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無題
68.悲しみを愛してた③
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次の日、作業の手を止めずに龍崎さんが聞いてくる。
「どうだった?」
「……ダメでした」
「ふーん。旦那になんか言われた?」
「電話来たんですけど、切っちゃいました」
「ははは。それでいい。無視しとけ」
低く笑って龍崎さんはもう興味を失ったみたいに別の話を始めた。
口にはしないけど「まだ大丈夫。時間はある」って伝わってくる。
……なんでそんなに落ち着いていられるんだ。横顔を盗み見して溜息を押し殺す。
2週間。200万。150万でも、100万でもいい。頭の中が数字でいっぱいになる。
俺が……なんとかしなきゃいけないのか。うん。やらないとダメだろ。
気持ちを切り替えて、他に誰がいるか考えるけど3人しか思い浮かばない。
まず佐々木。実家暮らしだし、金はありそう。でも顔を合わせるのも無理。
次に聖樹。服ばっか買ってるし、仕事も続かないから金はない。
そして亮佑。母親が再婚したから、前より余裕があるはずだ。当たるなら亮佑しかいない。
帰り道、鍵を出そうとして足が止まった。
ドアの前に亮佑が立っていた。いつもならまたかよって感じだけど、今日だけは手間が省けてラッキーだった。
「秋雄……どうしたんだよ。レイナに……」
言葉を遮ってさっさと本題に入る。
「ちょうどよかった」
「え?」
「金、貸してくれないか。200万必要なんだけど」
「200万?は…………?」
亮佑は一瞬黙って、俺の顔をじっと見た。
「今すぐじゃなくていい。でも必要なんだ」
「そんな大金、何に使うんだよ」
「それは言えない」
「言えないって……おかしいだろ!」
「貸してくれないなら、いい」
……やっぱり、そうだよな。急にめんどくさくなってため息が出る。
話は終わり、というつもりで肩を押しのけたら押し返された。
「待てよ!事情があるならさ……貸したいけど、そんな金ないし……」
それは明らかな言い訳だった。
「ふーん。でもさ、アイツが何でも払ってくれてんだろ」
「……は?」
「新しい『パパ』だよ。生活に余裕できただろ?」
亮佑の顔色がはっきり変わる。
「なんだよ、その言い方……!
確かに、金はもらってる、けど……。そういうのじゃねえし。
ガキもいるしアヤの施設代もかかるし、全然贅沢できないし……!」
周囲を気にせず騒いでいるのが、やけに腹に障った。
妙に必死な顔も、声も、存在自体も、全部が気に障る。
「キレんなよ。事実だろ」
「違う!なぁ、マジでどうしたんだよ。なんでそんな酷いことばっか言うの?」
「いいよな、女は。ブスでもデブでも、体売ればさ。男じゃ考えられない額が簡単に手に入る。
売れなくなったらモテないオッサン引っかけてのうのうと生きて……俺の母親も、お前の母親も。汚いよ」
「なっ……」
一瞬だけ言い過ぎたかなと思った。
でも、どうせもう戻らない。冷水をぶっかけてやる気分で続ける。
「……佃だってさ」
「え?ブー子?」
長い間禁句扱いされてた、ふざけたあだ名が無性に気に入らなかった。
「佃も風俗で働いてる。AVも出てるよ。しかも、かなりエグいの」
「……え?」
亮佑の目が見開いた。
「でも結局大して稼げてない。
普通に真面目に働けばいいのにさ、バカなことするから罰が当たったんだよ」
「な、なに言ってんだよ……そんなこと……え? なんで知ってんの?」
「……」
「今どこにいるんだよ!?ブー子は……!!」
「さぁな……」
「おいっ!嘘だろ?なんか言えよ!」
佃の居場所なんて俺も知らない。答えないのはいじわるじゃなかった。
「近所迷惑だろ。あんまり騒ぐなよ」
それだけ言って、ドアに向かう。
もう用はない。次の瞬間、腕を掴まれた。
「待てよっ!秋雄っ!」
注意したのに耳元で大声を出されて、ぶつっと何かが切れた。
「そういやさぁアヤも『女』だよな。
高校生にイタズラされて、いくら貰った?
小便臭いガキに勃起する変態の相手させたら、結構稼げるんじゃないか?
なんも分かってないし、NGなしでイケるだろ。
そのあとゆすって、ずっと金稼げるし。サイコーじゃん。ははっ」
思いつく中で一番汚い言葉を吐きつける。
好き勝手された分の仕返しがきれいに終わった気がした。今度は心の底から笑えた。
悪いのは俺じゃない。俺をここまで怒らせたコイツだ。
「ほら、言えよ。いくら稼いだ……」
「てめーっ!!」
次の瞬間、頬に衝撃が走った。
「うぐっ」
視界が大きく揺れてよろける。遅れて口の中に血の味が広がった。
「あっ、あっ、ああ……」
亮佑は拳を握ったまま、呆然と立ち尽くしている。
殴ったのはそっちのくせに……なにその顔。
痛みより怒りの方が強かった。
「……いってぇな」
服の裾で口元を拭うと赤く汚れる。最悪だ。
「暴力事件だぞ、これ。警察呼ぶか?」
手をヒラヒラさせて『証拠』を見せつけると亮佑は目を泳がせた。
「そ、それは……」
「お前みたいなヤツが事件起こしてもさ、
結局『クズ野郎だったのか』って言われて終わりだろ。
だーれも心配しねぇし驚きもしないよ。見た目通りだって」
「ご、ごめん……でも、お前が変なこと言うから……!」
「だからって普通のヤツは手ェ上げねぇよ。
耐えて我慢すんだよ。それが社会人だろ?
ヤンキーのフリしてるとか言ってたけど、そんなことない。
それが本当にお前だよ」
亮佑は一歩下がり、首を振った。
「もう……マジでおかしいって。
なあ、なんで? なんでそうなるんだよ? 薬とか、やってないよな?」
今度は人をヤク中扱いか。
「……警察呼ばれたくなかったら、帰れ」
亮佑は泣きながら俺に背を向け、肩を落としてとぼとぼ歩いていった。
泣きたいのは、こっちだっつーの。
1人になった途端じんじんと痛み出す。
口の中の血が止まらなくて、飯が食えない。
とりあえず着替えて、シャワーも浴びず布団に潜った。
カーテンの隙間から見える月がいびつな500円玉に見える。
「ともだーちなんかー……いらないさー……金があればいいー……ふふふ……」
「どうだった?」
「……ダメでした」
「ふーん。旦那になんか言われた?」
「電話来たんですけど、切っちゃいました」
「ははは。それでいい。無視しとけ」
低く笑って龍崎さんはもう興味を失ったみたいに別の話を始めた。
口にはしないけど「まだ大丈夫。時間はある」って伝わってくる。
……なんでそんなに落ち着いていられるんだ。横顔を盗み見して溜息を押し殺す。
2週間。200万。150万でも、100万でもいい。頭の中が数字でいっぱいになる。
俺が……なんとかしなきゃいけないのか。うん。やらないとダメだろ。
気持ちを切り替えて、他に誰がいるか考えるけど3人しか思い浮かばない。
まず佐々木。実家暮らしだし、金はありそう。でも顔を合わせるのも無理。
次に聖樹。服ばっか買ってるし、仕事も続かないから金はない。
そして亮佑。母親が再婚したから、前より余裕があるはずだ。当たるなら亮佑しかいない。
帰り道、鍵を出そうとして足が止まった。
ドアの前に亮佑が立っていた。いつもならまたかよって感じだけど、今日だけは手間が省けてラッキーだった。
「秋雄……どうしたんだよ。レイナに……」
言葉を遮ってさっさと本題に入る。
「ちょうどよかった」
「え?」
「金、貸してくれないか。200万必要なんだけど」
「200万?は…………?」
亮佑は一瞬黙って、俺の顔をじっと見た。
「今すぐじゃなくていい。でも必要なんだ」
「そんな大金、何に使うんだよ」
「それは言えない」
「言えないって……おかしいだろ!」
「貸してくれないなら、いい」
……やっぱり、そうだよな。急にめんどくさくなってため息が出る。
話は終わり、というつもりで肩を押しのけたら押し返された。
「待てよ!事情があるならさ……貸したいけど、そんな金ないし……」
それは明らかな言い訳だった。
「ふーん。でもさ、アイツが何でも払ってくれてんだろ」
「……は?」
「新しい『パパ』だよ。生活に余裕できただろ?」
亮佑の顔色がはっきり変わる。
「なんだよ、その言い方……!
確かに、金はもらってる、けど……。そういうのじゃねえし。
ガキもいるしアヤの施設代もかかるし、全然贅沢できないし……!」
周囲を気にせず騒いでいるのが、やけに腹に障った。
妙に必死な顔も、声も、存在自体も、全部が気に障る。
「キレんなよ。事実だろ」
「違う!なぁ、マジでどうしたんだよ。なんでそんな酷いことばっか言うの?」
「いいよな、女は。ブスでもデブでも、体売ればさ。男じゃ考えられない額が簡単に手に入る。
売れなくなったらモテないオッサン引っかけてのうのうと生きて……俺の母親も、お前の母親も。汚いよ」
「なっ……」
一瞬だけ言い過ぎたかなと思った。
でも、どうせもう戻らない。冷水をぶっかけてやる気分で続ける。
「……佃だってさ」
「え?ブー子?」
長い間禁句扱いされてた、ふざけたあだ名が無性に気に入らなかった。
「佃も風俗で働いてる。AVも出てるよ。しかも、かなりエグいの」
「……え?」
亮佑の目が見開いた。
「でも結局大して稼げてない。
普通に真面目に働けばいいのにさ、バカなことするから罰が当たったんだよ」
「な、なに言ってんだよ……そんなこと……え? なんで知ってんの?」
「……」
「今どこにいるんだよ!?ブー子は……!!」
「さぁな……」
「おいっ!嘘だろ?なんか言えよ!」
佃の居場所なんて俺も知らない。答えないのはいじわるじゃなかった。
「近所迷惑だろ。あんまり騒ぐなよ」
それだけ言って、ドアに向かう。
もう用はない。次の瞬間、腕を掴まれた。
「待てよっ!秋雄っ!」
注意したのに耳元で大声を出されて、ぶつっと何かが切れた。
「そういやさぁアヤも『女』だよな。
高校生にイタズラされて、いくら貰った?
小便臭いガキに勃起する変態の相手させたら、結構稼げるんじゃないか?
なんも分かってないし、NGなしでイケるだろ。
そのあとゆすって、ずっと金稼げるし。サイコーじゃん。ははっ」
思いつく中で一番汚い言葉を吐きつける。
好き勝手された分の仕返しがきれいに終わった気がした。今度は心の底から笑えた。
悪いのは俺じゃない。俺をここまで怒らせたコイツだ。
「ほら、言えよ。いくら稼いだ……」
「てめーっ!!」
次の瞬間、頬に衝撃が走った。
「うぐっ」
視界が大きく揺れてよろける。遅れて口の中に血の味が広がった。
「あっ、あっ、ああ……」
亮佑は拳を握ったまま、呆然と立ち尽くしている。
殴ったのはそっちのくせに……なにその顔。
痛みより怒りの方が強かった。
「……いってぇな」
服の裾で口元を拭うと赤く汚れる。最悪だ。
「暴力事件だぞ、これ。警察呼ぶか?」
手をヒラヒラさせて『証拠』を見せつけると亮佑は目を泳がせた。
「そ、それは……」
「お前みたいなヤツが事件起こしてもさ、
結局『クズ野郎だったのか』って言われて終わりだろ。
だーれも心配しねぇし驚きもしないよ。見た目通りだって」
「ご、ごめん……でも、お前が変なこと言うから……!」
「だからって普通のヤツは手ェ上げねぇよ。
耐えて我慢すんだよ。それが社会人だろ?
ヤンキーのフリしてるとか言ってたけど、そんなことない。
それが本当にお前だよ」
亮佑は一歩下がり、首を振った。
「もう……マジでおかしいって。
なあ、なんで? なんでそうなるんだよ? 薬とか、やってないよな?」
今度は人をヤク中扱いか。
「……警察呼ばれたくなかったら、帰れ」
亮佑は泣きながら俺に背を向け、肩を落としてとぼとぼ歩いていった。
泣きたいのは、こっちだっつーの。
1人になった途端じんじんと痛み出す。
口の中の血が止まらなくて、飯が食えない。
とりあえず着替えて、シャワーも浴びず布団に潜った。
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