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最終章 DTには『さようなら』は似合わない
316話 テツ、出会ってしまったらしいです
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王都キュエレーとダンガを繋ぐ街道で馬車を走らせるアリア一行がいた。
「ああ~、結局、準備期間には間に合わなかったな……」
お昼を済ませて出発して間もなくにレイアのボヤキから始まった。
「最初からこれぐらいの予定なのは分かってたからしょうがないの」
「そりゃ、そうなんだけどな~」
レイアのボヤキに答えてくれるスゥに若干拗ね気味で答えるレイアに苦笑いしながらダンテが答える。
「今から急いでも夕方になる前に着けるかどうかだから急ぐ意味もないしね」
ダンテの見立てでは到着時間はその辺りだと言ってくるが、レイアもおおよそは分かって愚痴っているので改めて言われて寝っ転がる。
レイアと一緒に寝っ転がるミュウが訳知り顔で頷く。
「慌てても無駄。無駄な体力使わない。使うのは明日」
「ミュウの言ってる事も満更……」
間違ってない、と言おうとしたアリアが弾けるようにダンガの方を見る。同じく、レイアも不貞寝から起き上がるとアリアと同じようにする。
『アリア、レイア、急いで。間に合わないかもしれないけど、お別れもできなくなる……』
顔色を悪くし、呼吸を荒くする双子に気付いたヒースが眉を寄せながら問いかけてくる。
「どうしたんだい、2人共? 顔色が真っ青だよ!?」
「ダンテ、全速でダンガを目指して!」
アリアはヒースの言葉を無視してダンテに詰め寄って急かしてくる。
急な2人の様子の激変に驚くダンテが目を白黒させる。
「ちょっと待って、さっきも言ったけど急がなくても今日の内に着けるし、急いでも夕方になる前が精一杯だよ?」
「ちっ! アリア、クロは?」
「ホーラ姉さん達に預けたまま……」
舌打ちするレイアがアリアに問うがどうにもならないと分かり、ダンテの肩を掴む。
「いいから急いでくれ! 良く分からないけど、手遅れになる予感がヒシヒシするんだ!!」
普段と違う2人を見て、どうしたものかと悩むダンテにヒースが頷いてみせる。
「事情は分からないけど、急いであげようよ。何事もなければ、それはそれでいいし?」
「そう……そうだね。分かった、急いでみるよ」
そう言うとダンテは馬を急がせて馬車の速度を上げた。
▼
誕生祭を前日に控えたダンガの早朝、街を覆える程度の暗雲が西の空から近寄ってくるのが見えた。
近隣の棲みついている動物や鳥などが一斉に逃げ出し、ダンガの住人もその暗雲を見つめると落ち着かない気持ちにさせられていた。
そんな北川家に駆け込む少年達3人の姿があった。
ダン達であった。
誕生祭の為に狩りに早朝から出ていた3人が血相を変えて帰ってくると食堂で集合していたホーラ、テツ、ポプリの姿を見つけると捲し立てるように説明を始めた。
「おい、狩りどころじゃないぞ!」
「はぁ? みんなに狩り尽くされたとか言うんじゃないさ?」
「そんな呑気な話じゃないんだよ!」
冗談を言うホーラに噛みつくようにトランが否定してくる。
不吉だと言わんばかりにラルクが頬の傷をなぞり、顰めっ面で言う。
「どこから現れたか分からん。だが、モンスターの集団が西からダンガを目指している」
冗談を言わないタイプのラルクが言う言葉ではあったが、ホーラ達は顔を見合わせて首を傾げる。
西はほとんどが平原でモンスターの固まった生息地がない。
「えっと、ゴブリンが20体ぐらい現れたとか?」
テツがそう聞くが、決してダン達を馬鹿にしているのではなく、西の方から固まって現れるとすればゴブリンぐらいしか考えられなかった為である。
ダンが身ぶり大きく否定の意思を伝えてくる。
