190 / 412
4人で『ビックボスゴブリン』戦 もう一度
しおりを挟む
しばらく、午後の話などで盛り上がった後、ローズが話題を変えた。
「この後どうする?」
この後かぁ。
もう1戦やりたいな。
もう1回やったらもっと良いタイムが出せそうだし。
というか、もう1回やる以外の選択肢って何だろう?
他のところで狩りをする?
他で狩りをするなら、『ビックボスゴブリン』戦の方が効率的だよな。
始まりの町に戻って、何かをする?
特に今やりたいことは思いつかないな。
それと、みんなでできることも思いつかない。
じゃあ、『クランの町フラッグ』に行くとかか。
割とありだな。
シルさんも『ビックボスゴブリン』を倒したことで『クランの町フラッグ』に行く権利を手に入れたから、それもありだな。
と言うことは、この後の選択肢としては、『ビックボスゴブリン』戦をもう1回するか、『クランの町フラッグ』に行くの2択かな。
他はなんかパッとしないし。
俺は、3人にあえて2択で聞いた。
「もう1戦行く? それとも、『クランの町フラッグ』に行く?」
俺の質問を聞くと、3人とも悩み出した。
ローズは、早々に悩むのを止めて、選択の権利を放棄するようなテンションで言った。
「どっちでも良いわ」
ローズはどっちでも良いのか。
まぁ、どっちも楽しそうだしな。
俺はでもやっぱり『ビックボスゴブリン』戦が良いかな。
このメンバーで続けてもう1回やったら、かなり良いタイムが出そうだし。
まぁ、そもそも、今回のタイムがどのくらいなのかを把握してないんだけどね。
そういえば、さっきの戦闘のタイムってどれぐらいだったんだろう。
気になったので、2人が悩んでいる間に、メニューからステータスを開いて、照合から確認した。
最速記録が、30分12秒88になっていた。
最遅記録が、前回の43分47秒14だから、10分以上早くなっていると言うことだな。
これは、俺達が成長したと言うこと以上に、メンバーが増えたからと言うのが大きな要因なのだろう。
俺が、さっきのクリアタイムに関心を寄せている間に、コルドは、悩み終えたのか、コルドは、俺がメニューを閉じたタイミングで言った。
「どっちでも良いぞ! 兄貴はどっちが良い?!」
コルドもどっちでも良いのか。
と言うことは、決定権は、シルさんに委ねられた。
シルさんはどっちを選択するのだろうか?
どっちなんだろう。
俺がシルさんの立場だったら、『クランの町フラッグ』行きを選びそうだな。
言ったことないところに行ってみたくなるからな。
シルさんは、去らない悩んだ末に言った。
「僕は、もう1戦かな。後からクランに入った僕が、先にクランに入るのはなんか違う気がするから、クランのメンバーと一緒に行きたいな」
確かにそうだな。
みんなで、『クランの町フラッグ』に行こうという会が今日あるのだから、わざわざ先に行かなくて良いのかもな。
そうなったら、実質1択だよな。
そうか。
そう考えたのか。
シルさんらしくてとてもいい選択だと思う。
ローズもかなり乗り気で言った。
「そうなのね。なら、もう1戦行きましょう」
よし、もう1戦のムードになってきた。
ただいまの時刻は、10時25分。
もう1戦やるには十分な時間がある。
これはこのまま、もう1戦になりそうだな。
楽しみだ。
そう思っていると、コルドが言った。
「その時間は十分あるな!」
コルドも同じように時間を考えていたらしい。
次もまた、30分ぐらいで倒せば、11時前。
さらにもう1戦できそうだな。
俺は、タイムアタックを提案してみた。
「せっかくもう1回戦うなら、タイムアタックしたくない?」
みんなかなり乗り気で、みんな食い気味で言った。
「やりたいかも」
「私も」
「じゃあ、俺も」
タイムアタックかぁ。
削れる要素どこなんだろうなぁ。
そこら辺を考えるのも楽しそうだなぁ。
そんなことを考えながら言った。
「じゃあ、やろうか」
やるならいろいろこだわりたいよな。
1分1秒を早くするために。
それなら、事前に作戦を立てる必要があるな。
じゃあ、作戦会議だな。
そう思って3人に提案した。
「じゃあ、やる前に作戦会議でもするか?」
一番最初に食いついてきたのは、コルドだった。
「いいな! さらなる高みを目指してやろう!」
食い気味に食いついてきた、コルドから、ワンテンポ遅れて、ローズが言った。
「そうね。やりましょう」
それに合わせてシルさんも頷いた。
「うん」
全会一致で、作戦会議が開かれることになった。
みんな表情が作戦会議モードになっている。
お堅い顔と言うよりは、真剣に何かを考えている顔つきにかわった。
発案者である俺から切り出した。
「次の作戦どうする?」
まず何の話をしようか。
どの話題から入ろうかと考えていると、ローズが話題を振ってくれた。
「今回の戦闘で改善できるところはあったかしら」
会議はかなり順調な滑り出しなんじゃないかな?
