165 / 397
シルさんと狩り 到着
しおりを挟む
コルドがシルさんに言った。
「なら、後衛弓やってくれ!」
まぁ、前衛には言ってもらうよりも後衛に入ってもらう方がありがたいな。
前衛で頑張って連携して戦うよりも、後ろから気軽に火力を出してもらった方がありがたいな。
前衛に新しい人を入れると、接触とかの危険があるけど、後衛に入ってもらう分には、ヘイトが後ろに行きやすくなると言うことぐらいしかデメリットがないからな。
パーティーバランス的にも、後衛の方がありがたいな。
シルさんは軽く了承した。
「了解。後衛ね」
弓ってどういう戦い方をするのかな?
多分矢を射るのがメインだろうな。
スキルとかって、どういうのを使うのかな?
連射とか速射みたいなスキルがあるのかな?
もしくは、一撃の威力を上げるようなスキルがあるのかな?
貫通攻撃とかあるのかな?
もしくは、爆発する矢とか、痺れさせる矢とか、電撃を与える矢とかがあるのかな?
どんな戦い方をするのか楽しみだな。
弓士って、矢の補充ってどうしてるんだろう?
毎回買ってたら、かなりの出費だよな。
撃ったやつ拾ってくれるとかかな?
もしくは、確率で戻ってくるとかなのかな?
もしくは、生産系の器みたいに、ただで使いたい放題なのかな?
どれかによって、かなり戦い方が変わってきそうだよな。
どれなんだろう?
これも後で聞いてみよう。
ローズがわくわくした顔で言った。
「シルさん、後衛弓をやるのね。同じ後衛として、楽しみだわ」
ローズは、後衛だから、シルさんが戦っている姿を間近で見れるのか。
かなり羨ましいな。
俺は、2人よりも前だから、シルさんがどういう風に戦うのか見えないんだよな。
着弾した矢とかについては分かるけど、どういう姿勢で攻撃してるのかとかの発射前の姿が見えないんだよな。
羨ましいなぁ。
シルさんが、スキルのエフェクトとかに包まれている様子が見れるローズが羨ましい。
そういえば、APOのスキルって地味だよなぁ。
派手なエフェクトがあるわけでもなくて、派手な動きがあるわけでもない。
ほとんどのスキルはエフェクトすらなくて、エフェクトがあるようなスキルもほんの少し光るぐらい。
効果も1つ1つは地味なものが多い。
ダメージ何%アップとか、攻撃力何アップとか。
まぁ、SPとかであんだけ簡単にスキルをとれるんだから、地味だとしても何も言えないな。
習得条件の厳しいスキルを取ったら、派手なエフェクトとかがつくのかな。
そういうスキルをいつか手に入れたいな。
スキル習得のためのクエストみたいなのってあるのかな?
そういうの、楽しみだなぁ。
どこでできるんだろう?
ユニークスキルとかもほしいよな。
自分だけのスキルって憧れるよなぁ。
どこかで手に入らないかなぁ。
称号ならそれっぽいのを何個かもらってるけど、スキルでもほしいな。
手に入らないかなぁ。
俺は、頭の中では、スキルのことをいろいろ考えながら、言った。
「俺とコルドが、前衛。シルさんとローズが後衛。良いバランスだな」
このパーティならゴブリンぐらいならビシバシ倒せそうだな。
狩りが終わる頃には、シルさんのレベルが2つぐらい上がっていそうだな。
狩りがうまくいくと良いな。
シルさんもにっこりと笑いながら言った。
「安定しそうなバランスだね」
コルドが拳を突き上げて言った。
「ビシバシ倒していこうぜ!」
それからすぐ、俺達は北の門を抜け、北の街道へと出た。
俺達は、北の街道を歩きながら話をする。
たまに出てくるはぐれゴブリンは、俺達に攻撃を仕掛けてこない分にはスルーして、攻撃してきた場合は、コルドが一撃で葬った。
シルさんが、コルドが一撃でゴブリンを倒す様子を見ながら言った。
「3人は、北の街道にはよく行くの? 僕は、昨日の午後にやっと、メインの狩り場を北に移したんだよね」
へぇ、そんな感じなんだ。
と言うことは、シルさんにとって北の街道は戦いなれた地と言うことなのかな?
