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6章 DT、出番を奪われる?
162話 やっぱり一癖あったようです
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滑り込みセーフでレイア達は宿屋の夕食の時間に間に合うタイミングでチェックインを済ませる。
荷物を部屋に運び、料理を待ってる間にダンテは馬の世話の為、席を外して残るメンバーは溜息を零す。
良く見ればいきり立ってるのが1人いた。
レイアはテーブルを感情的にバンッと音をさせて叩く。だが、かろうじて壊さないようにという理性は働いたようで周りの酔客を驚かせる程度で済んだ。
「何が、宿はないだっ! 普通にあるじゃねぇか!」
そう、最初は村長の言葉を信じたレイア達は、ないものはしょうがない、と温かい食事だけでも取ろうという事で村の中央に行けば何かあるかもという程度で向かうとそこには酒場兼宿屋が存在した。
あそこで温かい食べ物を食べようと労力を割く気がなければ、疲れが取れにくい馬車で寝る事になった。
しかも感情的になっていたから頭になかったが、交代で見張り番をしないと駄目な可能性があった事に気付かされた。
今までは一緒に雄一がいた為、一緒に寝ていても何かあれば雄一が気付くという安心感から寝れていた事を5人の子供達は理解した。
「これは、あの村長だけでなく、色々と疑っていく必要を感じるの」
「うん、あの3人の心の中、色んな色を混ぜてるのに何故か黒くならない色という気持ち悪い色をしてた」
「駄目だ、と言ってたのに、また読んだのですか? まあ、あの相手の思惑を知りたいというのは、あのやり取りでヒシヒシと感じましたが……」
アクアのお小言をシレっとした顔で聞き流すアリアは肩ひもタイプのカバンを開くと寝ているクロをテーブルに置く。
ムクりと起きるとアリアの顔を見つめて、首を傾げるクロにアリアは頷く。
「ご飯、もうすぐ」
「ニクッ――!」
項垂れていたと思ったミュウが両手を上げて叫ぶ。
最初の一同の溜息を零す姿でミュウはただただ、お腹が減ったと項垂れる前に吐いたものである。
「聞いた夕食には、ほとんど肉がなかったと思う」
そう言いつつ、震えるクロをミュウの視界から隠すように守るアリア。
アリアの行動にミュウは傷ついたとばかりに首を振る。
「ミュウ、安全、大丈夫」
「お願い、ミュウ。せめて、そのセリフは涎を拭いてから言って」
クロを守るアリアお母さんが奮闘していると馬の世話が終わったダンテが帰ってくる。
その様子を見たダンテが目を白黒させる。
「何があったの?」
「見たまんま」
投げやりなレイアな説明であったが、一進一退の攻防を見せる2人を見て、おおよその状況は把握したダンテは苦笑いをすると空いてる席に座る。
じゃれているだけだと分かる子供達は好きにさせようと放置する事にする。
「んっ、さっきの話に戻るの。村長達が信用できないという事になるなら、今回の依頼にも裏があると考えるのが普通なの」
咳払いする事で仕切り直しを計るスゥは、一同を見渡す。
「うん、さっきも言ったけど村長達は何かをきっと隠してる」
ミュウとの攻防を掻い潜りながらアリアは話してくる。
それに同調するようにダンテも頷いてくる。
「僕もそうだと思います。だって、この子達が村長さん達を凄く嫌そうにしてましたから」
虚空を見つめるダンテは微笑みかける。
決してダンテにエア友達とか、精神疾患的なアレではなく、低級の精霊達に向かって言っていた。
優れた魔法使いの中には時折、アクア達のように血肉を持つ事ができない低級から中級に分類される精霊を見える者が存在する。そう時折であり、いつも見える訳ではない。
それなのに、ダンテはいつでも見れるだけでなく、時折、精霊が語りかけてくるという精霊に対する親和性を持っていた。
だが、この力は元々、持っていた物ではない。
病気が治り、周りに光るモノがあると認識した瞬間、それは形と成した。
それを聞いたダンテの姉、ディータは陶酔するように言ったそうである。
「我が君が、きっと貴方に与えてくれた贈り物、きっとギフトです! こうしてはいられません。一刻も早く我が君の下に行く為に体力を付けるのです」
あながち間違いとも言えないが雄一を神化する目の色を変えた姉にダンテは、姉の美味しくない食事を口にねじ込まれて涙したものである。
ディータの発想はあくまで暴走して出たモノであるが、意外と的外れではなかった。
北川家にやってきたダンテは、アクアに視て貰い、事実を知る。
「その場にいた訳ではないので、推測も混じりますが、おそらく間違いないかと思います。貴方は主様に体中にある異物を取り除く為の行為で、一種の生まれ変わりをしたようです。その余波で本来、人が完全に開く事が叶わないパスを開いてしまった」
「ええ、僕はどうなるんですか!」
涙目になるダンテに優しげな笑みを浮かべるアクアが「安心しなさい」と告げる。
「貴方は主様に可能性を頂いたのです。そう、主様を抜きでの話ですが、トトランタ最強の魔法使いになる可能性を……」
目を見開いたダンテが口をパクパクさせ、隣で力みながらも話を聞いていたディータは雄一への感謝の気持ちとダンテの将来の明るさに感極まりそのまま後ろに倒れ、幸せそうな顔をして気絶する。
倒れた姉に驚いて右往左往するダンテにアクアは言う。
「貴方は自分を磨き続けていけば、全属性、火、水、風、土。そして、精霊王が保持する光と闇すらも扱える可能性があります。まずは、4属性の精霊の加護を受けなさい。お勧めは……」
「水がいいですっ!」
息込んでくるダンテにアクアは間抜けな顔をして、へっ? と呟く。
呆けるアクアに再び、迷いもない声で言う。
「僕が受けたい加護は水です。ユウイチさんと同じ水がいいですっ!」
それを受けたアクアの表情が抜け落ちて、一瞬怯んだダンテの瞳に映るアクアは予備動作もなく瞳から比喩ではなく滝のように涙を流し始める。
「ありがとう、ありがとうぉ……今日から貴方は私の所の加護持ち筆頭信者です! 今後の成長を期待してますよぉぉぉ!!」
鼻水まで垂らすアクアは美少女台無しでダンテに抱き付いて嬉し泣きをした。
そして、ダンテはその日から水の加護を受けると同時にアクアが本当に水の精霊である事を知った日であった。
ダンテが視た精霊の様子とアリアの見立てを聞いたスゥは、
「これは依頼を遂行する前に色々調べたほうが良さそうですの」
「面倒くせえと言いたいところだけど、あの村長達に罠に嵌められたら腹の虫が収まらないだろうしな」
スゥの言葉にレイアが吐き捨てるように悔しげに顔を顰める。
それにダンテは頷いてみせ、攻防を繰り広げてたアリアとミュウもスゥに頷いてみせる。
明日の指針が決まったと同時に腹の音が響く。
響いた先を見つめるとテーブルに突っ伏したシホーヌからであった。
「お腹が空いて、お腹と背中がこんにちは、しちゃうのですぅ」
それを見た残る面子もお腹が減ってる事に気付き、笑い出す。
まるでタイミングを計ったかのように宿屋のおかみがレイア達のテーブルへと夕食を運んでやってきて、子供+αは万歳をして歓迎した。
▼
「親父殿、どうする? どうやら厄介そうな冒険者だったようだけどよ」
癒されたはずだが、鳩尾を撫でる大男。
それに鼻を鳴らす村長は、うろたえる大男を軽蔑するように見つめる。
「あの冒険者達がどう疑おうと結局は依頼の場所にはいかないと話にならない結論に落ち着く。そうしたら、生まれ出たアイツ等が始末してくれる。そろそろ、アレが生まれるはずだしな」
何かにビビる大男は、周りを見渡すように言う。
「でも、さすがに冒険者はまだ早かったんじゃないか? 村人でもう少し……」
「馬鹿言うな。もうそんなチマチマした速度では、期日に間に合わん。あれに勝てる冒険者などおらんよ」
パイプに火種をくべて紫煙を吐く村長。
「やっと目の上のタンコブをどけて村長になった。だが、ワシは、村長ぐらいで満足する器ではない」
そう言うと不安そうに見つめる大男の前で村長は高笑いを上げた。
荷物を部屋に運び、料理を待ってる間にダンテは馬の世話の為、席を外して残るメンバーは溜息を零す。
良く見ればいきり立ってるのが1人いた。
レイアはテーブルを感情的にバンッと音をさせて叩く。だが、かろうじて壊さないようにという理性は働いたようで周りの酔客を驚かせる程度で済んだ。
「何が、宿はないだっ! 普通にあるじゃねぇか!」
そう、最初は村長の言葉を信じたレイア達は、ないものはしょうがない、と温かい食事だけでも取ろうという事で村の中央に行けば何かあるかもという程度で向かうとそこには酒場兼宿屋が存在した。
あそこで温かい食べ物を食べようと労力を割く気がなければ、疲れが取れにくい馬車で寝る事になった。
しかも感情的になっていたから頭になかったが、交代で見張り番をしないと駄目な可能性があった事に気付かされた。
今までは一緒に雄一がいた為、一緒に寝ていても何かあれば雄一が気付くという安心感から寝れていた事を5人の子供達は理解した。
「これは、あの村長だけでなく、色々と疑っていく必要を感じるの」
「うん、あの3人の心の中、色んな色を混ぜてるのに何故か黒くならない色という気持ち悪い色をしてた」
「駄目だ、と言ってたのに、また読んだのですか? まあ、あの相手の思惑を知りたいというのは、あのやり取りでヒシヒシと感じましたが……」
アクアのお小言をシレっとした顔で聞き流すアリアは肩ひもタイプのカバンを開くと寝ているクロをテーブルに置く。
ムクりと起きるとアリアの顔を見つめて、首を傾げるクロにアリアは頷く。
「ご飯、もうすぐ」
「ニクッ――!」
項垂れていたと思ったミュウが両手を上げて叫ぶ。
最初の一同の溜息を零す姿でミュウはただただ、お腹が減ったと項垂れる前に吐いたものである。
「聞いた夕食には、ほとんど肉がなかったと思う」
そう言いつつ、震えるクロをミュウの視界から隠すように守るアリア。
アリアの行動にミュウは傷ついたとばかりに首を振る。
「ミュウ、安全、大丈夫」
「お願い、ミュウ。せめて、そのセリフは涎を拭いてから言って」
クロを守るアリアお母さんが奮闘していると馬の世話が終わったダンテが帰ってくる。
その様子を見たダンテが目を白黒させる。
「何があったの?」
「見たまんま」
投げやりなレイアな説明であったが、一進一退の攻防を見せる2人を見て、おおよその状況は把握したダンテは苦笑いをすると空いてる席に座る。
じゃれているだけだと分かる子供達は好きにさせようと放置する事にする。
「んっ、さっきの話に戻るの。村長達が信用できないという事になるなら、今回の依頼にも裏があると考えるのが普通なの」
咳払いする事で仕切り直しを計るスゥは、一同を見渡す。
「うん、さっきも言ったけど村長達は何かをきっと隠してる」
ミュウとの攻防を掻い潜りながらアリアは話してくる。
それに同調するようにダンテも頷いてくる。
「僕もそうだと思います。だって、この子達が村長さん達を凄く嫌そうにしてましたから」
虚空を見つめるダンテは微笑みかける。
決してダンテにエア友達とか、精神疾患的なアレではなく、低級の精霊達に向かって言っていた。
優れた魔法使いの中には時折、アクア達のように血肉を持つ事ができない低級から中級に分類される精霊を見える者が存在する。そう時折であり、いつも見える訳ではない。
それなのに、ダンテはいつでも見れるだけでなく、時折、精霊が語りかけてくるという精霊に対する親和性を持っていた。
だが、この力は元々、持っていた物ではない。
病気が治り、周りに光るモノがあると認識した瞬間、それは形と成した。
それを聞いたダンテの姉、ディータは陶酔するように言ったそうである。
「我が君が、きっと貴方に与えてくれた贈り物、きっとギフトです! こうしてはいられません。一刻も早く我が君の下に行く為に体力を付けるのです」
あながち間違いとも言えないが雄一を神化する目の色を変えた姉にダンテは、姉の美味しくない食事を口にねじ込まれて涙したものである。
ディータの発想はあくまで暴走して出たモノであるが、意外と的外れではなかった。
北川家にやってきたダンテは、アクアに視て貰い、事実を知る。
「その場にいた訳ではないので、推測も混じりますが、おそらく間違いないかと思います。貴方は主様に体中にある異物を取り除く為の行為で、一種の生まれ変わりをしたようです。その余波で本来、人が完全に開く事が叶わないパスを開いてしまった」
「ええ、僕はどうなるんですか!」
涙目になるダンテに優しげな笑みを浮かべるアクアが「安心しなさい」と告げる。
「貴方は主様に可能性を頂いたのです。そう、主様を抜きでの話ですが、トトランタ最強の魔法使いになる可能性を……」
目を見開いたダンテが口をパクパクさせ、隣で力みながらも話を聞いていたディータは雄一への感謝の気持ちとダンテの将来の明るさに感極まりそのまま後ろに倒れ、幸せそうな顔をして気絶する。
倒れた姉に驚いて右往左往するダンテにアクアは言う。
「貴方は自分を磨き続けていけば、全属性、火、水、風、土。そして、精霊王が保持する光と闇すらも扱える可能性があります。まずは、4属性の精霊の加護を受けなさい。お勧めは……」
「水がいいですっ!」
息込んでくるダンテにアクアは間抜けな顔をして、へっ? と呟く。
呆けるアクアに再び、迷いもない声で言う。
「僕が受けたい加護は水です。ユウイチさんと同じ水がいいですっ!」
それを受けたアクアの表情が抜け落ちて、一瞬怯んだダンテの瞳に映るアクアは予備動作もなく瞳から比喩ではなく滝のように涙を流し始める。
「ありがとう、ありがとうぉ……今日から貴方は私の所の加護持ち筆頭信者です! 今後の成長を期待してますよぉぉぉ!!」
鼻水まで垂らすアクアは美少女台無しでダンテに抱き付いて嬉し泣きをした。
そして、ダンテはその日から水の加護を受けると同時にアクアが本当に水の精霊である事を知った日であった。
ダンテが視た精霊の様子とアリアの見立てを聞いたスゥは、
「これは依頼を遂行する前に色々調べたほうが良さそうですの」
「面倒くせえと言いたいところだけど、あの村長達に罠に嵌められたら腹の虫が収まらないだろうしな」
スゥの言葉にレイアが吐き捨てるように悔しげに顔を顰める。
それにダンテは頷いてみせ、攻防を繰り広げてたアリアとミュウもスゥに頷いてみせる。
明日の指針が決まったと同時に腹の音が響く。
響いた先を見つめるとテーブルに突っ伏したシホーヌからであった。
「お腹が空いて、お腹と背中がこんにちは、しちゃうのですぅ」
それを見た残る面子もお腹が減ってる事に気付き、笑い出す。
まるでタイミングを計ったかのように宿屋のおかみがレイア達のテーブルへと夕食を運んでやってきて、子供+αは万歳をして歓迎した。
▼
「親父殿、どうする? どうやら厄介そうな冒険者だったようだけどよ」
癒されたはずだが、鳩尾を撫でる大男。
それに鼻を鳴らす村長は、うろたえる大男を軽蔑するように見つめる。
「あの冒険者達がどう疑おうと結局は依頼の場所にはいかないと話にならない結論に落ち着く。そうしたら、生まれ出たアイツ等が始末してくれる。そろそろ、アレが生まれるはずだしな」
何かにビビる大男は、周りを見渡すように言う。
「でも、さすがに冒険者はまだ早かったんじゃないか? 村人でもう少し……」
「馬鹿言うな。もうそんなチマチマした速度では、期日に間に合わん。あれに勝てる冒険者などおらんよ」
パイプに火種をくべて紫煙を吐く村長。
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