後は、脱線をしすぎなければ、かなり良い会議になるだろう。
俺はそんな予感を感じ取った。
コルドが、はいはいと手を挙げた後言った。
「改善するとしたら、後半戦じゃないか?! 前半は、あれ以上早くするのは、強くなる以外では難しい!」
まぁ、そうだよな。
後半だよな。
前半は、1発撃って、咆吼、ゴブリンの対処をしている間に、攻撃が終わり、2回目の咆吼。
かなり完璧だな。
あまり手を加える隙がないように感じる。
シルさんも大きく頷きながら同意した。
「そうだね。後半だと思うよ」
俺もそれに続いていった。
「前半は、みんなで1発ずつ打って、咆吼して、その後もすぐだもんな」
いつの間にか、会議の仕切りがローズに変わっていた。
「そうね。じゃあ、後半の作戦を考えましょう」
後半の作戦かぁ。
どこら辺が改善できるかなぁ。
まぁ、最後のゴブリンがそばに召喚された後当たりだと思う。
あそこら辺が、少ししっくりこないんだよなぁ。
あれが最適解ではないがする。
ベターではあるけど、ベストではなさそうな気がするんだよなぁ。
どこがと言われると分からないんだけど。
俺が考えている間に、シルさんが言った。
「後衛処理の時、コルドが手持ち無沙汰になってたね」
あぁ、確かにあのときのコルドは手持ち無沙汰だったな。
一応、後方の安全確認みたいなことをやってくれてたけど、あれはなくても良い役割だよな。
あのコルドを他に割り振れれば、より効率的に倒せるようになると思うな。
じゃあ、どうやって使おう。
そう思っている間に、ローズが言った。
「あそこは無駄があるわね」
その無駄をどうやってなくそうかなぁ。
何かスキルを取らせる?
使えるようになるまでに1日ぐらいかかるから現実的ではない。
じゃあ、どうすればいいんだろう?
そう考えている間に、コルドが言った。
「じゃあ、俺が何か遠距離攻撃のスキルを取れば良いのか?!」
コルドと同じ事を考えていたようだ。
俺は、さっき出したその話の結論を淡々と言った。
「今から育てるのだと、実践段階までかなりの時間がかかるな」
コルドは感心したような声を上げた。
「確かにそうだな! じゃあ、どうしたら良いんだ?!」
シルさんが急に提案をした。
「あそこで、前に出るのって可能だと思う?」
前?
どういうことだ?
俺は疑問がそのまま口から出ていた。
「前?」
ローズは俺よりも驚いているようだ。
「前?!」
コルドはさらに驚いている。
自分のことだからより驚いているのだろう。
「突っ込むってことか?!」
前か。
発想になかったな。
あれって突っ込んでも生きて帰れるのかな。
と言うか、前って何狙いなんだろう。
『ビックボスゴブリン』もいるし、遠距離攻撃もあるしかなり厳しい環境なんじゃないかな?
そこまでして、前に出て何をするのだろう?
俺は、シルさんの話の続きを待った。
シルさんが言った。
「うん。前衛がいたら、前衛の対処に手間取って、その間に遠距離攻撃を入れられるけど、後衛だけになったタイミングなら、多少のダメージで懐に潜り込めるんじゃないかな?」
確かに、懐に入れば、遠距離攻撃しか持たない後衛ゴブリンは無力か。
そうなれば、コルドが突撃するのも悪くないのかもしれない。
俺達が後衛ゴブリンを削る手伝いになるかもしれないな。
それとは別に、コルドが前に行くことで、ゴブリン達の進軍が止まり、バックステップしながら攻撃をしなくてよくなるかもな。
そうすれば、攻撃も安定してくるだろう。
思ったよりも悪くない案かもしれないな。
最初は反射的に言ってしまったけれど、思ったよりも良いかもしれないな。
俺は、唯一気になったことをシルさんに聞いた。
「その間、『ビックボスゴブリン』はどうするんだ?」
『ビックボスゴブリン』はどうするつもりなんだろう?
さすがに、後衛ゴブリンの相手をしながら、『ビックボスゴブリン』の相手ができるほど、コルドは器用ではないはずだ。
『ビックボスゴブリン』はどうしようと考えているんだろう?
シルさんは少し悩んだ後、あっさりと言った。
「『ビックボスゴブリン』とは距離を取って戦ったり、ローズに牽制してもらったりすれば、『ビックボスゴブリン』もそこまで派手に動けないんじゃない?」
牽制すれば大丈夫か。
確かにそうかもしれないな。
ゴブリンが周りにいるときの『ビックボスゴブリン』はおとなしくしていることの方が多いような気がするし。
ローズがかなりノリノリで乗った。
「面白そうね。やってみましょう」
俺も、面白いと思ってしまったし、これは乗るしかないな。
「まぁ、かなり危険だけど、死んでも、デスペナ中は他のことをして時間を潰せば良いか」
最後にコルドが拳を突き上げながら言った。
「じゃあ、この作戦で行くか!」
それに合わせて俺達3人も拳を突き上げながら言った。
「「「おう!」」」
「この後どうする?」
この後かぁ。
もう1戦やりたいな。
もう1回やったらもっと良いタイムが出せそうだし。
というか、もう1回やる以外の選択肢って何だろう?
他のところで狩りをする?
他で狩りをするなら、『ビックボスゴブリン』戦の方が効率的だよな。
始まりの町に戻って、何かをする?
特に今やりたいことは思いつかないな。
それと、みんなでできることも思いつかない。
じゃあ、『クランの町フラッグ』に行くとかか。
割とありだな。
シルさんも『ビックボスゴブリン』を倒したことで『クランの町フラッグ』に行く権利を手に入れたから、それもありだな。
と言うことは、この後の選択肢としては、『ビックボスゴブリン』戦をもう1回するか、『クランの町フラッグ』に行くの2択かな。
他はなんかパッとしないし。
俺は、3人にあえて2択で聞いた。
「もう1戦行く? それとも、『クランの町フラッグ』に行く?」
俺の質問を聞くと、3人とも悩み出した。
ローズは、早々に悩むのを止めて、選択の権利を放棄するようなテンションで言った。
「どっちでも良いわ」
ローズはどっちでも良いのか。
まぁ、どっちも楽しそうだしな。
俺はでもやっぱり『ビックボスゴブリン』戦が良いかな。
このメンバーで続けてもう1回やったら、かなり良いタイムが出そうだし。
まぁ、そもそも、今回のタイムがどのくらいなのかを把握してないんだけどね。
そういえば、さっきの戦闘のタイムってどれぐらいだったんだろう。
気になったので、2人が悩んでいる間に、メニューからステータスを開いて、照合から確認した。
最速記録が、30分12秒88になっていた。
最遅記録が、前回の43分47秒14だから、10分以上早くなっていると言うことだな。
これは、俺達が成長したと言うこと以上に、メンバーが増えたからと言うのが大きな要因なのだろう。
俺が、さっきのクリアタイムに関心を寄せている間に、コルドは、悩み終えたのか、コルドは、俺がメニューを閉じたタイミングで言った。
「どっちでも良いぞ! 兄貴はどっちが良い?!」
コルドもどっちでも良いのか。
と言うことは、決定権は、シルさんに委ねられた。
シルさんはどっちを選択するのだろうか?
どっちなんだろう。
俺がシルさんの立場だったら、『クランの町フラッグ』行きを選びそうだな。
言ったことないところに行ってみたくなるからな。
シルさんは、去らない悩んだ末に言った。
「僕は、もう1戦かな。後からクランに入った僕が、先にクランに入るのはなんか違う気がするから、クランのメンバーと一緒に行きたいな」
確かにそうだな。
みんなで、『クランの町フラッグ』に行こうという会が今日あるのだから、わざわざ先に行かなくて良いのかもな。
そうなったら、実質1択だよな。
そうか。
そう考えたのか。
シルさんらしくてとてもいい選択だと思う。
ローズもかなり乗り気で言った。
「そうなのね。なら、もう1戦行きましょう」
よし、もう1戦のムードになってきた。
ただいまの時刻は、10時25分。
もう1戦やるには十分な時間がある。
これはこのまま、もう1戦になりそうだな。
楽しみだ。
そう思っていると、コルドが言った。
「その時間は十分あるな!」
コルドも同じように時間を考えていたらしい。
次もまた、30分ぐらいで倒せば、11時前。
さらにもう1戦できそうだな。
俺は、タイムアタックを提案してみた。
「せっかくもう1回戦うなら、タイムアタックしたくない?」
みんなかなり乗り気で、みんな食い気味で言った。
「やりたいかも」
「私も」
「じゃあ、俺も」
タイムアタックかぁ。
削れる要素どこなんだろうなぁ。
そこら辺を考えるのも楽しそうだなぁ。
そんなことを考えながら言った。
「じゃあ、やろうか」
やるならいろいろこだわりたいよな。
1分1秒を早くするために。
それなら、事前に作戦を立てる必要があるな。
じゃあ、作戦会議だな。
そう思って3人に提案した。
「じゃあ、やる前に作戦会議でもするか?」
一番最初に食いついてきたのは、コルドだった。
「いいな! さらなる高みを目指してやろう!」
食い気味に食いついてきた、コルドから、ワンテンポ遅れて、ローズが言った。
「そうね。やりましょう」
それに合わせてシルさんも頷いた。
「うん」
全会一致で、作戦会議が開かれることになった。
みんな表情が作戦会議モードになっている。
お堅い顔と言うよりは、真剣に何かを考えている顔つきにかわった。
発案者である俺から切り出した。
「次の作戦どうする?」
まず何の話をしようか。
どの話題から入ろうかと考えていると、ローズが話題を振ってくれた。
「今回の戦闘で改善できるところはあったかしら」
会議はかなり順調な滑り出しなんじゃないかな?
