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二章 麒麟の里帰り
9 会談の行方
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1・
翌朝までに幾度かミネットティオルに連絡を取り、この法案について賛成していいかどうかの判断をあおいだ。
突然の事ながら、これは重大決議になるので、できる限り時間をかけて話し合った。
そして出した結論は、賛成票を投じること。
他国への武力行使はユールレム勢力圏内の票だけでは可決とならない重要法案で、国連法で八割の賛成票を求められる事項。
法案を通すには、あちらが宇宙のもう半分を勢力圏に持つバンハムーバを説得しなければいけない。
本気で通そうとユールレムが考えているのなら、バンハムーバはすでに説得済みと考えるのが自然。
結局は、一票しか持っていない自分たちは無視されて良いような状況。
それなのにわざわざ僕らのご機嫌伺いにやって来たと言うのは、法案云々よりも僕と仲直りしたいがための歩み寄りではないかと思われる。
なのにそこで反対すれば、仲直りも反対するという意思表示になってしまう。
かつ、法案が通ってくれれば、今後のユールレムの活動に国連所属国のミネットティオルとして口を挟むことも可能になる。
事の成り行きを、わずかながら調節できる可能性も出てくる。
ミネットティオルにとっても、利益のある話になる。
ということから、僕らの態度は好意的にしておこうというものに決定したのだった。
そう決まってから、ようやく仮眠レベルの睡眠を取れた。
昼前に起きて軽めの食事をしてから待っていると、ユールレム王オルフェンズ様との会談時間の一時間前に、ユールレムの使者の方がやって来た。
僕らは使者の方に案内され、建物内部をそれなりに歩かされ、そしてようやく目的地に到着できた。
一階ロビーにあるエレベーターホールからユールレム兵士たちの厳重な警備が敷かれている中、エレベーターでいくつか上の階に向かった。
会談前に待たされる事になった広い部屋には誰もいなかったものの、大勢の誰かがいた気配と匂いが入り混じっている。
法案についての働きかけで、オルフェンズ様は多くの者と会っているのだろう。
先に陸君に事情を説明されていなければ、その真逆の訴えを起こすつもりだった自分が、その時にどんな目に遭っただろうか考えると、とても怖い。
想像して一人震えていると、扉の一つが開き絨毯を踏む足音が聞こえた。
ソファーを立ち上がり振り向くと、短い黒髪の凛とした少年がまず視界に入った。
アリアナとアルトリウス様の面影が、確かにある。
僕は即座に、丁寧にお辞儀をした。
「いや、構わない。君には悪いことをした。私が謝罪しないといけない」
はっきりそう聞こえ、聞き間違いではないかと疑いながら顔を上げた。
アリスリデル様は、恥ずかしげな表情をして、僕の前で立ち止まった。
とりあえず座るように指示されたので、僕は再び着席した。
アリスリデル様は、僕の真向かいのソファーに座った。
「君の方は……外見は別として中身は変わっていないようだな。しかし私は、変わらざるを得なかった」
彼は、どこか楽しげに話しはじめた。
「麒麟のバティスタであった時、あの場は甘やかす場所でしかない為に、私はただ我が儘を言う子供でしかなかった。自分の命令は、何でも実現できると思っていた。君に浄化され死んだのち、リュックが私を助けてユールレム王の孫とした時も、まだ誰かに命令が出来る存在だと自惚れていたよ」
「……」
ユールレム王の孫であれば、それこそ宇宙の全存在に命令が出来ると思うけれど。
「君の妹の子として生まれ、一度はユールレムから離れて暮らした。しかし転生前の記憶があり、再び歴史の表舞台に立ちたく願った私は、全てを利用して王宮に舞い戻った。それからが、地獄の日々の始まりだった」
楽しげだった彼から、一瞬で殺気のようなすごみのある気配が発揮された。