それはかなり頼もしいな。
俺達は、レベルはそこそこあるけど、別に北の街道で戦いなれているというわけではないんだよな。
『ビックボスゴブリン』と戦うために2回通っただけで、大してこのエリアのこと知らないんだよなぁ。
ここで戦いなれている人がいるのはありがたいな。
うまく案内をしてくれると良いな。
俺達が最初にここで戦ったのは、2日目の夜だな。
でもそこから、北をメインの狩り場にすることはなかったな。
と言うか、メインの狩り場があると言えるほどたくさん戦ってないな。
南の草原で、ボスとかを含めて暴れて以降は、メインの狩り場がないな。
ちゃんと、狩りしなきゃなぁ。
コツコツ金も経験値も貯めなきゃなぁ。
楽しいことに流されてついそういう地味なことを忘れちゃうんだよなぁ。
俺が反省をしている間に、コルドが言った。
「北は、狩りではあまり使わないな! 今のところ、メインは南だったな! まぁ、これからは北になるだろうけどな!」
まぁ、北か、もしくは、『クランの町フラッグ』をメインにするだろうな。
東はよく分からないけど、南だと弱すぎるし、西だと戦いづらいから、『始まりの町』周辺だと、北しか選択肢がないからな。
まぁ、でも『クランの町フラッグ』の周辺の別の狩り場が効率がよかったらそっちに行くだろうな。
というか、そっちの方が本命だろうな。
そっちの適正レベルに俺達が達していなかったら、北の街道がメインの狩り場になるんだろうな。
北を飛ばして他のところに行く可能性が高いな。
次の狩り場について真剣に考えていると、シルさんが聞いてきた。
「南って言うと、ハイウルフとか、ハイラビットとか?」
俺は、その問いに訂正するように答えた。
「いや、南の草原のボス、『ビッグラビット』の周回だな」
さすがにもうあいつらでは、役不足だ。
あいつらなら束になられても余裕で勝てる気がする。
と言うか余裕で勝てるだろう。
初日のトレインみたいなことにはならないだろう。
NINJAMAN、次見つけたら、PKもやむなしだな。
シルさんは、俺の回答にすごく驚きながら言った。
「あれの周回やってるの?! すごいね」
『ビッグラビット』をあれ呼ばわりすると言うことは、シルさんも、『ビッグラビット』を倒しているのかな?
さすがにソロではないだろうから、どこかのパーティーに入って倒したのかな?
もしかして、今の最遅記録持ってたりするのかな?
その話は後で聞いてみよう。
今度は、ローズが、自慢げに言った。
「でも、これからは、北の街道のボス、『ビックボスゴブリン』の周回をメインにしていきたいわね」
シルさんと話すときのローズって自慢げになりやすいよな。
何でなんだろう?
シルさんに褒めてほしいのかな?
もしくは、シルさんに驚いてほしいのかな?
まぁ、何らかのリアクションを期待してのことなんだろう。
まぁ、そういう俺もシルさんに自分の功績を言うときに少し自信ありげに言っちゃうんだよな。
何でなんだろう?
自分でも分からないな。
シルさんは、また新鮮に驚きながら言った。
「『ビックボスゴブリン』?! あ、そういえば、もう次の『クランの町フラッグ』まで行ったんだったよね。昨日の夕飯の時に、コルドに聞いたのを忘れてたな」
多分なんだけど、リアクションを期待してしまうのは、シルさんのリアクションがよすぎるから何じゃないかな?
