異空間から始まる40歳の冒険

ホー助

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身も心もキレイに

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商業ギルドにていつのもように納品をする。


「アンナ、今日で納品はやめる。
ギルド内に居た商人達の目をみただろう。」


その目は妬みの目だった。






露店でハルナの服と靴を買い早々と街を後にする。


「付けられてないな。
たまに商人の妬みなのか、なんななのかわからないけど後つけられる事があるんだよ。」


「まだ時間も早いからこのまま進んでモンスターを倒していこう。」


それから暫く歩くと大きな猪を見つけた。

たまに見かけるんだが動きが早いのと、ギルドではゴブリンよりも強いと聞いていたため気付かれる前に逃げていた。


「ご主人様、考えがある。
あの猪を狩ってみよう。」


もしかしてこの子、戦闘狂なのか…。


「私が囮になって一直線に走り抜けるからタイミングを合わせて猪に岩を落としてくれ。
あの猪は村の男たちが狩りでよく捕まえてきてたから狩りの仕方は知ってるよ。」


「よし分かった。」


そうアンナが言い猪に向かっていく。


猪はアンナに気付き、アンナは囮のため一直線に走り出す。


「タイミング、スピード、タイミング…
よし、異空間!」



猪の頭ではなく鼻先に岩が落ちる。


しかし当然猪は避けきれずに全体重ごと岩に激突する。


猪は動かない…


ゆっくり警戒しながら近ずくと既に死んでいた。


どうやら首の骨が折れたようだ。


「ふぅー、倒せた。」

マサトは安堵の溜め息は吐き出す。


「な?ご主人様うまくいっただろ?
村では一直線に追ってきたところに落とし穴を仕掛けてそこに落としていたんだ。
猪は怒ると一直線に走るからな。
血抜きだけして、解体は安全なご主人様の異空間に放り込で向こうでやろう。」


さすが狼の獣人だ。
囮で逃げるスピードもめちゃくちゃ早かった。


「あっ、ご主人様
レベルが2に上がったぞ!」


「1日で上がるの凄いな。
ゴブリンも倒したけど、それよりも強い猪を倒したからだろうな。」



「おっ、俺のも上がってる。
レベル4までいった!」



「よし、血抜きしたら今日は終わりにして帰ろう。」



それから1時間ほど気に吊して血抜きをおこなってから帰宅した。



「ご主人様、解体の仕方は分かるか?」


「いや、ゴブリンの魔石を抜く位でやった事ないな。」


「じゃぁ私が教えるから一緒にやってみよう」


奥でハルナが青い顔をしながら震えている。


「ハルナ、もう死んでるから大丈夫だぞ。
明日はボタン鍋だな。」


解体のやり方を教えてもらいながらだったため、解体作業は夜遅くまでかかった。


汗と解体作業でついた血を流しに温泉に浸かる。


「ご主人様、背中流しに来たぞ!」


「ああ。
え???」


全身裸で前も隠さずアンナが入ってきた。


「おい、女湯は隣だぞ!」


「何言ってるんだ。
私はご主人様に身も心も捧げるって言ただろ。
女湯とか男湯とか小さい事気にするな。
さ、背中流してやるよ。」


「え?あっ?えー!」



「アンナ、待て!
そこは自分で洗うから…
あーーー!あーーー!
だめーーーーーーー!」



アンナにきれいに全身洗われました。

あれなんで俺泣いてるんだろ?

なんか大切な物を失った気分になりました。
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