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4 圧倒的ユーレイ
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「くそぉーがっっこうなんて行きたくないんだよー!」
月曜日、それは地獄な幕開けである。
手足をぶんぶんと振りその辛さを表現しているとドアがガチャリと開く。
「どしたのお兄ちゃん」
「華穂よ......お兄ちゃんは学校に行かないフレンズになりたいYO」
「もー、また馬鹿なこと言って~早くしないと遅刻するよ?」
「でも俺、学校アレルギーで......」
「なに小学生が給食で嫌いなのが出てきた時見たいな言い訳してるの?」
「はぁ、お父さんも頑張ってるんだからお兄ちゃんも頑張ってよね」
「あ......はい」
父の事を出されると反論できない......どうでも良いけど父と乳ってどうしてどっちもチチって言うんですかね。
「華穂先に行くからお兄ちゃんも学校行ってよ?」
「分かった......」
妹がパタパタと玄関の方に歩いて行くとガチャリと音がした。
「さ......学校行きますかね......」
ホームルームが終わり、授業も終わり、昼休みになる。
愛しの彼女に会いに校舎裏に行く。
「元気か~」
すると「ニャーン」と猫が寄ってくる。
「ちょっと待ってな」
しかしこいつは俺が来ない休日はどうしてるのだろうか。少し心配になる。
「ほい」
猫の餌のカリカリをあげる。
「可愛いわね~」
「そうですね」
ん?俺は一人だったはずだ。そして気配や足音も聞こえなかった。
横を見ると整った顔立ち、背中まである淑やかな髪、そして締まるところは締まり出るところは出ている身体。
「ひゃん」
くそっ、びっくりして変な声が出てしまった。
すると彼女が透き通った目でこちらを見てくる。
「真二君いつもここに来るよね」
「えっ」
なんでこの人俺の名前知ってるの?好きなの?って言うか好きです!
......おっと長いぼっち生活のせいでつい刹那的欲求で告白するとこだった。危ない危ない。
しかしこの人の制服だがブレザーでは無く、ここの高校の旧制服のセーラー服だ。
「なんでセーラー服を着てるんですか?」
「これ?ああ、私この学校の幽霊だから」
「は?」
「だから私ここの幽霊なのよ」
「はぁ」
「信じてないでしょ」
「当たり前です」
「じゃあ触れようとしてみる?」
「あ......じゃあ」
これは夢じゃ無いだろうか。陰キャラ、ぼっち、童貞、三拍子揃った俺がついに女体に触れようとしている!
何処を触れば良いか分からないので取りあえず触っても安全そうな手を握る。
「ほら、ちゃんと触れますよ」
「そうね、でもそこじゃ心臓が動いてるか分からないわよ」
そう言った後、彼女は俺の手を胸の方まで持て行く。
「いやっ......それはまずいですって!」
だが彼女は止まらない。
そしてー
「どう?ちゃんと動いてる?」
「ひゃい、や、柔らかいですよ」
「わー真二君のヘンタイー」
「いやっあのっ」
「はははーすごい動揺してるー」
やばい、やばい、やばい、思考が追いつかん。なんだ?からかっているだけなのか?くそっ童貞の心を弄びやがって!
「先輩?」
「ふぁっ」
振り返ると古賀紫が凜々しく立っている。
「どうしたんですか?一人で顔を赤らめて」
「え......一人?だってここに......」
そう言って横を指さす。
「すみませんでした。一人と一匹でしたね」
まじか、この人本当に幽霊?だったのか。
まあ胸の感触を思い出しながら考えることにしよう。
月曜日、それは地獄な幕開けである。
手足をぶんぶんと振りその辛さを表現しているとドアがガチャリと開く。
「どしたのお兄ちゃん」
「華穂よ......お兄ちゃんは学校に行かないフレンズになりたいYO」
「もー、また馬鹿なこと言って~早くしないと遅刻するよ?」
「でも俺、学校アレルギーで......」
「なに小学生が給食で嫌いなのが出てきた時見たいな言い訳してるの?」
「はぁ、お父さんも頑張ってるんだからお兄ちゃんも頑張ってよね」
「あ......はい」
父の事を出されると反論できない......どうでも良いけど父と乳ってどうしてどっちもチチって言うんですかね。
「華穂先に行くからお兄ちゃんも学校行ってよ?」
「分かった......」
妹がパタパタと玄関の方に歩いて行くとガチャリと音がした。
「さ......学校行きますかね......」
ホームルームが終わり、授業も終わり、昼休みになる。
愛しの彼女に会いに校舎裏に行く。
「元気か~」
すると「ニャーン」と猫が寄ってくる。
「ちょっと待ってな」
しかしこいつは俺が来ない休日はどうしてるのだろうか。少し心配になる。
「ほい」
猫の餌のカリカリをあげる。
「可愛いわね~」
「そうですね」
ん?俺は一人だったはずだ。そして気配や足音も聞こえなかった。
横を見ると整った顔立ち、背中まである淑やかな髪、そして締まるところは締まり出るところは出ている身体。
「ひゃん」
くそっ、びっくりして変な声が出てしまった。
すると彼女が透き通った目でこちらを見てくる。
「真二君いつもここに来るよね」
「えっ」
なんでこの人俺の名前知ってるの?好きなの?って言うか好きです!
......おっと長いぼっち生活のせいでつい刹那的欲求で告白するとこだった。危ない危ない。
しかしこの人の制服だがブレザーでは無く、ここの高校の旧制服のセーラー服だ。
「なんでセーラー服を着てるんですか?」
「これ?ああ、私この学校の幽霊だから」
「は?」
「だから私ここの幽霊なのよ」
「はぁ」
「信じてないでしょ」
「当たり前です」
「じゃあ触れようとしてみる?」
「あ......じゃあ」
これは夢じゃ無いだろうか。陰キャラ、ぼっち、童貞、三拍子揃った俺がついに女体に触れようとしている!
何処を触れば良いか分からないので取りあえず触っても安全そうな手を握る。
「ほら、ちゃんと触れますよ」
「そうね、でもそこじゃ心臓が動いてるか分からないわよ」
そう言った後、彼女は俺の手を胸の方まで持て行く。
「いやっ......それはまずいですって!」
だが彼女は止まらない。
そしてー
「どう?ちゃんと動いてる?」
「ひゃい、や、柔らかいですよ」
「わー真二君のヘンタイー」
「いやっあのっ」
「はははーすごい動揺してるー」
やばい、やばい、やばい、思考が追いつかん。なんだ?からかっているだけなのか?くそっ童貞の心を弄びやがって!
「先輩?」
「ふぁっ」
振り返ると古賀紫が凜々しく立っている。
「どうしたんですか?一人で顔を赤らめて」
「え......一人?だってここに......」
そう言って横を指さす。
「すみませんでした。一人と一匹でしたね」
まじか、この人本当に幽霊?だったのか。
まあ胸の感触を思い出しながら考えることにしよう。
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