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手のかかる後輩(一味の過去)
しおりを挟む....本当に世界って広いね!
~一味の過去~
あー.....眠い.....
「0598!」
「はい」
本当にめんどくさい.....
点呼なんてやってもやんなくても変わらないでしょ?
あー.....だるい....
「0894!」
「はい」
「0895!」
「......」
「0895!点呼!」
.....あ!うちか....
ヤバイ.....\(^o^)/
「はい」
「0896」
「はい」
しくじったぁぁぁぁぁ......
-点呼中-
「1856」
「はい.....」
「全員今日から仕事が入っている!くれぐれも失敗しないように」
『ハイ‼︎」
はぁ.....今日から仕事かぁ~....
やだなぁ.....
「解散‼︎」
.......よし....
もう一眠りするか‼︎(゚∀゚)
「0895先輩....」
「ん?」
誰だ?こんな忙しい時にうちを呼ぶのは.....
早く寝たいんですけど~( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
..........(-_-)zzz
「先輩‼︎起きて下さい‼︎」
え?あぁ....立ったまま寝てた?(´・ω・`)
「もう.....先輩.....今日点呼何ですぐ返事しなかったんですか?」
「あぁ....」
この子は....確か....1856(ー ー;)
新人で私が面倒を見ている....
本当に鈍臭くて仕事をまだ1つもクリアできていない(*´ω`*)
「......眠かったからさぁ....」
「先輩....」
あと、たまにうちの事を呆れた目で見てくる(´・ω・`)
うち何か変な事言ったっけ?
つか言いたい事マジでそれだけ?
「それだけ?」
「....あぁ!あと先輩の仕事ご一緒させていただくことになりました!」
マジかぁぁぁぁぁ‼︎
うちの成績が....終わった.....\(^o^)/
「それで.....いつ出発ですか?」
こいつ.....うちの気も知らないで.....
「....今から1時間後...」
「えぇ⁉︎1時間で1週間分の荷物の準備ですか⁉︎」
.....こいつ.....
10分でそんなの終わるわ‼︎( ^ω^# )
「間に合わなかったら置いてくから」
「えぇ⁉︎そんなの終わるわk」
「分かったらさっさと準備‼︎」
「はいぃぃぃ‼︎」
「武器もちゃんと磨いてねー⁉︎」
「はーい‼︎」
はぁ....手のかかる後輩.....
でも見捨てたりは絶対にしないから.....
何があっても.....
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