39 / 214
第一章 護衛艦フワデラ
第38話 古代神殿への道
しおりを挟む
宴会の翌日。ホドリスとミカエラには村で唯一の魔法使いカラデアの家へ足を運んでもらった。
二人に古代神殿へ案内を依頼すると、彼らは必死で私たちを止めようとする。
自分たちが古代神殿から無事に戻ることができたのは、魔法使いのタヌァカがいたからであって、あんな危険な場所には二度と行きたくないというのが彼らの言い分だった。
「本当に危険なんだ。俺たちは勇猛さにかけては大陸随一の北方人だ。だが奴らと出会って逃げ出したとしても恥とすることはない。あれは魔物ですらない。邪悪な神々が産み落とした澱《よどみ》みだ」
化け物のことを思い出しているのか、二人の北方人の目には微かに恐怖が浮き出ていた。
私はそんな二人を安心させるために胸を張る。
「心配しなくてもいいぞ! 我々だって凄い魔法使いだから!」
まだ不安を隠せないでいる二人の説得をカラデアが手伝ってくれた。
「二人もうちの庭先に降りた大きな魔法鳥を見ただろう? タヌァカ殿とは違うかもしれないが、彼らもかなりの魔法が使えるんだ」
二人を安心させるため、私はもう一押しする。
「古代神殿まで付いて来てくれとは言わない。私たちだけで神殿に確実に辿り着ける場所まで案内してくれればいい。もちろん二人が戻る際は、無事に村まで帰れるように護衛もつける。ちょっと来てくれ」
私たちが庭先に出ると、フワーデが4機のドローンを頭上で旋回させた。
「おわっ! なんだ!? 魔法か!?」
二人の北方人が驚いている様子を横目で見ながら、私はカラデアに確認する。
「カラデアさん、あれが私たちにお譲りいただける廃棄予定の荷馬車でしたね」
「そうです」
「では……フワーデ!」
「はぁぁい!」
車輪が壊れて放置されている荷馬車に向って私が指をさすと、ドローンたちがその上空で旋回を始める。
「ってぇぇぇ!」
ブォォォォン!
私の号令と共にドローンから一斉掃射が行なわれ、一瞬にして荷馬車は跡形もなく粉々に砕け散った。
「「ひぃぃ!?」」
勇猛果敢で知られる北方人二人が悲鳴をあげる。
「これだけじゃないぞ」
私は腰に手を当ててふんぞり返るいつものポーズを決めながら、手を高く上げて叫ぶ。
「ティンダロス隊、起動!」
「「「「了!」」」」
それまで伏せていた4つの機銃台座が四本脚で立ち上がり、私たちの前まで小走りでやってきて整列する。
ティンダロスは着脱可能な62式7.62mm機関銃と40mm擲弾発射器を搭載した四足歩行型ドローンだ。4機ならフワーデだけでも操作が可能ではあるのだが、指揮系統の混乱を防ぐために砲雷科の射撃員4名が操作を担当している。
「1番機、起動! 動作異常なし!」
「2番機、起動! 動作異常なし!」
「3番機、起動! 動作異常なし!」
「4番機、起動! 動作異常なし!」
ティンダロスに設置されているスピーカーから射撃員の声が響く。その度に、大陸随一勇猛果敢な北方人はビクッと震えていた。
「このドローンたちが道中の君たち二人を守る。もちろん私たちもだ。もう一度言うが、最後まで案内する必要はない。古代神殿の位置が確認できれば、帰ってもらって構わない」
二人はお互いに目を合わせた。
「それなら……」
こうして二人は古代神殿までの案内を引き受けてくれた。
~ 古代神殿への道 ~
私たちは翌早朝にはマルラナ山脈に向けて出発した。村からマルラナ山の麓まではヘリで移送してもらったので、後は山道を進むだけだ。
マルラナ山への道中は吹雪が強く、飛行ドローンは1機を除いて途中で待機させる。1機は銃火器を取り外して軽くして交代で運ぶことになった。
ちなみに幼女たる私と南大尉は、ずっと大人におんぶしてもらっての移動である。
北方人二人が私たちに古代神殿の場所を指差した頃には、既に化け物との戦闘が二度も発生していた。
妖異ミ=ゴは蚊を人間の大きさに巨大化したような化け物だった。
頭部はバラ科の蕾《つぼみ》のようにも、むき出しの脳にも見える不気味な形をしている。
ブーンという不快な音を立てながら空中で揺れるそれは、悪夢そのものだ。もし一人でこいつに出会ったら絶対泣く。
奴らの習性なのかどの個体も行動パターンは同じで、私たちの前に姿を見せて数秒間は空中で様子見をする。その後に突撃してくるのだが……
パンッ! パンッ! パンッ! パンッ!
突撃の前に、坂上大尉の89式小銃がミ=ゴの頭部を正確に打ち抜いた。
「見た目は不気味ですが、大したことないですね」
背中におぶった南大尉の位置をもぞもぞと肩で調整しながら坂上大尉がつぶやいた。
その様子を見ながら北方人の二人が
「ここから俺たちだけで帰るなんて無理だ」
「もうアンタたちを信じて最後まで案内するしかない!」
と覚悟を決めたようだった。
その後、山中にある小さな洞窟で一泊する。以前にも誰かが利用していたのか、中には石を積んだ簡易な竈が残されていた。それを利用させてもらって私たちは暖を取る。
焚火の温もりにほっこりした私と南大尉は早速レーションを取り出して食事に取り掛かった。
「焚火を前にすると、疲れが癒されていくなぁ」
「まったくです!」
私たち二人を坂上大尉が冷たい目で見つめながら、
「お二人はおぶってもらってばかりでしたよね?」
なにおう!
俺たちは幼女なんだぞ!
おぶってもらうのもそれなりに大変なんだからな!
二人に古代神殿へ案内を依頼すると、彼らは必死で私たちを止めようとする。
自分たちが古代神殿から無事に戻ることができたのは、魔法使いのタヌァカがいたからであって、あんな危険な場所には二度と行きたくないというのが彼らの言い分だった。
「本当に危険なんだ。俺たちは勇猛さにかけては大陸随一の北方人だ。だが奴らと出会って逃げ出したとしても恥とすることはない。あれは魔物ですらない。邪悪な神々が産み落とした澱《よどみ》みだ」
化け物のことを思い出しているのか、二人の北方人の目には微かに恐怖が浮き出ていた。
私はそんな二人を安心させるために胸を張る。
「心配しなくてもいいぞ! 我々だって凄い魔法使いだから!」
まだ不安を隠せないでいる二人の説得をカラデアが手伝ってくれた。
「二人もうちの庭先に降りた大きな魔法鳥を見ただろう? タヌァカ殿とは違うかもしれないが、彼らもかなりの魔法が使えるんだ」
二人を安心させるため、私はもう一押しする。
「古代神殿まで付いて来てくれとは言わない。私たちだけで神殿に確実に辿り着ける場所まで案内してくれればいい。もちろん二人が戻る際は、無事に村まで帰れるように護衛もつける。ちょっと来てくれ」
私たちが庭先に出ると、フワーデが4機のドローンを頭上で旋回させた。
「おわっ! なんだ!? 魔法か!?」
二人の北方人が驚いている様子を横目で見ながら、私はカラデアに確認する。
「カラデアさん、あれが私たちにお譲りいただける廃棄予定の荷馬車でしたね」
「そうです」
「では……フワーデ!」
「はぁぁい!」
車輪が壊れて放置されている荷馬車に向って私が指をさすと、ドローンたちがその上空で旋回を始める。
「ってぇぇぇ!」
ブォォォォン!
私の号令と共にドローンから一斉掃射が行なわれ、一瞬にして荷馬車は跡形もなく粉々に砕け散った。
「「ひぃぃ!?」」
勇猛果敢で知られる北方人二人が悲鳴をあげる。
「これだけじゃないぞ」
私は腰に手を当ててふんぞり返るいつものポーズを決めながら、手を高く上げて叫ぶ。
「ティンダロス隊、起動!」
「「「「了!」」」」
それまで伏せていた4つの機銃台座が四本脚で立ち上がり、私たちの前まで小走りでやってきて整列する。
ティンダロスは着脱可能な62式7.62mm機関銃と40mm擲弾発射器を搭載した四足歩行型ドローンだ。4機ならフワーデだけでも操作が可能ではあるのだが、指揮系統の混乱を防ぐために砲雷科の射撃員4名が操作を担当している。
「1番機、起動! 動作異常なし!」
「2番機、起動! 動作異常なし!」
「3番機、起動! 動作異常なし!」
「4番機、起動! 動作異常なし!」
ティンダロスに設置されているスピーカーから射撃員の声が響く。その度に、大陸随一勇猛果敢な北方人はビクッと震えていた。
「このドローンたちが道中の君たち二人を守る。もちろん私たちもだ。もう一度言うが、最後まで案内する必要はない。古代神殿の位置が確認できれば、帰ってもらって構わない」
二人はお互いに目を合わせた。
「それなら……」
こうして二人は古代神殿までの案内を引き受けてくれた。
~ 古代神殿への道 ~
私たちは翌早朝にはマルラナ山脈に向けて出発した。村からマルラナ山の麓まではヘリで移送してもらったので、後は山道を進むだけだ。
マルラナ山への道中は吹雪が強く、飛行ドローンは1機を除いて途中で待機させる。1機は銃火器を取り外して軽くして交代で運ぶことになった。
ちなみに幼女たる私と南大尉は、ずっと大人におんぶしてもらっての移動である。
北方人二人が私たちに古代神殿の場所を指差した頃には、既に化け物との戦闘が二度も発生していた。
妖異ミ=ゴは蚊を人間の大きさに巨大化したような化け物だった。
頭部はバラ科の蕾《つぼみ》のようにも、むき出しの脳にも見える不気味な形をしている。
ブーンという不快な音を立てながら空中で揺れるそれは、悪夢そのものだ。もし一人でこいつに出会ったら絶対泣く。
奴らの習性なのかどの個体も行動パターンは同じで、私たちの前に姿を見せて数秒間は空中で様子見をする。その後に突撃してくるのだが……
パンッ! パンッ! パンッ! パンッ!
突撃の前に、坂上大尉の89式小銃がミ=ゴの頭部を正確に打ち抜いた。
「見た目は不気味ですが、大したことないですね」
背中におぶった南大尉の位置をもぞもぞと肩で調整しながら坂上大尉がつぶやいた。
その様子を見ながら北方人の二人が
「ここから俺たちだけで帰るなんて無理だ」
「もうアンタたちを信じて最後まで案内するしかない!」
と覚悟を決めたようだった。
その後、山中にある小さな洞窟で一泊する。以前にも誰かが利用していたのか、中には石を積んだ簡易な竈が残されていた。それを利用させてもらって私たちは暖を取る。
焚火の温もりにほっこりした私と南大尉は早速レーションを取り出して食事に取り掛かった。
「焚火を前にすると、疲れが癒されていくなぁ」
「まったくです!」
私たち二人を坂上大尉が冷たい目で見つめながら、
「お二人はおぶってもらってばかりでしたよね?」
なにおう!
俺たちは幼女なんだぞ!
おぶってもらうのもそれなりに大変なんだからな!
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣で最強すぎて困る
マーラッシュ
ファンタジー
旧題:狙って勇者パーティーを追放されて猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣だった。そして人間を拾ったら・・・
何かを拾う度にトラブルに巻き込まれるけど、結果成り上がってしまう。
異世界転生者のユートは、バルトフェル帝国の山奥に一人で住んでいた。
ある日、盗賊に襲われている公爵令嬢を助けたことによって、勇者パーティーに推薦されることになる。
断ると角が立つと思い仕方なしに引き受けるが、このパーティーが最悪だった。
勇者ギアベルは皇帝の息子でやりたい放題。活躍すれば咎められ、上手く行かなければユートのせいにされ、パーティーに入った初日から後悔するのだった。そして他の仲間達は全て女性で、ギアベルに絶対服従していたため、味方は誰もいない。
ユートはすぐにでもパーティーを抜けるため、情報屋に金を払い噂を流すことにした。
勇者パーティーはユートがいなければ何も出来ない集団だという内容でだ。
プライドが高いギアベルは、噂を聞いてすぐに「貴様のような役立たずは勇者パーティーには必要ない!」と公衆の面前で追放してくれた。
しかし晴れて自由の身になったが、一つだけ誤算があった。
それはギアベルの怒りを買いすぎたせいで、帝国を追放されてしまったのだ。
そしてユートは荷物を取りに行くため自宅に戻ると、そこには腹をすかした猫が、道端には怪我をした犬が、さらに船の中には女の子が倒れていたが、それぞれの正体はとんでもないものであった。
これは自重できない異世界転生者が色々なものを拾った結果、トラブルに巻き込まれ解決していき成り上がり、幸せな異世界ライフを満喫する物語である。
高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません
下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。
横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。
偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。
すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。
兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。
この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。
しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。
『異世界ガチャでユニークスキル全部乗せ!? ポンコツ神と俺の無自覚最強スローライフ』
チャチャ
ファンタジー
> 仕事帰りにファンタジー小説を買った帰り道、不運にも事故死した38歳の男。
気がつくと、目の前には“ポンコツ”と噂される神様がいた——。
「君、うっかり死んじゃったから、異世界に転生させてあげるよ♪」
「スキル? ステータス? もちろんガチャで決めるから!」
最初はブチギレ寸前だったが、引いたスキルはなんと全部ユニーク!
本人は気づいていないが、【超幸運】の持ち主だった!
「冒険? 魔王? いや、俺は村でのんびり暮らしたいんだけど……」
そんな願いとは裏腹に、次々とトラブルに巻き込まれ、無自覚に“最強伝説”を打ち立てていく!
神様のミスで始まった異世界生活。目指すはスローライフ、されど周囲は大騒ぎ!
◆ガチャ転生×最強×スローライフ!
無自覚チートな元おっさんが、今日も異世界でのんびり無双中!
スキルはコピーして上書き最強でいいですか~改造初級魔法で便利に異世界ライフ~
深田くれと
ファンタジー
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】
異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
異世界転生、防御特化能力で彼女たちを英雄にしようと思ったが、そんな彼女たちには俺が英雄のようだ。
Mです。
ファンタジー
異世界学園バトル。
現世で惨めなサラリーマンをしていた……
そんな会社からの帰り道、「転生屋」という見慣れない怪しげな店を見つける。
その転生屋で新たな世界で生きる為の能力を受け取る。
それを自由イメージして良いと言われた為、せめて、新しい世界では苦しまないようにと防御に突出した能力をイメージする。
目を覚ますと見知らぬ世界に居て……学生くらいの年齢に若返っていて……
現実か夢かわからなくて……そんな世界で出会うヒロイン達に……
特殊な能力が当然のように存在するその世界で……
自分の存在も、手に入れた能力も……異世界に来たって俺の人生はそんなもん。
俺は俺の出来ること……
彼女たちを守り……そして俺はその能力を駆使して彼女たちを英雄にする。
だけど、そんな彼女たちにとっては俺が英雄のようだ……。
※※多少意識はしていますが、主人公最強で無双はなく、普通に苦戦します……流行ではないのは承知ですが、登場人物の個性を持たせるためそのキャラの物語(エピソード)や回想のような場面が多いです……後一応理由はありますが、主人公の年上に対する態度がなってません……、後、私(さくしゃ)の変な癖で「……」が凄く多いです。その変ご了承の上で楽しんで頂けると……Mです。の本望です(どうでもいいですよね…)※※
※※楽しかった……続きが気になると思って頂けた場合、お気に入り登録……このエピソード好みだなとか思ったらコメントを貰えたりすると軽い絶頂を覚えるくらいには喜びます……メンタル弱めなので、誹謗中傷てきなものには怯えていますが、気軽に頂けると嬉しいです。※※
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる