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3章 DT,先生じゃなく、寮父になる
幕間 汚れた両手
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王都キュエレーの冒険者ギルドが開催した大会があった日から日付が変わり、月が大きく西に傾き、深夜から早朝に変わろうという時間帯の人の気配が希薄な路地裏にカンフー服の大男の姿があった。
腕を組み、目を瞑る大男は誰かを待っている様子で身じろぎもせずに立っていたが、気配を殺して近寄る存在に気付き、目を瞑ったままで背後の者に声をかける。
「気配を殺してるのは俺への敵対行動か? それとも試しているのか?」
「――ッ! こんなにあっさり気付かれるとは思ってませんでしたよ、アニキ」
路地裏に入るメインストリートから敵意はありません、とばかりに両手を上げる金髪をオールバックにし、安物の鎧を纏う男、リホウが軽薄な笑みを浮かべて出てくる。
参った、参った、と言いたそうなヘラッとした笑みを浮かべ、頭を掻くリホウは大男、雄一に近づきながら質問する。
「えっと、いつから気付かれてました?」
「お前が気配を殺した時からだ」
雄一が迷いもなく口にする言葉にリホウは軽薄な笑みが引き攣り、弱ったような笑みに変化させる。
ジッと見つめてくる雄一に本当に降参です、とばかりに頭を下げる。そして、顔を上げるとこの場に来た用件を話し始める。
「アニキが鎮圧したポメラニアンとドランを始め、ならず者達はエイビスの部下に回収させました。ポメラニアン達が持っている情報を吐かせた後に冒険者ギルドに連れていく、と伝言を預かってます」
「情報な……なんとなく想像が付くが……俺には関係ないから好きにして貰っていいが……」
「時間ですよね? それは俺も気になって確認しましたところ、1,2時間で済ませると言ってたんで、既に冒険者ギルドには運び終えてますよ」
そう返事を返すリホウは「現在、冒険者ギルドは徹夜でポメラニアン達の処遇にてんてこ舞いですよ」と楽しそうに口にする。
どういう心境の変化があったか雄一達にも分からないが一番の被害者、ティファーニアのコミュニティに対応する為に早急に動いているらしい。
リホウ曰く、雄一が怖いからだ、と言っているが当の雄一はどうでも良さそうに鼻を鳴らす。
雄一の反応にリホウは肩を竦めながら、まとめに入る。
「まあ、そういう訳で朝食の頃にはなんらかの返答を持ってやってくるじゃないですかね? 俺からの報告できるのはこれぐらいですよ」
「なるほどな、ところでリホウ?」
報告を済ませたリホウが立ち去ろうとする素振りを見せるが雄一が呼び止める。
リホウは「何か?」と報告漏れがあったかな? と考える仕草で首を傾げながら雄一を見つめる。
「俺の最初の質問の返答を貰ってないんだが?」
「……」
そう、気配を殺して近寄ったリホウはその事には一言も口にせずに態度で『敵意は少なくともありませんでした』と取れる仕草を見せただけである。
これが長い付き合いであれば、それだけで納得してもおかしくはないが昨日今日の付き合いの2人にはおかしい。
まして、今後も近しい距離で付き合いをしていこうとするならなおさらである。
しかし、リホウは普通の相手であれば、つい流してしまう流れを作っていた。
黙ってリホウを見つめる雄一から目を逸らすリホウは口を開く。
「……アニキは、この国をどう思いますか?」
質問を質問で返すリホウに少し呆れる様子を見せるが無表情なリホウの真剣さに気付き、それには触れるのを堪えるように肩を竦める。
「それがお前の真の目的か? 俺が冒険者ギルドや貴族であるポメラニアンに対して恐れを見せないから」
「はい、アニキなら人を食い物にする奴隷にするやつ、ゴミのように子供を捨てる奴等を駆逐して……」
握る拳を震わせ、歯を食い縛りながら言ってくるリホウの言葉を被せるように言う。
「その方法で、お前は上手くいったのか?」
雄一の言葉に驚き、逸らしてた目を大きく見開いて雄一を凝視する。
今度こそ呆れを全開にして溜息を洩らす雄一がリホウを見つめながら言ってくる。