後は、脱線をしすぎなければ、かなり良い会議になるだろう。
俺はそんな予感を感じ取った。
コルドが、はいはいと手を挙げた後言った。
「改善するとしたら、後半戦じゃないか?! 前半は、あれ以上早くするのは、強くなる以外では難しい!」
まぁ、そうだよな。
後半だよな。
前半は、1発撃って、咆吼、ゴブリンの対処をしている間に、攻撃が終わり、2回目の咆吼。
かなり完璧だな。
あまり手を加える隙がないように感じる。
シルさんも大きく頷きながら同意した。
「そうだね。後半だと思うよ」
俺もそれに続いていった。
「前半は、みんなで1発ずつ打って、咆吼して、その後もすぐだもんな」
いつの間にか、会議の仕切りがローズに変わっていた。
「そうね。じゃあ、後半の作戦を考えましょう」
後半の作戦かぁ。
どこら辺が改善できるかなぁ。
まぁ、最後のゴブリンがそばに召喚された後当たりだと思う。
あそこら辺が、少ししっくりこないんだよなぁ。
あれが最適解ではないがする。
ベターではあるけど、ベストではなさそうな気がするんだよなぁ。
どこがと言われると分からないんだけど。
俺が考えている間に、シルさんが言った。
「後衛処理の時、コルドが手持ち無沙汰になってたね」
あぁ、確かにあのときのコルドは手持ち無沙汰だったな。
一応、後方の安全確認みたいなことをやってくれてたけど、あれはなくても良い役割だよな。
あのコルドを他に割り振れれば、より効率的に倒せるようになると思うな。
じゃあ、どうやって使おう。
そう思っている間に、ローズが言った。
「あそこは無駄があるわね」
その無駄をどうやってなくそうかなぁ。
何かスキルを取らせる?
使えるようになるまでに1日ぐらいかかるから現実的ではない。
じゃあ、どうすればいいんだろう?
そう考えている間に、コルドが言った。
「じゃあ、俺が何か遠距離攻撃のスキルを取れば良いのか?!」
コルドと同じ事を考えていたようだ。
俺は、さっき出したその話の結論を淡々と言った。
「今から育てるのだと、実践段階までかなりの時間がかかるな」
コルドは感心したような声を上げた。
「確かにそうだな! じゃあ、どうしたら良いんだ?!」
シルさんが急に提案をした。
「あそこで、前に出るのって可能だと思う?」
前?
どういうことだ?
俺は疑問がそのまま口から出ていた。
「前?」
ローズは俺よりも驚いているようだ。
「前?!」
コルドはさらに驚いている。
自分のことだからより驚いているのだろう。
「突っ込むってことか?!」
前か。
発想になかったな。
あれって突っ込んでも生きて帰れるのかな。
と言うか、前って何狙いなんだろう。
『ビックボスゴブリン』もいるし、遠距離攻撃もあるしかなり厳しい環境なんじゃないかな?
そこまでして、前に出て何をするのだろう?
俺は、シルさんの話の続きを待った。
シルさんが言った。
「うん。前衛がいたら、前衛の対処に手間取って、その間に遠距離攻撃を入れられるけど、後衛だけになったタイミングなら、多少のダメージで懐に潜り込めるんじゃないかな?」
確かに、懐に入れば、遠距離攻撃しか持たない後衛ゴブリンは無力か。
そうなれば、コルドが突撃するのも悪くないのかもしれない。
俺達が後衛ゴブリンを削る手伝いになるかもしれないな。
それとは別に、コルドが前に行くことで、ゴブリン達の進軍が止まり、バックステップしながら攻撃をしなくてよくなるかもな。
そうすれば、攻撃も安定してくるだろう。
思ったよりも悪くない案かもしれないな。
最初は反射的に言ってしまったけれど、思ったよりも良いかもしれないな。
俺は、唯一気になったことをシルさんに聞いた。
「その間、『ビックボスゴブリン』はどうするんだ?」
『ビックボスゴブリン』はどうするつもりなんだろう?
さすがに、後衛ゴブリンの相手をしながら、『ビックボスゴブリン』の相手ができるほど、コルドは器用ではないはずだ。
『ビックボスゴブリン』はどうしようと考えているんだろう?
シルさんは少し悩んだ後、あっさりと言った。
「『ビックボスゴブリン』とは距離を取って戦ったり、ローズに牽制してもらったりすれば、『ビックボスゴブリン』もそこまで派手に動けないんじゃない?」
牽制すれば大丈夫か。
確かにそうかもしれないな。
ゴブリンが周りにいるときの『ビックボスゴブリン』はおとなしくしていることの方が多いような気がするし。
ローズがかなりノリノリで乗った。
「面白そうね。やってみましょう」
俺も、面白いと思ってしまったし、これは乗るしかないな。
「まぁ、かなり危険だけど、死んでも、デスペナ中は他のことをして時間を潰せば良いか」
最後にコルドが拳を突き上げながら言った。
「じゃあ、この作戦で行くか!」
それに合わせて俺達3人も拳を突き上げながら言った。
「「「おう!」」」
40
あなたにおすすめの小説
癒し目的で始めたVRMMO、なぜか最強になっていた。
branche_noir
SF
<カクヨムSFジャンル週間1位>
<カクヨム週間総合ランキング最高3位>
<小説家になろうVRゲーム日間・週間1位>
現実に疲れたサラリーマン・ユウが始めたのは、超自由度の高いVRMMO《Everdawn Online》。
目的は“癒し”ただそれだけ。焚き火をし、魚を焼き、草の上で昼寝する。
モンスター討伐? レベル上げ? 知らん。俺はキャンプがしたいんだ。
ところが偶然懐いた“仔竜ルゥ”との出会いが、運命を変える。
テイムスキルなし、戦闘ログ0。それでもルゥは俺から離れない。
そして気づけば、森で焚き火してただけの俺が――
「魔物の軍勢を率いた魔王」と呼ばれていた……!?
癒し系VRMMO生活、誤認されながら進行中!
本人その気なし、でも周囲は大騒ぎ!
▶モフモフと焚き火と、ちょっとの冒険。
▶のんびり系異色VRMMOファンタジー、ここに開幕!
カクヨムで先行配信してます!
少しの間、家から追い出されたら芸能界デビューしてハーレム作ってました。コスプレのせいで。
昼寝部
キャラ文芸
俺、日向真白は義妹と幼馴染の策略により、10月31日のハロウィンの日にコスプレをすることとなった。
その日、コスプレの格好をしたまま少しの間、家を追い出された俺は、仕方なく街を歩いていると読者モデルの出版社で働く人に声をかけられる。
とても困っているようだったので、俺の写真を一枚だけ『読者モデル』に掲載することを了承する。
まさか、その写真がキッカケで芸能界デビューすることになるとは思いもせず……。
これは真白が芸能活動をしながら、義妹や幼馴染、アイドル、女優etcからモテモテとなり、全国の女性たちを魅了するだけのお話し。
【完結】デスペナのないVRMMOで一度も死ななかった生産職のボクは最強になりました。
鳥山正人
ファンタジー
デスペナのないフルダイブ型VRMMOゲームで一度も死ななかったボク、三上ハヤトがノーデスボーナスを授かり最強になる物語。
鍛冶スキルや錬金スキルを使っていく、まったり系生産職のお話です。
まったり更新でやっていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過しました。
────────
自筆です。
親がうるさいのでVRMMOでソロ成長します
miigumi
ファンタジー
VRが当たり前になった時代。大学生の瑞希は、親の干渉に息苦しさを感じながらも、特にやりたいことも見つからずにいた。
そんなある日、友人に誘われた話題のVRMMO《ルーンスフィア・オンライン》で目にしたのは――「あなたが求める自由を」という言葉。
軽い気持ちでログインしたはずが、気づけば彼女は“ソロ”で世界を駆けることになる。
誰にも縛られない場所で、瑞希は自分の力で強くなることを選んだ。これは、自由を求める彼女のソロ成長物語。
毎日22時投稿します。
ペーパードライバーが車ごと異世界転移する話
ぐだな
ファンタジー
車を買ったその日に事故にあった島屋健斗(シマヤ)は、どういう訳か車ごと異世界へ転移してしまう。
異世界には剣と魔法があるけれど、信号機もガソリンも無い!危険な魔境のど真ん中に放り出された島屋は、とりあえずカーナビに頼るしかないのだった。
「目的地を設定しました。ルート案内に従って走行してください」
異世界仕様となった車(中古車)とペーパードライバーの運命はいかに…
異世界召喚されたけどスキルが地味だったので、現代知識とアイテムボックスで絶品料理を作ったら大商会になっちゃいました
黒崎隼人
ファンタジー
手違いで剣も魔法もない異世界に召喚された、しがない日本のサラリーマン、湊カイリ。
彼に与えられたのは、無限に物が入る【アイテムボックス】と、物の名前が分かる【鑑定】という、あまりにも地味な二つのスキルだけだった。
戦闘能力は皆無。途方に暮れるカイリだったが、異世界の食事が絶望的に不味いことを知り、大きなチャンスに気づく。
現代日本の「当たり前」の知識は、この世界ではとんでもない「宝」なのだと!
「醤油?味噌?そんなものがあれば、この世界の食文化はひっくり返るぞ!」
ひょんなことから出会った没落貴族の美少女・リリアナと共に、カイリは現代知識と地味スキルを駆使して屋台から商売をスタート。
絶品料理で人々の胃袋を掴み、さらには便利な生活用品を次々と発明していく。
伝説の神獣の幼体「フェン」やドワーフの鍛冶師など、頼れる仲間たちも加わり、彼らが立ち上げた「サンライズ商会」は瞬く間に大躍進!
迫り来る悪徳商会や腐敗した貴族の妨害も、現代のマーケティング術と知恵で痛快に打ち破る!
これは、平凡なサラリーマンが異世界の常識を覆し、食と生活に革命を起こして一代で大商会を築き上げる、痛快成り上がりファンタジー!
美味しい料理と、もふもふな相棒、そして仲間との絆。
人生、逆転できないことなんて何もない!
ゲーム内転移ー俺だけログアウト可能!?ゲームと現実がごちゃ混ぜになった世界で成り上がる!ー
びーぜろ
ファンタジー
ブラック企業『アメイジング・コーポレーション㈱』で働く経理部員、高橋翔23歳。
理不尽に会社をクビになってしまった翔だが、慎ましい生活を送れば一年位なら何とかなるかと、以前よりハマっていたフルダイブ型VRMMO『Different World』にダイブした。
今日は待ちに待った大規模イベント情報解禁日。その日から高橋翔の世界が一変する。
ゲーム世界と現実を好きに行き来出来る主人公が織り成す『ハイパーざまぁ!ストーリー。』
計画的に?無自覚に?怒涛の『ざまぁw!』がここに有る!
この物語はフィクションです。
※ノベルピア様にて3話先行配信しておりましたが、昨日、突然ログインできなくなってしまったため、ノベルピア様での配信を中止しております。
『イージス艦長、インパール最前線へ。――牟田口廉也に転生した俺は、地獄の餓死作戦を「鉄壁の兵站要塞」に変える』
月神世一
SF
【あらすじ】
「補給がなければ、戦場に立つ資格すらない」
坂上真一(さかがみ しんいち)、50歳。
かつてイージス艦長として鉄壁の防空網を指揮し、現在は海上自衛隊で次世代艦の兵站システムを設計する男。
背中には若き日の過ちである「仁王」の刺青を隠し持ち、北辰一刀流の達人でもある彼は、ある日、勤務中に仮眠をとる。
目が覚めると、そこは湿気と熱気に満ちた1944年のビルマだった。
鏡に映っていたのは、小太りで口髭の男――歴史の教科書で見た、あの「牟田口廉也」。
しかも時期は、日本陸軍史上最悪の汚点とされる「インパール作戦」決行の直前。
部下たちは「必勝の精神論」を叫び、無謀な突撃を今か今かと待っている。
(……ふざけるな。俺に、部下を餓死させろと言うのか?)
現代の知識と、冷徹な計算、そして海自仕込みのロジスティクス能力。
すべてを駆使して、坂上(中身)は歴史への介入を開始する。
精神論を振りかざすふりをして上層部を欺き、現地改修で兵器を強化し、密かに撤退路を整備する。
これは、「史上最も無能な指揮官」の皮を被った「現代の有能な指揮官」が、確定した敗北の運命をねじ伏せ、数万の命を救うために戦う、逆転の戦記ドラマ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる