体育館倉庫での秘密の恋

狭山雪菜

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放課後の蜜事2

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首筋に顔を埋めた夏樹は、舌を這わしながら彼女の胸を上から揉んでいく。固くてある程度力が必要な布地は、下着がある事を既に知っている。
もこもこの白いボアアウターのファスナーを下ろし、ベビーピンク色のセーターをたくし上げ、ブラウスの裾の隙間から手を入れると、ひんやりとした手が香苗のお腹に当たり、ピクッと身体が反応する。
「…寒いから、このまま、な」
ゆっくり胸に近づく冷たい手が、ブラウスに引っかかる。香苗はブラウスのボタンをセーターがたくし上げられている所まで取ると、彼の手が私のブラに到達した。
揉む力が強く、ぐにゅっと胸の形が変わり潰される。胸の谷間に舌を這わし、揉む時に出来た指の隙間から盛り上がる胸を喰む。
「んっん」
身体をズラし彼の首を両手で挟んだあと、彼のジャージのファスナーを下におろしていく。ジャージの下はいつも白いシャツの彼。私がファスナーを下ろした所で、私のブラを横にズラした彼は、現れた乳房の粒に口に含むと舌で転がし始めた。もっと彼に触れたかったのだが、彼に乳房を愛撫されると他の事に意識がいかなくなり、ただ甘い声しか出なくなってしまうのだ。
ちゅうっと強く吸われ、片方の乳房も大きな手で揉まれ指で粒を摘まれ、ぐりぐりと回す。
「あっんっ…ん」
甘い喘ぎ声が漏れると、乳房を愛撫していた手がお腹をたどり、ズボンに移動し隙間から入っていく。
乳房から顔を上げ、上体を起こした夏樹は私のズボンのボタンとファスナーを下ろした。私は腰を上げると、ズボンと下着を脱がされ、服がパサリと床に落ちる。
彼もジャージのズボンを下ろすと、既に天井に向かって勃ち上がっている彼の昂りが現れた。期待に胸がドキドキと高鳴り、うっとりと彼を見上げる。
「香苗」
低く熱い眼差しを返す夏樹は、屈むと私の口を塞ぎ舌を絡めた。身体をズラし彼の腰を太ももで挟むと、彼の身体と密着する。
口づけに夢中になっていると、くちゅっと水音と共に、彼の指が2本蜜壺へと入っていくのがわかった。ピリピリと痺れる身体は、異物の侵入を拒もうと、彼の指をぎゅうぎゅうに締め付ける。それでも先に進む指に蜜壺から蜜が溢れて、潤滑油の役割を果たす。
「ぁっ…あ」
蜜壺の中で指を曲げた夏樹は、パラパラと指を動かし中を広げていく。ぴくっと身体が反応して擦れる場所を見つけると、執拗に触り自然と背がのけ反り腰をひいてしまう。
「逃げるな」
耳朶を舐めながら、耳の中へ息を吹きかけ、舌を耳の中へと這う。
「んっ、ぁぁっだって、ぁっ」
だんだんとほぐれてきた蜜壺に、さらに1本指を入れると今度は、指を抜いたり入れたりまるで、彼の昂りが入っているかのように私の蜜壺の中を熱くしていく。
ぐちゅぐちゅっと掻き出される蜜の水音が大きくなると、無意識に腰が揺れ、彼の指を離さないようにぎゅうぎゅうと締め付ける。
「んっ、欲しいっ…ねっ、もう」
彼の首に腕を回し、早く欲しいと懇願すると、
「まだ…っ…ちゃんと解さないと…つ」
俺だって我慢してると、苦しそうな彼の声が耳に入る。
「平気っ…ねっ、早くっあ…」
彼の頬にキスをして舌を這わすと、ぐっと唸る彼の指が蜜壺から抜けた。中を圧迫していた指が無くなり、きゅんきゅんとする蜜壺は、中途半端に熱くなった身体を持て余し彼に擦り付ける。
「っ待てっ…」
焦る声と共にミチミチと太い昂りが、蜜壺へと入っていく。待ち焦がれた昂りに蜜壺が伸縮して、昂りに絡みつく。
「…ちょっ、締め付けるな、っ」
欲情に塗まみれた声が、頭上から聞こえる。
「っ…だってぇっ」
彼の太ももに足をかけ、甘えた声を出す。その声に反応した彼の昂りがまた大きくなり、全部蜜壺に入りきっていない昂りが大きくなり、蜜壺を広げたことにより仰反る彼女。
「っつ、…っく」
奥まで一気に貫くと、ピクピクと身体が動き軽くイく。
「好きだ…っ」
膝の裏を持たれ彼の身体が、仰向けになってるいる私に重なる。背中に手をつけて抱き止めると、しばらく抱き合った。
「私…も、私も好き」
先程の彼の告白にじわじわと喜びが溢れ、両想いの実感が出てくる。
私の手を合わせ指を絡めた彼が動き出すと、甘い吐息と荒い息が体育館準備室に響いた。
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