159 / 214
第七章 悪魔勇者討伐作戦
第157話 天上界のメッセージ
しおりを挟む
「パパッ! お帰りなさい!」
帝国にある我が家の扉を開くと、いきなり娘が飛びついてきた。
美しい我妻の面影をそのまま小さくした美少女は、私にとってこの世で一番大事な宝物である。
「ずっとパパがいなくて有紗ずっと寂しかったんだよ?」
そう言って私に頬ずりしてくる娘の頭をポンポンと叩く。
私はそのまま娘を抱え上げて家に上がる。
ズッシリときた娘の予想外の重さに、私は娘が思っていたよりも成長していたことを痛感した。
ちっちゃな子供だと思っていたのに、いつの間にかこんな高校生に……。
高校生……そう言えばもうそれくらいになるんだったな。
首元にしがみついていた娘が、私の顔を見つめていた。
あれ? さっきまで子供だったのに?
「ふふふ。パパに嬉しいお知らせがあるの!」
ここにきて、私は今自分が夢を見ていることに気が付いた。
そもそも、うちの娘は私のことを「パパ」なんて呼ばない。
「パパ、わたしね! 彼氏ができちゃった!」
ぐはぁぁぁぁ!
夢だと自覚した後でも、この幻想は私のお腹に致命打を与えた。
「ついでに赤ちゃんも! できちゃった!」
「のぉぉぉぉぉぉっ!」
ガバッ!
「か、艦長! 大丈夫ですか!?」
気が付くと平野副長が私の顔を覗き込んでいた。
「こ、ここは……医務室か……」
草壁医官が、手早く私の健康状態を確認する。
「とりあえず身体に悪いところはなさそうですね。それにしても悪い夢でもご覧になられたのでしょうか。ずっとうなされていましたよ」
私は自分が見ていた悪夢のことを思い出そうとするが、目覚めた後になるとその内容はすっかりと忘れてしまっていた。
どんな夢を見ていたんだっけ?
「そ、そうだ。凄く怖い夢を見たよ。悪魔勇者を倒したっていうのに、天上界の連中がお前たちを帝国には返さないとか言い出してな」
たぶん、そんな感じのふざけた悪夢だった気がする。
「ま、まぁ、とにかくもう大丈夫だ。元気元気!」
ベッドの上で元気をアピールしている私に、平野副長が私のスマホを差し出してきた。
スマホを受け取った私の身体が一瞬、固くなった。
なんだろう。
まるで私の身体がスマホを見るのを拒否でもしているかのような……。
いくらなんでも考え過ぎか。
私はスマホを操作して、そこに表示されているメッセージを見た。
『天上界より緊急メッセージ』
という表題の下に、
『次元創傷の発生により、すべての異世界転移は当分の間通行止めとなります。迂廻路も利用することができません。詳細については天上界の公式サイトをご覧ください』
私は頭がくらくらした。
「か、艦長!? 艦長!?」
遠くから平野副長の焦る声が聞こえる。
そして私は再び意識を手放し……
「ってたまるか! コンチクショー!」
何とか持ち直した私はベッドの上でorzしながら、ベッドに拳をポンポンと打ち付けた。
「なんでだ! ちゃんと悪魔勇者を倒したというのにどうして帰れないんだ! 私も乗組員《クルー》も帰還を信じて頑張ってきたんだ! 沢山一杯限界超えて無理させてきたんだ! 皆帰りたがってる! 松川さんなんて二人で飲んだときに家族に会いたいって涙流したんだぞ! 他の連中だってそうだ! 帰れる日を信じてみんな頑張ってきたし、みんなに無理もさせてきたんだ! それが今更帰れませんとか! ふざけんな! そんなこと皆に言えるかぁ! ヂグジョー!」
私は小学校以来のマジ泣きをした。
私のスマホを見た平野と草壁は事態を把握し、私が落ち着くまでそっとしておいてくれた。
~ 落ち着いた ~
「艦長、お気持ちは理解しますが、この文面によると『当分の間』ということですし、それほど長くは掛からないのでは?」
草壁医務官はおそらく私を慰めようとして言ったのだろう。
私の心は深海の底まで沈んでいたが、草壁の心遣いに応えるために、彼に官僚文学について説明することにした。
平野副長の方は、その暗い表情を見れば説明するまでもないことがわかる。
「草壁……当分の間という表現は官僚用語で『目算は全く在りません』ってことなんだよ。いいか『全く』の部分を巻き舌にしてツバを飛ばしながら『在りません』ってことなんだよ」
「えっ!? そうなんですか?」
「官僚文学なんて知るまでもない。少し考えて見ろ。もし原因と対策にある程度の目算がついているのであれば、『数日』とか『数週間』とか、あるいは『数か月』とか言った表現になると思わないか?」
私の言葉を受けて、草壁医官の額に汗がにじむ。
ようやく事態の深刻さを認識してきたのだろう。
「確かにそうかもしれませんが……いくらなんでも……」
「このメッセージは、異世界に来て初めて私に直接届いたものだ。これまではフワーデを通してしか天上界から通達が届いたことはない。草壁、どうして私だけにこのメッセージが届いたと思う?」
「わ、わかりません」
「私もわからん。ただ分かることはある。もし明後日に、私たちが期待しているような回答が届くのだとすれば、天上界はこんなもの私に送る必要はなかったということだ」
草壁の顔が青ざめる。
「つ、つまり……天上界の公式回答は、我々が帝国に帰還できないことを伝える内容になると」
「それはわからん」
「はぁ?」
「私の中では確信するに至っているが、それを誰かに話して絶対にそうなると断言はしない……ということだ。もしかしたら、針の穴にラクダを通すことだってできるかもしれんからな。このメッセージだって誤送信かもしれんだろ? 私はそうは思わないが……」
私は天上を指差した。
平野副長と草壁医官が私の指差した天上に目を向ける。
「あの空の割れ目とこのメッセージを見た上で、皆にどう説明すればいい?」
重苦しい沈黙が降りて来た。
帝国にある我が家の扉を開くと、いきなり娘が飛びついてきた。
美しい我妻の面影をそのまま小さくした美少女は、私にとってこの世で一番大事な宝物である。
「ずっとパパがいなくて有紗ずっと寂しかったんだよ?」
そう言って私に頬ずりしてくる娘の頭をポンポンと叩く。
私はそのまま娘を抱え上げて家に上がる。
ズッシリときた娘の予想外の重さに、私は娘が思っていたよりも成長していたことを痛感した。
ちっちゃな子供だと思っていたのに、いつの間にかこんな高校生に……。
高校生……そう言えばもうそれくらいになるんだったな。
首元にしがみついていた娘が、私の顔を見つめていた。
あれ? さっきまで子供だったのに?
「ふふふ。パパに嬉しいお知らせがあるの!」
ここにきて、私は今自分が夢を見ていることに気が付いた。
そもそも、うちの娘は私のことを「パパ」なんて呼ばない。
「パパ、わたしね! 彼氏ができちゃった!」
ぐはぁぁぁぁ!
夢だと自覚した後でも、この幻想は私のお腹に致命打を与えた。
「ついでに赤ちゃんも! できちゃった!」
「のぉぉぉぉぉぉっ!」
ガバッ!
「か、艦長! 大丈夫ですか!?」
気が付くと平野副長が私の顔を覗き込んでいた。
「こ、ここは……医務室か……」
草壁医官が、手早く私の健康状態を確認する。
「とりあえず身体に悪いところはなさそうですね。それにしても悪い夢でもご覧になられたのでしょうか。ずっとうなされていましたよ」
私は自分が見ていた悪夢のことを思い出そうとするが、目覚めた後になるとその内容はすっかりと忘れてしまっていた。
どんな夢を見ていたんだっけ?
「そ、そうだ。凄く怖い夢を見たよ。悪魔勇者を倒したっていうのに、天上界の連中がお前たちを帝国には返さないとか言い出してな」
たぶん、そんな感じのふざけた悪夢だった気がする。
「ま、まぁ、とにかくもう大丈夫だ。元気元気!」
ベッドの上で元気をアピールしている私に、平野副長が私のスマホを差し出してきた。
スマホを受け取った私の身体が一瞬、固くなった。
なんだろう。
まるで私の身体がスマホを見るのを拒否でもしているかのような……。
いくらなんでも考え過ぎか。
私はスマホを操作して、そこに表示されているメッセージを見た。
『天上界より緊急メッセージ』
という表題の下に、
『次元創傷の発生により、すべての異世界転移は当分の間通行止めとなります。迂廻路も利用することができません。詳細については天上界の公式サイトをご覧ください』
私は頭がくらくらした。
「か、艦長!? 艦長!?」
遠くから平野副長の焦る声が聞こえる。
そして私は再び意識を手放し……
「ってたまるか! コンチクショー!」
何とか持ち直した私はベッドの上でorzしながら、ベッドに拳をポンポンと打ち付けた。
「なんでだ! ちゃんと悪魔勇者を倒したというのにどうして帰れないんだ! 私も乗組員《クルー》も帰還を信じて頑張ってきたんだ! 沢山一杯限界超えて無理させてきたんだ! 皆帰りたがってる! 松川さんなんて二人で飲んだときに家族に会いたいって涙流したんだぞ! 他の連中だってそうだ! 帰れる日を信じてみんな頑張ってきたし、みんなに無理もさせてきたんだ! それが今更帰れませんとか! ふざけんな! そんなこと皆に言えるかぁ! ヂグジョー!」
私は小学校以来のマジ泣きをした。
私のスマホを見た平野と草壁は事態を把握し、私が落ち着くまでそっとしておいてくれた。
~ 落ち着いた ~
「艦長、お気持ちは理解しますが、この文面によると『当分の間』ということですし、それほど長くは掛からないのでは?」
草壁医務官はおそらく私を慰めようとして言ったのだろう。
私の心は深海の底まで沈んでいたが、草壁の心遣いに応えるために、彼に官僚文学について説明することにした。
平野副長の方は、その暗い表情を見れば説明するまでもないことがわかる。
「草壁……当分の間という表現は官僚用語で『目算は全く在りません』ってことなんだよ。いいか『全く』の部分を巻き舌にしてツバを飛ばしながら『在りません』ってことなんだよ」
「えっ!? そうなんですか?」
「官僚文学なんて知るまでもない。少し考えて見ろ。もし原因と対策にある程度の目算がついているのであれば、『数日』とか『数週間』とか、あるいは『数か月』とか言った表現になると思わないか?」
私の言葉を受けて、草壁医官の額に汗がにじむ。
ようやく事態の深刻さを認識してきたのだろう。
「確かにそうかもしれませんが……いくらなんでも……」
「このメッセージは、異世界に来て初めて私に直接届いたものだ。これまではフワーデを通してしか天上界から通達が届いたことはない。草壁、どうして私だけにこのメッセージが届いたと思う?」
「わ、わかりません」
「私もわからん。ただ分かることはある。もし明後日に、私たちが期待しているような回答が届くのだとすれば、天上界はこんなもの私に送る必要はなかったということだ」
草壁の顔が青ざめる。
「つ、つまり……天上界の公式回答は、我々が帝国に帰還できないことを伝える内容になると」
「それはわからん」
「はぁ?」
「私の中では確信するに至っているが、それを誰かに話して絶対にそうなると断言はしない……ということだ。もしかしたら、針の穴にラクダを通すことだってできるかもしれんからな。このメッセージだって誤送信かもしれんだろ? 私はそうは思わないが……」
私は天上を指差した。
平野副長と草壁医官が私の指差した天上に目を向ける。
「あの空の割れ目とこのメッセージを見た上で、皆にどう説明すればいい?」
重苦しい沈黙が降りて来た。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣で最強すぎて困る
マーラッシュ
ファンタジー
旧題:狙って勇者パーティーを追放されて猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣だった。そして人間を拾ったら・・・
何かを拾う度にトラブルに巻き込まれるけど、結果成り上がってしまう。
異世界転生者のユートは、バルトフェル帝国の山奥に一人で住んでいた。
ある日、盗賊に襲われている公爵令嬢を助けたことによって、勇者パーティーに推薦されることになる。
断ると角が立つと思い仕方なしに引き受けるが、このパーティーが最悪だった。
勇者ギアベルは皇帝の息子でやりたい放題。活躍すれば咎められ、上手く行かなければユートのせいにされ、パーティーに入った初日から後悔するのだった。そして他の仲間達は全て女性で、ギアベルに絶対服従していたため、味方は誰もいない。
ユートはすぐにでもパーティーを抜けるため、情報屋に金を払い噂を流すことにした。
勇者パーティーはユートがいなければ何も出来ない集団だという内容でだ。
プライドが高いギアベルは、噂を聞いてすぐに「貴様のような役立たずは勇者パーティーには必要ない!」と公衆の面前で追放してくれた。
しかし晴れて自由の身になったが、一つだけ誤算があった。
それはギアベルの怒りを買いすぎたせいで、帝国を追放されてしまったのだ。
そしてユートは荷物を取りに行くため自宅に戻ると、そこには腹をすかした猫が、道端には怪我をした犬が、さらに船の中には女の子が倒れていたが、それぞれの正体はとんでもないものであった。
これは自重できない異世界転生者が色々なものを拾った結果、トラブルに巻き込まれ解決していき成り上がり、幸せな異世界ライフを満喫する物語である。
高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません
下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。
横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。
偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。
すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。
兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。
この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。
しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。
『異世界ガチャでユニークスキル全部乗せ!? ポンコツ神と俺の無自覚最強スローライフ』
チャチャ
ファンタジー
> 仕事帰りにファンタジー小説を買った帰り道、不運にも事故死した38歳の男。
気がつくと、目の前には“ポンコツ”と噂される神様がいた——。
「君、うっかり死んじゃったから、異世界に転生させてあげるよ♪」
「スキル? ステータス? もちろんガチャで決めるから!」
最初はブチギレ寸前だったが、引いたスキルはなんと全部ユニーク!
本人は気づいていないが、【超幸運】の持ち主だった!
「冒険? 魔王? いや、俺は村でのんびり暮らしたいんだけど……」
そんな願いとは裏腹に、次々とトラブルに巻き込まれ、無自覚に“最強伝説”を打ち立てていく!
神様のミスで始まった異世界生活。目指すはスローライフ、されど周囲は大騒ぎ!
◆ガチャ転生×最強×スローライフ!
無自覚チートな元おっさんが、今日も異世界でのんびり無双中!
スキルはコピーして上書き最強でいいですか~改造初級魔法で便利に異世界ライフ~
深田くれと
ファンタジー
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】
異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
異世界転生、防御特化能力で彼女たちを英雄にしようと思ったが、そんな彼女たちには俺が英雄のようだ。
Mです。
ファンタジー
異世界学園バトル。
現世で惨めなサラリーマンをしていた……
そんな会社からの帰り道、「転生屋」という見慣れない怪しげな店を見つける。
その転生屋で新たな世界で生きる為の能力を受け取る。
それを自由イメージして良いと言われた為、せめて、新しい世界では苦しまないようにと防御に突出した能力をイメージする。
目を覚ますと見知らぬ世界に居て……学生くらいの年齢に若返っていて……
現実か夢かわからなくて……そんな世界で出会うヒロイン達に……
特殊な能力が当然のように存在するその世界で……
自分の存在も、手に入れた能力も……異世界に来たって俺の人生はそんなもん。
俺は俺の出来ること……
彼女たちを守り……そして俺はその能力を駆使して彼女たちを英雄にする。
だけど、そんな彼女たちにとっては俺が英雄のようだ……。
※※多少意識はしていますが、主人公最強で無双はなく、普通に苦戦します……流行ではないのは承知ですが、登場人物の個性を持たせるためそのキャラの物語(エピソード)や回想のような場面が多いです……後一応理由はありますが、主人公の年上に対する態度がなってません……、後、私(さくしゃ)の変な癖で「……」が凄く多いです。その変ご了承の上で楽しんで頂けると……Mです。の本望です(どうでもいいですよね…)※※
※※楽しかった……続きが気になると思って頂けた場合、お気に入り登録……このエピソード好みだなとか思ったらコメントを貰えたりすると軽い絶頂を覚えるくらいには喜びます……メンタル弱めなので、誹謗中傷てきなものには怯えていますが、気軽に頂けると嬉しいです。※※
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる