学生崩壊

ヱナ

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7章

勝負の行方は

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恋奈「やったわね。会長はこの部屋の中よ。」
ナツメ「あぁ。逃げてなきゃいいけどな。」
生徒会長室の扉を開ける
一「やっと来たか。待ちくたびれたぞ。」
ナツメ「やってやったよ。俺が1位だ。」
一「みたいだな。教えようか。君の記憶の消去法と私のかつての目的を。」
一「私自ら築き上げた城を壊されたくなかったんだ。生徒全員が貶しあい、てっぺんを目指そうとする姿がとても素晴らしく思った。そんな中だ、中からこれを壊そうとするやつが現れた。それが君だ。私はそれが気に要らなくなって薬を使って君の記憶を消した。それが理由だ。」
ナツメ「そういうことだったのか。つまりお前は悪く言えば差別。よく言えば学力向上。なるほどな。」
恋奈「もっと別のやり方があったんじゃないのかしら。」
一「そうだな。すごく惨めな行いだったと思うよ。すまなかった。これからは君が会長の座に着くといい。」
ナツメ「そこでなんだが。お前の学力向上といった大義は素晴らしい、やり方がダメなだけで目標は達成された。良ければ俺と学園を作り直さないか?きっとより良いものになると思う。」
一「!?いい…のか。俺なんかが?君の記憶を消したんだぞ?」
ナツメ「まぁ、そこに関しては全然よくないんだが。一は学力もあるし、味方になれば戦力として申し分ない。どうだろう?」
恋奈「私は霧島くんがいいなら異論はないわ。」
一「じゃあ。よろしく頼む。ナツメの力になれるよう。精一杯頑張るよ」
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