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10章 DT、マリッジブルーを味わう
270話 対策会議どころではないようです
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売り言葉に買い言葉で家を飛び出したレイアであったが、家を出た所で、立ち竦んでいた。
アリアとスゥを見つめるが首を振られ、ミュウを連れたダンテがやってくると情けない顔を晒す。
「どうしたらいい、ダンテ?」
「ノープランだとは思ったけど、感情だけで突っ走らないでね」
予想通りではあったが事実を知って偏頭痛を感じるダンテは、若くして胃潰瘍を患う可能性大であった。
普段は強気だが、考える事が苦手なレイアは何だかんだ言いながらもダンテなら何とかしてくれるかもしれないと司令塔として厚い信頼を寄せている。
それはアリア達にしてもダンテというのはそういう存在である。
ダンテもそういう信頼を寄せられているのには気付いているからこそ、いつも思う。
「口にする前に一言、どうして僕に相談してくれないかな……」
ハァ、と溜息を零す同時に春の暖かさを感じる空を見つめる。
ダンテは、ウシッと気合いを入れるとみんなを見渡して口を開く。
「状況を纏める必要があるよね。みんなの気分も入れ替える必要もあるから『お食事処「のーひっと」』で飲み物を飲みながら作戦会議にしよう」
そう言うダンテにスゥが眉を寄せる。
「自活しないといけないなら、無駄な出費を抑える必要があるんじゃないの?」
「確かにね。でも、既に初手が芳しくない状態でこのまま悪い方に転がるのを阻止する為に気分を入れ替える必要がある。その為には甘いモノは効果的だ。頭を使うのに糖分は必要だよ」
抑えるのは無駄な経費で必要経費はケチったらダメだとダンテはスゥに伝える。
薄い財布を覗いて眉を寄せるレイアと虚空を力強い眼差しで見つめるミュウを見るダンテは溜息を零す。
「2人の分は僕が出すけど、これは貸しだからね? お金以外で返して貰うから」
ミュウは歯を見せる大きい笑みを見せて嬉しそうにガゥと言うが、レイアはダンテの貸しと言う言葉が少し怖いと思いつつも頷く。
「じゃ、行こうか」
そういうとダンテが先頭に『お食事処「のーひっと」』を目指して歩き出した。
▼
『お食事処「のーひっと」』を目指して歩いてる途中で冒険者ギルド前にやってくると見覚えのある男女が入口前で佇んでいた。
「あれ? ケータさんとメグさん?」
男女、啓太と恵に声をかけるダンテに気付いて振り返る。
「ああ、君達か。確か冒険者になったんだよね? 早速仕事に?」
「あははは……そうしたいところなんだけど、色々あってね。で、2人こそ、これから仕事?」
啓太の言葉に弱々しく笑うレイアが質問を返す。
返された啓太と恵はお互いの顔を見合わせると啓太が困った顔をして言ってくる。
「1年ぶりかな? やっと今日、休みを貰えたんだけど、気付いたら、ここにいたんだよ。約束もしてないのに恵とここでバッタリ会って途方に暮れてたところなんだ」
「そ、それってまさか……」
ダンテが頬に汗を一滴流しながら問いかけようとした時、冒険者ギルドの扉が元気良く開く。
開いた先から飛び出してきたオールバックの金髪の男は最高に良い笑顔を振り撒く。
「待ってたよ、2人共! そろそろだとは思ってたけど、アレだろ? お仕事が好き過ぎて気付いたら職場に来ちゃってた、そうだよね? 分かるよ、俺もそうだったから~」
「げっ、リホウ代表代理!」
リホウの姿を認めた2人が背を向けて逃げようとするが2人の襟首を掴む。
首が締まって涙目になる2人を引きずりながらリホウは楽しそうに言う。
「嬉しいな~、君達が俺の同好の士になってくれて、お兄さん泣いちゃいそう♪」
「ち、違うんだ、これは何かの間違いなんだ!」
「け、ケータ、逃げよう! このまま何もかも忘れて逃げないと手遅れになっちゃう!!」
2人の為に仕事を用意してたとスキップしそうな勢いのリホウを見送ったアリア達は絞り出すように声にする。
「あ、あれがワーカー・ホリックなの!?」
「ああ、なったら終わり。私達も気を付けよう。ダンテ、作戦会議の議題に加える事を上申する」
スゥが戦慄し、アリアが遠い目をする2人に嘆息するダンテは頷いてみせる。
そして、思わぬ寄り道になってしまったが目的地の『お食事処「のーひっと」』を目指した。
▼
やっと目的地の『お食事処「のーひっと」』着いたダンテは既に何故か疲れ気味であったが、店の入り口前にある黒板に気付き、それを読むと笑みを浮かべる。
「良い時に来たみたい。飲み物を注文したらドーナツが付いてくるらしいよ?」
ダンテにそう言われたアリア達も黒板には選べるドーナツが書かれており、食い入るように見つめている。
そんな女の子するアリア達を苦笑しながら見守るダンテが店内に視線を向けると空いてる席が少ない事に気付く。
「客入りが良いみたい。席が無くなる前に入ってしまおう?」
そう言うダンテに頷くアリア達は名残惜しそうだが黒板から離れると店内へと入っていく。
「いらっしゃい! あっ、アンタ達か。オヤツ?」
「そんなところなの」
店内に入ると元気の良い声で迎えたのは雄一を師匠と呼ぶアンナであった。
答えたスゥを見つめるアンナの顔が悪戯っ子のような笑みになる。
それを見たスゥが首を傾げる。
「私に何かあるの?」
「ないよ? 店の入り口で立ってないで適当に座っちゃって」
笑みを弾けさせるアンナは楽しそうにすると奥へと消える。
一同がアンナの様子が変だとは思ったが、気にしてもしょうがないと席に着く。
ガレットがアリア達の注文を受けにやってきて注文すると自分の失態から生まれた事態が背を押すのか落ち着かないレイアがダンテを促してくる。
「始めようぜ? 正直、ヒースまで巻き込んだ結果になってどうしたらいいか分からない」
「まあ、飲み物が来てから、と言いたいけど、待てないみたいだね?」
レイアの口がへの字になる様が先程の雄一を思い出させ、ダンテは苦笑を深くする。
一息吐くとダンテはテーブルの上で指を絡ませて組むと話し始める。
「一応、駄目元で聞いてみるけど、レイア、ユウイチさんに「パパ、許してぇ?」と全開で甘えてみせる気はないよね?」
「それだけは絶対に無理だぁ!!」
顔を真っ赤にさせたレイアが絶叫する。
すぐに我に返ったレイアは迷惑そうにする客にペコペコ謝るのをアリア達が失笑する。
叫んだのはレイアだが、追い込んだのは、お前だ、とヤツ当たり気味に睨みつけてくるのをやんわりと流すダンテ。
「まあ、分かってたけどね。それ以外の方法では、ユウイチさんに言葉を撤回させる見込みはないかな。しかも、ヒースがこの条件は嫌だと言った場合、ユウイチさんはきっとヒースの事を決して許さない」
「な、なんでだよ! ヒースは関係ないだろ?」
拒否されたら嫌だという思いはレイアにもあるが、万が一があると思っている以上、その意味を知らずにいられない。
それに嘆息するスゥがダンテに代わり答える。
「これからパーティを組もうとする相手が困ってる時に掌を返すようなヤツと一緒に行動する理由はない、とユウ様なら言うの。こちらが目的を達成してから合流するというのも同じで、それだったら必要な時だけ組めばいいだけ、と言われたら反論できないの」
「だ、だけど、ヒースには、とばっちりじゃねぇーか……」
スゥが言う意味は分かるがヒース、好きな人に迷惑がかかるのが肩身が狭いレイアは足掻こうとするが姉のアリアが優しく肩に手を置く。
「大丈夫、ヒースは良い子。ちゃんと分かってくれる」
アリアの言葉に小さく頷くレイア。
レイアが少し落ち着いたと見たダンテが口を開く。
「ここからは予想が混じるから心に留めて置く程度にしておいてね? 多分、ユウイチさんが僕達にペーシア王国に行くように言ったのは元々決まってた事じゃないかと僕は思うんだ」
「えっ? どういう事だよ!」
「つまりヒースはダシにされたという事なの?」
驚くレイアと質問するスゥを交互に見つめた後、頷こうとしたダンテが大きく口を開いて呆ける。
スゥの後方を見つめながら呆けるダンテに不審そうに見つめるアリア達の背後から声をかけられる。
「ふーん、ユウイチ様はそういう手を打つのね。さすが私の旦那様!」
その声を聞いたスゥは弾けるように振り返ると口をパクパクさせる。
ロングガウチョを履きこなし、スゥと同じ赤い髪を頭の上部で纏め、ゆったりしたシャツの胸元には真新しい名札には『みれーぬちゃん』と書かれている。
「お、お母様っ!!」
「久しぶりね、スゥ」
飲み物を載せた盆を片手にチャーミングにウィンクを決めてくるミレーヌは笑みを浮かべた。
アリアとスゥを見つめるが首を振られ、ミュウを連れたダンテがやってくると情けない顔を晒す。
「どうしたらいい、ダンテ?」
「ノープランだとは思ったけど、感情だけで突っ走らないでね」
予想通りではあったが事実を知って偏頭痛を感じるダンテは、若くして胃潰瘍を患う可能性大であった。
普段は強気だが、考える事が苦手なレイアは何だかんだ言いながらもダンテなら何とかしてくれるかもしれないと司令塔として厚い信頼を寄せている。
それはアリア達にしてもダンテというのはそういう存在である。
ダンテもそういう信頼を寄せられているのには気付いているからこそ、いつも思う。
「口にする前に一言、どうして僕に相談してくれないかな……」
ハァ、と溜息を零す同時に春の暖かさを感じる空を見つめる。
ダンテは、ウシッと気合いを入れるとみんなを見渡して口を開く。
「状況を纏める必要があるよね。みんなの気分も入れ替える必要もあるから『お食事処「のーひっと」』で飲み物を飲みながら作戦会議にしよう」
そう言うダンテにスゥが眉を寄せる。
「自活しないといけないなら、無駄な出費を抑える必要があるんじゃないの?」
「確かにね。でも、既に初手が芳しくない状態でこのまま悪い方に転がるのを阻止する為に気分を入れ替える必要がある。その為には甘いモノは効果的だ。頭を使うのに糖分は必要だよ」
抑えるのは無駄な経費で必要経費はケチったらダメだとダンテはスゥに伝える。
薄い財布を覗いて眉を寄せるレイアと虚空を力強い眼差しで見つめるミュウを見るダンテは溜息を零す。
「2人の分は僕が出すけど、これは貸しだからね? お金以外で返して貰うから」
ミュウは歯を見せる大きい笑みを見せて嬉しそうにガゥと言うが、レイアはダンテの貸しと言う言葉が少し怖いと思いつつも頷く。
「じゃ、行こうか」
そういうとダンテが先頭に『お食事処「のーひっと」』を目指して歩き出した。
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『お食事処「のーひっと」』を目指して歩いてる途中で冒険者ギルド前にやってくると見覚えのある男女が入口前で佇んでいた。
「あれ? ケータさんとメグさん?」
男女、啓太と恵に声をかけるダンテに気付いて振り返る。
「ああ、君達か。確か冒険者になったんだよね? 早速仕事に?」
「あははは……そうしたいところなんだけど、色々あってね。で、2人こそ、これから仕事?」
啓太の言葉に弱々しく笑うレイアが質問を返す。
返された啓太と恵はお互いの顔を見合わせると啓太が困った顔をして言ってくる。
「1年ぶりかな? やっと今日、休みを貰えたんだけど、気付いたら、ここにいたんだよ。約束もしてないのに恵とここでバッタリ会って途方に暮れてたところなんだ」
「そ、それってまさか……」
ダンテが頬に汗を一滴流しながら問いかけようとした時、冒険者ギルドの扉が元気良く開く。
開いた先から飛び出してきたオールバックの金髪の男は最高に良い笑顔を振り撒く。
「待ってたよ、2人共! そろそろだとは思ってたけど、アレだろ? お仕事が好き過ぎて気付いたら職場に来ちゃってた、そうだよね? 分かるよ、俺もそうだったから~」
「げっ、リホウ代表代理!」
リホウの姿を認めた2人が背を向けて逃げようとするが2人の襟首を掴む。
首が締まって涙目になる2人を引きずりながらリホウは楽しそうに言う。
「嬉しいな~、君達が俺の同好の士になってくれて、お兄さん泣いちゃいそう♪」
「ち、違うんだ、これは何かの間違いなんだ!」
「け、ケータ、逃げよう! このまま何もかも忘れて逃げないと手遅れになっちゃう!!」
2人の為に仕事を用意してたとスキップしそうな勢いのリホウを見送ったアリア達は絞り出すように声にする。
「あ、あれがワーカー・ホリックなの!?」
「ああ、なったら終わり。私達も気を付けよう。ダンテ、作戦会議の議題に加える事を上申する」
スゥが戦慄し、アリアが遠い目をする2人に嘆息するダンテは頷いてみせる。
そして、思わぬ寄り道になってしまったが目的地の『お食事処「のーひっと」』を目指した。
▼
やっと目的地の『お食事処「のーひっと」』着いたダンテは既に何故か疲れ気味であったが、店の入り口前にある黒板に気付き、それを読むと笑みを浮かべる。
「良い時に来たみたい。飲み物を注文したらドーナツが付いてくるらしいよ?」
ダンテにそう言われたアリア達も黒板には選べるドーナツが書かれており、食い入るように見つめている。
そんな女の子するアリア達を苦笑しながら見守るダンテが店内に視線を向けると空いてる席が少ない事に気付く。
「客入りが良いみたい。席が無くなる前に入ってしまおう?」
そう言うダンテに頷くアリア達は名残惜しそうだが黒板から離れると店内へと入っていく。
「いらっしゃい! あっ、アンタ達か。オヤツ?」
「そんなところなの」
店内に入ると元気の良い声で迎えたのは雄一を師匠と呼ぶアンナであった。
答えたスゥを見つめるアンナの顔が悪戯っ子のような笑みになる。
それを見たスゥが首を傾げる。
「私に何かあるの?」
「ないよ? 店の入り口で立ってないで適当に座っちゃって」
笑みを弾けさせるアンナは楽しそうにすると奥へと消える。
一同がアンナの様子が変だとは思ったが、気にしてもしょうがないと席に着く。
ガレットがアリア達の注文を受けにやってきて注文すると自分の失態から生まれた事態が背を押すのか落ち着かないレイアがダンテを促してくる。
「始めようぜ? 正直、ヒースまで巻き込んだ結果になってどうしたらいいか分からない」
「まあ、飲み物が来てから、と言いたいけど、待てないみたいだね?」
レイアの口がへの字になる様が先程の雄一を思い出させ、ダンテは苦笑を深くする。
一息吐くとダンテはテーブルの上で指を絡ませて組むと話し始める。
「一応、駄目元で聞いてみるけど、レイア、ユウイチさんに「パパ、許してぇ?」と全開で甘えてみせる気はないよね?」
「それだけは絶対に無理だぁ!!」
顔を真っ赤にさせたレイアが絶叫する。
すぐに我に返ったレイアは迷惑そうにする客にペコペコ謝るのをアリア達が失笑する。
叫んだのはレイアだが、追い込んだのは、お前だ、とヤツ当たり気味に睨みつけてくるのをやんわりと流すダンテ。
「まあ、分かってたけどね。それ以外の方法では、ユウイチさんに言葉を撤回させる見込みはないかな。しかも、ヒースがこの条件は嫌だと言った場合、ユウイチさんはきっとヒースの事を決して許さない」
「な、なんでだよ! ヒースは関係ないだろ?」
拒否されたら嫌だという思いはレイアにもあるが、万が一があると思っている以上、その意味を知らずにいられない。
それに嘆息するスゥがダンテに代わり答える。
「これからパーティを組もうとする相手が困ってる時に掌を返すようなヤツと一緒に行動する理由はない、とユウ様なら言うの。こちらが目的を達成してから合流するというのも同じで、それだったら必要な時だけ組めばいいだけ、と言われたら反論できないの」
「だ、だけど、ヒースには、とばっちりじゃねぇーか……」
スゥが言う意味は分かるがヒース、好きな人に迷惑がかかるのが肩身が狭いレイアは足掻こうとするが姉のアリアが優しく肩に手を置く。
「大丈夫、ヒースは良い子。ちゃんと分かってくれる」
アリアの言葉に小さく頷くレイア。
レイアが少し落ち着いたと見たダンテが口を開く。
「ここからは予想が混じるから心に留めて置く程度にしておいてね? 多分、ユウイチさんが僕達にペーシア王国に行くように言ったのは元々決まってた事じゃないかと僕は思うんだ」
「えっ? どういう事だよ!」
「つまりヒースはダシにされたという事なの?」
驚くレイアと質問するスゥを交互に見つめた後、頷こうとしたダンテが大きく口を開いて呆ける。
スゥの後方を見つめながら呆けるダンテに不審そうに見つめるアリア達の背後から声をかけられる。
「ふーん、ユウイチ様はそういう手を打つのね。さすが私の旦那様!」
その声を聞いたスゥは弾けるように振り返ると口をパクパクさせる。
ロングガウチョを履きこなし、スゥと同じ赤い髪を頭の上部で纏め、ゆったりしたシャツの胸元には真新しい名札には『みれーぬちゃん』と書かれている。
「お、お母様っ!!」
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