34 / 56
四章 魔界を駆け抜けて
4 追跡者として
しおりを挟む
1・
麒麟であり時空召喚士でもあるノアの救出活動は、人間界において着々と進められた。
最大の問題は古の門を開くことながら、実際はノアを追いかけ取り戻すことに全力を注がなくてはいけなくなる。
全ての関係者はそう考え、もう一度セス大魔王と戦うことになっても成し遂げるべきと心した。
その中で唯一勝つ気でいる藤堂陸は、顔が半分隠れるフード付きのパーカーを着て私物が入ったリュックサックを担ぎ、深夜に丘を登る。
まさかこんな事に手を貸そうとはと苦々しく思いつつも、止めるつもりはない。
陸は視線の先に、既に揃っている面々を確認した。
門を見張っている魔界の手の者たち。麒麟の護り人四名。そしてセシリア王女に、トリスタン大魔王。
これだけの人材を動かせる者は英雄だ、と陸は思った。
先に立てた作戦通り、まずトリスタン大魔王とセシリア王女が力を合わせて門を通過できる状態にする。それが出来なければ、作業を一度見て憶えた陸が力を貸して、再び開く。
それで開かなければ、潔く諦める。
この条件の中で、作業が開始された。
一度目の門の解錠作業は、封印の力にあらがいきれずにすぐに失敗した。
トリスタン大魔王は力不足を理解しつつ、陸に助力を求めた。
陸は門を開く魔力の流れを注意深く観察し、己の力でどこを補えば良いか理解した。
そして、二度目の解錠作業を開始した。
作業を行う三名は、セス大魔王の封印力を超える魔力の流れを生み出し、門の一部に穴を開いた。
門が一部とはいえ開いた事に、全員が喜び安堵した。
しかしすぐ、陸は見抜いた。
「待ってください。これは失敗です。一方通行のようです」
一方通行と聞いて、全員の表情は曇った。
ここで渡ったとしても、帰るためにはまた向こうで開かなければいけない。しかも、トリスタン大魔王は過去には行けない取り決めがある。
全員、ノアを救出して彼に力を借りれば良いと考えた。しかしそれは、ノアの実力が未知数である以上、厳しい賭けにしかならない。
別の時空召喚士の力を借りる手もあるが、楽観視はできない状況。
全員は悩み、話し合った。二度と帰れない覚悟で、門をくぐれるかどうかを。
麒麟の護り人は、全員が行くと決めた。
ミネットティオルに残された後、個人的に魔界に渡航して追いかけてきたソヨンも、ここで帰るつもりなど毛頭もない。
陸は行くのをためらいつつ、もう関与すると決めたと自分に言いきかせた。
そしてセシリア王女は、トリスタン大魔王と先に話し合って決めた通り、セス大魔王を説得する使者として向かう事に決めた。
説得出来さえすれば、帰還は容易いものだし、怖じ気づく必要はない。
誰しもそう思い、一方通行の小さな時空の門へ足を踏み入れた。
2・
暗闇の中に小さな光が点滅する時空の中、次元を越えるにもただ数歩進めばいい距離を渡る。
六人全員が通路を通過したのち、不安定な門は崩れて消え去った。
通る間、通路を補強しつつ、あわよくば保たせようとした陸の思惑は簡単に外れた。
全員、周囲を見回す。
夕暮れ色に染まる、やしの木が生えた穏やかな浜辺の様子。
少し離れた場所に木造のレストランがあり、テラス席に座る軽装の客の姿がある。
楽しげな音楽が、波の音と混じり合い、どこからともなく聞こえてくる。
「六千年前?」
ロレンスが呟く。
「いやそれより、ここが門?」
ウィリアムは驚きながら振り向き、海辺の磯に繋がるただの岩場を確認した。
和やか過ぎてどう反応していいか、戸惑う数名。
唯一冷静に現状の把握をした陸は、己にかけた幻を解除して見目麗しい姿となり、同時に薄着に衣装チェンジした。
それに気付いた他の全員が、冷え込む秋の夜用に着込んだ衣服を脱ぎ始めた。
全員の着がえが終わる前に、陸は周囲の魔力探知を行った。
門のある岩場の向こうにある、二階建ての屋敷に強い気配があるのを察知する。
「先に行きます」
「私も行きます」
陸とセシリアは、止める声を聞かずに岩場の上を伝って問題の家まで向かった。
生け垣に囲まれた屋敷の玄関先で、二人は魔人族の少年に出迎えられた。
「ようこそお越し下さいました。旦那様がお待ちです」
陸とセシリアは一瞬迷ったものの、追いついてきた四人と共に中へと通された。
応接間のソファーに腰掛け、夕闇の中で涼しげな風に吹かれるセス大魔王は、見知らぬ顔に視線をやった。
「お前は誰だ? 未来の魔王か。魔王職にあるものの時間跳躍は許されていない筈だが」
「私は正式な魔王ではありません。なることを前提にし、一つの国に逗留している無職です」
「そうか。ならば我らの法も不問だな。しかし何をしにここへ?」
「ノア……貴方のご子息を助けに来た以外に、何がありましょうか」
「お前ほどの者が来る価値が、我が息子にあるというのか」
「ええ、残念ながらね」
セス大魔王は、陸が息子を好きではなさそうだと気付いた。それでも救出にやって来るだけの価値があの息子にあるとは、まだ信じられない。
セス大魔王は、麒麟の護り人たちとセシリアに視線をやった。
「そこの女子は、大魔王の娘ではないのか? 何故ここに来た」
「私はトリスタン・デュアリス大魔王の次女、セシリアと申します。セス大魔王様にお目にかかり、貴方のご子息を帰還させてもらえるよう、説得に上がりました」
「同じ時空召喚士の者の言葉といえ、そして大魔王の娘の願いとはいえ、受け入れるつもりはない。しかし……条件による」
セシリアは、セス大魔王の威圧感を恐ろしく感じつつも、話し合いに応じてくれそうで安堵した。
「条件とは、何でしょうか」
「その前に問いたい。あの門の存在する意味を、そちらの大魔王から説明を受けたのか?」
セス大魔王は、全員の顔を見た。しかし誰も知っていると言わないので、深くため息をついた。
「知らないとは言え、決まりに従うつもりはあると取る。あの門は、我ら時空召喚士の血を絶やさぬために維持されている門の一つだ。遠い未来、もしくは過去において、数が少ない我らの相応しい結婚相手がいない場合に、人を行き来させて都合を付けるためのものだ」
セス大魔王の言葉を、全員が徐々に理解して、問題にも気付く。
「いま私には、妻がいない。契約通り、お前を妻に迎え入れる」
セシリアは、驚きのあまり立ちすくんだ。その前に、陸がかばって立つ。
「それを受け入れる訳にはいきません。セシリア王女には婚約者がおります」
「なるほど。だがこの世にいる限り、魔界の主人たる私に逆らえるものなどいない。お前が魔王であっても、大魔王の権力に不可侵である法に縛られるしかないぞ」
「それでも、受け入れられません。貴方が命令を取り下げる事を望みます」
「賢い物言いだな。嫌いではないが、これに関しては融通が効かない。魔界に時空召喚士以外の大魔王が座す事になれば、全ての国土を滅ぼす戦いが再開されるのだ。それを理解出来ない訳ではないだろう」
陸は歯を食いしばり、どうすれば良いか必死になり考えようとした。
しかし陸が何も考えつかないうちに、セス大魔王はセシリアを強制的に瞬間移動させて傍に座らせた。
「ただ、一つだけ希望を与えよう。我が息子を大魔王に相応しい男にして我が元に連れて来い。そうすれば彼女は解放する。約束する」
「……分かりました。それを受け入れましょう」
「では、大魔王領の我が城に来い。それまでセシリアは、客人として持てなす」