「初めて、お前に会った時から違和感がずっとあった。釣り人が竿ではなく銃で釣りをするような違和感がな。お前の剣士としての姿がまさにそれだった」
「ア、アニキ?」
動揺するリホウを無視するように雄一は続ける。
「お前の本来のスタイルではないのに剣聖だったか? そう呼ばれる程の力があるお前の本来の力は相当なモノだろうが……失敗したのだろう?」
「……」
雄一の問いに沈黙するリホウの表情から解答を得る雄一はやりきれない思いを抱えながら続ける。
「1人の力だけで出来る事など限られる。仲間を作らないといけない。それも1人や2人じゃない。国、そのものを巻き込むぐらいのな。変えるべきは悪党の意識ではなく、それ以外の者達の意識だ。それはおかしい、と口に出せるように」
「根本的に俺は間違ってたんですね……」
雄一の言葉に打ちのめされるように苦しそうにするリホウ。
震える両手を見つめ、握り締めると顔をクシャっとさせ、泣くのを耐えるように歯を食い縛る。
そして、雄一の言葉を否定できる言葉を用意出来ない自分を嘲笑うように乾いた笑みを浮かべる。
「はっはは……だとすると俺の居場所はそこにないですね。俺の手は汚れ過ぎてる」
握っていた両手を広げて見つめ、悔しげに下唇を噛み締めるリホウ。
すぐにヘラッとした最初の笑みの仮面を被るとこの場にいるのがふさわしくないとばかりに立ち去ろうとするリホウの背に雄一が声をかける。
「だが……言葉が届かない馬鹿もいる。俺の身内にもそれの被害者がいるんでな」
雄一の言葉で思わずといった感じで歩みを止めるリホウ。
そう、ストリートチルドレンのホーラ、両親を掴まえられたミュウなど、そして、ダンガで苦しむ人々を見て雄一が何も思ってない訳はなかった。
「俺はその闇を払い、背負うと決めている。子供達に不要なものだ。しかし、それは俺だけで子供達を守りきれる、と言い切れない」
今回の件、ティファーニアの依頼を受けるにあたって、子供達を守る事と両立に苦しんだ雄一は無駄に強がれないことを身を持って知っていた。
黙ったまま振り返らないリホウの背を優しい目で見つめる雄一が告げる。
「お前のその力を使って、俺と一緒に子供達の闇を担ってくれないか?」
ビクッと大きく肩を震わせたリホウは、そのまま小刻みに肩を震わせ始める。
「俺に……俺の居場所はそこにあるでしょうか?」
「お前次第だ。お前がどうありたいと願うか……そうだろう?」
背を向けるリホウに雄一は手を差し出す。
そして、大きく深呼吸をし、腕で目元を拭うと振り返ったリホウはその場で片膝を着いて深く頭を垂れる。
「こんな俺、いえ、私で出来る事であれば喜んで……」
「よろしく頼む」
雄一は片膝を付くリホウの手を取って立ち上がらせる。
路地裏である事を忘れそうな光景を生んだ2人を昇り始めた朝日が優しく照らす。
すると、雄一が急に驚いた様子を見せる。
その様子に気付いたリホウが顔を上げ、雄一を見つめる。
「アニキ、どうかされたんですか?」
そう問いかけたリホウは雄一が自分を見てない事に気付き、雄一の視線を追うがその先には誰もいない。
しかし、視線を固定させたまま動きを停めたままの雄一を見ながら、もしかしたら、という可能性に行き着き、頬に汗を流す。
リホウには雄一が見つめる方向、そしてリホウの隣に位置する場所に心当たりがあった。
「ア、アニキ……み、見えて……」
それがキッカケのように驚いた表情から笑いを堪えるような笑みを浮かべる雄一にリホウは更に疑惑を深める。
僅かに笑い声を洩らす雄一がリホウを見つめてくる。
「なるほどな、仮面の下に隠してるお前はそういうヤツなのか?」
「アニキ! 信じちゃいけませんよ!」
考えたくない予想に腰砕けになるリホウは立ち上がったのに再び膝を付いてしまう。
もうリホウは雄一に全部ばれていると確信して必死に言うが楽しげにいたぶるような笑みを浮かべる雄一が分かっていると言わんばかりに頷く。
「リホウ、お前という男は恥ずかしがり屋のロマンチストらしいな?」
「――ッ!!」
顔を真っ赤にさせたリホウは立ち上がると脱兎の如く、この場から逃走を計る。
逃げるリホウをニヤニヤと笑みを浮かべる雄一は生温かい視線で見送る。
