R18 親子転移!俺の母はいつも狙われているがマザコンの俺が必ず守りたい

パラダイスp

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プロローグ・異世界

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「う、うーーん」

俺は気が付くと暗い森の中に倒れていた・・なんで俺はこんな所で倒れているんだっけ・・・?
近くを見渡すと親友のエイタ、母のキョウコ、母から熊谷と呼ばれていた人が倒れていた・・・

思い出した・・俺は母の撮影を見学中に道路陥没がおきてその中に落下したんだった・・・
深さ的に死んだと思ったけど・・ケガもなく生きているしかも穴に落ちたのになんで森の中なんだ??

「そ、そうだみんな生きているか確かめないと・・」

見る限り全員胸が上下し生きているように見える
俺はまず撮影していたためマイクロビキニのもう何も隠れていない母キョウコに近寄り

「母さん!母さん!起きて!」

と爆乳を鷲つかみにして揉みまくった

「う、うーん」

母が目を覚ます瞬間おっぱいから手を放し肩に手を置いた

「母さん大丈夫?」
「え、ええここはどこなの?わけが分からないわ」
「俺も分からないよ、とりあえずエイタと熊谷さん?も起こそう」
「そ、そうね」

そういうと俺は二人の肩を揺さぶり二人を起こした

「ど、どこっすかここは・・商店街にいたはずなのに・・」
「タカシ・・俺たちどうなっちまったんだ・・」
「エイタ・・これってもしかして異世界転移ってやつじゃないか・・?」
「よくアニメとかで俺ら見ててじゃんかそのまんまだろこのシチュエーション」
「確かに・・」
「あ、あんた達なによ異世界転移って私たちどうなるの・・?」
「母さん落ち着いて聞いてくれ・・俺たちは死んで異世界に飛ばされたんだと思う
この世界で生きて行かなくちゃならなくなったんだ・・」
「アニメなら神様がスキルとかくれるんだけどな・・ははそううまく行かないな」
「あんた達何バカなこと言ってるの異世界、そんなわけないでしょ家に帰るわよ?!」

そういうと母は急に森の奥へ走り出していった! 

「か、母さん!危ないよ何がいるか分からない!」

母さんを追いかけようと俺も走り出したとき木の根につまずいてしまった!

「くそっ!母さん待って」
「俺がつれもどすっす子供の二人はここで待つっす!」

熊谷さんが母を追いかけ走っていった!

「タカシ熊谷さんを信じて俺たちはここで待とう」
「そうだな・・大人の男の熊谷さんなら母を力ずくでも連れ戻してくれるはずだ」
「ああ」

そうして俺たちは母と熊谷さんが戻るのを待ち続けた
何時間経っただろうか・・

「そ、そうだ!スマホがあるじゃないか!スマホで連絡取れないか?!」
「そうだった!確認してみよう!」

俺たちは直ぐにポケットからスマホを取り出し確認してみた

「くそ!電源は入っているが圏外だ!」
「俺もだめだ・・」

気が付けば辺りが明るくなってきていた・・

「エイタここにいてももうしょうがない、明るくなってきたし二人が行ったほうへ歩いて行こう・」
「ああ、そうだね・・無事だといいけど」

俺たちは母達が向かった森の奥へ歩き出した。
・・・・・・・・・
2~3時間も歩いただろうか・・足も疲れ喉も乾いてきた

「喉乾いたな・・」
「うん、水分欲しいなぁ・・あ、あれ!あそこの木の根元に座ってるのキョウコさんと熊谷さん?!」
「ほ、ほんとだ、おーーい!母さん、熊谷さんー」

俺たちは二人ののもとに近寄った・・が熊谷さんの隣にいたのは別人だった・・そもそも母はほぼ全裸だったのにこの人は服を着ていた俺たちは疲れていたのだろう・・

「あ、あれ母さんじゃない・・熊谷さんこの人は?母さんは?一体何があったの?!」
「二人とも無事でよかったっす・・・ごほっごほっ!」
「熊谷さん大丈夫ですか?!」
「細かい説明はキョウコさんを助けたあとにするっす・・まずここは異世界で間違いないっす、この人は冒険者らしいっす・・名前は」
「ここからは俺が話そう俺は山田五兵衛、冒険者だ」

・・・山田五兵衛ぇ・・・
「ここにはなお前らみたいな異世界から来たって言うやつがちょこちょこ現れる・・まあこの話はあとにしよう
熊谷に聞いた話によると目の前で緑色の小人に女を攫われたらしい・・緑色の小人てのは間違いなくゴブリンだ」
「母さんは大丈夫なんですか?!」
「ほーお前の母か・・まあ命は大丈夫だろうな・・ゴブリンてのはな人間の女は殺さねぇ・・自分の性奴隷にして飼うんだ、この先にゴブリンが住んでる洞穴があったおそらくそこだな」
「そ、そんな・・母さんを助けてくれませんか?!!」
「お前らは知らねぇかもしれんが冒険者はタダじゃ動かねぇ、ゴブリン退治に女の救出で金貨100枚は貰うぞ」
「でもそんな金持ってないです!」
「だろうな。まあここで会ったのも何かの縁だ、特別に借金でもいいぜ・・利子は貰うが・・どうする?」
「わ、分かりましたお願いします。母を助けてください」
「へへ、契約成立だな」
「タ、タカシ大丈夫?!そんな約束して!」

「母さんより大事なものなんてない!!」

「この世界じゃ契約は魔法陣で行う。俺が契約の魔法陣を書くその中に入れば内容が頭に流れる。問題なければ契約成立と念じろ。それで完了だ。ちなみに破棄はできない」

と言いながら地面に魔法陣を描く

「魔法陣ができたぞ、中に入り念じろ」

俺は母を助けたい一心で念じる

「はい、念じました」

すると手の甲に模様が現れた

「よし!契約は成立した!行くぞ!!」



そうして俺たちは母のいるはずのゴブリンの洞穴に向かった・・・














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