まぁ、そういうことなんだろう。
10数年一緒にいての気づきだな。
コルドも褒めて褒めてと言いたげな顔で言った。
「そうなんだよ兄貴! 俺達はもう、『ビックボスゴブリン』を倒しているんだぜ!」
そしてシルさんは期待通りに、オーバーリアクションをとりながらコルドを褒めた。
「すごいね! さすがコルド達だ!」
このリアクションをされると、こっちもそれを求めに行っちゃうよなぁ。
ハイテンションで俺達を褒めた後、少しして、落ち着いたシルさんが言った。
「ボス相手に、周回とかをしてるから、そんなレベルになってたんだね。狩り場を聞いて納得したよ」
歩きながら北の街道を進んでいった俺たちは、だんだんと、狩りにちょうど良いぐらいのゴブリンのいるエリアになってきた。
何グループかのゴブリンが視界に入っている。
どのグループも10匹前後のグループだ。
そいつらは、俺達に今すぐ襲いかかってくると言う様子はない。
ただ、隙を見せればすぐにでも仕留めようという意思の漏れた視線を感じる。
初戦にはこれぐらいのゴブリンがちょうど良いんじゃないかな?
気持ちよくかって狩りをスタートしたいものだ。
俺は、3人に言った。
「そろそろ、初戦にはちょうど良いぐらいのゴブリンがいるあたりなんじゃないか?」
ローズがテンション高く言った。
「じゃあ、こっからは戦いながら話しましょう」
狩りの始まりだ。
「なら、後衛弓やってくれ!」
まぁ、前衛には言ってもらうよりも後衛に入ってもらう方がありがたいな。
前衛で頑張って連携して戦うよりも、後ろから気軽に火力を出してもらった方がありがたいな。
前衛に新しい人を入れると、接触とかの危険があるけど、後衛に入ってもらう分には、ヘイトが後ろに行きやすくなると言うことぐらいしかデメリットがないからな。
パーティーバランス的にも、後衛の方がありがたいな。
シルさんは軽く了承した。
「了解。後衛ね」
弓ってどういう戦い方をするのかな?
多分矢を射るのがメインだろうな。
スキルとかって、どういうのを使うのかな?
連射とか速射みたいなスキルがあるのかな?
もしくは、一撃の威力を上げるようなスキルがあるのかな?
貫通攻撃とかあるのかな?
もしくは、爆発する矢とか、痺れさせる矢とか、電撃を与える矢とかがあるのかな?
どんな戦い方をするのか楽しみだな。
弓士って、矢の補充ってどうしてるんだろう?
毎回買ってたら、かなりの出費だよな。
撃ったやつ拾ってくれるとかかな?
もしくは、確率で戻ってくるとかなのかな?
もしくは、生産系の器みたいに、ただで使いたい放題なのかな?
どれかによって、かなり戦い方が変わってきそうだよな。
どれなんだろう?
これも後で聞いてみよう。
ローズがわくわくした顔で言った。
「シルさん、後衛弓をやるのね。同じ後衛として、楽しみだわ」
ローズは、後衛だから、シルさんが戦っている姿を間近で見れるのか。
かなり羨ましいな。
俺は、2人よりも前だから、シルさんがどういう風に戦うのか見えないんだよな。
着弾した矢とかについては分かるけど、どういう姿勢で攻撃してるのかとかの発射前の姿が見えないんだよな。
羨ましいなぁ。
シルさんが、スキルのエフェクトとかに包まれている様子が見れるローズが羨ましい。
そういえば、APOのスキルって地味だよなぁ。
派手なエフェクトがあるわけでもなくて、派手な動きがあるわけでもない。
ほとんどのスキルはエフェクトすらなくて、エフェクトがあるようなスキルもほんの少し光るぐらい。
効果も1つ1つは地味なものが多い。
ダメージ何%アップとか、攻撃力何アップとか。
まぁ、SPとかであんだけ簡単にスキルをとれるんだから、地味だとしても何も言えないな。
習得条件の厳しいスキルを取ったら、派手なエフェクトとかがつくのかな。
そういうスキルをいつか手に入れたいな。
スキル習得のためのクエストみたいなのってあるのかな?
そういうの、楽しみだなぁ。
どこでできるんだろう?
ユニークスキルとかもほしいよな。
自分だけのスキルって憧れるよなぁ。
どこかで手に入らないかなぁ。
称号ならそれっぽいのを何個かもらってるけど、スキルでもほしいな。
手に入らないかなぁ。
俺は、頭の中では、スキルのことをいろいろ考えながら、言った。
「俺とコルドが、前衛。シルさんとローズが後衛。良いバランスだな」
このパーティならゴブリンぐらいならビシバシ倒せそうだな。
狩りが終わる頃には、シルさんのレベルが2つぐらい上がっていそうだな。
狩りがうまくいくと良いな。
シルさんもにっこりと笑いながら言った。
「安定しそうなバランスだね」
コルドが拳を突き上げて言った。
「ビシバシ倒していこうぜ!」
それからすぐ、俺達は北の門を抜け、北の街道へと出た。
俺達は、北の街道を歩きながら話をする。
たまに出てくるはぐれゴブリンは、俺達に攻撃を仕掛けてこない分にはスルーして、攻撃してきた場合は、コルドが一撃で葬った。
シルさんが、コルドが一撃でゴブリンを倒す様子を見ながら言った。
「3人は、北の街道にはよく行くの? 僕は、昨日の午後にやっと、メインの狩り場を北に移したんだよね」
へぇ、そんな感じなんだ。
と言うことは、シルさんにとって北の街道は戦いなれた地と言うことなのかな?
それはかなり頼もしいな。
俺達は、レベルはそこそこあるけど、別に北の街道で戦いなれているというわけではないんだよな。
『ビックボスゴブリン』と戦うために2回通っただけで、大してこのエリアのこと知らないんだよなぁ。
ここで戦いなれている人がいるのはありがたいな。
うまく案内をしてくれると良いな。
俺達が最初にここで戦ったのは、2日目の夜だな。
でもそこから、北をメインの狩り場にすることはなかったな。
と言うか、メインの狩り場があると言えるほどたくさん戦ってないな。
南の草原で、ボスとかを含めて暴れて以降は、メインの狩り場がないな。
ちゃんと、狩りしなきゃなぁ。
コツコツ金も経験値も貯めなきゃなぁ。
楽しいことに流されてついそういう地味なことを忘れちゃうんだよなぁ。
俺が反省をしている間に、コルドが言った。
「北は、狩りではあまり使わないな! 今のところ、メインは南だったな! まぁ、これからは北になるだろうけどな!」
まぁ、北か、もしくは、『クランの町フラッグ』をメインにするだろうな。
東はよく分からないけど、南だと弱すぎるし、西だと戦いづらいから、『始まりの町』周辺だと、北しか選択肢がないからな。
まぁ、でも『クランの町フラッグ』の周辺の別の狩り場が効率がよかったらそっちに行くだろうな。
というか、そっちの方が本命だろうな。
そっちの適正レベルに俺達が達していなかったら、北の街道がメインの狩り場になるんだろうな。
北を飛ばして他のところに行く可能性が高いな。
次の狩り場について真剣に考えていると、シルさんが聞いてきた。
「南って言うと、ハイウルフとか、ハイラビットとか?」
俺は、その問いに訂正するように答えた。
「いや、南の草原のボス、『ビッグラビット』の周回だな」
さすがにもうあいつらでは、役不足だ。
あいつらなら束になられても余裕で勝てる気がする。
と言うか余裕で勝てるだろう。
初日のトレインみたいなことにはならないだろう。
NINJAMAN、次見つけたら、PKもやむなしだな。
シルさんは、俺の回答にすごく驚きながら言った。
「あれの周回やってるの?! すごいね」
『ビッグラビット』をあれ呼ばわりすると言うことは、シルさんも、『ビッグラビット』を倒しているのかな?
さすがにソロではないだろうから、どこかのパーティーに入って倒したのかな?
もしかして、今の最遅記録持ってたりするのかな?
その話は後で聞いてみよう。
今度は、ローズが、自慢げに言った。
「でも、これからは、北の街道のボス、『ビックボスゴブリン』の周回をメインにしていきたいわね」
シルさんと話すときのローズって自慢げになりやすいよな。
何でなんだろう?
シルさんに褒めてほしいのかな?
もしくは、シルさんに驚いてほしいのかな?
まぁ、何らかのリアクションを期待してのことなんだろう。
まぁ、そういう俺もシルさんに自分の功績を言うときに少し自信ありげに言っちゃうんだよな。
何でなんだろう?
自分でも分からないな。
シルさんは、また新鮮に驚きながら言った。
「『ビックボスゴブリン』?! あ、そういえば、もう次の『クランの町フラッグ』まで行ったんだったよね。昨日の夕飯の時に、コルドに聞いたのを忘れてたな」
多分なんだけど、リアクションを期待してしまうのは、シルさんのリアクションがよすぎるから何じゃないかな?
まぁ、そういうことなんだろう。
10数年一緒にいての気づきだな。
コルドも褒めて褒めてと言いたげな顔で言った。
「そうなんだよ兄貴! 俺達はもう、『ビックボスゴブリン』を倒しているんだぜ!」
そしてシルさんは期待通りに、オーバーリアクションをとりながらコルドを褒めた。
「すごいね! さすがコルド達だ!」
このリアクションをされると、こっちもそれを求めに行っちゃうよなぁ。
ハイテンションで俺達を褒めた後、少しして、落ち着いたシルさんが言った。
「ボス相手に、周回とかをしてるから、そんなレベルになってたんだね。狩り場を聞いて納得したよ」
歩きながら北の街道を進んでいった俺たちは、だんだんと、狩りにちょうど良いぐらいのゴブリンのいるエリアになってきた。
何グループかのゴブリンが視界に入っている。
どのグループも10匹前後のグループだ。
そいつらは、俺達に今すぐ襲いかかってくると言う様子はない。
ただ、隙を見せればすぐにでも仕留めようという意思の漏れた視線を感じる。
初戦にはこれぐらいのゴブリンがちょうど良いんじゃないかな?
気持ちよくかって狩りをスタートしたいものだ。
俺は、3人に言った。
「そろそろ、初戦にはちょうど良いぐらいのゴブリンがいるあたりなんじゃないか?」
ローズがテンション高く言った。
「じゃあ、こっからは戦いながら話しましょう」
狩りの始まりだ。
30
あなたにおすすめの小説
癒し目的で始めたVRMMO、なぜか最強になっていた。
branche_noir
SF
<カクヨムSFジャンル週間1位>
<カクヨム週間総合ランキング最高3位>
<小説家になろうVRゲーム日間・週間1位>
現実に疲れたサラリーマン・ユウが始めたのは、超自由度の高いVRMMO《Everdawn Online》。
目的は“癒し”ただそれだけ。焚き火をし、魚を焼き、草の上で昼寝する。
モンスター討伐? レベル上げ? 知らん。俺はキャンプがしたいんだ。
ところが偶然懐いた“仔竜ルゥ”との出会いが、運命を変える。
テイムスキルなし、戦闘ログ0。それでもルゥは俺から離れない。
そして気づけば、森で焚き火してただけの俺が――
「魔物の軍勢を率いた魔王」と呼ばれていた……!?
癒し系VRMMO生活、誤認されながら進行中!
本人その気なし、でも周囲は大騒ぎ!
▶モフモフと焚き火と、ちょっとの冒険。
▶のんびり系異色VRMMOファンタジー、ここに開幕!
カクヨムで先行配信してます!
【完結】VRMMOでチュートリアルを2回やった生産職のボクは最強になりました
鳥山正人
ファンタジー
フルダイブ型VRMMOゲームの『スペードのクイーン』のオープンベータ版が終わり、正式リリースされる事になったので早速やってみたら、いきなりのサーバーダウン。
だけどボクだけ知らずにそのままチュートリアルをやっていた。
チュートリアルが終わってさぁ冒険の始まり。と思ったらもう一度チュートリアルから開始。
2度目のチュートリアルでも同じようにクリアしたら隠し要素を発見。
そこから怒涛の快進撃で最強になりました。
鍛冶、錬金で主人公がまったり最強になるお話です。
※この作品は「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過した【第1章完結】デスペナのないVRMMOで〜をブラッシュアップして、続きの物語を描いた作品です。
その事を理解していただきお読みいただければ幸いです。
───────
自筆です。
アルファポリス、第18回ファンタジー小説大賞、奨励賞受賞
もふもふと味わうVRグルメ冒険記 〜遅れて始めたけど、料理だけは最前線でした〜
きっこ
ファンタジー
五感完全再現のフルダイブVRMMO《リアルコード・アース》。
遅れてゲームを始めた童顔ちびっ子キャラの主人公・蓮は、戦うことより“料理”を選んだ。
作るたびに懐いてくるもふもふ、微笑むNPC、ほっこりする食卓――
今日も炊事場でクッキーを焼けば、なぜか神様にまで目をつけられて!?
ただ料理しているだけなのに、気づけば伝説級。
癒しと美味しさが詰まった、もふもふ×グルメなスローゲームライフ、ここに開幕!
【完結】デスペナのないVRMMOで一度も死ななかった生産職のボクは最強になりました。
鳥山正人
ファンタジー
デスペナのないフルダイブ型VRMMOゲームで一度も死ななかったボク、三上ハヤトがノーデスボーナスを授かり最強になる物語。
鍛冶スキルや錬金スキルを使っていく、まったり系生産職のお話です。
まったり更新でやっていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過しました。
────────
自筆です。
帰って来た勇者、現代の世界を引っ掻きまわす
黄昏人
ファンタジー
ハヤトは15歳、中学3年生の時に異世界に召喚され、7年の苦労の後、22歳にて魔族と魔王を滅ぼして日本に帰還した。帰還の際には、莫大な財宝を持たされ、さらに身につけた魔法を始めとする能力も保持できたが、マナの濃度の低い地球における能力は限定的なものであった。しかし、それでも圧倒的な体力と戦闘能力、限定的とは言え魔法能力は現代日本を、いや世界を大きく動かすのであった。
4年前に書いたものをリライトして載せてみます。
俺だけ永久リジェネな件 〜パーティーを追放されたポーション生成師の俺、ポーションがぶ飲みで得た無限回復スキルを何故かみんなに狙われてます!〜
早見羽流
ファンタジー
ポーション生成師のリックは、回復魔法使いのアリシアがパーティーに加入したことで、役たたずだと追放されてしまう。
食い物に困って余ったポーションを飲みまくっていたら、気づくとHPが自動で回復する「リジェネレーション」というユニークスキルを発現した!
しかし、そんな便利なスキルが放っておかれるわけもなく、はぐれ者の魔女、孤高の天才幼女、マッドサイエンティスト、魔女狩り集団、最強の仮面騎士、深窓の令嬢、王族、謎の巨乳魔術師、エルフetc、ヤバい奴らに狙われることに……。挙句の果てには人助けのために、危険な組織と対決することになって……?
「俺はただ平和に暮らしたいだけなんだぁぁぁぁぁ!!!」
そんなリックの叫びも虚しく、王国中を巻き込んだ動乱に巻き込まれていく。
無双あり、ざまぁあり、ハーレムあり、戦闘あり、友情も恋愛もありのドタバタファンタジー!
日本列島、時震により転移す!
黄昏人
ファンタジー
2023年(現在)、日本列島が後に時震と呼ばれる現象により、500年以上の時を超え1492年(過去)の世界に転移した。移転したのは本州、四国、九州とその周辺の島々であり、現在の日本は過去の時代に飛ばされ、過去の日本は現在の世界に飛ばされた。飛ばされた現在の日本はその文明を支え、国民を食わせるためには早急に莫大な資源と食料が必要である。過去の日本は現在の世界を意識できないが、取り残された北海道と沖縄は国富の大部分を失い、戦国日本を抱え途方にくれる。人々は、政府は何を思いどうふるまうのか。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる