キメラスキルオンライン

百々 五十六

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1章 スタートダッシュ

リアル昼食 ログイン

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 ログアウトして、視界が現実に戻ってくる。
 ヘッドセットが外れ、カプセルが開く。
 そうして、VRカプセルから出た。
 カプセルから出て、体を伸ばしながら、独り言を言う。

「キメラスキルオンライン楽しすぎるな」

 そう言いながら、「うぅ」とか「あぁ」とか声を出しながら体を伸ばしていく。
 2時間強もカプセルに入っていたとは思えないほど、体は固まっていなかった。
 俺がゲームをしている間に、何かしらの方法で、体をほぐしておいてくれたのかな。
 それぐらいのことをしてくれそうだな。
 そういう機能が付いていても良さそうなぐらいの値段がしたんだし。
 体を伸ばし終えて、腰に手を当てながら言った。

「いくらでも出来ちゃう」

 ゲームの中だと、誰かに聞かれているかもしれないとか、公共の場だからとか、いろいろなことを考えて、独り言を抑えているんだけど、現実に戻ってくると、家だし、1人だし、人に聞かれる訳でも誰かに名分けをかける訳でのないからと思うと、自然と独り言が増えちゃうんだよなぁ。
 まぁ、俺がここでいくら独り言を言ったところで、戸建てだから隣の家の人に迷惑をかける訳でもないからな。
 それに、最近より独り言が多くなった気がするな。
 それはまた何でなんだろうな。
 そんなことを考えつつ、楽しい気持ちで独り言を言った。

「これははまるな」

 何かハマることが出来て良かったな。
 大学も辞めて、人と何かをすることもなく、だからといって働くという訳でもない生活をしていたのだから、何かはまれるものが出来て良かった。
 キメラスキルオンラインに出会わなかったら、ずっとぼーっと生きていたかもしれないな。
 ゲーム内では6時間、ゲーム外でたったの2時間のプレイで、そう思わせるぐらい、キメラスキルオンラインはいいゲームだな。
 そして、わくわく出来るゲームだな。
 出来たら誰かと、このわくわくを分かち合いたいものだけど、今はまだいいかな。
 もう少し人を信用できるようになってからでいいかな。
 俺は、VRカプセルのある部屋からキッチンに向かって歩きながら言った。

「まぁ、あんだけ高い機器を買っているんだから、はまらなかったら困るんだけどな」

 うん十万かかっているのだから、ハマらなかったら大変だったな。
 と言うか、ハマるかよく分からないものに、あの時はよく数十万円も出せたな。
 どうかしてたのかもしれないな。
 どうかしていたんだろうな。
 ゲーマーでもないのに急に一番高いVRカプセルを買ってゲームを始めようだなんて、どうかしていないと出来ない判断だったな。
 そんなことを考えつつ歩くと、冷蔵庫の前まで来た。
 冷蔵庫を開けながらつぶやいた。

「何食べよう?」

 俺は冷蔵庫の中をざっと見る。
 どれかいい感じにピンとくるものはないかなと思いながら眺めたが、これと言ってピンとくるものがない。
 なので俺は一度冷蔵庫を閉めた。
 冷蔵庫を閉めて、ふと思ったことを言った。

「ゲームしていただけなのに、いい感じにお腹がすいているな」

 ゲームしかしていないのに、ほどよくお腹がすいているな。
 何でなんだろう。
 要は、2時間眠っていただけのはずなのに。
 こうもほどよくお腹が減っているんだろうな。
 まぁ、これも、あの高いVRカプセルの仕様なんじゃないかな。
 高かったのだし、そこまでしてくれても不思議じゃない。
 そんなことを思いながらつぶやいた。

「これも、あのVR機器のおかげなのかな」

 VRの話はこれぐらいにして、昼食の話に戻ろう。
 何がいいかな。
 冷蔵庫にはピンとくるものがななったな。
 じゃあ、と思いながらつぶやいた。

「とりあえず、冷凍の弁当でいいかな」

 最近の冷凍弁当はうまくて早いからな。
 あれどうやって作っているんだろうな。
 俺はぼそっとつぶやいた。

「早く戻りたいし」

 なるべくご飯に時間を取らずに、パパッと食べてゲームの世界に戻りたいな。
 冷凍庫を開けながらつぶやいた。

「こっちで10分休憩したら、あっちでは30分経過するんだろ?」

 こっちの時間の流れの3倍早く進むのだから、なるべく早く戻ってあげたい。
 あっちでいっぱい遊ぶために。
 俺は、冷凍庫から、冷凍弁当を引っ張り出しながらつぶやいた。

