女主と悪魔執事達と黒猫。

S

文字の大きさ
170 / 257

devil・172。召喚の儀式(某アニマルキャラのグループ名のアニマルキャラ達・白い猫の赤いリボンキャラ)1

しおりを挟む
今年の2024年10月のハロウィンは何をするのか…

毎年ていうか…あたしが悪魔執事の主に、なってからは3回目のハロウィンに、なるが…

その当日の朝…

馬達が足音を鳴らして馬車が、こっちに近付いて来る音がして誰かが降りて来た。

あれは…

エルビラ「久し振り悪魔執事の主」

主サトミ「エルビラさん」

ベリー「エルビラ様、今回はどういった御用件で、いらっしゃったのですか?」

エルビラ「まぁ…今回は"とある子達"が来てるの」

そう言えば、その子達の子供見たいな高い声の話し声が聞こえて来る…

子供達かな?

エルビラ「まぁ…見て貰った方が早いわね」

馬車から出てきたのは…

???「どうも、こんにちは」

主サトミ「貴女は…まさか…」

ミヤ「この子は一体…?」

ミヤが怪訝そうな顔しながら警戒する…

主サトミ「某白猫の女の子?」

ベリー「えっ?主様?この方を御存知なのですか?」

主サトミ「うん」

白猫の女の子「どうも初めまして私は白猫の女の子です」

エルビラ「成る程悪魔執事の主の世界から召喚して来たわけね。じゃぁ、私は、ここで失礼するわね」

白猫の女の子「えっ?エルビラちゃん帰っちゃうの?」

エルビラ「えぇ、ここの人達が親切に、してくれる筈だから」

主サトミ《エルビラさんが微笑んでる?》

エルビラさんは1足先に馬車に乗って帰ってった…

【数時間後・屋敷の玄関】

ベリー「他の皆さんにも御紹介しないと、いけませんね。今、御飯を差し上げて落ち着かせてます。白猫の女の子で宜しかったのですね」

白猫の女の子「えぇ、そうよ」

主サトミ「わっ!」

白猫の女の子「いきなり脅かせて、ごめんなさい。貴女の御名前は何て言うの?」

主サトミ「あたしはサトミ」

白猫の女の子「素敵な御名前ね。という事は、ここの御部屋の、あるじさまなのね」

うわぁ、あたしあの超大人気の今、白猫の女の子と屈んで握手してる…

そこへ…

ミヤ「ん?この声は?」

ラトス「おや…?そちらの小さな、お方は…?」

白猫の女の子「初めまして、白猫の女の子です」
 
フルー「わっ!喋った!」

その後、フルーは2024年のハロウィンの衣装を、あたしの分を含め全員分の衣装を作った。

【数時間・書庫】

ミヤ「主様、よく来たね」

2024年のハロウィンの衣装を着た、あたしとミヤが…別の…

その子は…まさか…? 

ミヤ「白い兎の男の子だよ」

主サトミ「その子も一緒に来てたんだね」

白い兎の男の子「どうも初めまして、あるじさま。僕は白い兎の男の子だよ」

主サトミ「"あるじさま"?」



 










  
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

まなの秘密日記

到冠
大衆娯楽
胸の大きな〇学生の一日を描いた物語です。

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

性別交換ノート

廣瀬純七
ファンタジー
性別を交換できるノートを手に入れた高校生の山本渚の物語

とある男の包〇治療体験記

moz34
エッセイ・ノンフィクション
手術の体験記

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

処理中です...