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5章
一星学園 α7クラス
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足早に約束をした女の元へ向かう。
恋奈「ちょうど時間通りね。で、結果は?」
ナツメ「15位だ。無事βクラスすっ飛ばしてαに昇進だ。」
恋奈「初回にしてはやるほうじゃない。褒めて遣わすわ。それで…」
ナツメ「とりあえずあんたの名前は?お前とかあんたって呼ぶのはちょっと違うだろ?おしえてくれ。」
恋奈「そういえば教えてなかったわね……。
申し遅れたわね。私の名前は姫島恋奈。これでも一応、一星学園の副生徒会長を務めているわ、よろしく。」
ナツメ「おう、よろしく。ん?副生徒会長?そう言ったよな?え、正気か?」
恋奈「そうよ。なにか不満でも?」
ナツメ「いやいや、不満とかじゃなくてさ。なんで副生徒会長様が俺に協力を仰ぐんだ?」
恋奈「強いて言うなら、あなたもこのことに関係しているということ。そして、あなたはかつて私たちの組織の一員だった。」
関係してる?組織?自分の知りもしないような事象がどんどんでてきて頭は混乱していた。
ナツメ「よく理解出来ないんだが……。とりあえず1から話してくれ。」
恋奈「やはり消されてしまったのね。わかったわ。まず、私たちは学力的差別を撤廃する為に作られた組織、公正委員会から派遣された生徒よ。そして、あなたの過去についての記憶を消したのは……生徒会長の御門 一よ。」
ナツメ仰天した表情で言う
ナツメ「生徒会長って。うちの学園のトップがそんなことしてんのか?一体なんのために。」
恋奈「これはあくまで私の推測でしかないけど、スパイとして入った霧島くんの存在に気づいていたということかしら。それで、学園の改革を進められる前に記憶を消して任務を遂行できないようにした。けれど、どんな風にして記憶を消したかまではよくわからないの。」
ナツメ「ああ、今のを聞いてだんだん思い出してきた。公正のことも、やつのことも。んで、潜入の任務は継続するんだろ?俺もやっと接近できるようになったし。」
恋奈「そうね。あなたにはこのまま記憶のない振りをして接近してもらう。決してバレないようにね。まだ記憶を消す方法がわかってない以上距離を詰めすぎるのは危険よ。気をつけて。」
ナツメ「ああ。そこは大丈夫だ。」
恋奈「ならいいけど。とりあえず随時報告を寄越しなさい。いいわね?」
ナツメ「了解した。じゃ、またここで。」
恋奈「ええ。」
恋奈「ちょうど時間通りね。で、結果は?」
ナツメ「15位だ。無事βクラスすっ飛ばしてαに昇進だ。」
恋奈「初回にしてはやるほうじゃない。褒めて遣わすわ。それで…」
ナツメ「とりあえずあんたの名前は?お前とかあんたって呼ぶのはちょっと違うだろ?おしえてくれ。」
恋奈「そういえば教えてなかったわね……。
申し遅れたわね。私の名前は姫島恋奈。これでも一応、一星学園の副生徒会長を務めているわ、よろしく。」
ナツメ「おう、よろしく。ん?副生徒会長?そう言ったよな?え、正気か?」
恋奈「そうよ。なにか不満でも?」
ナツメ「いやいや、不満とかじゃなくてさ。なんで副生徒会長様が俺に協力を仰ぐんだ?」
恋奈「強いて言うなら、あなたもこのことに関係しているということ。そして、あなたはかつて私たちの組織の一員だった。」
関係してる?組織?自分の知りもしないような事象がどんどんでてきて頭は混乱していた。
ナツメ「よく理解出来ないんだが……。とりあえず1から話してくれ。」
恋奈「やはり消されてしまったのね。わかったわ。まず、私たちは学力的差別を撤廃する為に作られた組織、公正委員会から派遣された生徒よ。そして、あなたの過去についての記憶を消したのは……生徒会長の御門 一よ。」
ナツメ仰天した表情で言う
ナツメ「生徒会長って。うちの学園のトップがそんなことしてんのか?一体なんのために。」
恋奈「これはあくまで私の推測でしかないけど、スパイとして入った霧島くんの存在に気づいていたということかしら。それで、学園の改革を進められる前に記憶を消して任務を遂行できないようにした。けれど、どんな風にして記憶を消したかまではよくわからないの。」
ナツメ「ああ、今のを聞いてだんだん思い出してきた。公正のことも、やつのことも。んで、潜入の任務は継続するんだろ?俺もやっと接近できるようになったし。」
恋奈「そうね。あなたにはこのまま記憶のない振りをして接近してもらう。決してバレないようにね。まだ記憶を消す方法がわかってない以上距離を詰めすぎるのは危険よ。気をつけて。」
ナツメ「ああ。そこは大丈夫だ。」
恋奈「ならいいけど。とりあえず随時報告を寄越しなさい。いいわね?」
ナツメ「了解した。じゃ、またここで。」
恋奈「ええ。」
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