俺TUEEE!するはずがFUEEEしちゃう話

ミミミミミミミ ミ

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ふええええ4

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サリくんアイ、オン!
…ふえええ、真っ暗。

サリくんイヤー、オン!!
…よしよし、ハイリの寝息は規則正しい。

サリくんマウス、オン!!!
「ふぇ~~~~」

こら!?しーーー!俺しーーー!!間違えた。マウスは必要なかった。

サリくんイヤー、再びオン!!
………うん。大丈夫だ。魔王の寝息に変化なーーーし。


さて、と…よっこいしょ。
俺は、俺に背中を向けて寝ているハイリに、もそそそそと近づく。
はすはすはす。おうおうおう相変わらず、いい匂いじゃのう…。
は~~~。ハイリの匂い安心するから大好き~。

「ふえええ~」

はぅあ!?違う!?違うでしょお俺!?なごんでどうする!?
今回は、安心する為に嗅いでる訳じゃないんだよ。
むらむらする為に、嗅ぎにきましたからね!

すはすはすは。よしきた、むらむらむら。

安心する匂いではあるけど、あんだけずっぽずっぽハイリと致してんだもん。
そりゃこの匂いに、むらむらもしますってぇ~~~!

「ふ、え…え…え」

ちなみに、なんでこんな事してるかっていうとね。
……全ては…全てはこの屋敷に、エロ本がないのがいけないのです!!

いっくら俺が欲求不満でも、着火剤は欲しいって話。
ふえっえっえ~魔王よ~俺の着火剤になって貰おうか~~~。
自慰の慈悲をくれたまえよ、ハイリくぅん。


「ふ、え~~」
俺は脱皮するセミみたいな恰好で、ハイリに寄り添いつつ、ちんこを触り始めた。

「ふ…え…」
前の刺激だけで、出すとか…久しぶり…。

「ふ……え」
俺…おい、俺下手だな…。あっれぇええ?もどかしくて、もやもやする。あんまり気持ちよくなーーい。
っていうか、なんで俺の手は勝手に動いてくれないの?
俺が動かさないと、動かないんだけど???

ふえええええ。不便だなぁあああ。
そこじゃない事はわかるんだけど、でも別のところを触っても…なんかなぁ。
それに…あぁん、そこぉ…ってなっても、その段階で自分の手がとまっちゃって、気持ちいいのも、終わっちゃう。

ちょっと俺ぇ!?もっと上手くやってよぉおお!?
え?え?え?こうかい??ううう~ん微妙。

「ふ…え……」
出ないわ~~このままじゃ出ないわ~。そもそもさ覚醒率も中途半端な感じなんだよね~。
角度と元気が足りてない。これどうしたらいいの?

「ふ、えええ」

「……何?」
「ふえええ、出ない~~~」
いやさ、ハイリ自慰が上手くいってないのよ~。困った困った。

「ふ、え?」
「人の背中で…ごそごそと」
「ふええええー!?ふえっ!!!!?????」

あいたーーーーーー!?驚いて、ちんこしっかり握っちゃった!?
魔王!?いつから魔王!?起きっちゃった魔王!!?ふえええええ!?

……目覚めし魔王と、握られし聖剣。
冗談はさておき、これは気まずい!?

「ふ、え……えっと」
大丈夫だ、大丈夫だぞ俺!闇が俺に味方する。何をしてたかまでは、わから…。

暗闇の中、ハイリの気配が動く。
「…下手くそ」
ばばばばばばばばれてーーーら。
魔王はあれ?暗闇耐性とかあんの?見えてるの?ふえ?ふええええええー?!

「……はぁ…」
「ふえ!?」
やっぱり暗闇耐性あんのかーー!?俺の…俺の聖剣が魔王に一発で捕らわれた!?