「そんな呑気な話じゃない! 大型モンスターも多数、その中にはドラゴンもいたんだよ!」
「っ!! ダン、その詳細を聞かせるさ!」
さすがに事の大きさを理解したホーラが詰め寄るように問いかけ、内容を聞くと1000体はいそうな大群のモンスターがダンガに向かっていると聞かされるとポプリが顔を強張らせる。
「ザガンの時とやり口が似てます。まさか、見立てよりこんなに早く来るとは……まさか!」
何かに気付いたポプリだったが、それを口にする前にホーラが動く。
「御託は後でいいさ! こんな時にユウが出てるのが痛いさ。ダン、冒険者ギルドへの報告は?」
「門兵に走らせた」
ダンのセリフに頷いたホーラはテツに目を向けると緩んだ瞳から戦う時の瞳に切り替わり、ツーハンデッドソードを抜いて状態を確認している姿に満足そうに頷く。
「ホーラ、おそらく、ここにやってこようとしてるのは……」
「ああ、多分、あの時と同じで『ホウライ』だろうさ。こんな事できるのが何人もいたら溜まらないさ」
ポプリの予想にホーラも否定する要素を感じていない。
ホーラはダン達にディータ達に家を守るように伝え、終わったら合流するように伝えるとホーラ達3人は西門を目指して家を飛び出した。
▼
西門前の街道に集まったダンガの冒険者達を率いるように立つ、ホーラ達3人は前方を見つめる。
ダン達の報告に偽りはなく、ザガンに襲撃した時と遜色のないモンスターの群れであった。
あの時は雄一のおかげで大型モンスターの進行の抑えがあったが、今回は全部同時に相手しなくてはいけない。
「大型モンスターはアタイ等に任せるさ! 基本、小型のを相手にし、大型モンスターに襲われた時は倒そうとしないで凌ぐ事を念頭に!!」
背後にいる冒険者達にホーラは指示を叫ぶ。
緊張で硬くなっていた冒険者達であったが、相手にするのが小型モンスターで良いと分かり、安堵の溜息が洩れる。
ホーラは北川コミュニティの古参に指示を出す。
「アタイ等は前に出るさ。ここに陣を張ってモンスターを街に入れないように奮闘を期待するさ!」
「ああ、任せろ!! ユウイチさんは?」
古参の言葉に首を振るホーラは「ユウならきっとすぐに駆け付けるさ」と笑いかける。
その言葉だけで、雄一ならきっと来てくれるという信頼がある冒険者達の表情に希望の色が宿る。
冒険者達の様子を確認したホーラがテツとポプリに目を向けると頷かれたと同時に前線に向かって走り出した。
「次っ!」
「まったく忙しいさ。雑魚とはいえ、こうも数がいると……」
パチンコに込められた爆発の一発で前足が吹っ飛ばされて転がるレッサードラゴンが戦力外になったと分かった瞬間、視野外にするホーラは嘆息する。
そんな中、手を止めて上空にいるドラゴンを見つめるテツに気付き、ホーラが吼える。
「テツッ!! サボるなさ!!」
その声に反応したテツが静かな決意を秘めた瞳をホーラ達に向ける。
テツのそんな瞳で見つめられたホーラとポプリは息を飲む。
「すいません、ここはホーラ姉さん達にお任せします」
そう言うと体を竜巻で覆うようにすると弾丸のように上空を飛ぶドラゴン目掛けて飛び上がるテツ。
我に返ったホーラが叫ぶ。
「どこに行くさ、テツ!!」
そんなホーラの言葉に反応しないテツの姿が小さくなっていった。
▼
目指したドラゴンの背に到着したテツは、ドラゴンの頭の方に立つ緑髪を無造作にボサボサに伸ばす少年の後ろ姿を睨むように見つめてツーハンデッドソードを構える。
テツと良く似た格好をするが色が正反対で、白い服に真っ黒の軽装を身に着けていた。
ゆっくりと振り向いた少年のシャツから出ている首元から胸の方にかけて大きな古い切り傷が見える。
テツはシャツで見えないが脇腹まで至っていると知っている。
何故なら、その傷を付けたのはテツ本人であった為であった。
テツを見つめる少年は壊れたような笑みを浮かべる。
