女主と悪魔執事達と黒猫。

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devil・122。日焼け対策の朝(ゴージャスなクルーズ旅行・執事now。フルー編)

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フルー「今日は水着着るから御腹にも日焼け止めクリーム塗らないと」

主サトミ「フルー」

フルー「主様。どうして?」

主サトミ「ゴールドリングからフルーの声がしたから」

フルー「俺の独り言、聞かれてしまいまして何か恥ずかしいです」

主サトミ「日焼け止めクリーム塗ってんの?」

フルー「はい、今、御腹にも塗ってる所です」

主サトミ「御腹にも塗ってんの?」

フルー「はい、水着が浅いので、流石に背中は自分で塗れないから、凄いこれで良しと」

あたしは、にやっとしながら。

主サトミ「あたしが背中塗って、あげるよ」

フルー「えっ?でも…主様に、そこまでさせるわけには…いきません…」

主サトミ「でも背中は自分じゃ塗れないでしょ、背中、日焼けしたくないでしょ」

フルー「うーん…じゃぁ…御言葉に甘えまして主様…御願いします…」

あたしはニヤニヤしながら

主サトミ「任せて」

あたしはフルーの素肌の背中に日焼け止めクリームを塗った…

フルー「主様…くすぐったいです…」

主サトミ「えっ?くすぐたかった」

フルー「はい…主様に日焼け止めクリーム塗って貰うのは…くすぐったいです…」

主サトミ「うん…分かった…」

あたしは出来るだけ…くすぐったくない様にフルーの背中に日焼け止めクリームを塗る。

主サトミ「どう?フルー」

フルー「はい…今は何だか…とっても気持ち良いです…」

主サトミ「そう?それは良かった」

あたしはフルーの背中に日焼け止めクリームを塗り続けた…

─朝の日焼け対策・END。別の話に続く─





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