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11章 DT、見守る愛を貫く
幕間 優しい世界で……
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雄一とホーエンが眺めていた場所から離れた位置から同じように見つめていた3人がいた。
「なんとか無事に終わったようですねぇ~」
「『なんとか無事』じゃないわよ! あの後始末に私達はどれだけ駆り出されるのよ!!」
「まあまあ、誰かがやらないといけない事だし、世界滅亡するよりずっといいでしょ?」
3人組、リホウ、啓太、恵はそれぞれの表情でダンテ達がやらかした結果を見下ろしていた。
ここから見えるポロネが作り出した白い糸でできたドームにより山が抉られている場所が地滑りが起きそうなポイントの選定、その補強や地滑りが起きた場合の被害地域になりそうな場所の避難誘導など考えるだけで頭が痛い。
しかも、街道の方での戦いの後処理を思うと恵の言う事も満更大袈裟でも何でもない。
怒る恵を宥める啓太を見つめて笑みを浮かべていたリホウは話しかける。
「まあ、メグちゃんの言う通りなんで何も足す事はないんだけど、被害が出るのを恐れてすぐに動きたいところではある。でも、本格的に指示できる状況になるのは明日以降だよ。今日はゆっくりして休んでおいてよ。明日からはロクに休む暇ないから」
初日は身の周り、家族、友人の為に動く人が多い為、こちらからの指示が通り難い上、無理矢理聞かせても効率も悪い。その上、抵抗されたら次に大きく響くのを見越してリホウは初日は何もしない事を選択する。
リホウの『ロクに休む暇ない』という言葉に2人がゲンナリするが、逃げるつもりは2人にはない。
勿論、雄一との約束があるというのもあるが、リホウという男は脅迫などの力押しするような方法を取らないがどうにも逆らい辛いように立ち回る。
これには恵は本当に苦手そうにするが、啓太は医学の知識でリホウの行動で似たような事が書かれていたような覚えがあった。
パーソナルスペース。
この使い方がリホウは凄まじく上手い。
ギリギリを見分け、それ以上、近寄らないのに抵抗を示すとその領域を超えるぞ? と言動、仕草で伝え、相手を怯まし、言う事を聞いた方がマシかと思わせるのが本当に上手い。
これを初期の頃に刷り込むようにしてくるので、定着すると普通にお願いされるだけで相手が勝手に引き下がるようになる。
「もう分かったわよ! どうせ、嫌だ、って言ってもやらせるんでしょ!」
「ごめんね? メグちゃん」
憤慨する恵に軽薄な笑みを浮かべるリホウのやり取りを見ている啓太は、こんな風に、と苦笑いする。
そんなリホウを嫌いになれない気持ちも計算されているのかと思った時期もあったが、今は啓太は思わない。
リホウは徹底的なリアリストかと思わせるが、今は変なところはロマンチストな男で好き嫌いにはそういう計算された駆け引きを嫌う性質であった。
「本当にコイツとあのでかいヤツは嫌いなのよ!」
「そうなの? お兄さん、メグちゃんの事、大好きだよ?」
このようにからかうように言うので恵には、はっきりと嫌われているが特に何もしようとしてこない。
啓太は恵に「まあまあ」と落ち着かせるとリホウに向き直る。
「じゃ、忙しくなる前に休ませて貰いますね?」
「うんうん、頑張って寝溜めてね?」
「溜めれるかっ!!」
憤慨する恵を宥めて啓太は恵の時空魔法で最近、一緒に住み始めた家へと跳んだ。
2人を見送ったリホウの背後から声がする。
「なかなか、面白い奴等のようだ。特に恵という少女はお前が好きなタイプだな、玩具という意味で」
「酷いな、僕はケイタ君も等しく愛を振り撒いているよ? そう思うだろ? ハク?」
「そういう事なら私にも愛を振り撒いてよ。私にはもっと直接的なのをね? ほら、シャオロンも何か言ってやってよ」
リホウの背後から、黒装束の男、シャオロンと妖艶な美人のハクが揃って現れる。
ジンス児童施設の唯一の生き残りの3人が久しぶりに集う。
他に関わりのある者達は、もうこの世にはいない。
何故なら施設を出たリホウ達が初めにしたのが、これに関わりがある者達の抹殺であったからであった。
当然、同じような施設を立ち上げようとする動きを掴むと潰していた。
そんな孤独な戦いを続けてきた戦友であり、深い縁で結ばれた兄弟のような友達が向き合う。
「しかし、お前が昔話をするなど、老いたか?」
