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4章 500年待ち続けた約束
68話 若さが暴走しただけ
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お日様の下で日向ぼっこするような暖かい光に包まれる感覚を感じて目を開けると可愛らしい顔なのに眉を吊り上げて若干不満そうにする銀髪の少女の顔が映る。
あれれ? この構図どっかで見たな?
そうそう、こないだ神殿跡でルナにされてクリア過ぎる視界で残念すぎたアレアレ!
そう思った俺は改めて見上げると視界の隅で心配そうに見つめる美紅と人差し指を咥えて不満そうなルナの姿が見えるが、かろうじて視界を邪魔するモノを確認して拳を握る。
「やっぱりこれはジャスティス!」
「はぁ? そろそろ完治すると思ってましたが脳に障害がありますか?」
手を翳していた場所を脳の方に移動させる銀髪の少女、ミントは失礼な視線を向けてくるが今の俺には些事であった。
やっぱりね? 膝枕はこうでないといけないな……アレ? ところで何でこんな素晴らしい状況が出来上がってるの?
……
そうか、あの時の無念が俺に夢を見させてる? きっと、そう!
あのツン度が高そうなミントが膝枕してくれるイベントなんてありえなーい!
華麗な分析が済んだ俺は起きてしまう前に夢を堪能する事にした。
ムクリと起き上がった俺にミントを始め、ルナと美紅がビックリした顔をしてくるがそれを無視して目の前のミントの胴を抱き締めるように顔をソフトに『お胸様』に着地させる。
「きゃぁぁぁぁ!!!」
「はあぁぁぁ……びば、夢!」
ソフトの肌触りと甘酸っぱい香りが俺の鼻孔を刺激する。
うむ! 明晰夢というやつか! 初・体・験♪
「ひゃっほ――!!」
縦横無尽に顔を動かしまくる俺。
レフトサークル、ライトサークル、アップダウン!!
ミヤ○師匠できてますかぁ!?
よーし、調子出てきたぁ! この際、コ○ミコマンドもいっとくかぁ!? 上上下下……
「――んっ!?」
絶好調に突っ走る俺の後頭部に酷く馴染み深い指で鷲掴みにされる感覚に襲われる。
そう例えるなら、ミル○ーはママの味レベルかっ!?
原始に戻るような母の胎内の記憶のように魂に刻まれたような恐怖。
えっ!? 恐怖??
俺の頭の動きを抑える左側に青い髪がチラつく。
「元気になったのは、とても良かったの……」
「ええ、心配しましたが杞憂でしたね?」
右側には黒く艶やかな髪がチラつく。
ドッドドドッ……
何の音だ? ああ、俺の心臓の音ね? 凄いビートで不整脈の疑いがあるねっ!
全身から冷や汗が噴き出す俺は生唾を飲み込む。
「やだっ! まだ夢から目を覚ましたくないっ!!」
「いい加減にしなさい!」
鷲掴みされる痛みを無視して幸せの隙間にダイブしようとする俺にミントが容赦のないチョキをしてくる。
とても繊細な……俺の両目に……
「ぎゃぁあースッ!! 目がぁ、目がぁ!!」
「お仕置きなの!!」
叫び転がる俺に声をかけるルナと共に美紅とミントの3人の少女にヤクザ蹴りで踏みつけてくる。
「イタタッ、お、おい、ルナと美紅は大丈夫だけど、ミントはワンピースで下からモロ見え……あっ!」
俺はしてやられていた。
だから、俺にチョキしてきたのかっ!!
ミントに目潰しされた事で視界を奪われた俺は体内の魔力を活性化させて自然治癒力を高める。
「パンツには特に興味はないけど、この際だ! 見てやるっ!!」
「貴方、馬鹿なの!? 死んじゃえっ!!」
凄まじい回復速度を体に負ってる傷を放置して目に一点集中する俺に恐怖するように顔面を一蹴りするとスカートを押さえて飛び退く。
「やれやれ、いつものあんちゃんみたいで安心していいのか呆れたらいいのか悩む所だな?」
「えっ?」
声がする方向を視界が戻り始めた目で見つめると呆れた顔をして嘆息するダンさんと楽しくてしょうがないと言わんばかりにクスクスと笑うペイさんの姿が見える。
ダンさん達を指差して俺が大声を上げる。
「ああっ!! 思い出した!! あれれ? どうしてダンさんがここにいるんだ!?」
そうだ、Bランクパーティに罠にかけられているはずのダンさんがいる事に驚く俺に肩を竦め、美中年だから許される男臭い苦笑を浮かべる。
「心配かけちまったらしいな? でも、あれはアイツ等の嘘だからな?」
「へっ!?」
目を点にする俺に説明してくれる。
「今日、俺達は新居が決まって家の掃除してたんだ。いつもみたいに冒険者ギルドでダベってたらこんな事にならなかったんだろうな、タイミング悪くてスマン」
片手を上げて謝るダンさんを見つめる俺はキョトンとしてしまう。
えっと、どこから夢でどこから本当?