「ユールレム王の下で暮らすというのは、並大抵の者の出来ることではない。一瞬でも王者らしからぬ言動をすれば徹底的に矯正され、そして全てが出来ることを通常任務として求められる。私の甘ったれた気質など、早々に破壊された」
彼の凄みから目を離すことが出来ず、同時に本当の地獄を味わったのだろう過酷さに激しく同情した。
「しかし、慣れれば楽しい生活だ。今では昔と違う視点で物事を観察でき、多くの事を学べる。私はこの幸せを、多くの者に分け与えたい。ただのステータスとして人助けをするのではなく、恵まれぬ者を心から救いたい。今は、それを願いとしている」
アリスリデル様の立派な言葉には、なんら濁りがなく感じる。そして静かでかつ堂々とした態度に、僕が何か言える隙間などない。
カルラ父さんが放っておいたらいいと言った理由が、よく理解出来た。
すでに憂いた問題などなく、全ての者の味方に変身していたんだ。
僕は自分の馬鹿を思い出しながら自嘲気味に微笑み、口を開いた。
「私はミネットティオルの麒麟として、貴方の活動を支持します。法案にも賛成票を投じます。これからの宇宙文明は、より良い時代を迎えることになるでしょう」
「ありがとう、ノア。さあ、仲直りの握手だ」
愛想の良いアリスリデル様はソファーから身を乗り出して、フライング気味に両手で握手してくれた。
本当に仲直り出来てしまったなんて、信じられない。
「ところで……ノアはまだ麒麟なのだな? 私の場合はリュックが手を尽くしてくれたようだが、麒麟としては復活出来なかった。何故なのだろうか」
アリスリデル様が話されている間に、誰かの足音が僕らに近づいて来た。
ちらりと見ると、陸君だった。
「私は貴方の例を参考にして術を行使したつもりなのですが、どこで間違えたのでしょうか?」
僕を真横から見下ろし威嚇する陸君に、とりあえず笑顔を送った。
「麒麟の力で生き返らせなかったからでは?」
「ふむ、やはりそうか? 麒麟を麒麟の力で転生させた時のみ、力が引き継がれるのかもしれない」
アリスリデル様が先に納得された。
僕は加えて、先に散々考え抜いていた説を言ってみた。
「それともう一つ、仮定があります。私は麒麟として生存する間、その力を封じたような環境で生き、しかも短命で死にました。麒麟の魂の力が使い尽くされず、次に持ち越された可能性があるかと。しかし持ち越しの力は弱く、今現在の私は優れた麒麟ではありません」
この説は、陸君にも納得の表情をさせることが出来た。
「確認する為に、誰かを犠牲にする訳にいかないな。情報は、とりあえず書類にまとめて保管しておくことにする」
アリスリデル様の言葉で、この会談は終わりになった雰囲気がした。
「ではまたな」
アリスリデル様が立ち上がったので、僕も立ち上がった。
陸君が、背の高い僕の顔を見上げてまで睨んでくるけれど……。
「アリスリデル様、差し出がましい意見なのですが――」
「ならば言うな」
「構わない。言ってみろ」
他国の者同士なのに徹底した主従関係だなと思いつつ、お節介を焼いた。
「リュックに、それ相応の褒美を与えられてはいかがでしょうか」
彼ら貧乏ですよとストレートに言えないから、それっぽく言い換えた。
主従は数秒間見つめ合ったのち、遠慮するのと気付かずに済まないと謝罪するのを幾度か繰り返した。
最後にアリスリデル様が笑って終わり、彼らは部屋を立ち去ろうとした。
しかし扉の前で立ち止まり、彼は振り向いて言った。
「バンハムーバ側の代表者は龍神シーマ様だ。懐かしい事もあるだろう。会いに行ってみればどうだ」
「こちらにいらしたんですね。後で訪ねようと思います」
そう答えると、彼らは笑顔で……陸君まで笑顔で行ってしまった。
収入があってよほど嬉しかったのだろうか。
良いことをしたと思ってソファーに座り、次にオルフェンズ様との会談の時間を待っていると、静かに距離を詰めてきたウィリアムさんが、もの言いたげな目をして囁いた。
「会談の後で、お話したいことがあります」
「ええ。私も普通にありますよ」
「……」
微妙な空気なので、的を外した解答だなというのだけ分かった。
とりあえず先に、オルフェンズ様との会談に集中しなくては。
翌朝までに幾度かミネットティオルに連絡を取り、この法案について賛成していいかどうかの判断をあおいだ。
突然の事ながら、これは重大決議になるので、できる限り時間をかけて話し合った。
そして出した結論は、賛成票を投じること。
他国への武力行使はユールレム勢力圏内の票だけでは可決とならない重要法案で、国連法で八割の賛成票を求められる事項。
法案を通すには、あちらが宇宙のもう半分を勢力圏に持つバンハムーバを説得しなければいけない。
本気で通そうとユールレムが考えているのなら、バンハムーバはすでに説得済みと考えるのが自然。
結局は、一票しか持っていない自分たちは無視されて良いような状況。
それなのにわざわざ僕らのご機嫌伺いにやって来たと言うのは、法案云々よりも僕と仲直りしたいがための歩み寄りではないかと思われる。
なのにそこで反対すれば、仲直りも反対するという意思表示になってしまう。
かつ、法案が通ってくれれば、今後のユールレムの活動に国連所属国のミネットティオルとして口を挟むことも可能になる。
事の成り行きを、わずかながら調節できる可能性も出てくる。
ミネットティオルにとっても、利益のある話になる。
ということから、僕らの態度は好意的にしておこうというものに決定したのだった。
そう決まってから、ようやく仮眠レベルの睡眠を取れた。
昼前に起きて軽めの食事をしてから待っていると、ユールレム王オルフェンズ様との会談時間の一時間前に、ユールレムの使者の方がやって来た。
僕らは使者の方に案内され、建物内部をそれなりに歩かされ、そしてようやく目的地に到着できた。
一階ロビーにあるエレベーターホールからユールレム兵士たちの厳重な警備が敷かれている中、エレベーターでいくつか上の階に向かった。
会談前に待たされる事になった広い部屋には誰もいなかったものの、大勢の誰かがいた気配と匂いが入り混じっている。
法案についての働きかけで、オルフェンズ様は多くの者と会っているのだろう。
先に陸君に事情を説明されていなければ、その真逆の訴えを起こすつもりだった自分が、その時にどんな目に遭っただろうか考えると、とても怖い。
想像して一人震えていると、扉の一つが開き絨毯を踏む足音が聞こえた。
ソファーを立ち上がり振り向くと、短い黒髪の凛とした少年がまず視界に入った。
アリアナとアルトリウス様の面影が、確かにある。
僕は即座に、丁寧にお辞儀をした。
「いや、構わない。君には悪いことをした。私が謝罪しないといけない」
はっきりそう聞こえ、聞き間違いではないかと疑いながら顔を上げた。
アリスリデル様は、恥ずかしげな表情をして、僕の前で立ち止まった。
とりあえず座るように指示されたので、僕は再び着席した。
アリスリデル様は、僕の真向かいのソファーに座った。
「君の方は……外見は別として中身は変わっていないようだな。しかし私は、変わらざるを得なかった」
彼は、どこか楽しげに話しはじめた。
「麒麟のバティスタであった時、あの場は甘やかす場所でしかない為に、私はただ我が儘を言う子供でしかなかった。自分の命令は、何でも実現できると思っていた。君に浄化され死んだのち、リュックが私を助けてユールレム王の孫とした時も、まだ誰かに命令が出来る存在だと自惚れていたよ」
「……」
ユールレム王の孫であれば、それこそ宇宙の全存在に命令が出来ると思うけれど。
「君の妹の子として生まれ、一度はユールレムから離れて暮らした。しかし転生前の記憶があり、再び歴史の表舞台に立ちたく願った私は、全てを利用して王宮に舞い戻った。それからが、地獄の日々の始まりだった」
楽しげだった彼から、一瞬で殺気のようなすごみのある気配が発揮された。
「ユールレム王の下で暮らすというのは、並大抵の者の出来ることではない。一瞬でも王者らしからぬ言動をすれば徹底的に矯正され、そして全てが出来ることを通常任務として求められる。私の甘ったれた気質など、早々に破壊された」
彼の凄みから目を離すことが出来ず、同時に本当の地獄を味わったのだろう過酷さに激しく同情した。
「しかし、慣れれば楽しい生活だ。今では昔と違う視点で物事を観察でき、多くの事を学べる。私はこの幸せを、多くの者に分け与えたい。ただのステータスとして人助けをするのではなく、恵まれぬ者を心から救いたい。今は、それを願いとしている」
アリスリデル様の立派な言葉には、なんら濁りがなく感じる。そして静かでかつ堂々とした態度に、僕が何か言える隙間などない。
カルラ父さんが放っておいたらいいと言った理由が、よく理解出来た。
すでに憂いた問題などなく、全ての者の味方に変身していたんだ。
僕は自分の馬鹿を思い出しながら自嘲気味に微笑み、口を開いた。
「私はミネットティオルの麒麟として、貴方の活動を支持します。法案にも賛成票を投じます。これからの宇宙文明は、より良い時代を迎えることになるでしょう」
「ありがとう、ノア。さあ、仲直りの握手だ」
愛想の良いアリスリデル様はソファーから身を乗り出して、フライング気味に両手で握手してくれた。
本当に仲直り出来てしまったなんて、信じられない。
「ところで……ノアはまだ麒麟なのだな? 私の場合はリュックが手を尽くしてくれたようだが、麒麟としては復活出来なかった。何故なのだろうか」
アリスリデル様が話されている間に、誰かの足音が僕らに近づいて来た。
ちらりと見ると、陸君だった。
「私は貴方の例を参考にして術を行使したつもりなのですが、どこで間違えたのでしょうか?」
僕を真横から見下ろし威嚇する陸君に、とりあえず笑顔を送った。
「麒麟の力で生き返らせなかったからでは?」
「ふむ、やはりそうか? 麒麟を麒麟の力で転生させた時のみ、力が引き継がれるのかもしれない」
アリスリデル様が先に納得された。
僕は加えて、先に散々考え抜いていた説を言ってみた。
「それともう一つ、仮定があります。私は麒麟として生存する間、その力を封じたような環境で生き、しかも短命で死にました。麒麟の魂の力が使い尽くされず、次に持ち越された可能性があるかと。しかし持ち越しの力は弱く、今現在の私は優れた麒麟ではありません」
この説は、陸君にも納得の表情をさせることが出来た。
「確認する為に、誰かを犠牲にする訳にいかないな。情報は、とりあえず書類にまとめて保管しておくことにする」
アリスリデル様の言葉で、この会談は終わりになった雰囲気がした。
「ではまたな」
アリスリデル様が立ち上がったので、僕も立ち上がった。
陸君が、背の高い僕の顔を見上げてまで睨んでくるけれど……。
「アリスリデル様、差し出がましい意見なのですが――」
「ならば言うな」
「構わない。言ってみろ」
他国の者同士なのに徹底した主従関係だなと思いつつ、お節介を焼いた。
「リュックに、それ相応の褒美を与えられてはいかがでしょうか」
彼ら貧乏ですよとストレートに言えないから、それっぽく言い換えた。
主従は数秒間見つめ合ったのち、遠慮するのと気付かずに済まないと謝罪するのを幾度か繰り返した。
最後にアリスリデル様が笑って終わり、彼らは部屋を立ち去ろうとした。
しかし扉の前で立ち止まり、彼は振り向いて言った。
「バンハムーバ側の代表者は龍神シーマ様だ。懐かしい事もあるだろう。会いに行ってみればどうだ」
「こちらにいらしたんですね。後で訪ねようと思います」
そう答えると、彼らは笑顔で……陸君まで笑顔で行ってしまった。
収入があってよほど嬉しかったのだろうか。
良いことをしたと思ってソファーに座り、次にオルフェンズ様との会談の時間を待っていると、静かに距離を詰めてきたウィリアムさんが、もの言いたげな目をして囁いた。
「会談の後で、お話したいことがあります」
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