「酷いな!? シャオロンと俺は同じ年だろう?」
「でも珍しいのは本当じゃない?」
シャオロンが言っているのは、ダンテにした話についてであった。
少なくとも2人が知ってる限り、その頃の話をした相手は自分達2人以外では初めてのはずであった。
「まあ、そういう気分だった……で、いいじゃない?」
「それでもいいけどぉ? 脚色し過ぎの昔話は聞いてた私達が失笑したわよ?」
「そうだな、俺達が知っているのは『歴代最高と言われた3人の少年、その中でも取り分け騒がれた麒麟児、金髪の少年、その3人にお姉さんぶりたがる処分されないのが不思議だった少女』の4人組のチームの話だがな」
ハクが肩を竦めて言うのを目を瞑っている木に凭れかけているシャオロンが引き継ぐ。
それにそっぽ向くリホウにハクが屈んで下から睨め付ける。
「守って貰ってた? 違うでしょ、守ってたのは私達、というよりアンタ、リホウでしょうに?」
「でもまあ、最後は本当に助けられたのは俺達だったからいいじゃない? ミルフィがいなかったら、俺達はここにいないよ」
「確かにな、それと同時にあの時になって初めて、ミルフィが施設に居て、なんだかんだ言いながら生き残されてたが分かった瞬間でもあったがな」
そう、シャオロンが言うようにミルフィが先祖に天使がいたかもしれないというのはジンス児童施設側は知っていた。
仮にその情報が正しくても覚醒するかは賭けであったので覚醒すれば儲け物程度に考えられていたので特別大事にはされていなかった。
3人が真っ先にミルフィの様子を思い出すのが、半泣きの顔で腰に両手を当てて胸を張り、「私はみんなのお姉ちゃんだからっ!」と言う姿である。
ハクなどは相手にしてなかったし、シャオロンは適当に流していた。そういう意味では一番相手にしてたのはリホウであったであろう。
一々、突っ込みを入れて、「そんな使えない姉はいらない」と口癖のように言っていた。
だが、そんなリホウ達は驕りから死の淵を彷徨った時に助けたのがミルフィであった。
そのミルフィを助ける為にリホウ達がジンス児童施設と決別するキッカケになった。
そして、今のリホウ達の生きる指針を与えた少女でもある。
『優しい世界を……例え、それが夢物語であっても追いかけて』
この言葉を3人は1日たりとも忘れた事などない。
諦めた事もあった。
だが、諦めきれずに今、3人は集っている。
「何度も駄目だ、と諦めては何とかする術を考えた。自分達の限界を嫌という程、知ったよね……何が歴代最高の少年達だ。ただ、人を殺すのが上手いだけの愚かな少年達だっただけさ」
リホウの独白を黙って聞く2人も同じように自分達を思っている。
「でも、それを可能にしてくれる人が現れた。じゃ、やるしかないよね?」
「確かに力だけでなく、何かをやらかしてくれそうな空気がある男だな」
「私はイケ好かないヤツと思ってるわよ? でも……私達が出来ない事をやる男ではあるんでしょうね? 腹立つわ」
憤慨するハクを見つめるリホウとシャオロンは顔を見合わせると苦笑を浮かべる。
改めて2人を見つめるリホウが心を許す友であるシャオロンとハクに気軽にお願いする。
「そういう訳で明日からまた忙しい日々になるけど、お願いね?」
それに黙って頷くシャオロンと不満そうに膨れるハクが文句言ってくる。
「たまにはご褒美が欲しいわ。私は不満一杯よ!」
「不満で思い出したけど、アニキに意趣返し目的でスゥちゃんに光文字の基本をレクチャーしたのハクでしょ?」
そう切り返したリホウから視線を外して、可愛らしく掌にポンと手を叩くように置く仕草をするハクが何かを思い出したかのように慌て出す。
「いけない。そろそろ仕掛けた罠に引っ掛かる頃なのよね……放置したら、全くの無意味になるところだったわ!」
忙しい、忙しいと普段なら足音もさせないハクが足音をさせながら林の奥へと消える。
それを見送るシャオロンが失笑を零すとリホウに向き直る。
「俺もすべき事があるので失礼する。今回の事で俺が出来る事が纏まったらいつもの方法で連絡をくれ」
「ありがとう、シャオロン」
去っていくシャオロンを見送ったリホウは、やるべき事をやり切って死に体を晒すようにするダンテ達がいる方向を見つめる。
「あの子達をミルフィが見たらなんて言うんですかね~?」
優しげな微笑を浮かべるリホウにだけ聞こえる声がする。
『勿論、良く頑張りました、ハナマル! に決まってるっ!』
「そうですねぇ、貴方ならそう言うでしょうねぇ?」
そう呟くリホウの背後に朝日の煌めきが羽根の生えた幼い少女が寄りそうように飛んでいる姿を捉えるが一瞬の幻のように消える。
そして、リホウも林の奥へと姿を消した。
「なんとか無事に終わったようですねぇ~」
「『なんとか無事』じゃないわよ! あの後始末に私達はどれだけ駆り出されるのよ!!」
「まあまあ、誰かがやらないといけない事だし、世界滅亡するよりずっといいでしょ?」
3人組、リホウ、啓太、恵はそれぞれの表情でダンテ達がやらかした結果を見下ろしていた。
ここから見えるポロネが作り出した白い糸でできたドームにより山が抉られている場所が地滑りが起きそうなポイントの選定、その補強や地滑りが起きた場合の被害地域になりそうな場所の避難誘導など考えるだけで頭が痛い。
しかも、街道の方での戦いの後処理を思うと恵の言う事も満更大袈裟でも何でもない。
怒る恵を宥める啓太を見つめて笑みを浮かべていたリホウは話しかける。
「まあ、メグちゃんの言う通りなんで何も足す事はないんだけど、被害が出るのを恐れてすぐに動きたいところではある。でも、本格的に指示できる状況になるのは明日以降だよ。今日はゆっくりして休んでおいてよ。明日からはロクに休む暇ないから」
初日は身の周り、家族、友人の為に動く人が多い為、こちらからの指示が通り難い上、無理矢理聞かせても効率も悪い。その上、抵抗されたら次に大きく響くのを見越してリホウは初日は何もしない事を選択する。
リホウの『ロクに休む暇ない』という言葉に2人がゲンナリするが、逃げるつもりは2人にはない。
勿論、雄一との約束があるというのもあるが、リホウという男は脅迫などの力押しするような方法を取らないがどうにも逆らい辛いように立ち回る。
これには恵は本当に苦手そうにするが、啓太は医学の知識でリホウの行動で似たような事が書かれていたような覚えがあった。
パーソナルスペース。
この使い方がリホウは凄まじく上手い。
ギリギリを見分け、それ以上、近寄らないのに抵抗を示すとその領域を超えるぞ? と言動、仕草で伝え、相手を怯まし、言う事を聞いた方がマシかと思わせるのが本当に上手い。
これを初期の頃に刷り込むようにしてくるので、定着すると普通にお願いされるだけで相手が勝手に引き下がるようになる。
「もう分かったわよ! どうせ、嫌だ、って言ってもやらせるんでしょ!」
「ごめんね? メグちゃん」
憤慨する恵に軽薄な笑みを浮かべるリホウのやり取りを見ている啓太は、こんな風に、と苦笑いする。
そんなリホウを嫌いになれない気持ちも計算されているのかと思った時期もあったが、今は啓太は思わない。
リホウは徹底的なリアリストかと思わせるが、今は変なところはロマンチストな男で好き嫌いにはそういう計算された駆け引きを嫌う性質であった。
「本当にコイツとあのでかいヤツは嫌いなのよ!」
「そうなの? お兄さん、メグちゃんの事、大好きだよ?」
このようにからかうように言うので恵には、はっきりと嫌われているが特に何もしようとしてこない。
啓太は恵に「まあまあ」と落ち着かせるとリホウに向き直る。
「じゃ、忙しくなる前に休ませて貰いますね?」
「うんうん、頑張って寝溜めてね?」
「溜めれるかっ!!」
憤慨する恵を宥めて啓太は恵の時空魔法で最近、一緒に住み始めた家へと跳んだ。
2人を見送ったリホウの背後から声がする。
「なかなか、面白い奴等のようだ。特に恵という少女はお前が好きなタイプだな、玩具という意味で」
「酷いな、僕はケイタ君も等しく愛を振り撒いているよ? そう思うだろ? ハク?」
「そういう事なら私にも愛を振り撒いてよ。私にはもっと直接的なのをね? ほら、シャオロンも何か言ってやってよ」
リホウの背後から、黒装束の男、シャオロンと妖艶な美人のハクが揃って現れる。
ジンス児童施設の唯一の生き残りの3人が久しぶりに集う。
他に関わりのある者達は、もうこの世にはいない。
何故なら施設を出たリホウ達が初めにしたのが、これに関わりがある者達の抹殺であったからであった。
当然、同じような施設を立ち上げようとする動きを掴むと潰していた。
そんな孤独な戦いを続けてきた戦友であり、深い縁で結ばれた兄弟のような友達が向き合う。
「しかし、お前が昔話をするなど、老いたか?」
「酷いな!? シャオロンと俺は同じ年だろう?」
「でも珍しいのは本当じゃない?」
シャオロンが言っているのは、ダンテにした話についてであった。
少なくとも2人が知ってる限り、その頃の話をした相手は自分達2人以外では初めてのはずであった。
