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架空小説あらすじ
小説廃材リサイクル あらすじ
しおりを挟む小説廃材リサイクル
小説には、書いていて途中で使わなくなった展開や、書いていて文量調節のために切り捨てられた会話文、テンポ調節のために削られたエピソード、書き直すから使わなくなった文章など様々な廃材が出てしまう。
今までは、それの保管場所がなかったから、ただ捨てていたり、適当な場所に置いていたりしていた。
その結果、どこにやったか分からなくなったり、あれ使いたいけどもう捨てちゃったんだっけみたいな展開になったりしていた。
そんなもったいないことをするぐらいならば、置き場を用意してあげれば良いのだ。
ただ、置きっぱなしはいただけない。
置き場を用意したならば、きちんとリサイクルまでするべきだ。
ただただ、積み重ねるのではなく、きちんと再利用することが大切なんじゃないだろうか。
きちんと小説の廃材を再利用した小説を書いていくべきじゃないだろうか。
これは、廃材達を新しい小説に生まれ変わらせる短編集。
集めるだけで、たまに取りに来るだけでは、廃材達がもったいない。
きちんとリサイクルさせてあげなきゃ。
そんな思いで出来た短編集。
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