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え
ふっええええええ3
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「いいから、そいつを寄こせ!!」
「ですから、お断りしますと」
ああああ~や~~め~~て~~わたしの為にあ~ら~そ~わ~ない~でぇええ。
る~~るる~~♪
「ふええええ~~…ふえ~~~…ふえええ~…ふえ~~…」
あっちとこっちでサリちゃん、引っ張られてまぁす。
これ何?モテ期?ふぅ、人気者になっちまったもんだな俺ぁ。
「ふえ~~…ふええええ~~~…ふええ~…ふええええ~~…」
いやこれ人気者と違うよね!?ふええええ。
セールとかバーゲンで取り合われる商品ってこんな気持ちなのかな~~。
いよっ!今ならサリちゃん半額!さぁさぁ、サリちゃん詰め放題だよぉ!!おっとお客さん詰め込みようのビニールを伸ばしてから使おうだなんて、詰め込みチート!持ってるね!!
「ふええええ~…ふええ~~~…ふえ~…ふええええ~~…」
あん、肉団子…力強い。やっぱそれ筋肉なんかい。
あぅん、ハイリくんも中々よね。
二人の間をぎっこんばっこん往復する俺。いやさ…まだお腹痛くて、体に力入らんから、二人に引っ張られるがままですわ。
それを何度か繰り返してたら、ハイリが驚きの声を上げた。
「サリっ!?」
「ふえええ?」
ん?ハイリ俺の…どこ見てんの?足?俺っちの美脚がどうし…たっ……て……ぇ。
「ふええええええーーー!?」
今夜は、お赤飯よぉおおおおおおおおー!?
いや違ーーう!!俺、今世も男の子だからぁああ!そりゃ確かに大和撫子サイズだけど、ちんこちゃんとついてるから!?
って事は、切れ痔かーー!??
ふええええええ!?お股から血が出てるーーー!?服早く洗わないとーーー!血って取れにくいからぁああー!これも前世チート知識で、俺ぁ知ってんだよーー!
ふえええええええー!?水洗いーーー!?
「何故、血が…。っまさか…本当に核が……………っ!?」
「な、なんだ…おい。どうしたんだこいつは」
あらやだ、おまいさん。おまいさんも、血液に弱い系男子なの?……おそろだね。
俺もだよぉおおおおお!?今めっちゃびびってんよぉおおお!?血血血血血血血血血血血血血血血血血血!?
皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿ーー!番町皿屋敷ー!
ふええええええ、踊っちゃう?もういっそ踊ったほうがいい!?YOちぇけら!
へい!へい!ふえええ!へい!
「…サリ、落ち着け」
「ふえええええー」
「ここは…痛いか」
さっき肉団子がめり込んだところを、ハイリが押した。
「ふ、え…え…少し」
「ここは?」
「ふえええええー!?い…いた…ふえええええー!」
「……まずいな」
まずいって何がーー!?
「お、おおおおい、半端者…。むむむ無視するな、おい!」
おおおおおおい?何一緒に踊る?血液パーリィナイ!
ふえええええー!?
「うるさい。消えろ豚」
「き!?貴様…も…もう許さん。消えるのはおまっ」
「消えろ」
「んぐぅ!?」
「……ヴィング様、今は引きましょう」
「ヴィング様…」
「………おまえたち、こいつらを殺せ」
「ヴィング様!?」
「ヴィング様!」
ふえええええー!?突然のSATUGAI予告!待て待て待て!おまえ俺の血にびびってんのに、それなのにSATUGAIは無理だろー!?
ほっら引越し屋のあんちゃんたちだって、めっちゃ困ってんじゃん。
あがががが!?ハイリそこ押さないで。
「そうだ。殺してしまえばいい…そのほうが早い…。二人共殺せば、王は私たちの中から選ぶ事になる」
「ふむ…その言…。命はいらぬという事だな」
「!?」
…んん?門の向こうから、さらに人がきたよ。追加のお引越し屋さん?
「陛下!?」
「陛下!」
「陛…下…」
陛下?………え、えええええ?陛下ーーー!?って事は俺の、おとっつぁんかい!?
「ふ、え」
ふえええええー!?大和撫子ちんこじゃ絶対なーーーい!?
髭もっさぁあああの、大魔神やないけー!?本当に俺のおとっつぁんかい!?せめてグランパじゃないの!?
類似点はどこぉ!?目が二個あって鼻と口が一個ずつあるところか!
「ヴィングよ」
「ひ、ひ…ひぁ」
え、ちょ…え、……濡れちゃいけないところが濡れてるわよメーーーン!?もっと俺から離れて…。
「わしの宝を傷つけた覚悟は、出来ておろうな」
「…そ…そんな…つも…つも…ひぁ……」
おま、さっき陰で耄碌じじいっていってた勢いはどうしたんじゃ。
「楽に死ねると…思うな」
「そ、…な…私は…聖…血筋の…選ばれ…」
「なぁに奇遇だな。ヴィングよ。わしも聖なる王家の血筋だ。選ばれし者に殺されるのならば悪くあるまい?」
「ぅ…あ……ぁ」
「連れていけ」
「……はっ」
お、おう。おとっつぁんが連れてきたあんちゃんたちも、ちょっといやそうにしてる。
…そうね…持つところ間違えると、…そのね。ついちゃうもんね濡れてる部分が。
でも早くて、確実なお仕事でした。先にいた引越し屋のあんちゃんたちもまとめて、連れていかれてもーた。
そうして残された俺とハイリと陛下(おとっつぁん)。えーっと、ふええええ?
なんだこの沈黙。ふええええー!誰か喋ってー!じゃないと緊張で叫びたくなっちゃうー!ふええええー!?
「陛下」
「……その子が」
「はい。陛下の御子です」
「おぉお…」
おぉおおお?よっしゃ沈黙は終わった。でも、ふええええ!?どうしたらいいの?パッパー!って胸に飛び込めばいいの?
いや距離あるしな、今ほらお腹痛いし、おとっつぁんの方もこれ以上、距離詰めてはこないし、え?どうしたらいいの?
ハイリー?へいハイリー?教えてハイリー?
ちらちらとハイリを見たけど、陛下に目線ぞっこんな感じで、こっち見てくんねーや!?ふええええ。
「血が出ているようだが……大事ないのか?」
「……少し厄介な事態かもしれませ」
「なんだとぉおおーー!?貴様、わしに構っている場合かーーーーーー!とっとと治療にいけーーー!!!」
すっごぉい。今の声で、木が揺れた。
「も、申し訳ございません」
「…この子に何かあってみろ。王座どころでないとしれ」
「は」
「そもそも、ヴィングに位置を特定されたのも、貴様が屋敷の移動を怠ったせ…あぁああ、いや、早くいけーーーー!」
「は、はい」
すごぉい。今の声でさらに遠くの木から、鳥が飛び立った。
「ハイリ…?」
「サリ、いこう」
「ふえええ」
あ、うん。おとっつぁんの事は、気になったけどさ。
でも…そうなんだよね。お腹が…ふええええ痛い。さっきよりふえええ痛い。
俺はハイリに抱っこされて、使い慣れた寝室に入った。
「ですから、お断りしますと」
ああああ~や~~め~~て~~わたしの為にあ~ら~そ~わ~ない~でぇええ。
る~~るる~~♪
「ふええええ~~…ふえ~~~…ふえええ~…ふえ~~…」
あっちとこっちでサリちゃん、引っ張られてまぁす。
これ何?モテ期?ふぅ、人気者になっちまったもんだな俺ぁ。
「ふえ~~…ふええええ~~~…ふええ~…ふええええ~~…」
いやこれ人気者と違うよね!?ふええええ。
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あん、肉団子…力強い。やっぱそれ筋肉なんかい。
あぅん、ハイリくんも中々よね。
二人の間をぎっこんばっこん往復する俺。いやさ…まだお腹痛くて、体に力入らんから、二人に引っ張られるがままですわ。
それを何度か繰り返してたら、ハイリが驚きの声を上げた。
「サリっ!?」
「ふえええ?」
ん?ハイリ俺の…どこ見てんの?足?俺っちの美脚がどうし…たっ……て……ぇ。
「ふええええええーーー!?」
今夜は、お赤飯よぉおおおおおおおおー!?
いや違ーーう!!俺、今世も男の子だからぁああ!そりゃ確かに大和撫子サイズだけど、ちんこちゃんとついてるから!?
って事は、切れ痔かーー!??
ふええええええ!?お股から血が出てるーーー!?服早く洗わないとーーー!血って取れにくいからぁああー!これも前世チート知識で、俺ぁ知ってんだよーー!
ふえええええええー!?水洗いーーー!?
「何故、血が…。っまさか…本当に核が……………っ!?」
「な、なんだ…おい。どうしたんだこいつは」
あらやだ、おまいさん。おまいさんも、血液に弱い系男子なの?……おそろだね。
俺もだよぉおおおおお!?今めっちゃびびってんよぉおおお!?血血血血血血血血血血血血血血血血血血!?
皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿ーー!番町皿屋敷ー!
ふええええええ、踊っちゃう?もういっそ踊ったほうがいい!?YOちぇけら!
へい!へい!ふえええ!へい!
「…サリ、落ち着け」
「ふえええええー」
「ここは…痛いか」
さっき肉団子がめり込んだところを、ハイリが押した。
「ふ、え…え…少し」
「ここは?」
「ふえええええー!?い…いた…ふえええええー!」
「……まずいな」
まずいって何がーー!?
「お、おおおおい、半端者…。むむむ無視するな、おい!」
おおおおおおい?何一緒に踊る?血液パーリィナイ!
ふえええええー!?
「うるさい。消えろ豚」
「き!?貴様…も…もう許さん。消えるのはおまっ」
「消えろ」
「んぐぅ!?」
「……ヴィング様、今は引きましょう」
「ヴィング様…」
「………おまえたち、こいつらを殺せ」
「ヴィング様!?」
「ヴィング様!」
ふえええええー!?突然のSATUGAI予告!待て待て待て!おまえ俺の血にびびってんのに、それなのにSATUGAIは無理だろー!?
ほっら引越し屋のあんちゃんたちだって、めっちゃ困ってんじゃん。
あがががが!?ハイリそこ押さないで。
「そうだ。殺してしまえばいい…そのほうが早い…。二人共殺せば、王は私たちの中から選ぶ事になる」
「ふむ…その言…。命はいらぬという事だな」
「!?」
…んん?門の向こうから、さらに人がきたよ。追加のお引越し屋さん?
「陛下!?」
「陛下!」
「陛…下…」
陛下?………え、えええええ?陛下ーーー!?って事は俺の、おとっつぁんかい!?
「ふ、え」
ふえええええー!?大和撫子ちんこじゃ絶対なーーーい!?
髭もっさぁあああの、大魔神やないけー!?本当に俺のおとっつぁんかい!?せめてグランパじゃないの!?
類似点はどこぉ!?目が二個あって鼻と口が一個ずつあるところか!
「ヴィングよ」
「ひ、ひ…ひぁ」
え、ちょ…え、……濡れちゃいけないところが濡れてるわよメーーーン!?もっと俺から離れて…。
「わしの宝を傷つけた覚悟は、出来ておろうな」
「…そ…そんな…つも…つも…ひぁ……」
おま、さっき陰で耄碌じじいっていってた勢いはどうしたんじゃ。
「楽に死ねると…思うな」
「そ、…な…私は…聖…血筋の…選ばれ…」
「なぁに奇遇だな。ヴィングよ。わしも聖なる王家の血筋だ。選ばれし者に殺されるのならば悪くあるまい?」
「ぅ…あ……ぁ」
「連れていけ」
「……はっ」
お、おう。おとっつぁんが連れてきたあんちゃんたちも、ちょっといやそうにしてる。
…そうね…持つところ間違えると、…そのね。ついちゃうもんね濡れてる部分が。
でも早くて、確実なお仕事でした。先にいた引越し屋のあんちゃんたちもまとめて、連れていかれてもーた。
そうして残された俺とハイリと陛下(おとっつぁん)。えーっと、ふええええ?
なんだこの沈黙。ふええええー!誰か喋ってー!じゃないと緊張で叫びたくなっちゃうー!ふええええー!?
「陛下」
「……その子が」
「はい。陛下の御子です」
「おぉお…」
おぉおおお?よっしゃ沈黙は終わった。でも、ふええええ!?どうしたらいいの?パッパー!って胸に飛び込めばいいの?
いや距離あるしな、今ほらお腹痛いし、おとっつぁんの方もこれ以上、距離詰めてはこないし、え?どうしたらいいの?
ハイリー?へいハイリー?教えてハイリー?
ちらちらとハイリを見たけど、陛下に目線ぞっこんな感じで、こっち見てくんねーや!?ふええええ。
「血が出ているようだが……大事ないのか?」
「……少し厄介な事態かもしれませ」
「なんだとぉおおーー!?貴様、わしに構っている場合かーーーーーー!とっとと治療にいけーーー!!!」
すっごぉい。今の声で、木が揺れた。
「も、申し訳ございません」
「…この子に何かあってみろ。王座どころでないとしれ」
「は」
「そもそも、ヴィングに位置を特定されたのも、貴様が屋敷の移動を怠ったせ…あぁああ、いや、早くいけーーーー!」
「は、はい」
すごぉい。今の声でさらに遠くの木から、鳥が飛び立った。
「ハイリ…?」
「サリ、いこう」
「ふえええ」
あ、うん。おとっつぁんの事は、気になったけどさ。
でも…そうなんだよね。お腹が…ふええええ痛い。さっきよりふえええ痛い。
俺はハイリに抱っこされて、使い慣れた寝室に入った。
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