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無題
67.悲しみを愛してた②
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正直、仕事に行きたくなかった。
顔を合わせた途端、金、金、金と要求されるモンだから。龍崎さんの浅ましい姿を見たくなかった。
「おはようございます……」
龍崎さんは「あー」と軽くあいさつしながら通り過ぎていく。
身構えていたのに拍子抜けするほど、何も変わらない。
仕事中も、休憩中も同じだった。金の話は一切出ないから逆に不安になる。
龍崎さんの中では、俺が200万用意するってことで終わっているんじゃないか?
仕事の合間、意を決して声をかけた。
龍崎さんの機嫌を損ねないよう慎重に、だけどはっきり断らないと……。
「すみません。あの、ちょっと……」
「あぁ。金なら急いでないから。あと2週間もあるし」
「えっ……」
借りる側のくせに、ずいぶんな言い方だった。
「2週間しかないじゃないですか!全然足りなくて……申し訳ありませんが力になれないです……」
「ふーん……」
値踏みするみたいな視線が、じっと俺に向けられる。
「できることはやったのか?」
「しようと、思ったんですけど、やっぱり……」
「思っただけだろ。誰かに声かけたか?」
反論したかった。でも否定もできない。
俺の給料も、母親にどれだけむしられているかも知っているくせに無理な『お願い』をすること。
俺が愚痴ったとはいえ、亮佑と縁を切らせたのは龍崎さんだ。友達もいない。
それでも……考えただけで、何も行動していないのは事実だった。
「金持ってる友達っていうか……友達自体いないです。
日雇いの副業しても間に合わないし……」
龍崎さんは深い深いため息をついて、俺の頭をはたいた。
「あのさ。ダチってのは例えだよ。わかれよ、それくらい」
軽く笑うけど、目が笑ってない。間を詰められると緊張で動けなくなってしまった。
「知り合い。そうだな……女の方がいいな。1人くらいいるだろ」
「女……ですか」
レイナの顔が浮かんだ。
いないと誤魔化すこともできたけど、俺の小さな変化を龍崎さんは見逃がさない。
「いないワケないよな?ん?」
「……はい」
「どんなヤツ?仕事してる?」
「同級生の嫁さんで、ネイルサロンやってます。この前始めたばっかで、間借りだし、週2しかやってなくて……」
遠回しに当てにならない、と伝えたつもりだけど、想定外のリアクションが返ってくる。
「いいねぇ」
「よ、よくないですよ」
「そいつ、どーせ肩書欲しさに金にならねぇ仕事して、旦那の稼ぎに頼ってるだろ?クズ女じゃん。だよな?」
「……はい」
「俺はさぁ、お前みたいに泥臭く頑張ってるヤツが一番エラいと思うよ?」
褒められてる。頑張ってるって分かってもらえてる……。優しい声色に腹の底がソワソワしてきた。
このまま言いくるめられるのは目に見えていた。
気を強く持たなきゃいけないのに、どうしたって勝てない。睡眠欲とか空腹に逆らえないのと同じだ。
「ちょっとくらい分けてもらってもよくね?
全財産根こそぎ奪うワケじゃないしさ。
女相手なら、押したらイケるだろ」
「無理ですよ」
「店はどこにある?」
「……県庁通りです」
「げー、めっちゃいいところじゃん。見かけ倒し感半端ないけど。客は入ってんの?」
「わかりません」
「行ってこいよ。こういうのは電話じゃダメだ。直接話つけろ」
「でも……」
「旦那のダチなら門前払いもしねぇだろ。
協力してくれるかもしれないしさ。
やってみてダメだったら別の方法考えるから」
断られても、終わりじゃない。
そう思えた瞬間、肩の力が抜けた。
力也の家は金に余裕がある。少しお願いするくらいなら……いいか。とりあえず動くだけ動いてみればいい。
「行ってくれるか?」
「……はい」
次の日、午後休をとってネイルサロンに行くことにした。
「ここか……」
美容室の外観も入口のポスターも明らかに女向けでダル着の俺はどう見ても場違いだった。それでも引き返さずにドアを開ける。
「いらっしゃいま……」
声は途中で止まった。
モップで床を拭いていた女が露骨に顔をしかめる。
「あの、ウチ予約制なので」
別に、この店に用があるワケじゃない。俺はハッキリ言った。
「水島レイナさんはいますか」
「えっ?」
「だから、レイナはいるかって聞いてるんだけど」
「……少々お待ちください」
少し睨むと、女は顔も体も強張らせて奥へ走っていく。
着飾った女ってのはいつもこうだ。
どんだけ高い化粧品を使ってるのか有名なブランドの服を着てるか知らないけど、まるで自分が偉いようにふんぞり返って、何かあったらすぐピーピー騒ぐ。
しばらくして奥からレイナが出てきた。
「あっ……え……?秋雄くん?久しぶり……」
目を見開いたまま、すぐにこっちへ駆け寄ってくる。
「すごい痩せちゃって、どうしたの?」
両腕を掴まれ揺さぶられる。ネイルの先が皮膚に食い込んで骨に当たる。
「みんな心配してるよ?様子がおかしいって……。
亮佑くんと何かあった? それとも会社?……あ、お母さん……?」
止まらない早口を遮って話題を切り出した。
「ちょっと話があって」
「話?えーと……今片付けてくるから、ちょっと待っててね?隣にカフェがあるから……」
レイナは一瞬黙って店の中を見回した。客や美容師の視線が俺たちに刺さる。
「大した話じゃないから。すぐ終わる」
「そうなの?」
「うん」
「大事な話?」
「うん。ただ、ちょっと、金を貸してほしくて。
本当は200万ほしいけど……100万でも50万でもいい。 すぐに金が必要なんだ」
レイナの大きな目がはっきり揺れた。
***
結局、レイナは「力也くんに聞かないと分からない」の一点張りだった。
それ以上、話は進まず完全な無駄足だった。
家に帰って、しばらくすると電話が鳴った。
龍崎さんだと思ったが、相手は力也だった。
「お前、マジでなにしてんの?職場に押しかけて金って……はぁ?
頭おかしいんじゃねえの。
連絡取れないと思ったらいきなり、ありえな、」
ガンガンと怒鳴られたからすぐに通話を切った。
それから10秒もしないでまた電話が鳴った。
受話器を取らず、電話線を抜いた。
顔を合わせた途端、金、金、金と要求されるモンだから。龍崎さんの浅ましい姿を見たくなかった。
「おはようございます……」
龍崎さんは「あー」と軽くあいさつしながら通り過ぎていく。
身構えていたのに拍子抜けするほど、何も変わらない。
仕事中も、休憩中も同じだった。金の話は一切出ないから逆に不安になる。
龍崎さんの中では、俺が200万用意するってことで終わっているんじゃないか?
仕事の合間、意を決して声をかけた。
龍崎さんの機嫌を損ねないよう慎重に、だけどはっきり断らないと……。
「すみません。あの、ちょっと……」
「あぁ。金なら急いでないから。あと2週間もあるし」
「えっ……」
借りる側のくせに、ずいぶんな言い方だった。
「2週間しかないじゃないですか!全然足りなくて……申し訳ありませんが力になれないです……」
「ふーん……」
値踏みするみたいな視線が、じっと俺に向けられる。
「できることはやったのか?」
「しようと、思ったんですけど、やっぱり……」
「思っただけだろ。誰かに声かけたか?」
反論したかった。でも否定もできない。
俺の給料も、母親にどれだけむしられているかも知っているくせに無理な『お願い』をすること。
俺が愚痴ったとはいえ、亮佑と縁を切らせたのは龍崎さんだ。友達もいない。
それでも……考えただけで、何も行動していないのは事実だった。
「金持ってる友達っていうか……友達自体いないです。
日雇いの副業しても間に合わないし……」
龍崎さんは深い深いため息をついて、俺の頭をはたいた。
「あのさ。ダチってのは例えだよ。わかれよ、それくらい」
軽く笑うけど、目が笑ってない。間を詰められると緊張で動けなくなってしまった。
「知り合い。そうだな……女の方がいいな。1人くらいいるだろ」
「女……ですか」
レイナの顔が浮かんだ。
いないと誤魔化すこともできたけど、俺の小さな変化を龍崎さんは見逃がさない。
「いないワケないよな?ん?」
「……はい」
「どんなヤツ?仕事してる?」
「同級生の嫁さんで、ネイルサロンやってます。この前始めたばっかで、間借りだし、週2しかやってなくて……」
遠回しに当てにならない、と伝えたつもりだけど、想定外のリアクションが返ってくる。
「いいねぇ」
「よ、よくないですよ」
「そいつ、どーせ肩書欲しさに金にならねぇ仕事して、旦那の稼ぎに頼ってるだろ?クズ女じゃん。だよな?」
「……はい」
「俺はさぁ、お前みたいに泥臭く頑張ってるヤツが一番エラいと思うよ?」
褒められてる。頑張ってるって分かってもらえてる……。優しい声色に腹の底がソワソワしてきた。
このまま言いくるめられるのは目に見えていた。
気を強く持たなきゃいけないのに、どうしたって勝てない。睡眠欲とか空腹に逆らえないのと同じだ。
「ちょっとくらい分けてもらってもよくね?
全財産根こそぎ奪うワケじゃないしさ。
女相手なら、押したらイケるだろ」
「無理ですよ」
「店はどこにある?」
「……県庁通りです」
「げー、めっちゃいいところじゃん。見かけ倒し感半端ないけど。客は入ってんの?」
「わかりません」
「行ってこいよ。こういうのは電話じゃダメだ。直接話つけろ」
「でも……」
「旦那のダチなら門前払いもしねぇだろ。
協力してくれるかもしれないしさ。
やってみてダメだったら別の方法考えるから」
断られても、終わりじゃない。
そう思えた瞬間、肩の力が抜けた。
力也の家は金に余裕がある。少しお願いするくらいなら……いいか。とりあえず動くだけ動いてみればいい。
「行ってくれるか?」
「……はい」
次の日、午後休をとってネイルサロンに行くことにした。
「ここか……」
美容室の外観も入口のポスターも明らかに女向けでダル着の俺はどう見ても場違いだった。それでも引き返さずにドアを開ける。
「いらっしゃいま……」
声は途中で止まった。
モップで床を拭いていた女が露骨に顔をしかめる。
「あの、ウチ予約制なので」
別に、この店に用があるワケじゃない。俺はハッキリ言った。
「水島レイナさんはいますか」
「えっ?」
「だから、レイナはいるかって聞いてるんだけど」
「……少々お待ちください」
少し睨むと、女は顔も体も強張らせて奥へ走っていく。
着飾った女ってのはいつもこうだ。
どんだけ高い化粧品を使ってるのか有名なブランドの服を着てるか知らないけど、まるで自分が偉いようにふんぞり返って、何かあったらすぐピーピー騒ぐ。
しばらくして奥からレイナが出てきた。
「あっ……え……?秋雄くん?久しぶり……」
目を見開いたまま、すぐにこっちへ駆け寄ってくる。
「すごい痩せちゃって、どうしたの?」
両腕を掴まれ揺さぶられる。ネイルの先が皮膚に食い込んで骨に当たる。
「みんな心配してるよ?様子がおかしいって……。
亮佑くんと何かあった? それとも会社?……あ、お母さん……?」
止まらない早口を遮って話題を切り出した。
「ちょっと話があって」
「話?えーと……今片付けてくるから、ちょっと待っててね?隣にカフェがあるから……」
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「そうなの?」
「うん」
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