きてきたのです。
彼等は、いつもいいました。
『いつか、私たちの無念を晴らして欲しい』
と…。
それがまさに今日!
この場なのです!
この王は、この国に必要ありません。
なので、私と一緒にこの国から消えましょう?
勿論、お友達も連れて…。
楽しい宴は始まったばかりですよ?
ほら、しっかり意識を保ってくださいませ?
私は、再度王様の意識をこちらの世界に呼び戻し、固定しました。
だって、最後まで踊ってもらわないと…皆様に失礼でしょ?
ねぇ?
王様?
王様は、ヒッと息を飲みます。
それもそうでしょう。
貴方が、殺した弟2人が、
1人は口から血を流し、
1人は頭から血を流し…いえ、半分ないのが正解ですね…
そんな残酷な姿で目の前に急に現れたのですから…。
元々、今の国王陛下は長男と言うこと以外は平凡、いや、それ以下でした。
それに比べ、弟君である、第2王子、第3王子は、全てにおいて優秀でした。
なので、正妃様とその周囲の支援者の方々は、第2王子を王に、そして、それを第3王子が支えるという方向を示されておりました。
ここで、第1王子は?となりますが、王族の血が流れているため、放流することも出来ないとの結論から、王都近くに土地を与え、そこを管理させてはどうか?などと、模索されておりました。
しかし、自意識過剰の…自分が世界の中心と思っていた第1王子、つまり今の王は、それが許せなかったのでしょう。
弟君を次々と事故に見せかけて殺害していったのです。
第2王子は、毒殺。
第3王子は、馬車の滑落に見せかけて…。
本当、無駄に弟君達を殺す知識があるなら、他に使って欲しかったものです。
まぁ、この2人の殺害に関しても、宰相様、騎士団長様が深く関わっておられます。
なんと言っても、平凡な第1王子なのです。
上手く隠し通せる訳がありません。
そこに手を貸したのが、現宰相様と、現騎士団長様でした。
証拠隠滅の為に、馬鹿で浅はかな、そしてお金に目が眩んだ者たちが、手を取りあったのはこの時でした。
第2王子の毒殺の毒は、宰相様が。
第3王子の滑落には、騎士団長様が関わっておられます。
死人に口なしだと、彼らの前で大声で叫んで笑われたようですが…。
残念ですね。
私は、その死人に口を与えられる存在なのです。
この能力については今の今、つまり裁判が始まるまで黙ってました。
勿論、親にも、友達にも秘密です。
だって…
この能力を言うと、私が1番に消されてしまうでしょ?
そう教えてくれたのは、今王様の前に立っている第2王子でした。
つまり、私は、無念の死を遂げた方々に支えられてここまで生きてきたのです。
彼等は、いつもいいました。
『いつか、私たちの無念を晴らして欲しい』
と…。
それがまさに今日!
この場なのです!
この王は、この国に必要ありません。
なので、私と一緒にこの国から消えましょう?
勿論、お友達も連れて…。
楽しい宴は始まったばかりですよ?
ほら、しっかり意識を保ってくださいませ?
私は、再度王様の意識をこちらの世界に呼び戻し、固定しました。
だって、最後まで踊ってもらわないと…皆様に失礼でしょ?
ねぇ?
王様?
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