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2章 DT、先生になる
43話 愛しさと切なさと心寒さとらしいです
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雄一に大役を任された事に鼻息を荒くするようにしてマッチョの集い亭のドアを開くテツ。
開いたドアから聞こえる心地よいドアベルの音は来店者、テツを迎えた。
入った店内は温かみのある空間、優しく来た者を包むよう包容力を感じさせる。
初めてきた場所なのに……そう、長く家を出ていて帰って出迎えられたような感覚にさせられる事に不思議な感覚に呆けるテツ。
特別な物はない何一つないのに、そう感じさせるのは一重にこの店主の人柄が出ているのではないだろうか。
衝撃を受けるテツは放心気味に辺りを見渡す。
テーブル席が5つあり、カウンター席が10席あるが左から4席には『Reserved』と書かれた札が立てかけられていて使えないようである。
左から3つ目の席にはシンプルな白い花瓶が置かれ、一輪の花が差されていた。
店の雰囲気に飲まれていたテツは気付くのが遅れたが、カウンター席の右端の席に座る少女の存在に気付き、目を奪われる。
艶やかな腰まであろうかという黒髪をツインテールにする少女が、テツの存在にドアベルで気付いていたようで視線をこちらに向けていた。
テツを見つめる瞳は、深みを感じさせるダークグリーン、ネコ目のように吊り上がっているところから勝気な性格をしていそうだと容易に想像できた。
茶色のブレザーを白のシャツの上に羽織り、黒のスカートは膝上の短さで雄一が見れば学生服みたいだという感想が出てきそうな出で立ちである。しかもニーソックスであるから苦笑いしながら見たであろう。
年頃はテツとそう変わらない、おそらくホーラと同じぐらいで身長も同じぐらいで、やや、年頃より身長が高めのテツより少し高いのが分かる。
この年頃の女の子の方が成長が著しい事を考えればテツの見立て通り、ホーラと同じぐらいの年頃であろう。
「貴方、この店に来るの初めての人ね? ディナータイムは後、1時間後からで今は準備中よ?」
少女は、椅子から降りると腰に両手を当てて、胸を張る様にするが、まだ育ってないのがアリアリと分かる物悲しさが伝わる。
鈍いテツには気付かれなかったのは、幸運なのか、不幸なのかは不明である。
目を奪われていたテツは、少女の言葉にすぐに反応できずに目を白黒させていると少女に訝しい目で見つめられる。
慌てたテツは急いで答える。
「えっと……そうじゃなくて食事というか、ここの宿を紹介されたから部屋を取りたくてやってきたんだ」
「あら、そうなの? だったら、ここで待ってたら店主が戻るから話をするといいわ」
そう言うとテツの横を抜ける間際に、「ごきげんよう」と言ってドアベルを鳴らして店を出て行った。
「可愛い人だったな……」
テツは、顔が熱くなったような気がしたので風邪でも引いたかな? と思い、手をデコにあてる。
どうやら熱はないようだと分かると思い出したかのように残念そうに言葉を洩らす。
「なんて名前の人だったんだろう?」
「ティファーニア、みんなはテファと呼ぶわよ? 可愛い坊や」
テツの背後から突然、声をかけるだけではなく、耳に息を吹きかけるサービス込みでされ、ヒッ、と短い悲鳴を上げ、条件反射でテツはツーハンデッドソードで背後を確認せずに斬りかかる。
テツは、あっ! という声を上げるが既に止められる状態ではなく、背後にいたスキンヘッドのマッチョに刃が届くかのように見えた。
だが、ミチルダより洗練されたウィンクをすると姿が霞み、テツのツーハンデッドソードは空を斬る。
テツの視界から消えた巨体のマッチョを捜すが見当たらずにキョロキョロしていると、
「まだまだね? もっと鍛錬で磨かないと駄目よ?」
再び、背後から声をかけられ、今度は背筋に指を這わされ、剣を取り落とす。
そして、テツは衝動のままに叫び声を上げる。
入って、僅か3分ほどの時間の間にテツは、天国と地獄を味わい、項垂れて四肢を地面に着けた。
▼
雄一は、危険を確認されたのを理解すると一同に気を付けるようにと伝え、慎重にドアに手を当てる。
「いや、危険があるとしてもユウとテツだけだからアタイ達には関係ないさ?」
「酷い奴だな……」
「がぅ、ミュウがいる。ミュウがユーイを守る!」
雄一の肩の上で拳を突き上げるピンクの美幼女が、ガゥガゥと勇ましく雄叫びを上げる。
雄一の足下では、ズボンを引っ張って存在をアピールする美幼女のアリアが、フンヌっ、と胸を張るようにして、任せろと言わんばかりに胸を叩き、むせる。
「俺の味方はお前達だけだ――!」
そう言うとアリアをヒシッと抱き締める姿を3人は苦笑して見る。
そして、呆れるレイアはアリアを抱き締める雄一を見つめ、
「さっさと入れよ。絶対、テツ兄は泣いてる気がする」
雄一のケツを蹴る。
振り返った雄一は、レイアに呟く。
「レイアも素直にデレてくれて、ええんよ?」
首を傾げながら言ってくる雄一にレイアは顔を赤くして雄一の脛を先程より強く蹴ってくる。
「デレたくねぇー! いいから早く入れよ!!」
雄一は、ホロリと涙を零し、アリアを抱えると頭の上にいるミュウにポンポンと叩かれ、慰められるとドアベルを鳴らして店内へと入っていった。
店内に入ると項垂れて、シクシクと泣くテツと煙草を吸う真似をしているスキンヘッドのマッチョがテツの傍で立ってた。
「何故に事後風? え? まさか本当に事後?」
雄一は、2人を戦慄を感じつつ見つめながら汗を流し拭う。
煙草を吸うフリをしていたマッチョは、冗談が過ぎたとばかりに艶やかな笑みを見せる。
男のはずなのに女のように笑うこのマッチョはミチルダのような嘘臭さを感じない分、本物だと恐怖度が増す。
「ちょっとしたイタズラしただけよ。取って食ったりしないわ」
うふふ、と笑うこのマッチョから大人の色香を感じさせる。
おかしいのは自分だけなのかと恐怖しそうになる。
だが、他の面子のシホーヌとアクアとホーラが、溜息を吐くようにして感嘆するのを見て、自分は正常だと胸を撫で下ろす。
「それで来店の理由は何かしら? 食べに来てくれたのならディナータイムは1時間ほど後からなの、出直してくれると助かるわ」
棒立ちして用件を口にしない雄一達に、助け舟とばかりに話すキッカケを与えるように苦笑しながら話しかける。
「すまない、実は、この王都に来て出会ったエイビスの紹介で泊る宿を紹介されてやってきたんだ」
「なるほどね、確かにエイビスの眼鏡にかかる子だとは思うんだけど……」
雄一の内側を見つめるような深い瞳で見つめられ、珍しく本当に緊張してしまい、背筋が伸びる。
「よくアイツの言葉を信じて来たわね? 初見の大抵の人は、アイツの見た目に警戒するから耳を塞ぐのに?」
初見だったのでしょ? と問われた雄一は素直に頷く。
「確かに、疑わしさてんこ盛りって感じだったが、アイツの言葉はいちいち筋が通ってるように俺には感じた。今後は、更に警戒して接しないといけないと感じたが、今回に限りは素直に信じてもいいだろう、と俺は判断したんだ」
「ふっふふ、普通の人は反対の事を言うのよ。疑ってかかって、本当だったと分かると信用して、良い様にアイツに振り回されるのよ。貴方、アイツに気に入られたわね」
マッチョにそう言われた雄一が嫌そうな顔をするのを見て、マッチョは更に笑みを深くする。
「まあ、いいわ。貴方達を歓迎するわ。さすがに全員を1室では無理だから、2つに分けて泊ってね?」
部屋に案内するわ、と言って背を向けるマッチョを雄一は呼び止める。
「その前に自己紹介を……俺は、雄一だ。あんたの名前は?」
振り返ったマッチョは嬉しそうであり、眩しそうに雄一を見つめる。
そして、花のように微笑むマッチョは、雄一達に口を開き、自己紹介をする。
「私の名前は、ミランダ。ミランダちゃんと呼んでね?」
「チェ――――ンジでお願いします。ミランダ一択でお願いします!!」
え――、と嬉しそうに笑みを浮かべるマッチョ、ミランダを見つめる北川家の女性陣は楽しい王都旅行の始まりの予感に笑みを浮かべる。
クスクス笑いながら、「こっちよ」と部屋に案内を再開するミランダの背中をみんなが追いかけるようにして着いて階段を登っていった。
みんながいなくなった店内の真ん中で四肢をついたままのテツは、入った直後からみんなから視野外にされたまま、最初より涙を増量する。
シクシクを超えた号泣をするテツは、みんなが去った方向を見つめる。
「みんなして僕の事、完全に忘れてませんか? 僕、要らない子ですか?」
オイオイと泣くテツも普段では味わえない旅行を満喫しているようであった。
開いたドアから聞こえる心地よいドアベルの音は来店者、テツを迎えた。
入った店内は温かみのある空間、優しく来た者を包むよう包容力を感じさせる。
初めてきた場所なのに……そう、長く家を出ていて帰って出迎えられたような感覚にさせられる事に不思議な感覚に呆けるテツ。
特別な物はない何一つないのに、そう感じさせるのは一重にこの店主の人柄が出ているのではないだろうか。
衝撃を受けるテツは放心気味に辺りを見渡す。
テーブル席が5つあり、カウンター席が10席あるが左から4席には『Reserved』と書かれた札が立てかけられていて使えないようである。
左から3つ目の席にはシンプルな白い花瓶が置かれ、一輪の花が差されていた。
店の雰囲気に飲まれていたテツは気付くのが遅れたが、カウンター席の右端の席に座る少女の存在に気付き、目を奪われる。
艶やかな腰まであろうかという黒髪をツインテールにする少女が、テツの存在にドアベルで気付いていたようで視線をこちらに向けていた。
テツを見つめる瞳は、深みを感じさせるダークグリーン、ネコ目のように吊り上がっているところから勝気な性格をしていそうだと容易に想像できた。
茶色のブレザーを白のシャツの上に羽織り、黒のスカートは膝上の短さで雄一が見れば学生服みたいだという感想が出てきそうな出で立ちである。しかもニーソックスであるから苦笑いしながら見たであろう。
年頃はテツとそう変わらない、おそらくホーラと同じぐらいで身長も同じぐらいで、やや、年頃より身長が高めのテツより少し高いのが分かる。
この年頃の女の子の方が成長が著しい事を考えればテツの見立て通り、ホーラと同じぐらいの年頃であろう。
「貴方、この店に来るの初めての人ね? ディナータイムは後、1時間後からで今は準備中よ?」
少女は、椅子から降りると腰に両手を当てて、胸を張る様にするが、まだ育ってないのがアリアリと分かる物悲しさが伝わる。
鈍いテツには気付かれなかったのは、幸運なのか、不幸なのかは不明である。
目を奪われていたテツは、少女の言葉にすぐに反応できずに目を白黒させていると少女に訝しい目で見つめられる。
慌てたテツは急いで答える。
「えっと……そうじゃなくて食事というか、ここの宿を紹介されたから部屋を取りたくてやってきたんだ」
「あら、そうなの? だったら、ここで待ってたら店主が戻るから話をするといいわ」
そう言うとテツの横を抜ける間際に、「ごきげんよう」と言ってドアベルを鳴らして店を出て行った。
「可愛い人だったな……」
テツは、顔が熱くなったような気がしたので風邪でも引いたかな? と思い、手をデコにあてる。
どうやら熱はないようだと分かると思い出したかのように残念そうに言葉を洩らす。
「なんて名前の人だったんだろう?」
「ティファーニア、みんなはテファと呼ぶわよ? 可愛い坊や」
テツの背後から突然、声をかけるだけではなく、耳に息を吹きかけるサービス込みでされ、ヒッ、と短い悲鳴を上げ、条件反射でテツはツーハンデッドソードで背後を確認せずに斬りかかる。
テツは、あっ! という声を上げるが既に止められる状態ではなく、背後にいたスキンヘッドのマッチョに刃が届くかのように見えた。
だが、ミチルダより洗練されたウィンクをすると姿が霞み、テツのツーハンデッドソードは空を斬る。
テツの視界から消えた巨体のマッチョを捜すが見当たらずにキョロキョロしていると、
「まだまだね? もっと鍛錬で磨かないと駄目よ?」
再び、背後から声をかけられ、今度は背筋に指を這わされ、剣を取り落とす。
そして、テツは衝動のままに叫び声を上げる。
入って、僅か3分ほどの時間の間にテツは、天国と地獄を味わい、項垂れて四肢を地面に着けた。
▼
雄一は、危険を確認されたのを理解すると一同に気を付けるようにと伝え、慎重にドアに手を当てる。
「いや、危険があるとしてもユウとテツだけだからアタイ達には関係ないさ?」
「酷い奴だな……」
「がぅ、ミュウがいる。ミュウがユーイを守る!」
雄一の肩の上で拳を突き上げるピンクの美幼女が、ガゥガゥと勇ましく雄叫びを上げる。
雄一の足下では、ズボンを引っ張って存在をアピールする美幼女のアリアが、フンヌっ、と胸を張るようにして、任せろと言わんばかりに胸を叩き、むせる。
「俺の味方はお前達だけだ――!」
そう言うとアリアをヒシッと抱き締める姿を3人は苦笑して見る。
そして、呆れるレイアはアリアを抱き締める雄一を見つめ、
「さっさと入れよ。絶対、テツ兄は泣いてる気がする」
雄一のケツを蹴る。
振り返った雄一は、レイアに呟く。
「レイアも素直にデレてくれて、ええんよ?」
首を傾げながら言ってくる雄一にレイアは顔を赤くして雄一の脛を先程より強く蹴ってくる。
「デレたくねぇー! いいから早く入れよ!!」
雄一は、ホロリと涙を零し、アリアを抱えると頭の上にいるミュウにポンポンと叩かれ、慰められるとドアベルを鳴らして店内へと入っていった。
店内に入ると項垂れて、シクシクと泣くテツと煙草を吸う真似をしているスキンヘッドのマッチョがテツの傍で立ってた。
「何故に事後風? え? まさか本当に事後?」
雄一は、2人を戦慄を感じつつ見つめながら汗を流し拭う。
煙草を吸うフリをしていたマッチョは、冗談が過ぎたとばかりに艶やかな笑みを見せる。
男のはずなのに女のように笑うこのマッチョはミチルダのような嘘臭さを感じない分、本物だと恐怖度が増す。
「ちょっとしたイタズラしただけよ。取って食ったりしないわ」
うふふ、と笑うこのマッチョから大人の色香を感じさせる。
おかしいのは自分だけなのかと恐怖しそうになる。
だが、他の面子のシホーヌとアクアとホーラが、溜息を吐くようにして感嘆するのを見て、自分は正常だと胸を撫で下ろす。
「それで来店の理由は何かしら? 食べに来てくれたのならディナータイムは1時間ほど後からなの、出直してくれると助かるわ」
棒立ちして用件を口にしない雄一達に、助け舟とばかりに話すキッカケを与えるように苦笑しながら話しかける。
「すまない、実は、この王都に来て出会ったエイビスの紹介で泊る宿を紹介されてやってきたんだ」
「なるほどね、確かにエイビスの眼鏡にかかる子だとは思うんだけど……」
雄一の内側を見つめるような深い瞳で見つめられ、珍しく本当に緊張してしまい、背筋が伸びる。
「よくアイツの言葉を信じて来たわね? 初見の大抵の人は、アイツの見た目に警戒するから耳を塞ぐのに?」
初見だったのでしょ? と問われた雄一は素直に頷く。
「確かに、疑わしさてんこ盛りって感じだったが、アイツの言葉はいちいち筋が通ってるように俺には感じた。今後は、更に警戒して接しないといけないと感じたが、今回に限りは素直に信じてもいいだろう、と俺は判断したんだ」
「ふっふふ、普通の人は反対の事を言うのよ。疑ってかかって、本当だったと分かると信用して、良い様にアイツに振り回されるのよ。貴方、アイツに気に入られたわね」
マッチョにそう言われた雄一が嫌そうな顔をするのを見て、マッチョは更に笑みを深くする。
「まあ、いいわ。貴方達を歓迎するわ。さすがに全員を1室では無理だから、2つに分けて泊ってね?」
部屋に案内するわ、と言って背を向けるマッチョを雄一は呼び止める。
「その前に自己紹介を……俺は、雄一だ。あんたの名前は?」
振り返ったマッチョは嬉しそうであり、眩しそうに雄一を見つめる。
そして、花のように微笑むマッチョは、雄一達に口を開き、自己紹介をする。
「私の名前は、ミランダ。ミランダちゃんと呼んでね?」
「チェ――――ンジでお願いします。ミランダ一択でお願いします!!」
え――、と嬉しそうに笑みを浮かべるマッチョ、ミランダを見つめる北川家の女性陣は楽しい王都旅行の始まりの予感に笑みを浮かべる。
クスクス笑いながら、「こっちよ」と部屋に案内を再開するミランダの背中をみんなが追いかけるようにして着いて階段を登っていった。
みんながいなくなった店内の真ん中で四肢をついたままのテツは、入った直後からみんなから視野外にされたまま、最初より涙を増量する。
シクシクを超えた号泣をするテツは、みんなが去った方向を見つめる。
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