「テツゥ、会いたかったぜぇ~!!」
「やっぱり生きていましたね……セシル!」
パラメキ国との戦争時に大雨の中で命懸けの戦いをした因縁のライバル、セシルとの6年ぶりの再会であった。
「ああ~、結局、準備期間には間に合わなかったな……」
お昼を済ませて出発して間もなくにレイアのボヤキから始まった。
「最初からこれぐらいの予定なのは分かってたからしょうがないの」
「そりゃ、そうなんだけどな~」
レイアのボヤキに答えてくれるスゥに若干拗ね気味で答えるレイアに苦笑いしながらダンテが答える。
「今から急いでも夕方になる前に着けるかどうかだから急ぐ意味もないしね」
ダンテの見立てでは到着時間はその辺りだと言ってくるが、レイアもおおよそは分かって愚痴っているので改めて言われて寝っ転がる。
レイアと一緒に寝っ転がるミュウが訳知り顔で頷く。
「慌てても無駄。無駄な体力使わない。使うのは明日」
「ミュウの言ってる事も満更……」
間違ってない、と言おうとしたアリアが弾けるようにダンガの方を見る。同じく、レイアも不貞寝から起き上がるとアリアと同じようにする。
『アリア、レイア、急いで。間に合わないかもしれないけど、お別れもできなくなる……』
顔色を悪くし、呼吸を荒くする双子に気付いたヒースが眉を寄せながら問いかけてくる。
「どうしたんだい、2人共? 顔色が真っ青だよ!?」
「ダンテ、全速でダンガを目指して!」
アリアはヒースの言葉を無視してダンテに詰め寄って急かしてくる。
急な2人の様子の激変に驚くダンテが目を白黒させる。
「ちょっと待って、さっきも言ったけど急がなくても今日の内に着けるし、急いでも夕方になる前が精一杯だよ?」
「ちっ! アリア、クロは?」
「ホーラ姉さん達に預けたまま……」
舌打ちするレイアがアリアに問うがどうにもならないと分かり、ダンテの肩を掴む。
「いいから急いでくれ! 良く分からないけど、手遅れになる予感がヒシヒシするんだ!!」
普段と違う2人を見て、どうしたものかと悩むダンテにヒースが頷いてみせる。
「事情は分からないけど、急いであげようよ。何事もなければ、それはそれでいいし?」
「そう……そうだね。分かった、急いでみるよ」
そう言うとダンテは馬を急がせて馬車の速度を上げた。
▼
誕生祭を前日に控えたダンガの早朝、街を覆える程度の暗雲が西の空から近寄ってくるのが見えた。
近隣の棲みついている動物や鳥などが一斉に逃げ出し、ダンガの住人もその暗雲を見つめると落ち着かない気持ちにさせられていた。
そんな北川家に駆け込む少年達3人の姿があった。
ダン達であった。
誕生祭の為に狩りに早朝から出ていた3人が血相を変えて帰ってくると食堂で集合していたホーラ、テツ、ポプリの姿を見つけると捲し立てるように説明を始めた。
「おい、狩りどころじゃないぞ!」
「はぁ? みんなに狩り尽くされたとか言うんじゃないさ?」
「そんな呑気な話じゃないんだよ!」
冗談を言うホーラに噛みつくようにトランが否定してくる。
不吉だと言わんばかりにラルクが頬の傷をなぞり、顰めっ面で言う。
「どこから現れたか分からん。だが、モンスターの集団が西からダンガを目指している」
冗談を言わないタイプのラルクが言う言葉ではあったが、ホーラ達は顔を見合わせて首を傾げる。
西はほとんどが平原でモンスターの固まった生息地がない。
「えっと、ゴブリンが20体ぐらい現れたとか?」
テツがそう聞くが、決してダン達を馬鹿にしているのではなく、西の方から固まって現れるとすればゴブリンぐらいしか考えられなかった為である。
ダンが身ぶり大きく否定の意思を伝えてくる。
「そんな呑気な話じゃない! 大型モンスターも多数、その中にはドラゴンもいたんだよ!」
「っ!! ダン、その詳細を聞かせるさ!」