雄一の視線から逃げ、半泣きにさせられるリホウであるが口許は嬉しげに笑みを作る。
この日は、リホウにとって生涯で一番、忘れたくない日、そして一番、忘れたい日になったらしい。
腕を組み、目を瞑る大男は誰かを待っている様子で身じろぎもせずに立っていたが、気配を殺して近寄る存在に気付き、目を瞑ったままで背後の者に声をかける。
「気配を殺してるのは俺への敵対行動か? それとも試しているのか?」
「――ッ! こんなにあっさり気付かれるとは思ってませんでしたよ、アニキ」
路地裏に入るメインストリートから敵意はありません、とばかりに両手を上げる金髪をオールバックにし、安物の鎧を纏う男、リホウが軽薄な笑みを浮かべて出てくる。
参った、参った、と言いたそうなヘラッとした笑みを浮かべ、頭を掻くリホウは大男、雄一に近づきながら質問する。
「えっと、いつから気付かれてました?」
「お前が気配を殺した時からだ」
雄一が迷いもなく口にする言葉にリホウは軽薄な笑みが引き攣り、弱ったような笑みに変化させる。
ジッと見つめてくる雄一に本当に降参です、とばかりに頭を下げる。そして、顔を上げるとこの場に来た用件を話し始める。
「アニキが鎮圧したポメラニアンとドランを始め、ならず者達はエイビスの部下に回収させました。ポメラニアン達が持っている情報を吐かせた後に冒険者ギルドに連れていく、と伝言を預かってます」
「情報な……なんとなく想像が付くが……俺には関係ないから好きにして貰っていいが……」
「時間ですよね? それは俺も気になって確認しましたところ、1,2時間で済ませると言ってたんで、既に冒険者ギルドには運び終えてますよ」
そう返事を返すリホウは「現在、冒険者ギルドは徹夜でポメラニアン達の処遇にてんてこ舞いですよ」と楽しそうに口にする。
どういう心境の変化があったか雄一達にも分からないが一番の被害者、ティファーニアのコミュニティに対応する為に早急に動いているらしい。
リホウ曰く、雄一が怖いからだ、と言っているが当の雄一はどうでも良さそうに鼻を鳴らす。
雄一の反応にリホウは肩を竦めながら、まとめに入る。
「まあ、そういう訳で朝食の頃にはなんらかの返答を持ってやってくるじゃないですかね? 俺からの報告できるのはこれぐらいですよ」
「なるほどな、ところでリホウ?」
報告を済ませたリホウが立ち去ろうとする素振りを見せるが雄一が呼び止める。
リホウは「何か?」と報告漏れがあったかな? と考える仕草で首を傾げながら雄一を見つめる。
「俺の最初の質問の返答を貰ってないんだが?」
「……」
そう、気配を殺して近寄ったリホウはその事には一言も口にせずに態度で『敵意は少なくともありませんでした』と取れる仕草を見せただけである。
これが長い付き合いであれば、それだけで納得してもおかしくはないが昨日今日の付き合いの2人にはおかしい。
まして、今後も近しい距離で付き合いをしていこうとするならなおさらである。
しかし、リホウは普通の相手であれば、つい流してしまう流れを作っていた。
黙ってリホウを見つめる雄一から目を逸らすリホウは口を開く。
「……アニキは、この国をどう思いますか?」
質問を質問で返すリホウに少し呆れる様子を見せるが無表情なリホウの真剣さに気付き、それには触れるのを堪えるように肩を竦める。
「それがお前の真の目的か? 俺が冒険者ギルドや貴族であるポメラニアンに対して恐れを見せないから」
「はい、アニキなら人を食い物にする奴隷にするやつ、ゴミのように子供を捨てる奴等を駆逐して……」
握る拳を震わせ、歯を食い縛りながら言ってくるリホウの言葉を被せるように言う。
「その方法で、お前は上手くいったのか?」
雄一の言葉に驚き、逸らしてた目を大きく見開いて雄一を凝視する。
今度こそ呆れを全開にして溜息を洩らす雄一がリホウを見つめながら言ってくる。
「初めて、お前に会った時から違和感がずっとあった。釣り人が竿ではなく銃で釣りをするような違和感がな。お前の剣士としての姿がまさにそれだった」
「ア、アニキ?」
動揺するリホウを無視するように雄一は続ける。
「お前の本来のスタイルではないのに剣聖だったか? そう呼ばれる程の力があるお前の本来の力は相当なモノだろうが……失敗したのだろう?」
「……」
雄一の問いに沈黙するリホウの表情から解答を得る雄一はやりきれない思いを抱えながら続ける。
「1人の力だけで出来る事など限られる。仲間を作らないといけない。それも1人や2人じゃない。国、そのものを巻き込むぐらいのな。変えるべきは悪党の意識ではなく、それ以外の者達の意識だ。それはおかしい、と口に出せるように」
「根本的に俺は間違ってたんですね……」
雄一の言葉に打ちのめされるように苦しそうにするリホウ。
震える両手を見つめ、握り締めると顔をクシャっとさせ、泣くのを耐えるように歯を食い縛る。
そして、雄一の言葉を否定できる言葉を用意出来ない自分を嘲笑うように乾いた笑みを浮かべる。
「はっはは……だとすると俺の居場所はそこにないですね。俺の手は汚れ過ぎてる」
握っていた両手を広げて見つめ、悔しげに下唇を噛み締めるリホウ。
すぐにヘラッとした最初の笑みの仮面を被るとこの場にいるのがふさわしくないとばかりに立ち去ろうとするリホウの背に雄一が声をかける。
「だが……言葉が届かない馬鹿もいる。俺の身内にもそれの被害者がいるんでな」
雄一の言葉で思わずといった感じで歩みを止めるリホウ。
そう、ストリートチルドレンのホーラ、両親を掴まえられたミュウなど、そして、ダンガで苦しむ人々を見て雄一が何も思ってない訳はなかった。
「俺はその闇を払い、背負うと決めている。子供達に不要なものだ。しかし、それは俺だけで子供達を守りきれる、と言い切れない」
今回の件、ティファーニアの依頼を受けるにあたって、子供達を守る事と両立に苦しんだ雄一は無駄に強がれないことを身を持って知っていた。
黙ったまま振り返らないリホウの背を優しい目で見つめる雄一が告げる。
「お前のその力を使って、俺と一緒に子供達の闇を担ってくれないか?」
ビクッと大きく肩を震わせたリホウは、そのまま小刻みに肩を震わせ始める。
「俺に……俺の居場所はそこにあるでしょうか?」
「お前次第だ。お前がどうありたいと願うか……そうだろう?」
背を向けるリホウに雄一は手を差し出す。
そして、大きく深呼吸をし、腕で目元を拭うと振り返ったリホウはその場で片膝を着いて深く頭を垂れる。
「こんな俺、いえ、私で出来る事であれば喜んで……」
「よろしく頼む」
雄一は片膝を付くリホウの手を取って立ち上がらせる。
路地裏である事を忘れそうな光景を生んだ2人を昇り始めた朝日が優しく照らす。
すると、雄一が急に驚いた様子を見せる。
その様子に気付いたリホウが顔を上げ、雄一を見つめる。
「アニキ、どうかされたんですか?」
そう問いかけたリホウは雄一が自分を見てない事に気付き、雄一の視線を追うがその先には誰もいない。
しかし、視線を固定させたまま動きを停めたままの雄一を見ながら、もしかしたら、という可能性に行き着き、頬に汗を流す。
リホウには雄一が見つめる方向、そしてリホウの隣に位置する場所に心当たりがあった。
「ア、アニキ……み、見えて……」
それがキッカケのように驚いた表情から笑いを堪えるような笑みを浮かべる雄一にリホウは更に疑惑を深める。
僅かに笑い声を洩らす雄一がリホウを見つめてくる。
「なるほどな、仮面の下に隠してるお前はそういうヤツなのか?」
「アニキ! 信じちゃいけませんよ!」
考えたくない予想に腰砕けになるリホウは立ち上がったのに再び膝を付いてしまう。
もうリホウは雄一に全部ばれていると確信して必死に言うが楽しげにいたぶるような笑みを浮かべる雄一が分かっていると言わんばかりに頷く。
「リホウ、お前という男は恥ずかしがり屋のロマンチストらしいな?」
「――ッ!!」
顔を真っ赤にさせたリホウは立ち上がると脱兎の如く、この場から逃走を計る。
逃げるリホウをニヤニヤと笑みを浮かべる雄一は生温かい視線で見送る。
雄一の視線から逃げ、半泣きにさせられるリホウであるが口許は嬉しげに笑みを作る。
この日は、リホウにとって生涯で一番、忘れたくない日、そして一番、忘れたい日になったらしい。
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