なんとなく頬を抓ってみる。
痛みを感じない……夢なのか? と首を傾げる。
美紅が引っ張る耳が、二の腕に噛みつくルナの歯が凄まじく痛いせいな気がするがきっと気のせいと割り切る俺が辺りを見渡すと少し心配げなシーナさんの姿が見える。
瞳を潤ませる俺が言う。
「シーナさん……夢かどうか確認させてっ!!」
「いやぁぁぁ!!」
母性の象徴にル○ンジャンプを決める俺は悲鳴を上げるシーナさんに迎撃されて地面にたたき落とされると4人の少女に足蹴にされる俺。
しばらく、お待ちください……
「ちっとは落ち着いたかよ、あんちゃん?」
「うん、だいぶ血の気を抜かれたからねっ!」
顔をパンパンにして鼻に紙を突っ込む俺は背後にいるルナ、美紅、ミント、シーナの4人を見つめるとプイと目を逸らされる。
ちなみにルナとミントに回復魔法をお願いしたが拒否されてこの有様である。
くそぉ! ちょっと、ほんのちょっと若さが悪戯しただけじゃないか!
男の子のお茶目を介さないとは……!
仕方がないので自然治癒力を促進させながらダンさんに向き合う。
「えーと、要約すると俺は騙されたの?」
「そういう事だな。でも、ちと嬉しかったぞ? 俺達の事を心配して怒ってくれたみたいだしな?」
ペイさんと顔を見合わせて嬉しそうにするダンさんに両手を振って「そんなたいした事は!」と言うが自分が赤面してるのに気付く。
照れ臭いので話を進める事で誤魔化す。
「ダンさんを罠にかけたと言われたあたりでキレたらしく、その辺りからの記憶がないけど、どうなったんだ?」
「いきなり凄かったですよ? トールさんの背中から炎の翼が現れて訓練所を覆うように展開して……」
「ああっ!! そうなの! あれは何なの!! 危ない魔法はクリーナーだけだって言ってたのにあんな事できるって聞いてないの! 魔力の流れから生活魔法のようだけど……」
シーナさんの説明で思い出したらしいルナが俺の胸倉を掴んで至近距離で睨んでくるのを自然に目を逸らしてしまう。
あちゃぁ、隠してたのにバレたか!?
胸倉を揺すってくるルナが「他にもあるの? 吐くの!」と言ってくるが乾いた笑いを浮かべてナイナイする。
この様子だとスパスパ斬れる高圧水とかは内緒にしとかないと大変ぽいな?
乾いた笑いをする俺を半眼で見つめる美紅が言ってくる。
「トオル君、何か誤魔化そうとしてませんか?」
「そんな事ない事よ? やだなぁ、あっ、美紅! 可愛いオメメが台無しだぞぉ?」
そう言うと美紅は赤面せずにルナと共に俺への疑いのレベルを格上げしたように詰め寄ってくる。
あ、あかん、いつもなら結構騙されてくれるのに今回、手強いですよ!
タジタジになる俺の肩に手を置くダンさんが笑いかけてくる。
「ルナ、美紅、それぐらいにしてやれよ。男はそういうのを秘密にしたがる厄介な生き物だからよ、気にし過ぎても疲れるだけだぞ?」
「そうそう、ダンもそうだったわよ? でも、慣れたら隠していても丸分かりになるから慣れるまでは静観するのが賢い女よ」
ペイさんに、そう言われたダンは弱ったように「ペイ……台無しだろ?」と言うが鼻で笑われる。
肩を落とすだけで諦めたダンさんが俺に言ってくる。
「まあ、なんだ、あの2人も心配して言ってるんだから無茶だけはしてくれるなよ、あんちゃん?」
「あ、うん……」
どうにもダンさんに心配そうに言われると申し訳ない気持ちになってしまうな……
ルナも美紅も諦めたような溜息を吐く隣にいたミントが少し前に出てくる。
「話も落ち着いたようなので、少しよろしいでしょうか?」
「ああ、そういや、依頼がどうこうと言って、力試しする事になったんだっけ?」
そう言う俺に「実力を知る為にを唆してごめんなさい」と謝るミントが俺を見つめて言ってくる。
「トールさん、貴方達パーティにお願いしたい。正直、人の手には余ると思ってましたが貴方達であれば……」
「何をですか?」
ミントの言葉を聞き返す美紅の質問に返事する。
「邪蛇退治をお願いしたいのです……」
あれれ? この構図どっかで見たな?
そうそう、こないだ神殿跡でルナにされてクリア過ぎる視界で残念すぎたアレアレ!
そう思った俺は改めて見上げると視界の隅で心配そうに見つめる美紅と人差し指を咥えて不満そうなルナの姿が見えるが、かろうじて視界を邪魔するモノを確認して拳を握る。
「やっぱりこれはジャスティス!」
「はぁ? そろそろ完治すると思ってましたが脳に障害がありますか?」
手を翳していた場所を脳の方に移動させる銀髪の少女、ミントは失礼な視線を向けてくるが今の俺には些事であった。
やっぱりね? 膝枕はこうでないといけないな……アレ? ところで何でこんな素晴らしい状況が出来上がってるの?
……
そうか、あの時の無念が俺に夢を見させてる? きっと、そう!
あのツン度が高そうなミントが膝枕してくれるイベントなんてありえなーい!
華麗な分析が済んだ俺は起きてしまう前に夢を堪能する事にした。
ムクリと起き上がった俺にミントを始め、ルナと美紅がビックリした顔をしてくるがそれを無視して目の前のミントの胴を抱き締めるように顔をソフトに『お胸様』に着地させる。
「きゃぁぁぁぁ!!!」
「はあぁぁぁ……びば、夢!」
ソフトの肌触りと甘酸っぱい香りが俺の鼻孔を刺激する。
うむ! 明晰夢というやつか! 初・体・験♪
「ひゃっほ――!!」
縦横無尽に顔を動かしまくる俺。
レフトサークル、ライトサークル、アップダウン!!
ミヤ○師匠できてますかぁ!?
よーし、調子出てきたぁ! この際、コ○ミコマンドもいっとくかぁ!? 上上下下……
「――んっ!?」
絶好調に突っ走る俺の後頭部に酷く馴染み深い指で鷲掴みにされる感覚に襲われる。
そう例えるなら、ミル○ーはママの味レベルかっ!?
原始に戻るような母の胎内の記憶のように魂に刻まれたような恐怖。
えっ!? 恐怖??
俺の頭の動きを抑える左側に青い髪がチラつく。
「元気になったのは、とても良かったの……」
「ええ、心配しましたが杞憂でしたね?」
右側には黒く艶やかな髪がチラつく。
ドッドドドッ……
何の音だ? ああ、俺の心臓の音ね? 凄いビートで不整脈の疑いがあるねっ!
全身から冷や汗が噴き出す俺は生唾を飲み込む。
「やだっ! まだ夢から目を覚ましたくないっ!!」
「いい加減にしなさい!」
鷲掴みされる痛みを無視して幸せの隙間にダイブしようとする俺にミントが容赦のないチョキをしてくる。
とても繊細な……俺の両目に……
「ぎゃぁあースッ!! 目がぁ、目がぁ!!」
「お仕置きなの!!」
叫び転がる俺に声をかけるルナと共に美紅とミントの3人の少女にヤクザ蹴りで踏みつけてくる。
「イタタッ、お、おい、ルナと美紅は大丈夫だけど、ミントはワンピースで下からモロ見え……あっ!」
俺はしてやられていた。
だから、俺にチョキしてきたのかっ!!
ミントに目潰しされた事で視界を奪われた俺は体内の魔力を活性化させて自然治癒力を高める。
「パンツには特に興味はないけど、この際だ! 見てやるっ!!」
「貴方、馬鹿なの!? 死んじゃえっ!!」
凄まじい回復速度を体に負ってる傷を放置して目に一点集中する俺に恐怖するように顔面を一蹴りするとスカートを押さえて飛び退く。
「やれやれ、いつものあんちゃんみたいで安心していいのか呆れたらいいのか悩む所だな?」
「えっ?」
声がする方向を視界が戻り始めた目で見つめると呆れた顔をして嘆息するダンさんと楽しくてしょうがないと言わんばかりにクスクスと笑うペイさんの姿が見える。
ダンさん達を指差して俺が大声を上げる。
「ああっ!! 思い出した!! あれれ? どうしてダンさんがここにいるんだ!?」
そうだ、Bランクパーティに罠にかけられているはずのダンさんがいる事に驚く俺に肩を竦め、美中年だから許される男臭い苦笑を浮かべる。
「心配かけちまったらしいな? でも、あれはアイツ等の嘘だからな?」
「へっ!?」
目を点にする俺に説明してくれる。
「今日、俺達は新居が決まって家の掃除してたんだ。いつもみたいに冒険者ギルドでダベってたらこんな事にならなかったんだろうな、タイミング悪くてスマン」
片手を上げて謝るダンさんを見つめる俺はキョトンとしてしまう。
えっと、どこから夢でどこから本当?
なんとなく頬を抓ってみる。
痛みを感じない……夢なのか? と首を傾げる。
美紅が引っ張る耳が、二の腕に噛みつくルナの歯が凄まじく痛いせいな気がするがきっと気のせいと割り切る俺が辺りを見渡すと少し心配げなシーナさんの姿が見える。
瞳を潤ませる俺が言う。
「シーナさん……夢かどうか確認させてっ!!」
「いやぁぁぁ!!」
母性の象徴にル○ンジャンプを決める俺は悲鳴を上げるシーナさんに迎撃されて地面にたたき落とされると4人の少女に足蹴にされる俺。
しばらく、お待ちください……
「ちっとは落ち着いたかよ、あんちゃん?」
「うん、だいぶ血の気を抜かれたからねっ!」
顔をパンパンにして鼻に紙を突っ込む俺は背後にいるルナ、美紅、ミント、シーナの4人を見つめるとプイと目を逸らされる。
ちなみにルナとミントに回復魔法をお願いしたが拒否されてこの有様である。
くそぉ! ちょっと、ほんのちょっと若さが悪戯しただけじゃないか!
男の子のお茶目を介さないとは……!
仕方がないので自然治癒力を促進させながらダンさんに向き合う。
「えーと、要約すると俺は騙されたの?」
「そういう事だな。でも、ちと嬉しかったぞ? 俺達の事を心配して怒ってくれたみたいだしな?」
ペイさんと顔を見合わせて嬉しそうにするダンさんに両手を振って「そんなたいした事は!」と言うが自分が赤面してるのに気付く。
照れ臭いので話を進める事で誤魔化す。
「ダンさんを罠にかけたと言われたあたりでキレたらしく、その辺りからの記憶がないけど、どうなったんだ?」
「いきなり凄かったですよ? トールさんの背中から炎の翼が現れて訓練所を覆うように展開して……」
「ああっ!! そうなの! あれは何なの!! 危ない魔法はクリーナーだけだって言ってたのにあんな事できるって聞いてないの! 魔力の流れから生活魔法のようだけど……」
シーナさんの説明で思い出したらしいルナが俺の胸倉を掴んで至近距離で睨んでくるのを自然に目を逸らしてしまう。
あちゃぁ、隠してたのにバレたか!?
胸倉を揺すってくるルナが「他にもあるの? 吐くの!」と言ってくるが乾いた笑いを浮かべてナイナイする。
この様子だとスパスパ斬れる高圧水とかは内緒にしとかないと大変ぽいな?
乾いた笑いをする俺を半眼で見つめる美紅が言ってくる。
「トオル君、何か誤魔化そうとしてませんか?」
「そんな事ない事よ? やだなぁ、あっ、美紅! 可愛いオメメが台無しだぞぉ?」
そう言うと美紅は赤面せずにルナと共に俺への疑いのレベルを格上げしたように詰め寄ってくる。
あ、あかん、いつもなら結構騙されてくれるのに今回、手強いですよ!
タジタジになる俺の肩に手を置くダンさんが笑いかけてくる。
「ルナ、美紅、それぐらいにしてやれよ。男はそういうのを秘密にしたがる厄介な生き物だからよ、気にし過ぎても疲れるだけだぞ?」
「そうそう、ダンもそうだったわよ? でも、慣れたら隠していても丸分かりになるから慣れるまでは静観するのが賢い女よ」
ペイさんに、そう言われたダンは弱ったように「ペイ……台無しだろ?」と言うが鼻で笑われる。
肩を落とすだけで諦めたダンさんが俺に言ってくる。
「まあ、なんだ、あの2人も心配して言ってるんだから無茶だけはしてくれるなよ、あんちゃん?」
「あ、うん……」
どうにもダンさんに心配そうに言われると申し訳ない気持ちになってしまうな……
ルナも美紅も諦めたような溜息を吐く隣にいたミントが少し前に出てくる。
「話も落ち着いたようなので、少しよろしいでしょうか?」
「ああ、そういや、依頼がどうこうと言って、力試しする事になったんだっけ?」
そう言う俺に「実力を知る為にを唆してごめんなさい」と謝るミントが俺を見つめて言ってくる。
「トールさん、貴方達パーティにお願いしたい。正直、人の手には余ると思ってましたが貴方達であれば……」
「何をですか?」
ミントの言葉を聞き返す美紅の質問に返事する。
「邪蛇退治をお願いしたいのです……」
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