「ふえええええ……ふ…え…っ……ふ…」

あぁあああ、………あふん。気持ちぇえええええー!
捕らわれたのに、封印が完全に解けてもーた。魔王の手によって…解かれてもーた。
流石ハイリさん。ウェルカムちんこ前、俺を何度もイかせてたテクニックは健在ですね。

俺の聖剣は魔王に握られて、大喜び中。こ、こっのぉおお!?裏切りもの!俺の聖剣だろおまえは!!
いやだって、ハイリの方が聖剣の扱いに慣れてるからぁ…ぁああああ。

ふえええええ。自分でやっても、そこそんなに気持ちよくなかったのに。
ふえええええ気持ちいい。気持ちいいいいいい。

「…………とっとと、たまった“魔”を出せ」
「っ…ふ…え」

ふええええ?あ、ハイリ…それ覚えてたんだ。ちぇ~しっかりさんめ。
ここ数日放置されてたから、てっきりためておっけーになったのかと思ってました。ダメなのね。やっぱためたらダメなのね。

ふええええーー、残念。

「ふ、え」
それから、何度か擦られて。俺はあっけなく出した。



「ふええええええ~」
あっという間に空っぽですじゃ。
いや精液がじゃないよ。魔力がね!?魔力が!
俺だってハイリ程じゃないにしろ、もうちょっとお時間を頂ければ、精液はまだ出せると思います!!

オレのちんこは、控えめおしとやかが売りの大和撫子だから、ハイリみたいにびゅーびゅー出る訳じゃないけど…それでも、一回で尽きる程やわじゃないわ!?
サリちゃんまだ若いのよ。

でも…はぁん。すっきりした。なんだかな~魔力なくなるの早い気がする。

「………」
ごそりと、横の魔王様がまた動いた。
暗闇耐性がない俺だって、こんだけ近くで動かれたらわかる。

待って魔王。ちょっとたんまたんま。
ハイリにもいっとかなきゃ。

「ふええええ。もう…ない…」
「は?」

俺の魔力はゼロだーー!もう出す必要はないんだよ~。それにさ、数日ぶりに出した疾走感で、こう…このまま寝たい気持ちが強い。
賢者モードは、このままスリープモードへ移行を予定。うぃんうぃんうぃん。

俺の言葉を聞いて、ハイリが暗闇で動く、暫くしてベッド近くの明かりに火が灯る。
やはりな…暗闇でのその器用さ……。魔王ってば持ってるね暗闇耐性!


「…………」
棚を開ける音がして、それからお腹に石が当てられた。

「ふええええ~」

この石はあれだ。魔法は許さねーくせに、おまえはいいのかよ!?シリーズの不思議アイテム。
俺の中のたまった魔力を感知して光るお石様だ。

揺らぐ火に照られたハイリの顔が…光らない石を見て、驚きに見開かれる。

「ふえええ~」
あらキレイ。ランプに照らされるお顔も美青年ですわ~。

「本当に一回で、出し切ったのか」
いやちょっと、EDにいわれたかないわ!?なんか一回で出し切った俺が、変みたいないい方やめてーー!?
出せますよ!?精液はまだ出せますよ!?俺のちんこを侮らないで貰おうか!

「…………」
おんや、思った以上の真顔で魔王様が、石を眺めておられる。
え、そんな?そんなに気になるの?

まぁ数日前とはいえさー、トランポリンセックスっていうサーカスもびっくりなやつしたから、そのせいもあるんじゃないっすか~~~?
魔力自体のたまりも、遅かったし。
ケツは無事だったけど、あっれ相当ハッスルしたもんね~。

「…………」
もう魔力出す必要がないって事がわかったので、ハイリは俺の精液を拭いた布とかを片付ける為に、ベッドから出て洗面所の方にいってしまった。


おっとごめん!?さっきハイリの手の中に出しちゃってたね。
いやぁすまんすまん。だがおかげで、ベッドは無事だ!

でもあれね~。ハイリがEDで苦しんでるのに、俺だけすっきりしちゃって申し訳ないな。
いってくれれば俺も、ハイリの魔剣握って…や……る……ら…いつ…でも…い…。

「ふ、ぇ…あ」

あ~限界、眠い眠い。すみませんが、お先失礼します。ぎぃ~~ばたん。
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