「まあ、そういう気分だった……で、いいじゃない?」
「それでもいいけどぉ? 脚色し過ぎの昔話は聞いてた私達が失笑したわよ?」
「そうだな、俺達が知っているのは『歴代最高と言われた3人の少年、その中でも取り分け騒がれた麒麟児、金髪の少年、その3人にお姉さんぶりたがる処分されないのが不思議だった少女』の4人組のチームの話だがな」
ハクが肩を竦めて言うのを目を瞑っている木に凭れかけているシャオロンが引き継ぐ。
それにそっぽ向くリホウにハクが屈んで下から睨め付ける。
「守って貰ってた? 違うでしょ、守ってたのは私達、というよりアンタ、リホウでしょうに?」
「でもまあ、最後は本当に助けられたのは俺達だったからいいじゃない? ミルフィがいなかったら、俺達はここにいないよ」
「確かにな、それと同時にあの時になって初めて、ミルフィが施設に居て、なんだかんだ言いながら生き残されてたが分かった瞬間でもあったがな」
そう、シャオロンが言うようにミルフィが先祖に天使がいたかもしれないというのはジンス児童施設側は知っていた。
仮にその情報が正しくても覚醒するかは賭けであったので覚醒すれば儲け物程度に考えられていたので特別大事にはされていなかった。
3人が真っ先にミルフィの様子を思い出すのが、半泣きの顔で腰に両手を当てて胸を張り、「私はみんなのお姉ちゃんだからっ!」と言う姿である。
ハクなどは相手にしてなかったし、シャオロンは適当に流していた。そういう意味では一番相手にしてたのはリホウであったであろう。
一々、突っ込みを入れて、「そんな使えない姉はいらない」と口癖のように言っていた。
だが、そんなリホウ達は驕りから死の淵を彷徨った時に助けたのがミルフィであった。
そのミルフィを助ける為にリホウ達がジンス児童施設と決別するキッカケになった。
そして、今のリホウ達の生きる指針を与えた少女でもある。
『優しい世界を……例え、それが夢物語であっても追いかけて』
この言葉を3人は1日たりとも忘れた事などない。
諦めた事もあった。
だが、諦めきれずに今、3人は集っている。
「何度も駄目だ、と諦めては何とかする術を考えた。自分達の限界を嫌という程、知ったよね……何が歴代最高の少年達だ。ただ、人を殺すのが上手いだけの愚かな少年達だっただけさ」
リホウの独白を黙って聞く2人も同じように自分達を思っている。
「でも、それを可能にしてくれる人が現れた。じゃ、やるしかないよね?」
「確かに力だけでなく、何かをやらかしてくれそうな空気がある男だな」
「私はイケ好かないヤツと思ってるわよ? でも……私達が出来ない事をやる男ではあるんでしょうね? 腹立つわ」
憤慨するハクを見つめるリホウとシャオロンは顔を見合わせると苦笑を浮かべる。
改めて2人を見つめるリホウが心を許す友であるシャオロンとハクに気軽にお願いする。
「そういう訳で明日からまた忙しい日々になるけど、お願いね?」
それに黙って頷くシャオロンと不満そうに膨れるハクが文句言ってくる。
「たまにはご褒美が欲しいわ。私は不満一杯よ!」
「不満で思い出したけど、アニキに意趣返し目的でスゥちゃんに光文字の基本をレクチャーしたのハクでしょ?」
そう切り返したリホウから視線を外して、可愛らしく掌にポンと手を叩くように置く仕草をするハクが何かを思い出したかのように慌て出す。
「いけない。そろそろ仕掛けた罠に引っ掛かる頃なのよね……放置したら、全くの無意味になるところだったわ!」
忙しい、忙しいと普段なら足音もさせないハクが足音をさせながら林の奥へと消える。
それを見送るシャオロンが失笑を零すとリホウに向き直る。
「俺もすべき事があるので失礼する。今回の事で俺が出来る事が纏まったらいつもの方法で連絡をくれ」
「ありがとう、シャオロン」
去っていくシャオロンを見送ったリホウは、やるべき事をやり切って死に体を晒すようにするダンテ達がいる方向を見つめる。
「あの子達をミルフィが見たらなんて言うんですかね~?」
優しげな微笑を浮かべるリホウにだけ聞こえる声がする。
『勿論、良く頑張りました、ハナマル! に決まってるっ!』
「そうですねぇ、貴方ならそう言うでしょうねぇ?」
そう呟くリホウの背後に朝日の煌めきが羽根の生えた幼い少女が寄りそうように飛んでいる姿を捉えるが一瞬の幻のように消える。
そして、リホウも林の奥へと姿を消した。
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