さすがに事の大きさを理解したホーラが詰め寄るように問いかけ、内容を聞くと1000体はいそうな大群のモンスターがダンガに向かっていると聞かされるとポプリが顔を強張らせる。
「ザガンの時とやり口が似てます。まさか、見立てよりこんなに早く来るとは……まさか!」
何かに気付いたポプリだったが、それを口にする前にホーラが動く。
「御託は後でいいさ! こんな時にユウが出てるのが痛いさ。ダン、冒険者ギルドへの報告は?」
「門兵に走らせた」
ダンのセリフに頷いたホーラはテツに目を向けると緩んだ瞳から戦う時の瞳に切り替わり、ツーハンデッドソードを抜いて状態を確認している姿に満足そうに頷く。
「ホーラ、おそらく、ここにやってこようとしてるのは……」
「ああ、多分、あの時と同じで『ホウライ』だろうさ。こんな事できるのが何人もいたら溜まらないさ」
ポプリの予想にホーラも否定する要素を感じていない。
ホーラはダン達にディータ達に家を守るように伝え、終わったら合流するように伝えるとホーラ達3人は西門を目指して家を飛び出した。
▼
西門前の街道に集まったダンガの冒険者達を率いるように立つ、ホーラ達3人は前方を見つめる。
ダン達の報告に偽りはなく、ザガンに襲撃した時と遜色のないモンスターの群れであった。
あの時は雄一のおかげで大型モンスターの進行の抑えがあったが、今回は全部同時に相手しなくてはいけない。
「大型モンスターはアタイ等に任せるさ! 基本、小型のを相手にし、大型モンスターに襲われた時は倒そうとしないで凌ぐ事を念頭に!!」
背後にいる冒険者達にホーラは指示を叫ぶ。
緊張で硬くなっていた冒険者達であったが、相手にするのが小型モンスターで良いと分かり、安堵の溜息が洩れる。
ホーラは北川コミュニティの古参に指示を出す。
「アタイ等は前に出るさ。ここに陣を張ってモンスターを街に入れないように奮闘を期待するさ!」
「ああ、任せろ!! ユウイチさんは?」
古参の言葉に首を振るホーラは「ユウならきっとすぐに駆け付けるさ」と笑いかける。
その言葉だけで、雄一ならきっと来てくれるという信頼がある冒険者達の表情に希望の色が宿る。
冒険者達の様子を確認したホーラがテツとポプリに目を向けると頷かれたと同時に前線に向かって走り出した。
「次っ!」
「まったく忙しいさ。雑魚とはいえ、こうも数がいると……」
パチンコに込められた爆発の一発で前足が吹っ飛ばされて転がるレッサードラゴンが戦力外になったと分かった瞬間、視野外にするホーラは嘆息する。
そんな中、手を止めて上空にいるドラゴンを見つめるテツに気付き、ホーラが吼える。
「テツッ!! サボるなさ!!」
その声に反応したテツが静かな決意を秘めた瞳をホーラ達に向ける。
テツのそんな瞳で見つめられたホーラとポプリは息を飲む。
「すいません、ここはホーラ姉さん達にお任せします」
そう言うと体を竜巻で覆うようにすると弾丸のように上空を飛ぶドラゴン目掛けて飛び上がるテツ。
我に返ったホーラが叫ぶ。
「どこに行くさ、テツ!!」
そんなホーラの言葉に反応しないテツの姿が小さくなっていった。
▼
目指したドラゴンの背に到着したテツは、ドラゴンの頭の方に立つ緑髪を無造作にボサボサに伸ばす少年の後ろ姿を睨むように見つめてツーハンデッドソードを構える。
テツと良く似た格好をするが色が正反対で、白い服に真っ黒の軽装を身に着けていた。
ゆっくりと振り向いた少年のシャツから出ている首元から胸の方にかけて大きな古い切り傷が見える。
テツはシャツで見えないが脇腹まで至っていると知っている。
何故なら、その傷を付けたのはテツ本人であった為であった。
テツを見つめる少年は壊れたような笑みを浮かべる。
「テツゥ、会いたかったぜぇ~!!」
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