「なるべく早く戻りたいよな」

 家族用のダイニングテーブルに1人で腰掛けた。
 俺の目の前には解凍した手で湯気の出ている冷凍弁当がある。
 早く食べたい。
 そう思いながら言った。

「いただきます」

 俺は捉えず、メインの鮭を一口サイズにして食べる。

「うまっ」

 冷凍とは思えないクオリティだよな。
 近年のこういう技術の進化というのはすごいな。
 鮭のうまさに感動しながら、俺はご飯を食べた。

「これはこれでうまいんだよな」

 俺は心から感心しながら言った。

「最近の冷凍技術ってすごいから」

 そこからは、無言で、弁当に夢中になりながら食べ進めた。
 おいしすぎて、すぐに平らげることが出来た。
 俺は大満足で、お腹をさすりながら言った。

「ごちそうさまでした」

 俺は満遍の笑みで言った。

「いい感じに腹が満たされたんじゃないかな」

 腹も心も満たされて幸せだな。
 このまま寝ちゃいたいぐらいだな。
 でも、その睡眠欲に勝つぐらい、キメラスキルオンラインをやりたいんだよなぁ。
 三大欲求に勝てるってすごいな。
 そんなことを考えながらつぶやいた。

「食後にデザートを食べようかな」

 デザートは何がいいかな。
 この幸せを倍増させてくれるようなデザートはないかな。
 考えながら自然とつぶやいた。

「何がいいかな?」

 俺は、立ち上がり、冷凍の弁当の容器と、割り箸を捨てながら言った。

「頭が良く回るように、糖分取らなきゃだよなぁ」

 俺は、再び、冷蔵庫の前まで戻ってきた。
 冷蔵庫を開ける前に、悩みながら言った。

「やっぱりアイスかな」

 やっぱりアイスだな。
 アイスっていつでもうまいんだよな。
 夏はもちろん、冬でもうまいし、春秋でもうまい。
 あんなに冷たいものが年中うまいってすごいよな。
 俺は冷凍庫を開けながら言った。

「アイス食べよう」

 俺は冷凍庫からアイスを取り出し、食器棚から、お気に入りのスプーンを取り出した。
 もう一度ダイニングテーブルの席について、アイスを食べ出した。

「うまっ」

 食事で満たされたのとは別の部分が満たされていくのが分かる。
 デザートはやっぱり別腹だな。

「散々ゲームで頭を使ったから、糖分が染み渡るなぁ」

 それから、アイスをおいしく食べられるスピードでじっくりと食べ進めていった。
 アイスを食べ終わり、スプーンを洗ってカップを捨てたところで言った。

「アイスを食べるのがいい感じに食休みになったし、キメラスキルオンラインの世界に戻るか」

 アイスをゆっくり食べたのがちょうどいい食休みになって、もう行動できるようになっていた。
 そうなったからには、早速あの世界に戻るか。
 そう思い動き出そうとしたところで、ふと立ち止まった。

「攻略サイトとか、掲示板とか見ておこうかな?」

 そういうサイトを見た方が、定石とかを知れる気がするし見た方がいいのかな。
 一瞬そう考えたけど、すぐに否定された。

「いや、まだ行き詰まってないからいいかな」

 最初からサイトを見る必要はないだろう。
 まずは、楽しく自分勝手にやらないと、個性が出ないんじゃないかな。
 それに、そもそも、今のところ人と競う要素はないんだから、マイペースに行けばいいんじゃないかな。

「初日ぐらい、自分の思うようにやりたいしな」

 そう思い、俺は攻略サイトを見ずに、VRカプセルのある部屋に戻った。
 俺は、VRカプセルに入りながら言った。

「じゃあ、ログインしよう」

 視界が切り替わり、知らない天井が写る。
 俺は思わずつぶやいた。

「知らない天井」

 とりあえず起き上がってみた。
 ビジネスホテルのような部屋。
 キメラスキルオンラインの世界っぽくはないな。
 キョロキョロしながらつぶやいた。

「どこ?」

 あぁ、そういえば、ログアウトの前に、仮眠室に入ったんだった。
 完全に忘れていた。
 ビジネスホテルみたいな仮眠室に入ったのを忘れていた。
 これは、反省だな。
 反省反省。
 確か、疲労値を減らすために、ために仮眠を取っていたんだよな。
 疲労値の方はどうなったんだろう。
 ステータスから、疲労値を確認した。
 疲労値は綺麗に0になっていた。
 その代わり、空腹値の方が少しだけ上がっていた。
 疲労回復も出来たみたいだし、仮眠室から出るか。
 そう思い、部屋から出た。
 部屋から出たタイミングで、通知が来た。


 仮眠室入室時刻 12時45分
 仮眠室退室時刻 14時15分
 仮眠室の利用時間 1時間30分
 利用料金 400G
 ※料金は口座から引き落としになります。


 今って、14時15分なの?!
 俺はそこに一番驚いた。
 こっちの世界で、1時間半経っていると言うことは、現実の世界で、30分ご飯休憩を取っていたと言うことになるのか。
 割と急いでいた方だと思っていたから、そんなに経っていた純粋に驚いた。
 まぁ、でも、あれ以上早くできるところはなかったし仕方がないか。
 現実をおろそかにしてまでやりたい訳でもないしな。
 俺は、仮眠室から出て、受付に向かった。
 いつもの受け付けのお姉さんが、いつものトーンで言った。

「ご用件はなんでしょうか?」

 俺もいつものテンションで言った。

「依頼を受けたいです」

「依頼の斡旋ですね。ギルドカードをお預かりします」

 俺はバックからギルドカードを出して、受け付けのお姉さんに渡した。

「お願いします」

「アロン様ですね。次の依頼を達成すると、ギルドランクをランクアップできますね。アロン様はどのような依頼をお求めでしょうか?」

 このときなんて言えばいいんだろうな。
 何回目かだけど、正解が分からないんだよな
 そう思いながら言った。

「ダンジョン2層の依頼を願いします」

「他に、何を優先しますか? 報酬額でしょうか? タイパでしょうか? ランクアップにつながる依頼でしょうか? 戦闘依頼でしょうか? 採取依頼でしょうか?」

 こうやって選択肢を出してくれるのはかなりありがたいんだよな。
 こう言われると選びやすいし。
 こうやって2個目を聞かれると言うことは、1個目の言い方が良くなかったのかもしれないな。
 余計なことを考えながら言った。

「ランクアップにつながる依頼でお願いします」

「それならばおすすめの依頼は、3つあります。1つ目は、推奨ランク12、ダンジョンボアを40匹討伐するという依頼。2つ目は、アロン様が前回も依頼を受けた、推奨ランク10、ダンジョンボアの討伐20匹に追加して、ダンジョンラビットの討伐50匹のセット依頼。最後に、推奨ランク13、ダンジョンボア40匹の討伐と、猪肉40個の納入のセット依頼。この3つになります」

 倒したモンスターの素材を納入する依頼もあるんだな。
 初めて見る依頼だな。
 もしかしたら、依頼板を使って自分で選んでいる人にとっては珍しくも何でもないのかもしれないな。
 俺が知らなかっただけで。
 俺は、受け付けのお姉さんに聞いた。

「3つ目の依頼って、1つ目の依頼をして、得た猪肉40個を素材買取りに出すのとどっちが報酬的にお得ですか?」

「それであれば、3つ目の依頼の方をおすすめします。元々の猪肉の買取り額からしても、3つ目の依頼の方がいいですし、なにより今は、猪肉の買い取り価格が下がっているので、よりお得になっています」

 元々の買い取り価格よりも割がいいというなら、そっちしかないでしょ。
 ざわざわ、収益性が低くて、ランクアップとしても使い勝手の低い方は選ばないよな。
 俺は自信を持って言った。

「それなら、3つ目の依頼でお願いします」

「3つ目の依頼ですね。推奨ランク13、ダンジョンボア40匹の討伐と、猪肉40個の納入のセット依頼、報酬は15万Gです。依頼の手続きをしますね」

 俺は頷きつつ言った。

「お願いします」

「手続きは完了しました。依頼を達成できるように頑張ってください」

 相変わらず早い手続きだな。
 何をどう手続きをしているのか分からないけど、すごい技術なんだろうな。
 そう思いながら言った。

「ありがとうございます」

 俺はギルドカードを受け取って、受け付けから離れた。
 今度こそ、地図を買うのを忘れないように、受け付けが終わったその足で売店まで向かって、地図を買った。
 調子に乗って、2層から5層までの地図セットを買った。
 もちろん紙版ではなくダウンロード版で。
 価格は24500Gと少し中途半端な値段だった。
 これはあれだな。
 1層の地図を前に別売りで買ったから、1から5層分の地図の値段から、1層分抜いた値段になっているのだろう。
 その影響で、中途半端な値段になったんじゃないかな。
 地図を手に入れた俺は、そのままの足で、ダンジョンへと向かった。
 ダンジョンにつき、1層から2層に向かう間に、ふと兎サイズの足跡がスッと視界に入ってきた。









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