セス大魔王はセシリアを連れ、瞬間移動して立ち去った。
陸は己の前から女性を連れ去った大魔王に憎悪の念を燃やし、そう感じることを人間の部分で冷静に受け止めた。
自分の中にある夢魔の王としての魂と、折り合いを付けなくてはいけない。
陸はそう思うことで冷静になり、殺気を抑えた。
「陸様」
ウィリアムが名を呼ぶと、陸はより冷静になれた。
「まず、ノアの居場所を……探さねばいけませんね」
「ノア様を引き渡すおつもりですか?」
「大魔王は他の魔王と決闘は出来ません。けれど時空召喚士とならば、大魔王の座をかけて決闘できるのです。ノアを探し出し、訓練を受けさせ、大魔王に勝たせます」
「しかしそれでは……」
ウィリアムは否定したい気持ちが多くあるものの、再び話し合いをするにもノアを探すしかないと考えた。
ウィリアムは、先ほどから陸の殺気に怯えて物陰に隠れる少年を見た。
傍に行き、その頭を撫でた。
「ノア様……先に、ここに来ただろう者達はどこに?」
「北に行き……それから西に向かい、南下して大魔王領に行くと仰っていました」
「ありがとう。良ければこれを食べなさい」
ウィリアムは怯える少年に、念のためと思って持ってきた飴をポケットから出して渡した。
ウィリアムが顔を上げると、もう既に陸の姿はなかった。
麒麟の護り人たちは顔を見合わせ、慌てて後を追いかけた。
麒麟であり時空召喚士でもあるノアの救出活動は、人間界において着々と進められた。
最大の問題は古の門を開くことながら、実際はノアを追いかけ取り戻すことに全力を注がなくてはいけなくなる。
全ての関係者はそう考え、もう一度セス大魔王と戦うことになっても成し遂げるべきと心した。
その中で唯一勝つ気でいる藤堂陸は、顔が半分隠れるフード付きのパーカーを着て私物が入ったリュックサックを担ぎ、深夜に丘を登る。
まさかこんな事に手を貸そうとはと苦々しく思いつつも、止めるつもりはない。
陸は視線の先に、既に揃っている面々を確認した。
門を見張っている魔界の手の者たち。麒麟の護り人四名。そしてセシリア王女に、トリスタン大魔王。
これだけの人材を動かせる者は英雄だ、と陸は思った。
先に立てた作戦通り、まずトリスタン大魔王とセシリア王女が力を合わせて門を通過できる状態にする。それが出来なければ、作業を一度見て憶えた陸が力を貸して、再び開く。
それで開かなければ、潔く諦める。
この条件の中で、作業が開始された。
一度目の門の解錠作業は、封印の力にあらがいきれずにすぐに失敗した。
トリスタン大魔王は力不足を理解しつつ、陸に助力を求めた。
陸は門を開く魔力の流れを注意深く観察し、己の力でどこを補えば良いか理解した。
そして、二度目の解錠作業を開始した。
作業を行う三名は、セス大魔王の封印力を超える魔力の流れを生み出し、門の一部に穴を開いた。
門が一部とはいえ開いた事に、全員が喜び安堵した。
しかしすぐ、陸は見抜いた。
「待ってください。これは失敗です。一方通行のようです」
一方通行と聞いて、全員の表情は曇った。
ここで渡ったとしても、帰るためにはまた向こうで開かなければいけない。しかも、トリスタン大魔王は過去には行けない取り決めがある。
全員、ノアを救出して彼に力を借りれば良いと考えた。しかしそれは、ノアの実力が未知数である以上、厳しい賭けにしかならない。
別の時空召喚士の力を借りる手もあるが、楽観視はできない状況。
全員は悩み、話し合った。二度と帰れない覚悟で、門をくぐれるかどうかを。
麒麟の護り人は、全員が行くと決めた。
ミネットティオルに残された後、個人的に魔界に渡航して追いかけてきたソヨンも、ここで帰るつもりなど毛頭もない。
陸は行くのをためらいつつ、もう関与すると決めたと自分に言いきかせた。
そしてセシリア王女は、トリスタン大魔王と先に話し合って決めた通り、セス大魔王を説得する使者として向かう事に決めた。
説得出来さえすれば、帰還は容易いものだし、怖じ気づく必要はない。
誰しもそう思い、一方通行の小さな時空の門へ足を踏み入れた。
2・
暗闇の中に小さな光が点滅する時空の中、次元を越えるにもただ数歩進めばいい距離を渡る。
六人全員が通路を通過したのち、不安定な門は崩れて消え去った。
通る間、通路を補強しつつ、あわよくば保たせようとした陸の思惑は簡単に外れた。
全員、周囲を見回す。
夕暮れ色に染まる、やしの木が生えた穏やかな浜辺の様子。
少し離れた場所に木造のレストランがあり、テラス席に座る軽装の客の姿がある。
楽しげな音楽が、波の音と混じり合い、どこからともなく聞こえてくる。
「六千年前?」
ロレンスが呟く。
「いやそれより、ここが門?」
ウィリアムは驚きながら振り向き、海辺の磯に繋がるただの岩場を確認した。
和やか過ぎてどう反応していいか、戸惑う数名。
唯一冷静に現状の把握をした陸は、己にかけた幻を解除して見目麗しい姿となり、同時に薄着に衣装チェンジした。
それに気付いた他の全員が、冷え込む秋の夜用に着込んだ衣服を脱ぎ始めた。
全員の着がえが終わる前に、陸は周囲の魔力探知を行った。
門のある岩場の向こうにある、二階建ての屋敷に強い気配があるのを察知する。
「先に行きます」
「私も行きます」
陸とセシリアは、止める声を聞かずに岩場の上を伝って問題の家まで向かった。
生け垣に囲まれた屋敷の玄関先で、二人は魔人族の少年に出迎えられた。
「ようこそお越し下さいました。旦那様がお待ちです」
陸とセシリアは一瞬迷ったものの、追いついてきた四人と共に中へと通された。
応接間のソファーに腰掛け、夕闇の中で涼しげな風に吹かれるセス大魔王は、見知らぬ顔に視線をやった。
「お前は誰だ? 未来の魔王か。魔王職にあるものの時間跳躍は許されていない筈だが」
「私は正式な魔王ではありません。なることを前提にし、一つの国に逗留している無職です」
「そうか。ならば我らの法も不問だな。しかし何をしにここへ?」
「ノア……貴方のご子息を助けに来た以外に、何がありましょうか」
「お前ほどの者が来る価値が、我が息子にあるというのか」
「ええ、残念ながらね」
セス大魔王は、陸が息子を好きではなさそうだと気付いた。それでも救出にやって来るだけの価値があの息子にあるとは、まだ信じられない。
セス大魔王は、麒麟の護り人たちとセシリアに視線をやった。
「そこの女子は、大魔王の娘ではないのか? 何故ここに来た」
「私はトリスタン・デュアリス大魔王の次女、セシリアと申します。セス大魔王様にお目にかかり、貴方のご子息を帰還させてもらえるよう、説得に上がりました」
「同じ時空召喚士の者の言葉といえ、そして大魔王の娘の願いとはいえ、受け入れるつもりはない。しかし……条件による」
セシリアは、セス大魔王の威圧感を恐ろしく感じつつも、話し合いに応じてくれそうで安堵した。
「条件とは、何でしょうか」
「その前に問いたい。あの門の存在する意味を、そちらの大魔王から説明を受けたのか?」
セス大魔王は、全員の顔を見た。しかし誰も知っていると言わないので、深くため息をついた。
「知らないとは言え、決まりに従うつもりはあると取る。あの門は、我ら時空召喚士の血を絶やさぬために維持されている門の一つだ。遠い未来、もしくは過去において、数が少ない我らの相応しい結婚相手がいない場合に、人を行き来させて都合を付けるためのものだ」
セス大魔王の言葉を、全員が徐々に理解して、問題にも気付く。
「いま私には、妻がいない。契約通り、お前を妻に迎え入れる」
セシリアは、驚きのあまり立ちすくんだ。その前に、陸がかばって立つ。
「それを受け入れる訳にはいきません。セシリア王女には婚約者がおります」
「なるほど。だがこの世にいる限り、魔界の主人たる私に逆らえるものなどいない。お前が魔王であっても、大魔王の権力に不可侵である法に縛られるしかないぞ」
「それでも、受け入れられません。貴方が命令を取り下げる事を望みます」
「賢い物言いだな。嫌いではないが、これに関しては融通が効かない。魔界に時空召喚士以外の大魔王が座す事になれば、全ての国土を滅ぼす戦いが再開されるのだ。それを理解出来ない訳ではないだろう」
陸は歯を食いしばり、どうすれば良いか必死になり考えようとした。
しかし陸が何も考えつかないうちに、セス大魔王はセシリアを強制的に瞬間移動させて傍に座らせた。
「ただ、一つだけ希望を与えよう。我が息子を大魔王に相応しい男にして我が元に連れて来い。そうすれば彼女は解放する。約束する」
「……分かりました。それを受け入れましょう」
「では、大魔王領の我が城に来い。それまでセシリアは、客人として持てなす」
セス大魔王はセシリアを連れ、瞬間移動して立ち去った。
陸は己の前から女性を連れ去った大魔王に憎悪の念を燃やし、そう感じることを人間の部分で冷静に受け止めた。
自分の中にある夢魔の王としての魂と、折り合いを付けなくてはいけない。
陸はそう思うことで冷静になり、殺気を抑えた。
「陸様」
ウィリアムが名を呼ぶと、陸はより冷静になれた。
「まず、ノアの居場所を……探さねばいけませんね」
「ノア様を引き渡すおつもりですか?」
「大魔王は他の魔王と決闘は出来ません。けれど時空召喚士とならば、大魔王の座をかけて決闘できるのです。ノアを探し出し、訓練を受けさせ、大魔王に勝たせます」
「しかしそれでは……」
ウィリアムは否定したい気持ちが多くあるものの、再び話し合いをするにもノアを探すしかないと考えた。
ウィリアムは、先ほどから陸の殺気に怯えて物陰に隠れる少年を見た。
傍に行き、その頭を撫でた。
「ノア様……先に、ここに来ただろう者達はどこに?」
「北に行き……それから西に向かい、南下して大魔王領に行くと仰っていました」
「ありがとう。良ければこれを食べなさい」
ウィリアムは怯える少年に、念のためと思って持ってきた飴をポケットから出して渡した。
ウィリアムが顔を上げると、もう既に陸の姿はなかった。
麒麟の護り人たちは顔を見合わせ、慌てて後を追いかけた。
0
あなたにおすすめの小説
異世界転生雑学無双譚 〜転生したのにスキルとか貰えなかったのですが〜
芍薬甘草湯
ファンタジー
エドガーはマルディア王国王都の五爵家の三男坊。幼い頃から神童天才と評されていたが七歳で前世の知識に目覚め、図書館に引き篭もる事に。
そして時は流れて十二歳になったエドガー。祝福の儀にてスキルを得られなかったエドガーは流刑者の村へ追放となるのだった。
【カクヨムにも投稿してます】
三歳で婚約破棄された貧乏伯爵家の三男坊そのショックで現世の記憶が蘇る
マメシバ
ファンタジー
貧乏伯爵家の三男坊のアラン令息
三歳で婚約破棄され
そのショックで前世の記憶が蘇る
前世でも貧乏だったのなんの問題なし
なによりも魔法の世界
ワクワクが止まらない三歳児の
波瀾万丈
侯爵家三男からはじまる異世界チート冒険録 〜元プログラマー、スキルと現代知識で理想の異世界ライフ満喫中!〜【奨励賞】
のびすけ。
ファンタジー
気づけば侯爵家の三男として異世界に転生していた元プログラマー。
そこはどこか懐かしく、けれど想像以上に自由で――ちょっとだけ危険な世界。
幼い頃、命の危機をきっかけに前世の記憶が蘇り、
“とっておき”のチートで人生を再起動。
剣も魔法も、知識も商才も、全てを武器に少年は静かに準備を進めていく。
そして12歳。ついに彼は“新たなステージ”へと歩み出す。
これは、理想を形にするために動き出した少年の、
少し不思議で、ちょっとだけチートな異世界物語――その始まり。
【なろう掲載】
現代知識と木魔法で辺境貴族が成り上がる! ~もふもふ相棒と最強開拓スローライフ~
はぶさん
ファンタジー
木造建築の設計士だった主人公は、不慮の事故で異世界のド貧乏男爵家の次男アークに転生する。「自然と共生する持続可能な生活圏を自らの手で築きたい」という前世の夢を胸に、彼は規格外の「木魔法」と現代知識を駆使して、貧しい村の開拓を始める。
病に倒れた最愛の母を救うため、彼は建築・農業の知識で生活環境を改善し、やがて森で出会ったもふもふの相棒ウルと共に、村を、そして辺境を豊かにしていく。
これは、温かい家族と仲間に支えられ、無自覚なチート能力で無理解な世界を見返していく、一人の青年の最強開拓物語である。
別作品も掲載してます!よかったら応援してください。
おっさん転生、相棒はもふもふ白熊。100均キャンプでスローライフはじめました。
ギルドの片隅で飲んだくれてるおっさん冒険者
哀上
ファンタジー
チートを貰い転生した。
何も成し遂げることなく35年……
ついに前世の年齢を超えた。
※ 第5回次世代ファンタジーカップにて“超個性的キャラクター賞”を受賞。
※この小説は他サイトにも投稿しています。
悪役顔のモブに転生しました。特に影響が無いようなので好きに生きます
竹桜
ファンタジー
ある部屋の中で男が画面に向かいながら、ゲームをしていた。
そのゲームは主人公の勇者が魔王を倒し、ヒロインと結ばれるというものだ。
そして、ヒロインは4人いる。
ヒロイン達は聖女、剣士、武闘家、魔法使いだ。
エンドのルートしては六種類ある。
バットエンドを抜かすと、ハッピーエンドが五種類あり、ハッピーエンドの四種類、ヒロインの中の誰か1人と結ばれる。
残りのハッピーエンドはハーレムエンドである。
大好きなゲームの十回目のエンディングを迎えた主人公はお腹が空いたので、ご飯を食べようと思い、台所に行こうとして、足を滑らせ、頭を強く打ってしまった。
そして、主人公は不幸にも死んでしまった。
次に、主人公が目覚めると大好きなゲームの中に転生していた。
だが、主人公はゲームの中で名前しか出てこない悪役顔のモブに転生してしまった。
主人公は大好きなゲームの中に転生したことを心の底から喜んだ。
そして、折角転生したから、この世界を好きに生きようと考えた。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
伯爵家の三男に転生しました。風属性と回復属性で成り上がります
竹桜
ファンタジー
武田健人は、消防士として、風力発電所の事故に駆けつけ、救助活動をしている途中に、上から瓦礫が降ってきて、それに踏み潰されてしまった。次に、目が覚めると真っ白な空間にいた。そして、神と名乗る男が出てきて、ほとんど説明がないまま異世界転生をしてしまう。
転生してから、ステータスを見てみると、風属性と回復属性だけ適性が10もあった。この世界では、5が最大と言われていた。俺の異世界転生は、どうなってしまうんだ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる