琉球お爺いの綺談

Ittoh

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if昭和史をお爺ぃが描くと

if昭和史をお爺ぃが描くと  if昭和史の始まりは、生前退位に始まる

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 お爺ぃが、歴史を改変に求めるのは、はじめての世界大戦後に生じた、歴史の歪を糺すことにあります。
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 if昭和史は、大正10年から摂政として執務を取られたが、摂政の状況には、様々な課題と闇を抱える結果となった。史実の昭和が、歪になった遠因には、この大正昭和史における闇がかかわっていると、お爺ぃは認識している。

 生前退位を実現し、上皇陛下、上皇皇后陛下として、浜離宮を仙洞御所に改築され、お住まいになられるif史を紡いだ。

 大正12年(1923年)9月1日に関東大震災が発生し、震災復興を実行するために、日本は大きく変化することになる。大正13年(1924年)5月1日に即位され、昭和と改元され昭和元年(1924年)5月1日となった。震災復興に向けて陛下が、「一人はみんなの為に、みんなは一人の為に、それぞれが出来ることを為すように願います」という言葉を使われ、「大一大万大吉」という言葉が新聞に掲載されたのである。

 if昭和改元は、震災復興のために、公務員俸給を担保として、無期限無利子の定額約束手形で支払うことに始まります。これは、震災復興を理由として、金解禁を先送りしたこともあり、海外への借款ではなく、公務員への借款という形をとったのである。if昭和元年時点では、工兵隊以外の軍人は含まれていなかった。

  
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